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「侍女の物語」マーガレット・アトウッド

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趣味は読書。と言ってもいいくらい、週末は本を読んでいる。
先週末の3連休に読んだのは「侍女の物語」。
1985年の作品で、当時からベストセラーだったが、
まだ子供だったKaoluluは全く知らなかった。
Huluで米ドラマが放映されているお陰で
海外ドラマ好きには知れている作品らしい。

f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 2週連続の三連休。
 暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったものですね。
 先々週、夏風邪&熱中症でダウンしてしまい、先週の3連休は本を読みながら休息をとりました。
今週末はもうすっかり秋。。。夏風邪?熱中症?ウソみたいに涼しいですね。

前回の三連休は、マーガレット・アトウッドの「侍女の物語」を読みました。


カナダの女流作家マーガレット・アトウッド。
ディストピア文学、フェミニズム文学などと言われているそう。
一見近未来SFのようだけど、サイエンスの要素は一切ないからSFとは呼べません。

30年以上前にこのような未来を想像していたなんてと驚く。
少子化問題と宗教の台頭。
保護か規制緩和か。
女性蔑視なのか女性保護なのか…立場によってどちらともとれる恐ろしい体制。

独身・子ナシで、そろそろ50の扉が近づきつつあるKaoluluは、
この物語の中の世界では生存意義のない生物に分類されてしまう。
だから語り手の気持ちはあくまで想像でしか接することができない。
20・30代の女性が読んだら、優越感を感じるだろうか?
いや、40代以上の女性よりも恐怖を感じるだろうか?

文庫本よりも若干天地の大きいハヤカワepi文庫で560ページ。
この量にもかかわらず、一気に読めてしまう求心力がある。

原書タイトルは「The handmaid's tale」。
Huluでシーズン3配信中ですが、実は原書に沿った内容はシーズン1のみで、
それ以降はドラマのオリジナルだそうです。

Kaoluluはテレビも映画もほとんど見ません。
「ハンドメイズ・テイルが面白い」と教えてくれたのは映画好きなフランス語の先生でした。
「でもKaoluluはテレビは見ないんだよね、なら本を読んでみなよ」と。

原作者マーガレット・アトウッドは今年80歳。
ご高齢ですが、この9月に「侍女の物語」の続編を刊行すると
ツイッターでつぶやいていました。
もちろん、ドラマとは別のストーリー。
そして、予告通り9月10日に「The Testaments」というタイトルで発売されました。

f0176688_17445952.gif続編の邦訳が待ち遠しいです。

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by kaolulu-nv | 2019-09-21 17:24 | 読書 | Comments(0)

Kaoluluの日誌:France/news/旅


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