SNCF:子供の一人旅引率サービス
2016年 08月 28日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日も今日も雨が降ったり止んだり。
もはや扇風機もいらない、それどころか靴下を履いています(苦笑)
フランスでは、バカンス終了間際に来て、
35度超えの熱波が到来しているようですが、
日本では、夏の終わりの台風が上陸しようとしています。
ところで、今朝は、自分のガラケーがまだ海外で使えるのか調べていました。
購入から4年半になりますがOKです。充電も1週間は保つし問題ありません。ふふふ。
紛失の際の連絡先などが変わってましたけどね。。。
その他カード会社やら、保険会社やら、いざというときの連絡先もチェックしておかねば。
空き時間にいくらでもネット検索できたフリーランスのころは感じていなかったけれど、
こうして、週末のわずかな時間に旅行の下調べしていると、
多くの会社員の気持ちが、徐々にわかってきました。
「添乗員が連れてってくれる団体ツアーって、ストレスなさそうでいいな…」と。
旅行は娯楽ですが、外国での移動は実は相当なストレスになります。
以前は「ハプニングも旅のスパイス」と思えたけれど、今はそうも言っていられません。
特にフランスはストやらなにやらで、飛行機も電車も頻繁に遅延や運休がある国。
まだ航空券も予約していないのに、きちんと飛ぶだろうか、
電車はきちんと動くだろうかと心配しています。
そんなに心配なら行かなきゃいいのですが、逃したらまた1年後だと思うとそれも悲しい(汗)
移動の悩みは、この時期のフランスの子供の親もあるそう。
フランスでは、子供は1人で電車に乗ることが禁止されているらしい。。。知らなかった!
→ France2: Enfants cherchent accompagnateurs de voyage
「子どもたち、旅行の同伴者を探す」
バカンスシーズンが終わるこの時期、両親はバカンスで預けてある子供を迎えに、
電車で往復しなければなりません。
ニュースに登場するお父さんは、ナントで15日のバカンスを過ごした娘を
パリから迎えに行って帰って来たところです。普段は母親と3人パリで生活しています。
お父さんにとっては往復6時間の旅です。
ちょっと補足しておくと、フランスでは子供は、
夏休みの間にコロニーと呼ばれる林間学校的な施設に預けられることが多いです。
その指導員は大学生の一般的な夏のアルバイトだったりします。
もちろん、おばあちゃんち、おじいちゃんちに預けられる子もいるでしょう。
共働きが普通のフランスならではの夏休み事情。
けれど、子供を1人で旅に出すことはフランスの親たちの悩みのタネ。
コヴォワチュラージュという、今流行りの乗り合い自家用車は未成年者は禁止。
大人なしでは利用できません。(最低でも成人の運転手が必要だし…)
路線バスも16歳以下は未許可。
飛行機は国内の会社のみに限定されています。
日本ではラッシュアワーの電車で通学する小学生も見かけるのにね…(苦笑)
そんな打開策として、フランス国鉄SNCFには、
40年も前から一人旅の子供の引率サービスがあるそう。
→ Junior & Cie
切符の値段にプラスして人数や移動時間によって35ユーロからの追加料金を払うと、
SNCFの引率者が目的地の駅まで同伴してくれます。
同じ目的地の子どもたちを集めて一緒に行くので、子どもたちも意外と楽しそう。
一人旅の不安もなくなるし、お友達も出来そうですね!
目的地によって定員があるため、結構早くに満席になってしまうそうです。
4〜14歳までの子供が対象。
フランス人は自立心が強くて早く大人になるイメージだけど、14歳って結構大きいような…。
子供引率サービス事業は発展の真っ最中で、
飛行機や長距離バスなど、多くの会社が市場開拓を始めているそうです。
列車の旅は楽しいです。
子供に限らず、大人だって、ストレスなしに安全に旅したいですよね。
昨日も今日も雨が降ったり止んだり。
もはや扇風機もいらない、それどころか靴下を履いています(苦笑)
フランスでは、バカンス終了間際に来て、
35度超えの熱波が到来しているようですが、
日本では、夏の終わりの台風が上陸しようとしています。
ところで、今朝は、自分のガラケーがまだ海外で使えるのか調べていました。
購入から4年半になりますがOKです。充電も1週間は保つし問題ありません。ふふふ。
紛失の際の連絡先などが変わってましたけどね。。。
その他カード会社やら、保険会社やら、いざというときの連絡先もチェックしておかねば。
空き時間にいくらでもネット検索できたフリーランスのころは感じていなかったけれど、
こうして、週末のわずかな時間に旅行の下調べしていると、
多くの会社員の気持ちが、徐々にわかってきました。
「添乗員が連れてってくれる団体ツアーって、ストレスなさそうでいいな…」と。
旅行は娯楽ですが、外国での移動は実は相当なストレスになります。
以前は「ハプニングも旅のスパイス」と思えたけれど、今はそうも言っていられません。
特にフランスはストやらなにやらで、飛行機も電車も頻繁に遅延や運休がある国。
まだ航空券も予約していないのに、きちんと飛ぶだろうか、
電車はきちんと動くだろうかと心配しています。
そんなに心配なら行かなきゃいいのですが、逃したらまた1年後だと思うとそれも悲しい(汗)
移動の悩みは、この時期のフランスの子供の親もあるそう。
フランスでは、子供は1人で電車に乗ることが禁止されているらしい。。。知らなかった!
→ France2: Enfants cherchent accompagnateurs de voyage
「子どもたち、旅行の同伴者を探す」
France2ニュース動画よりキャプチャー画像
バカンスシーズンが終わるこの時期、両親はバカンスで預けてある子供を迎えに、
電車で往復しなければなりません。
ニュースに登場するお父さんは、ナントで15日のバカンスを過ごした娘を
パリから迎えに行って帰って来たところです。普段は母親と3人パリで生活しています。
お父さんにとっては往復6時間の旅です。
ちょっと補足しておくと、フランスでは子供は、
夏休みの間にコロニーと呼ばれる林間学校的な施設に預けられることが多いです。
その指導員は大学生の一般的な夏のアルバイトだったりします。
もちろん、おばあちゃんち、おじいちゃんちに預けられる子もいるでしょう。
共働きが普通のフランスならではの夏休み事情。
けれど、子供を1人で旅に出すことはフランスの親たちの悩みのタネ。
コヴォワチュラージュという、今流行りの乗り合い自家用車は未成年者は禁止。
大人なしでは利用できません。(最低でも成人の運転手が必要だし…)
路線バスも16歳以下は未許可。
飛行機は国内の会社のみに限定されています。
日本ではラッシュアワーの電車で通学する小学生も見かけるのにね…(苦笑)
そんな打開策として、フランス国鉄SNCFには、
40年も前から一人旅の子供の引率サービスがあるそう。
→ Junior & Cie
切符の値段にプラスして人数や移動時間によって35ユーロからの追加料金を払うと、
SNCFの引率者が目的地の駅まで同伴してくれます。
同じ目的地の子どもたちを集めて一緒に行くので、子どもたちも意外と楽しそう。
一人旅の不安もなくなるし、お友達も出来そうですね!
目的地によって定員があるため、結構早くに満席になってしまうそうです。
4〜14歳までの子供が対象。
フランス人は自立心が強くて早く大人になるイメージだけど、14歳って結構大きいような…。
子供引率サービス事業は発展の真っ最中で、
飛行機や長距離バスなど、多くの会社が市場開拓を始めているそうです。
列車の旅は楽しいです。
子供に限らず、大人だって、ストレスなしに安全に旅したいですよね。
by kaolulu-nv
| 2016-08-28 15:05
| 気になるフランス
|
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