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地の果てを目指して読書をしよう

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先月8日頃に欧明社へ注文した本が今朝届いた。
なぜAmazonで買わないの?と今日のカフェレッスンで仏語の先生にも言われた。
「実店舗の本屋を守るため」
音楽や映画、ゲームなどダウンロード販売が主流となった今でも、
書籍だけは紙がいいという人は日本もフランスも多い。



f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 また三連休です(笑)
 日本はヴァカンスがない代わりに祝祭日がとにかく多いです。
 昨日はピラティスで体をリセット。
フランスから取り寄せていた本が日本に到着したと欧明社から連絡をもらったので、さっそく代金を振り込みました。
いつの間にか土曜日もリアルタイムで振り込みが出来るようになったんですね。
入金の確認ができたから発送しますとメールが来て、翌朝には手元に届きました。

その時のレートにもよりますが、送料込みで1,658円。
安っ。
日本で新刊を1冊買うとの変わりありません。
ちなみにKaoluluは毎月3〜8,000円書籍に費やします。

今回取り寄せたのは、Jean-Luc Bannalec「Un été à Pont-Aven」
日本語に訳すと「ポンタヴェンの夏」。

ジャン-リュック・バナレック、フランス風の名前ですが、本名Jörg Bongといい、実はドイツ人。
フランスはブルターニュ地方、Finistère(地の果てと訳せる)に魅せられ、
ここを舞台にした刑事モノ小説を書いています。
「ポンタヴェンの夏」はそのシリーズ1冊目。
もちろん、Kaoluluが買ったのは、ドイツ語からフランス語に翻訳されたものです。

ドイツではドラマ化され、コンカルノー(Finistère-Sudの主要都市)はドイツ人観光客が増えているとか。




Kaoluluもこの小説へのOuest France(フランスの地方紙)の賛辞を見て、読みたいなぁと思った1人です。
« Roman policier, roman de voyage, voire guide touristique, les aventures du commissaire Dupin sentent le sel marin, la houle et le café »
「警察小説であり紀行文であり、そのうえ観光ガイドでもあるデュパン警視の冒険は海と波とカフェの香りがする」


パリ出身のデュパン警視が、ポンタヴェンの有名なカフェ・レストラン「ル・セントラル」のオーナーの殺人事件に遭遇。
ポンタヴェンといえば、画家ゴーガンゆかりの地。
彼の絵も事件に関係している様子です。

Kaoluluは次の旅行はFinistèreと決めていて、カンペールとポンタヴェンに行きたいなと考え中。
イマイチ具体的な旅程が想像できずにいたところ、この小説のことを知りました。
300ページ以上あるので、果たして1年で読み終えることができるのかあまり自信はありませんが、
読まなきゃFinistèreに行けない!ってくらいの覚悟で挑もうと思っています。
しばらくは日本の小説はお預けかな(苦笑)

コンカルノーは、なぜかフランスの警察小説にゆかりが深い街。
ジョルジュ・シムノン(ベルギー人)のメグレ警視シリーズ第1作はコンカルノーを舞台にした「黄色い犬」です。

f0176688_1746594.gifゴーギャンを辿るアートな旅か、ポラール(警察小説)を辿るミステリーな旅か。
「地の果て」は、いろいろな可能性を秘めたデスティナシヨンです。

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by kaolulu-nv | 2019-11-03 16:05 | 読書 | Comments(0)

Kaoluluの日誌:France/news/旅


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