なんちゃってグラタン・ドーフィノワ
2019年 02月 24日
最近、夕飯を作る時にお弁当用にお惣菜を多めに作るようにしている。
いつも夜8時過ぎ頃からご飯を作り始めるのだけれど、
きちんと作らないと翌日の昼食もきちんと食べられなくなるから大変だ。
結局、夕飯が9時10時になってしまう。
いつも夜8時過ぎ頃からご飯を作り始めるのだけれど、
きちんと作らないと翌日の昼食もきちんと食べられなくなるから大変だ。
結局、夕飯が9時10時になってしまう。
最近のお気に入り総菜は「なんちゃってグラタン・ドーフィノワ」。
肉料理やサラダに添えるもよし、パンに載せてトーストするもよし。
こんにちは、Kaoluluです。
土曜日にピラティスに通い始めて、週末が忙しくなりました。
以前は一日中家にいて、パソコンの前に座ったきりだったので、
これはよくない、外に出た方がいいぞ!と、
思っていたのも、習い事を増やした理由の1つ。
わかっていたものの、これでは読書時間が足りない!
毎週末、本を買ってしまい、今日も3冊増えました…。
積ん読:計8冊ナリ〜。
読書の合間にブログ更新。
今日は「なんちゃってグラタン・ドーフィノワ」のレシピです。
ローヌ・アルプス地方、Kaoluluが昔短期語学留学したグルノーブルの郷土料理。
郷土料理だけど、パリのビストロでもステーキのお供には、
ジャガイモのフリットか、ピュレか、グラタン・ドーフィノワが定番です。
要はジャガイモもグラタン。
通常は生クリームを使い、オーブンで焼くのだけど、
日本では生クリームは高いし、少量をオーブンで焼くのは不経済。
そこでKaolulu、牛乳と手鍋で作ってみました。
〈ingrédients 材料 (グラタン皿1杯分)〉
- ジャガイモ 200gくらい
- 牛乳 200cc
- ニンニク 半〜1片
- 塩 1つまみ
- ナツメグ(パウダーまたはすり下ろし) 少々
- 溶けるチーズ(スライスでもピザ用シュレッドでもOK)
- ジャガイモは皮を剥き、3〜4mmの輪切りにし、ニンニクはみじん切りにする。
- 手鍋に牛乳、生のジャガイモを入れる。ジャガイモが牛乳にひたひたに隠れるくらい。
- 火を付け、沸騰したら塩、ニンニク、ナツメグを加える。
- 約20分、焦げないように、ときどきかき混ぜながら煮る。
- 牛乳がとろとろクリーム状に煮詰まったら耐熱皿に移し、チーズを載せてトースターで焼く(チーズが溶ければいいので3〜5分で大丈夫)。
スプーンでお皿に取り分けて Bon appétit !
トースターで焼かずにタッパーに入れて冷蔵庫で保存しておけば、サーブする時に、改めて焼いたりチンして好きな時に食べられます。
↑の写真は、保存してあったものをパンに載せて焼きました。
グラタンというと、小麦粉が必要なのかと思っていたのだけど違うのね…。
これだけで十分とろとろになります。
ジャガイモはメークインや新ジャガなど、荷崩れしにくく、食感がねっとりしっとりした品種がお勧めです。
大量に作る場合は、お鍋じゃなくて、耐熱皿に材料を入れてオーブンで1時間ほど焼けばいい。
ほったらかしでこんなに美味しくなるなんて。
手抜きオシャレお惣菜、白ワインのお供にぜひ。
かわいすぎて、10日経ってもまだ食べられません!
by kaolulu-nv
| 2019-02-24 13:49
| 気になるフランス
|
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