人気ブログランキング |

タグ:日本のこと ( 56 ) タグの人気記事

平成最後のお買い物+ノーベル賞+ノートルダム

f0176688_14341584.jpg
ecco。高いけれど一度履いたらやめられない。
大足にはありがたいデンマークのブランドだ。
気に入った靴を履いていると、たとえ全身ユニクロでも気持ちがいい。


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
GW、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
意外と自宅でのんびり10連休、という方が多いようで。
Kaoluluもそんな感じです。

今日は髪を切ってから、がっつり買い物をしてきまして。
もう次の決済日までカードは使いません!状態(汗)

といいつつ、GWはまだ始まったばかり。まだまだ出費の予定があります。
連休に使わなくなったPower Mac G5を初期化しよう…とずいぶん前から計画していました。
いざ、実行に移すとなるとどきどきします。

まずは、全てをバックアップさせるために、大容量のUSBメモリかSDカードを買わねば。
バックアップ用の外付けHDDはMacでフォーマットしてあるため、
後継機(Winに乗り換える予定)でデータが読めないのです…。
何のためのバックアップだったんだろう?

会社ではWin、家ではMacという人が増えている日本ですが、
それはiPhoneユーザが他の国より多いからだと思います。
KaoluluはAndroidユーザになりました。
なので、Macではバックアップがめんどくさいのです。
スマホとのデータのやりとりはGoogleドライブ経由が楽。
だけど無料ドライブは15GBまでなので、バックアップまではできません。

年内にパソコン買い替えられるかなぁ?

さて、買い物の話題はここまで。次は記事タイトルの「ノーベル賞」について。
f0176688_14340700.jpg
去年の暮れにノーベル賞を受賞された本庶佑先生の著書「いのちとは何か」
重版出来となり、Kaoluluも初版本を持っているにもかかわらずもう1冊購入(写真左)。
(イラストをKaoluluが担当している)

今月20日、その抜粋を掲載した岩波新書が刊行されました。
「がん免疫療法とは何か」岩波新書(写真右)

書店員がカバーを付ける時に帯を破いてしまった模様。。。
Kaoluluがレジへ渡したときは無傷だった。そのままカバーをかけられたので気づかず(涙)

この本は、岩波書店から出された先生の著書が元となっており、
第3章は「いのちとは何か」の第1部が掲載されています。
電子出版された「PD-1抗体でがんは治る」は全編収録されています。
その他にも新たに執筆された章が加えられています。

「いのちとは何か」は重版後すぐに品切れになってしまったため、
新書で一部分でも読めるのはとてもよいことだと思います。ぜひ。
残念ながら、Kaoluluのイラストはないけどね。



最後は気になるパリのノートルダムの話。



2日前のニュースですが、ノートルダムの屋根にシートが掛けられました。
屋根、木組みが崩壊し、天井のヴートも一部落ちてしまったノートルダム。
10日余り雨風にさらされたままでした。

雨による内部の損傷を防ぐため、屋根にシートが張られ、
この後、ヴート(天井の石造りの交差アーチ)の上下に
崩壊防止の梁が設置されるそう。
大聖堂の安全確保だけで少なくとも4ヶ月かかる見込み。

天井裏の木組み用の大木は2000本必要で、
すでにフランス各地の森林所有者が樫の提供を申し出ていると聞きます。
Kaolulu個人的には、鉄骨ではなくて木組みにしてほしいなと思います。
火事は人災ですから、防げるはずですよね。

f0176688_1746594.gifさ、明日は平成最後の日。
よいゴールデンウィークを! Bonnes vacances !

f0176688_10193148.jpg

by kaolulu-nv | 2019-04-29 15:36 | ささいなコト | Comments(0)

本のエンドロール

f0176688_12170001.jpg
いわゆる、お仕事エンタメ系小説というのか。
安藤祐介氏の『本のエンドロール』を読み終えた。
池井戸氏のお仕事エンタメの傑作『下町ロケット』などと比べると、
文芸書の印刷会社が舞台の小説は、規模が小さく地味なのは否めない。
ただ、廃れゆく業界で時代にあらがうかのごとく自らの信条を貫く姿は、
痛々しくも清々しい。



f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 ピラティスと仏語の他は読書に当てています。
 先週、夜中に冒頭の『本のエンドロール』を読み終えました。

主人公は印刷会社の営業職。
出版社の編集者ではないところが面白いと思う。

本を作りたくて印刷会社に入社する。
通常なら出版社に入社しそうなものだけれど、そうではない。
出版社はあくまでソフトを作るのが仕事。
それを「紙」という実態のあるモノに印刷し、最終的に「本」という形にする。
ハードを造る仕事にこだわっているのだ。
だから、主人公の営業マンは新卒採用のセミナーで「印刷会社はメーカーだ」と言ってしまう。
この言葉が、問題として底辺存在しながら物語は流れていく。

本の形にするのは、正確には印刷会社ではなく製本会社がする仕事だが、
「営業職」という役職を活かし、作家から、出版社、印刷会社、製本会社、取次会社、書店まで、
自然と全ての仕事が見渡せるような話になっている。

斜陽業界ゆえの社内の意見の相違。
初めは、会社の利益や存続など、社会派的な内容の小説なのかな〜と感じるのだが、
次第に、社員個々の生き方が焦点となってきて、
意外にもラストは感動モノだったりする。

数年前まで、本のイラストを描いていたKaolulu。
自分は本の作成のだいぶ前段階を担当していたのだなと感じる。
色校正の出し直しなど、お願いしてしまうこともあった。。。
デジタル化のせいで、むしろ直しが入る回数が増えた。

以前、イラストの仕事だけでは不安に感じ、
日本エディタースクールの通信講座で編集の勉強もかじったことがある。
結局卒業できなかったのだけど、その時参加した印刷会社の見学は、
のちのちのイラストの仕事に大いに役に立った。
精興社の朝霞工場だった。
既にデジタル製版が主流となっていたが、当時はまだフィルム製版も見ることができた。

家庭用フラットヘッドスキャナも高性能だけれど、
印刷所のドラムスキャナはやはりスゴかった。
Kaoluluが仕事で手描きイラストをスキャンしてもらった時は、
さすが職人技と感嘆した。

「本のエンドロール」を読んで、そんなことを懐かしく思い出し、
なおかつ、自分が去った後の、出版界の現状を知ることができた。

もし本にエンドロールをつけたら、結構長いものになる。

この本の重版を記念して作られた「本のエンドロールができるまで 造本解説編」の動画。
ささやかに本のエンドロールが入っている。

Kaoluluはどちらかというと著者寄りだったので、本に名前が掲載されていた。
名前が載ると無責任な仕事はできないと、肝が据わる。

今働いている会社は本とは無関係だけれど、モノを作っている。
だけど、個人名どころか会社名もそこに記載することはできない。

でも、モノには必ず作り手がいる。

モノの向こうにいる人々。

f0176688_1437184.gifモノを大切に使おう。
毎日そんなことを思いながら、働いている。
f0176688_10193148.jpg


by kaolulu-nv | 2019-03-03 13:09 | 読書 | Comments(0)

今、始めること。始めておくべきこと。

f0176688_15435263.jpg
関東地方にこの冬初めて、雪らしい雪が降った。
ウィークデーは早起きなので、週末は昼前まで寝坊する。
そのせいか、想像していたよりも温かい雪だった。


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
地球温暖化と言われて久しいにもかかわらず、
Kaoluluの勤める会社は寒くなると需要が増えるモノを作っている。
なので、雪が降るとちょっと嬉しい。
徒歩通勤に変えてから、通勤の心配はむしろなくなった。
雨が降ろうが、風が吹こうが、雪が降ろうが、
自分の足さえ動けば、会社に行くことができる。

歩くようになったからだろうか、
それとも50代を目前に控えた不安からだろうか。
今月からピラティスを習い始めた。
スポーツなど学生以来全くしたことがないので、
飛んだり跳ねたりしない運動がよかった。。。
家でストレッチなどもしていたけれど、自己流だからつい無理をしてしまう。
きちんとわかっている人に教わるべきだろうと、ずっと思っていた。

正月に、いつの間にかスポーツ一家になっていた弟家族に会って、
その健康的な笑顔と体格がとても羨ましく感じた。
それが、直接のきっかけだ。

雪の降る中、スタジオまで歩いた。
Kaoluluの体は自分の思っている以上にバランスが悪く、
脳が命令したとおりには動いてくれない。
先生は呆れているかもしれないけれど、辛抱強く指導してくれる。
果たして、何ヶ月、何年経てばコツが掴めるのだろう??
こちらも辛抱強く続けるしかなさそうだ。

f0176688_15440112.jpg
自分の体以外、守るべき人も守るべき財産もないKaoluluは、
生命保険にも入院保険にも損害保険にも入っていない。
後は野となれ山となれ。
だけど、だからこそ、健康寿命を伸ばさねば。
でないと、将来自分自身が困るのだ。
保険料だと思って、レッスン料を払う。身になる保険だ。

ピラティスの帰りに、チョコレートケーキの材料を買って来た。
もうすぐバレンタイン。。。
会社勤めをするようになって、悩ましいイベントだと感じるようになった。

大多数が男性の職場。
Kaoluluとしては、直接お世話になっている人たちに個人的にあげたいのだけど、
もらえない人に見えないように渡すのは至難の業だと考える。

中にはそんなスゴワザをやり抜ける女性社員もいるけれど、
あまりにも見事な早業すぎて、Kaoluluにはとても真似できない。
周りの女性社員らが裏でチョコレートを渡していることすら、
Kaoluluは去年まで気づかなかったくらいなのだ。

Kaoluluは、あげるなら全員、あげなくても全員がいい。
もし、全員にあげるなら、男性らにこそこそ渡す必要はないが、
それを見た女性社員は気を悪くするだろう。
彼女たちは全員にはあげていないから。

結論:
今年も、これから先も、誰にもあげないほうがいい。

…と思ったけれど、なんとなくそれも後ろめたいから、
バレンタインデーではない連休明けに、
チョコレートケーキを持って行こうと決めた。
f0176688_17445952.gifいつものように、同じ事務所の全員に。
バレンタインじゃないよっ。

ああ、なんて面倒なイベントなんだろう。
人付き合いって難しい。

f0176688_13504818.jpg


by kaolulu-nv | 2019-02-09 16:23 | ささいなコト | Comments(4)

本庶佑氏、ノーベル医学生理学賞受賞で…「いのちとは何か」

f0176688_14544356.jpg
2009年刊行の「いのちとは何か 幸福・ゲノム・病」本庶佑著 岩波書店
表紙の本文のイラストは、Kaoluluが描いたものだ。
申し訳ない。

著者の本庶先生が、先日ノーベル医学生理学賞を受賞。
そのため、緊急重版となった。


f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 ここのところ、ブログの更新を怠っていますが、
 普通に元気に暮らしています。

フランス語の勉強はぼちぼちといったところ。
フランスのニュースも毎日チェックしていますが、
最近は「これって別にKaoluluが紹介しなくても、みんないつでもネットにアクセスできるし…」
という気分になっていて、ばかばかしくなってしまったところがあります。
特にスマホを買ってから。

では、なんのためのブログなんだろう?

フランス旅行へ行くときは、計画や旅行記を記録しておくのに役に立つ。
このブログの役目はそれしかなくなった気がします。
来年は航空券があまりに高価過ぎて、行けそうにありませんが(苦笑)

今日は冒頭の本を紹介します。

Kaoluluは岩波書店の雑誌『科学』の挿絵を描いていました。
実は今でも当時のイラストが、連載に使われています。

この「いのちとは何か」も、雑誌『科学』の連載をまとめたもので、
もともとモノクロだったカットに、カバー用に色をつけました。
今見ると、もっとしっかり描けばよかったなあと思うのだけど、
なんだか当時はこういうふわっとしたイラストを描いてみたかったんです。

まさか、ノーベル賞がきっかけで重版になるとは当時は露ほども思わず…。
ただ、長いこと岩波の自然科学書の制作をお手伝いして来たので、
今後も自分が忘れた頃に、かつての本が注目されることがあるかもしれず、
形に残る仕事とはとても不思議なものだと、感慨深いです。
仕事を辞めた後も作品が一人歩きしているなんて!

f0176688_17445952.gif 当時は原稿を全て読んでから挿絵を描くという余裕はなかったので、
 これを機会に読んでみようと思います。
第一章の「幸福感の生物学」って興味あります。
…って、また読むべき本が増えてしまった!

*10/16追記:この記事を書いた時点では「緊急重版」となっていた岩波のサイト、現在は「重版出来」となっています。
現時点でAmazonは古本(高価)のみの扱いとなっていますが、岩波のサイト、hontoや紀伊国屋書店などでは定価で購入可能です。
f0176688_182834100.jpg


by kaolulu-nv | 2018-10-13 15:19 | 読書 | Comments(2)

フランス語で日本のことを知る

f0176688_17144871.jpg
9月からフランス・スイス共同運営チャンネルARTEの一部Youtubeが
日本から見られるようになった様子(視聴期限あり)。
とにかく映像が綺麗。


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
9月だというのに蒸し暑い。。。

今日はフランスのテレビ番組の紹介。


「Le Japon sauvage, le feu et la glace」野生の日本、火と氷
2010年の再放送らしい。
これを見て外国人が日本の自然を見に行くことは難しいだろう。
いや、日本人でさえ、こんな映像を撮ろうと思ったら、
何日山にこもらねばならないのかと考えてしまう。

2作目もある。
「Le Japon Sauvage, tropical et animal」野生の日本、熱帯と動物

個人的な感想だけれど、1作目の方が面白いような気がする。

ドキュメンタリー番組特有のゆっくりとしたナレーションなので、
Kaoluluでもなんとかフランス語を聞き取ることができる。
それに、話しているのは日本についてだしね。

もう1つ、ARTEの別の番組で、鹿児島県硫黄島のドキュメンタリーも見つけた。
Kaoluluは全く見たことのない世界。

「Japon : vivre à l'ombre du volcan Iodake」日本・硫黄岳火山の影で生きる
これもあまり日本では見かけることのない映像で興味が沸く。


外国人が作った日本のドキュメンタリー番組は、日本では見ることがありません。
日本のことをどう説明しているのかとても気になります。
実は日本のテレビでも放送しているのかしら??
Kaoluluは日本のテレビをほとんど見ないので、知らないだけかもしれませんね。

話は変わりますが、先週紹介した簡体字版が到着しました。
f0176688_17145472.jpg
そういや、この本は去年の1月にNHKのドキュメンタリー番組になったっけ。
日本が作った日本のドキュメンタリー番組は、海外でも見られているのかな。

台風、大雨、洪水、地震…。
自然災害の多い日本。自然の恐怖と自然の恵みと共存するそこに住む人々。
日々の生活の中で、ときどき自分もその1人であることを忘れてしまう。

都会に住んでいても、田舎に住んでいても、
日本列島という動く島の上に住んでいることを忘れてはならない。
f0176688_10193148.jpg

by kaolulu-nv | 2018-09-08 17:43 | ささいなコト | Comments(0)

昔取った杵柄

f0176688_12460443.jpg
3年前までイラストレーターをしていたKaolulu。
今でもたまに「Kaoluluさんの本が韓国、台湾、中国大陸で翻訳出版されます」と出版社から連絡が入る。
しかし、実際に現地の見本が届くことは稀だ。


f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 台風の影響でどんより、しかし湿度の高い週末。
 それでも夜はだいぶ涼しくなって来たし、
 蝉の合唱は昼間だけになりました。秋はもうすぐそこ。

今日は、今はイラストレーターの仕事をしてないのに、本の話です。
フツーの会社員になったあと、刊行されました。

冒頭の写真は、2016年9月に中国で刊行された簡体字版の
「3時間台で完走するマラソン」金哲彦著(光文社)。

日本では2006年に刊行されたので、10年も経ってからの中国進出だ。
この本は人気者で、既に台湾(繁体字)でも出ているのだけど、
そちらは結局見本は届かず…(苦笑)

日本で東京マラソンが軌道に乗ったように、中国でも近年マラソンブームなのだそう。
台湾(繁体字)版のタイトルは今も知らないままだけど、
簡体字版タイトルは「我也想跑马拉松」
「马拉松」は「マーラーソン」だそう。マーラーカオみたいだね。
「私もマラソン走ってみたい」。

自分的に一番脂ののっていた時期のイラストだと思う。。。
表紙はKaoluluが本文用に作ったイラストデータを、
中国のデザイナーが加工してオシャレにしてくれた。なかなかセンスがいい。

f0176688_12461074.jpg
こちらは瓜二つな装丁。どっちが中国版?もちろん左。
昨年2017年5月に中国で刊行された簡体字版の
「プロのための牛肉&豚肉料理百科」柴田書店編刊行。

日本での刊行は2013年だから、こちらは4年後の中国進出。
うん、これが平均的な進出時期だと思う。

一見瓜二つだけど、よく見るとタイトルや色味、大きさが違うのが面白い。
日本語のタイトルが一部デザインとして残っている。
「(プロのための)我要吃肉 牛肉和猪肉」
「(プロのための)私は肉を食べたい 牛肉と豚肉」
f0176688_1437812.gif なんてストレートなタイトル…。
 だけど「プロのための」と意味が合わないし、
「&」は牛と豚のイラストの間の記号として使われてるね。

この本のイラストは、柴田書店の雑誌「専門料理」からの流用というか総集編で、
肉の部位を示す牛と豚のシルエットもそうだけど、
Kaoluluが苦労して描いたリアルな牛と豚の品種や加工肉のイラストが1冊にまとめられていて、個人的にとても嬉しい。
雑誌だと、どの号に載ってたかなぁ…と探すのが大変!何十冊もあるのだから。

実は、今年も1冊、中国で簡体字版が刊行された。
日本で刊行されたのは2014年11月、翻訳希望の申し入れがあったのは2016年3月、
実際に中国で発売されたのは今年2018年6月。。。
翻訳出版というのは時間がかかるものなのだ。
イラスト使用許諾をしてから、すっかりそのことを忘れた数年後に現物が届く。
(届かないことのほうが多いんだけど…)

しかも、現地で刊行されてから4〜6ヶ月経って見本が届くのだ。
6月に中国で発売されたとしたら、届くのは早くて9月か10月か(汗)
ちなみにこれ。↓
f0176688_9554832.jpg
Kaoluluが1冊まるごと手書きに挑戦した渾身の作(って自分で言うな)
内容的にも読みやすく、知的好奇心を満たしてくれて面白いので、
より多くの人に読んで欲しいと思っていたその本が、翻訳されるなんて本当に嬉しい。
中国語は世界で一番話者が多い言語。
日本のことをもっとよく知って欲しいって思う。

f0176688_17445952.gif 手元に届くのを首を長くして待っています。

いつかフランス語にも翻訳されないかなぁ。
f0176688_10193148.jpg


by kaolulu-nv | 2018-09-01 13:48 | 読書 | Comments(0)

今も昔も

f0176688_11352006.jpg
関東地方は、canicule一休み。
月2回にしたフランス語レッスンは、7月5週目ということで今週はナシ。
久しぶりに宿題のない週末、読書を楽しんでいる。


f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 フランスは、ワールドカップ優勝の後は、
 大統領のボディーガードのスキャンダルと、
 酷暑とモンパルナス駅運休と、
そして、今日、いよいよ最終日となるツール・ド・フランスのニュースでいっぱいです。

Kaoluluはニュースはなんとなく斜め読み、
さらっと聞き流してしまっています。だめだなぁ……(汗)

今週末夢中になっているのは読書。
毎週金曜日は帰りに近所の書店を散策することにしています。
平積みになっている本ではなく、あえて、本棚の背表紙を眺めて、
気になるタイトル、気になる著者を探す…。
今の自分の気持ちにあった本を見つけたら買う。

金曜日みつけたのは、Kaoluluが生まれた頃に書かれた本。


タイトルを一見すると、よくある題材なのだけど、
対談している人たちがスゴイので気になった。
なかをパラパラと覗いてみて、これは、と思ったので買いました。

40年も昔に行われた対談なのに、今でも全く古くなっておらず、
いや、むしろ、今でも同じことを議論している私たちの進歩のなさを情けなく感じる。

東京オリンピックを前に、日本は外国人観光客を呼び込み、実際に増加の一途だ。
テレビは「外国人によく見られたい日本」を意識した番組を多く放送している。
(この4ヶ月、朝のニュース以外テレビを見ていないKaolulu…。なので詳しくは知らないが、この手の番組が増えすぎたことがテレビに興味をなくした理由だ)

しかし、この日本人の「外国人によく見られたい」という感情は、
奈良時代にもあったと、両大先生はおっしゃっている。

対象は、かつては中国、欧米、そして今後はまた中国なのだろうか。。。

「外国文化の受け入れ方」という項で、キーン先生は
「…あらゆる面に外国文化に対する愛と憎、受容と抵抗の関係があるように思われます」
とおっしゃる。
その感情こそが、日本文化が芽生えた要因。

男性的でおおらかな「ますらおぶり」、女性的で優美で繊細な「たおやめぶり」。
これは和歌の歌風をいう言葉ですが、この話題も面白い。
日本人は元来、男も女も「たおやめぶり」らしい。
だけど、外と対等に接するために無理して「ますらおぶり」であろうとする。
無理だとわかると「たおやめぶり」に戻る。

Kaoluluの言葉では上手く説明できない。。。(苦笑)

「ますらおぶり」は客観的、「たおやめぶり」は主観的にものを言う。
前者は大陸的、後者は侘び寂び。

これはKaoluuの考えだけど、
日本人は仲間意識が強くて、似た者同士が集まって主観的にものを言うのが好きだ。
会社帰りに同僚と飲みに行くとか、ママ友同士でランチ会を開くとか。
逆に、フランス人は移民が多くて個々が違うことを認めている社会だから、
日本のように内輪で飲みに行って主観的な話をする機会は少ない。
だから客観的な共通の話題、スポーツや文化、政治などの議論を好む。

今後、日本に外国人が増えたら、たおやめぶりが通じる外国人が増えるのか、
それとも、ますらおぶりな日本人が増えるのか…。
まあ、日本に来る外国人は、大概たおやめぶりになって帰国するみたいだけど。

f0176688_1437184.gif…とKaoluluの考えはおいといて、
この本は一気読みしてしまいそうです。

f0176688_10193148.jpg


by kaolulu-nv | 2018-07-29 12:43 | 読書 | Comments(2)

太陽と青空のお祝い

f0176688_14043288.jpg
ここ最近見たこともなかったクリアな青空。
大気中の湿気がほとんどなく、日陰にいると寒いくらい。
でも、表に出ると肌に刺さる太陽光線。

例年通り、ひとりぼっちの誕生日。
でも、今年は太陽と青空は思いっきり祝福してくれている。


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
誕生日なので、たまには外でランチしようかなと、
お昼前に出かけたのだけど、どこも満席でした。
今年は浅草三社祭にも誘われなかったし、
家で大人しくしています(笑)

昨日、4月に日本にやって来たフランスの知人からメールが届いた。
彼らは先月10日に台湾へ入り、3週間滞在し、その後韓国で2週間過ごした後、
5月19日、日本の福岡へ戻って来る予定だった。

ところが、4日前に既に日本に帰って来ているという。

どうやら台湾があまりよくなかったらしく、10日で切り上げて一路沖縄へ…。
沖縄の素敵なビーチで1週間を過ごしたらしい。
それから韓国へ行って2週間。だけど、こちらも彼らはあまり気に入らなかったとか(汗)
そして予定より早く船で福岡へ入り、昨日はこれから長崎へ移動するという連絡だった。

今日から残りの1ヶ月は日本で過ごす。。。なんて長いヴァカンスだろう!

1ヶ月もあれば、西日本を満喫できるはず。
ただ、これから梅雨に入ってしまうのだけが心配だけれど…。

予定では、東京に戻って来るのは最終日だけど、
もし早めに戻って来たら、もう1回くらい会ってみるのもいいかもしれない。
今度は、鎌倉とか箱根とか、ちょっと遠くへ足を延ばすのもいいだろう。

この週末は、彼らにメールの返事をし、
読書をしたり、次のフランス旅行はどこに行こうかと考えたりしている。
以前は土日になると運動不足の解消にと、3時間も4時間も散歩をしたものだけど、
通勤を徒歩に変えてからは、その必要を感じなくなった。
おかげで週末を自由に使える。いいことだ。

でもって、料理やお菓子作りをしたくなる。(食欲が止まらない…汗)

先日、スーパーで広島産のビオレモンを見つけ、大量に買った。
マリネにしたり、サラダにしたり、ピクルスにしたりしていたけれど、
せっかく無農薬なのだから皮を食べなきゃもったいないと思っていた。
たまたま書店で見つけた雑誌にレモンの活用法が載っていたので、買って試してみた。

f0176688_14130948.jpg
皮をみじん切りにして、ちょっと干してから、皮の10倍の量のグラニュー糖に混ぜるだけ。
レモンシュガー。

実は、レモンの皮18g:グラニュー糖90g、つまり皮の5倍のグラニュー糖になってしまった。
レシピとちがうけど、お試しなのでまあいいや。
まだまだレモンの皮は捨てるほど残っているし。

バタートーストに振るのもいいけど、一番美味しかったのはヨーグルトのトッピング。
紅茶にも合いそう。

こりゃ、すぐなくなっちゃうぞ。。。
(でも作っていると、家中がレモンの芳香で充満…いい香りにも限度ってあるんだ!)

歩いても歩いても、体重が減るどころか徐々に増えている最近のKaolulu。
f0176688_1437184.gif 歳をとったら、ガリガリよりは少しふっくらしている方がいいだろう、
 …なんて、甘い考えを抱いている四十ン回目の誕生日、まったり蒼天の日曜日。
f0176688_10193148.jpg

by kaolulu-nv | 2018-05-20 14:43 | ささいなコト | Comments(4)

薪能とエシレのソフトクリーム

f0176688_14481852.jpg
GINZA SIX(Kaoluluはどうしても仏語でギンザ・シスと読んでしまう…)オープン1周年、
屋上で薪能が開催されたので、昔の職場の友だちを誘って行ってみた。
地下3階の観世流能楽堂もいいけれど、本来能は外で見るものだと思う。
天気もよく、初心者向けの演目で、ひさびさにいい芸術鑑賞ができた。
以前は理解しなくちゃと「頭」で観がちだったけれど、
鼓や笛の不思議なリズムが自然と心地よく感じるようになった。
歳をとったということなのかなぁ。


f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今日は連休中に片付けた文庫本を古本屋へ持って行きました。
 数えていはいないけれど、5〜60冊はあったと思う本が
 500円で売れました(苦笑)ま、捨てるよりはいい。
それでもKaoluluの本棚は隙間もないほどぎゅうぎゅう。
あともう一回、大々的な本棚整理が必要そうです。

**
Kaoluluにとって連休中唯一のイベント、薪能。
お昼過ぎに友だちと待ち合わせ、遅めのランチを食べてウィンドーショッピング。
銀座はここ数年で新しい建物が次々と建ち、
歩く人も日本人だか中国人だか見分けがつかなくなった。
町って変わるんだねー。

連休中のGINZA SIXに、ちょうどエシレバターの期間限定店舗
Échiré Charette がオープンしていたので行ってみた。

↑のミルフイユはなんと3800円!でも完売だった…(買うつもりはなかったけど)
GINZA SIX限定のソフトクリームを友だちとシェアした。

f0176688_15140693.jpg
左がブール・ラムレザン、左がブール・サブレ。ともに630円!
バターがソフトクリームになってるってどういうこと?

f0176688_15200370.jpg
ラムレザンのソフトクリームは白くて、こってりぽったり滑らか。カロリー高そう。

f0176688_15195423.jpg
サブレのソフトクリームは、うっすらベージュ色で舌触りがソルベのようなざらっとした感じがあり、塩気が。

どちらもとても美味しかった!
ランチでお腹いっぱいだったのに、甘いものは別腹。
これ、GINZA SIXだけじゃなくて、丸の内の店舗で常備してほしい。

f0176688_15205192.jpg
夕暮れ時の屋上。
能のチケットは、自由席だけど整理番号がついており、
販売2日目に買って既に170番台だった。
開場30分ほどしてから行くと、すでに400番台の人たちが…。とほほ、出遅れた!

開演中の撮影は禁止。でも、それは当然だと思う。
暗くなってからスマホのモニタがちらちら見えるのは無粋だもん。

f0176688_15243333.jpg
客層は老若男女、結構幅広かったように感じた。
女性が多く、男性は少ない。
簡単なストーリーの説明があったけれど、能舞台の予備知識があれば、
もっと深く楽しめたんじゃないかなと思う。

f0176688_15244260.jpg
屋上庭園はぐるりとガラスで囲まれていて、東京タワーやスカイツリーを見ながら散歩ができる。

f0176688_17445952.gif 日本人なのに日本文化らしいことを何もしていないKaolulu。
 たまには、こういうのも必要だなって思う。
参加すれば、違和感どころか心地よく感じるのだから、
普段はフランス贔屓でも、所詮、日本人なんだよね(笑)



f0176688_10193148.jpg

by kaolulu-nv | 2018-05-06 15:35 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

日本の外国人観光客誘致、ようやく本格化

f0176688_10372061.jpg
今月の3連休、東京散歩を開始すべく、
まずは、「浜松町〜芝大門〜東京タワー〜神谷町〜虎ノ門」を歩きました。
25年前、虎ノ門で働いていたKaoluluにとって、この界隈はとても懐かしい場所。
20代前半のキラキラした思い出がよみがえる(笑)
でも実は、東京タワーの真下へ行ったのはこれが初めてでした!


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
3連休は港区散策をしました。
そして昨日は「本所〜両国〜蔵前〜御徒町」散歩をしてきました。

正直、昨日の散歩はぴんと来るものが少なく、
東京タワーコースの方が個人的には面白かったです。
再開発著しい虎ノ門界隈は、昔を知るものとしては寂しくもあり、
でも楽しみでもあるという複雑な思いが胸に広がりました。

亀戸〜蔵前間は、鉄鋼加工関係の工場が多いんだなと知ったり、
蔵前辺りは、最近クラフト系の小さな工房兼店舗がたくさんできで、
意外にも若いカップルで行列ができていると知ったり…。

「江戸東京博物館」は3月1日リニューアルオープンで入れなかったり、
「すみだ北斎美術館」の所蔵品はKaoluluはほとんど見たことがあるものだったり、
「刀剣博物館」というマニアックな博物館が今年の1月にオープンしていたり、
古い建物を利用したカフェがあちこちあって、そこそこ見るものはあるのだけど、
いかんせん、お互いが離れすぎていてし廻りづらいのが残念だ。

4月に来日するフランス人知人より東京のことを知らないというのも恥ずかしいので、
天気がよくて、体力に余裕がある週末は都内散歩をすることにしました。
来週はフランス語レッスンがあるので、次は再来週かな。。。

帰宅してネットを見たら、日本の観光局JNTOが、
この2月から欧米豪の観光客を対象とした観光キャンペーンを始めたというニュースを発見。



フランス語バージョンのプロモーション動画。
ほほぉ!
今までは、いかにも「和」を強調したビデオが多かったけれど、今回はちょっと違う。
音楽も映像も、フランスの地方観光局のPVに劣らない。

キャンペーンのサイトもカッコイイ。

フランス語バージョンはなく、英語だけだけど、
自分が見たい・体験したい日本を、質問に答える形で探すことができる。
3問答えると、それに合った動画が再生され、最後に撮影地の情報が出てきます。

これ、日本人が見ても行きたくなるんだけど!!

JINTOのサイトは、中国・韓国・タイなどアジア圏の観光客を対象にした印象があったけれど、
ようやく本格的に欧米へのプロモーションが始まったというわけですね。

浜松町〜虎ノ門散策をしたとき、
東京タワーではなく、国際貿易センタービルの展望台に上り、
フランス語を話している外国人がいたので少し話してみました。
展望台を気に入ったと言っていました。
本所には外国人は全くいなかったけれど、芝大門にはアジア系も欧米系もたくさん。

彼らが日本で見たいものはなんなのか?

f0176688_1746594.gif Kaoluluの知人は、既に自分たちで計画を立てているようで、
 特にKaoluluにここに行きたいから連れてってなんていうお願いはしてきません(笑)
後で、彼らの旅写真を見せてもらうのが楽しみです。

f0176688_13504818.jpg

by kaolulu-nv | 2018-02-25 11:09 | 気になるフランス | Comments(2)

Kaoluluの日誌:France/news/旅


by kaolulu-nv
プロフィールを見る
更新通知を受け取る