空席を割引価格で提供するアプリ LasTable
2016年 06月 21日
こんにちは、Kaoluluです。
月曜日は頭は週末(仏)モードのまま、
火曜日になってようやく仕事(事務)モードになります。
苦労して、なんとか事務職に戻ることができたけれど、
それでも、イラストの世界で活躍している人たちを見ると、
まだまだ嫉妬心を感じるKaoluluです(苦笑)
裏返せば、かつての自分も嫉妬の的だったのかもしれず…(生活は苦しかったが)。
裏の裏を返すと、かつての自分は今の自分に「それでいいのだ」と言ってくれる。
人って欲張りというか、わがままというか!!常に隣の芝は青いんですね。
今日は軽いニュースを紹介します。
→ France3: Une appli pour les restaurateurs prêts à proposer des réductions pour remplir les tables vides
「空席を埋めるため、手軽に割引提供できるレストランのためのアプリ」
レストラン空席割引アプリ「LasTable」のサイトキャプチャー
LasTable というアプリの運用がフランスのボルドーで開始されました。
考え出したのは2人のボルドー人。
彼らの一人がこう説明します。
「フランスでは、毎日2軒のレストランがオープンするのに対して、3軒が閉店しています。
50%近くが3年以上続きません」
これは、そうかと納得する反面、そんなに!とも感じさせる数字。。。
パリも東京も、新しい店がどんどんオープンしますが、増え続けているわけではなく、
閉店している店も多いと感じます。
フランスでは閉店する店の方が多いようです…(汗)
そこでこの2人の起業家は、レストランが補助的な売り上げを得て、
この負の傾向をひっくり返すのを助けたいとこのアプリを開発したそう。
LasTable はレストランのオーナーが月75ユーロの加入料を支払う代わりに、
利用が少ない時間帯に客を呼び込むために、
スマホで簡単に割引情報をアップすることができるアプリです。
レストラン側が、空いている時間や割引提供するメニューを限定することができます。
例えば、時間を19:30から20:30に、メニューは「一部のみ」や「今日の料理」…など。
ボルドーでのテストがうまくいけば、もちろんフランス全土へサービスを広げるつもり。
アプリの開発者がボルドー人だということもあるのでしょうが、
実はボルドーは、フランスでもレストランの密度が一番高い町なんだそうです。
フランスの他の大きな町の平均は、住民1000人に対してレストラン1軒。
ボルドーでは、住民285人に対してレストラン1軒。
3〜4倍の密度ですね!
スマホを持ってないし、今後も持つ予定のないKaoluluが解説しても、
全然説得力がないニュースです(笑)
スマホを持っている人が得をする時代なんですね〜。
月々のスマホ使用料がもったいないと、未だに思っているKaoluluです。
(その分、フランス旅行代を貯金してます…)
月曜日は頭は週末(仏)モードのまま、
火曜日になってようやく仕事(事務)モードになります。
苦労して、なんとか事務職に戻ることができたけれど、
それでも、イラストの世界で活躍している人たちを見ると、
まだまだ嫉妬心を感じるKaoluluです(苦笑)
裏返せば、かつての自分も嫉妬の的だったのかもしれず…(生活は苦しかったが)。
裏の裏を返すと、かつての自分は今の自分に「それでいいのだ」と言ってくれる。
人って欲張りというか、わがままというか!!常に隣の芝は青いんですね。
今日は軽いニュースを紹介します。
→ France3: Une appli pour les restaurateurs prêts à proposer des réductions pour remplir les tables vides
「空席を埋めるため、手軽に割引提供できるレストランのためのアプリ」
LasTable というアプリの運用がフランスのボルドーで開始されました。
考え出したのは2人のボルドー人。
彼らの一人がこう説明します。
「フランスでは、毎日2軒のレストランがオープンするのに対して、3軒が閉店しています。
50%近くが3年以上続きません」
これは、そうかと納得する反面、そんなに!とも感じさせる数字。。。
パリも東京も、新しい店がどんどんオープンしますが、増え続けているわけではなく、
閉店している店も多いと感じます。
フランスでは閉店する店の方が多いようです…(汗)
そこでこの2人の起業家は、レストランが補助的な売り上げを得て、
この負の傾向をひっくり返すのを助けたいとこのアプリを開発したそう。
LasTable はレストランのオーナーが月75ユーロの加入料を支払う代わりに、
利用が少ない時間帯に客を呼び込むために、
スマホで簡単に割引情報をアップすることができるアプリです。
レストラン側が、空いている時間や割引提供するメニューを限定することができます。
例えば、時間を19:30から20:30に、メニューは「一部のみ」や「今日の料理」…など。
ボルドーでのテストがうまくいけば、もちろんフランス全土へサービスを広げるつもり。
アプリの開発者がボルドー人だということもあるのでしょうが、
実はボルドーは、フランスでもレストランの密度が一番高い町なんだそうです。
フランスの他の大きな町の平均は、住民1000人に対してレストラン1軒。
ボルドーでは、住民285人に対してレストラン1軒。
3〜4倍の密度ですね!
スマホを持ってないし、今後も持つ予定のないKaoluluが解説しても、
全然説得力がないニュースです(笑)
スマホを持っている人が得をする時代なんですね〜。
月々のスマホ使用料がもったいないと、未だに思っているKaoluluです。
(その分、フランス旅行代を貯金してます…)
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by
n-gib31 at 2016-06-22 02:48
Kaoluluさん、こんばんは。
スマホの便利なサービスが増えてきましたね。
レストランの入れ替わり日本に比べるととても多いと思います。税金対策で何年か毎に店名替えているところも…
働いている人もメニューも同じだったりで何でだろうとずっと思っていました。tlsでもこのサービスがはじまったらアプリ見てみますね。
スマホの便利なサービスが増えてきましたね。
レストランの入れ替わり日本に比べるととても多いと思います。税金対策で何年か毎に店名替えているところも…
働いている人もメニューも同じだったりで何でだろうとずっと思っていました。tlsでもこのサービスがはじまったらアプリ見てみますね。
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by
kaolulu-nv at 2016-06-22 23:18
こんばんは、n-gibさん。
スマホはいろんなアプリがあるんですね(笑)未だに持っていないと言うと一瞬驚かれますが、意外と煩わしいと思っている人もいるみたいで「必要ないですよね」と同調してくれる人もいます。いえ、「同情」かもしれませんが(^^;
税金対策で店名を変える!そんなこともあるんですね。う〜ん、不思議。名前を変えずにオーナーが変わるということはありそうですけどね。
お得なアプリ、tlsでも使えるようになるといいですね!
スマホはいろんなアプリがあるんですね(笑)未だに持っていないと言うと一瞬驚かれますが、意外と煩わしいと思っている人もいるみたいで「必要ないですよね」と同調してくれる人もいます。いえ、「同情」かもしれませんが(^^;
税金対策で店名を変える!そんなこともあるんですね。う〜ん、不思議。名前を変えずにオーナーが変わるということはありそうですけどね。
お得なアプリ、tlsでも使えるようになるといいですね!
by kaolulu-nv
| 2016-06-21 23:03
| 気になるフランス
|
Comments(2)