Vichyのパスティーユ直営店
2017年 01月 08日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日は以前一緒にパリでイラスト展を開いたメンバーで集まり、
久々にいっぱいお話をしてきました。
そして今朝はフランス語のカフェレッスン。
ホテルの問い合わせの際に、メールで相談にのってもらったので、
un petit cadeauを持って。。。
しかしまぁ、自分でも恥ずかしくなるくらい発音がひどくなりました。
就職してから、聞く話すという訓練をさらにしなくなったもんな。。。
4月の旅行のパリ・クレルモン間のIntercitésの切符も買い(実はその後時間を変更…)、
ホッして、今度は、どのくらいの荷物になるだろうかと、
先日年末セールで買ったボストンバッグに入れてみたところ、
いやはや、バッグが大きすぎることが判明(汗)
(つか、これに全部入れたら運べない重さになる!)
クローゼット内を整理する収納ケースにしても構わないほど安かったので、
もうちょい小さいのを買い直そうと決心。。。
荷物の量はフランスの4月の気温次第なので、もう少し様子を見てから買おう。
…とKaoluluの備忘録はこの辺にして、今日はフランス土産候補の話題。
ヴィシーのパスティーユは、以前はKaolulu宅の近くのスーパーでも買えたのですが、
最近日本でとんと見なくなりました。今は大量輸入はしていないのでしょう。
飲む温泉、鉱泉で有名なヴィシーのミネラルを使ったパスティーユ。
パスティーユは、paste、パスタ、つまり粉を練ったもののスペイン語pastillaが由来らしい。
日本語で言うところのラムネやタブレット、錠剤、トローチのような平たい飴です。
→ Histoire : Retour sur la pastille Vichy, un produit qui date du 19e siècle
「歴史:19世紀に遡る製品、ヴィシーのパスティーユ再来」
オーヴェルニュ地方、アリエ県ヴィシーにあるPastilles de Vichyの工場。
1954年のパスティーユの工場の映像ではまだ手作業をする人もいたけれど、
既に機械化されていました。
現在では劇的に衛生的にかつ近代化されていますが、
製造の主な部分は当時のまま保っているそうです。
現在従業員20名、年間1500トンも製造しています。
ヴィシー泉のミネラル塩と砂糖を混ぜて、一旦顆粒にし、
最後に例の八角形の形にする。
厚さと重さをチェックし、硬さもテストされます。
その後、袋詰めにされたり、缶や箱に詰められて出荷。
95%がフランス国内、
残りの5%はベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)で売られるそう。
どうりで最近日本で見ないわけだ…。
ヴィシーのパスティーユは実は2つの会社が作っています。
今紹介したのは、Mondelēz InternationグループのPastilles Vichy。
もう1つは、1852年創業の小さなコンフィズリーMaison Moinetが1978年に作った
Pastille du bassin de Vichy。
名称もパッケージも似ているのでかなり紛らわしい…。
後者のMaion Moinetは2015年に、パリのサンルイ島にヴィシー以外に初出店。
45, rue Saint-Luis-en-l'Île, Paris
そして、昨年、クレルモンフェランのロワイヤル広場に、アールヌーヴォー調のお店もオープンさせました。
1, place Royale, Clermont-Ferrand
日本では個人輸入以外は手に入らなくなってしまったので、
お土産に買って来ようと思ってます。
普通のPastilles Vichyならばフランスのスーパーでどこでも買えるけど、
今回はぜひともMaison Moinetに行かなくちゃね。
昨日は以前一緒にパリでイラスト展を開いたメンバーで集まり、
久々にいっぱいお話をしてきました。
そして今朝はフランス語のカフェレッスン。
ホテルの問い合わせの際に、メールで相談にのってもらったので、
un petit cadeauを持って。。。
しかしまぁ、自分でも恥ずかしくなるくらい発音がひどくなりました。
就職してから、聞く話すという訓練をさらにしなくなったもんな。。。
4月の旅行のパリ・クレルモン間のIntercitésの切符も買い(実はその後時間を変更…)、
ホッして、今度は、どのくらいの荷物になるだろうかと、
先日年末セールで買ったボストンバッグに入れてみたところ、
いやはや、バッグが大きすぎることが判明(汗)
(つか、これに全部入れたら運べない重さになる!)
クローゼット内を整理する収納ケースにしても構わないほど安かったので、
もうちょい小さいのを買い直そうと決心。。。
荷物の量はフランスの4月の気温次第なので、もう少し様子を見てから買おう。
…とKaoluluの備忘録はこの辺にして、今日はフランス土産候補の話題。
ヴィシーのパスティーユは、以前はKaolulu宅の近くのスーパーでも買えたのですが、
最近日本でとんと見なくなりました。今は大量輸入はしていないのでしょう。
飲む温泉、鉱泉で有名なヴィシーのミネラルを使ったパスティーユ。
パスティーユは、paste、パスタ、つまり粉を練ったもののスペイン語pastillaが由来らしい。
日本語で言うところのラムネやタブレット、錠剤、トローチのような平たい飴です。
→ Histoire : Retour sur la pastille Vichy, un produit qui date du 19e siècle
「歴史:19世紀に遡る製品、ヴィシーのパスティーユ再来」
France3ニュース動画よりキャプチャー画像
オーヴェルニュ地方、アリエ県ヴィシーにあるPastilles de Vichyの工場。
1954年のパスティーユの工場の映像ではまだ手作業をする人もいたけれど、
既に機械化されていました。
現在では劇的に衛生的にかつ近代化されていますが、
製造の主な部分は当時のまま保っているそうです。
現在従業員20名、年間1500トンも製造しています。
ヴィシー泉のミネラル塩と砂糖を混ぜて、一旦顆粒にし、
最後に例の八角形の形にする。
厚さと重さをチェックし、硬さもテストされます。
その後、袋詰めにされたり、缶や箱に詰められて出荷。
95%がフランス国内、
残りの5%はベネルクス(ベルギー・オランダ・ルクセンブルク)で売られるそう。
どうりで最近日本で見ないわけだ…。
ヴィシーのパスティーユは実は2つの会社が作っています。
今紹介したのは、Mondelēz InternationグループのPastilles Vichy。
もう1つは、1852年創業の小さなコンフィズリーMaison Moinetが1978年に作った
Pastille du bassin de Vichy。
名称もパッケージも似ているのでかなり紛らわしい…。
後者のMaion Moinetは2015年に、パリのサンルイ島にヴィシー以外に初出店。
45, rue Saint-Luis-en-l'Île, Paris
そして、昨年、クレルモンフェランのロワイヤル広場に、アールヌーヴォー調のお店もオープンさせました。
1, place Royale, Clermont-Ferrand
日本では個人輸入以外は手に入らなくなってしまったので、
お土産に買って来ようと思ってます。
普通のPastilles Vichyならばフランスのスーパーでどこでも買えるけど、
今回はぜひともMaison Moinetに行かなくちゃね。
by kaolulu-nv
| 2017-01-08 16:52
| 気になるフランス
|
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