フランスの地震/パリの公園
2016年 04月 28日
こんにちは、Kaoluluです。
明日からゴールデンウィークです!
特にお出かけする予定はないKaoluluです(苦笑)
ただ、5月2日の連休谷間の平日が会社が休みなので、
これを利用してパスポートの切替申請をして来ようと考えています。
フランス旅行を目論んでいるのは来年ですが(再来年か??)、
「ちょうど5月中にパスポート有効期限が切れる&有給を取らなくても申請に行ける」ので、
この偶然得た休みを逃す手はないと。
でも、連休谷間の旅券事務所は超混雑するらしい。。。1日潰しちゃうかもね。
昨日の夜用意していたフランスのニュースがあったのだけど、
今日のニュースチェックで、「フランスの地震」の見出しをみつけました。
→ France3: Ce que l'on sait du séisme en Charente-Maritime
「シャラント・マリティム県での地震について私たちが知っていること」
フランス時間4月28日午前8時46分、
西部のラ・ロシェルの辺りでマグニチュード5の地震がありました。
被害はほとんどなく、SNSなどで「びっくりして飛び起きた」「慌てて外に出た」という
コメントが飛び交った程度のようです。
実は、25日にもピレネー・アトランティック県でマグニチュード4の地震がありました。
地震が全くないと思われているフランスですが、
ピレネー山脈に近いピレネー・アトランティック県と、
アルプス山脈に近いアルプス・ド・オート・プロヴァンス県などは、小さな地震があります。
フランスの国立地震観測所のサイトがあります。
ReNaSS サイトよりキャプチャー画像(クリックして少し拡大)
→ ReNaSS (Réseau national de surveillance sismique)
画面左の「Derniers séismes mondiaux」をクリックすると、
過去15日以内に起きた世界のマグニチュード5以上の地震が地図に表示されます。
画面下の個々の地震リストをクリックすると詳細も確認できます。
もちろん、このリストに日本が頻出しているのは言うまでもありません…。
熊本地震については、フランスのニュースは最近はほとんど触れられません。
被害者の数の多いエクアドル地震はよく報道されているようで…。
それにしても、世界中でこんなにたくさんM5以上の地震が頻発しているとは驚きです。
同じく「Derniers séismes en métropole」をクリックすると、
15日以内に起きたフランスとその周辺の街の地震が地図に表示されます。
***
今日はもう1つ、「パリの公園」のニュースも紹介しちゃおう。
→ France3: Neuf grands parcs parisiens bientôt ouverts 24h/24 et 7j/7
「パリの9つの大きな公園、もうすぐ毎日24時間オープンする」
France3ニュース動画よりキャプチャー画像
日本の公園は有料でないかぎり、通常は年がら年中、24時間出入り自由です。
だけど、パリで驚くことの1つに、夜になると公園の門に鍵がかかってしまうことがあります。
公園なのに犬の散歩禁止だったりもしますよね(苦笑)
アンヌ・イダルゴ市長は、今年の年始の抱負で4月半ばから9月半ばまで、
パリの半数の公園を毎日24時間オープンしたいと述べました。
まずは5月6日(金)、7日(土)から
9つの公園のオープン時間を夜間まで延長します。
その後、6月末からは、金・土・日に夜間オープン、
7月、8月(7月1日〜9月3日)は、毎日24時間オープンする予定。
対象の9つの公園↓(上記キャプチャー画像)
Square Louis XIII (4e)
Jardins des grands explorateurs Marco Polo et Cavelier-de-la-Salle (6e)
Parc Kellermann (13e)
Parc Montsouris (14e)
Parc André-Citroën (15e)
Pelouses d’Auteuil (16e) : 7月8月の学校のヴァカンス期間に夜間のみオープン
Parc Martin Luther King (17e)
Parc des Buttes-Chaumont (19e)
Square Séverine (20e)
昨年7月には、既に猛暑対策として、市民が公園で涼むことができるよう、
パリの5つの公園を臨時で24時間オープンしました。
結局その対策は延長され、7月9日から9月1日まで木・金・土に行われたそうです。
その時の経験があるためか、ニュースでは、
騒音被害や公園内の植物など器物破損のリスク、治安の問題などを心配する
公園周辺の住民の声もあるそうで、一概にいいことばかりとは言えない様子。
若者が多くいるパリではそういう心配もあるかもしれませんね…。
Kaoluluの住む街は、高齢化でそんな心配全くありません(笑)
夏に公園で花火をしている若者がいると微笑ましくなるくらい。
今年は、パリの夏の夜の過ごし方が少し変わるかもしれませんね。
明日からゴールデンウィークです!
特にお出かけする予定はないKaoluluです(苦笑)
ただ、5月2日の連休谷間の平日が会社が休みなので、
これを利用してパスポートの切替申請をして来ようと考えています。
フランス旅行を目論んでいるのは来年ですが(再来年か??)、
「ちょうど5月中にパスポート有効期限が切れる&有給を取らなくても申請に行ける」ので、
この偶然得た休みを逃す手はないと。
でも、連休谷間の旅券事務所は超混雑するらしい。。。1日潰しちゃうかもね。
昨日の夜用意していたフランスのニュースがあったのだけど、
今日のニュースチェックで、「フランスの地震」の見出しをみつけました。
→ France3: Ce que l'on sait du séisme en Charente-Maritime
「シャラント・マリティム県での地震について私たちが知っていること」
フランス時間4月28日午前8時46分、
西部のラ・ロシェルの辺りでマグニチュード5の地震がありました。
被害はほとんどなく、SNSなどで「びっくりして飛び起きた」「慌てて外に出た」という
コメントが飛び交った程度のようです。
実は、25日にもピレネー・アトランティック県でマグニチュード4の地震がありました。
地震が全くないと思われているフランスですが、
ピレネー山脈に近いピレネー・アトランティック県と、
アルプス山脈に近いアルプス・ド・オート・プロヴァンス県などは、小さな地震があります。
フランスの国立地震観測所のサイトがあります。
→ ReNaSS (Réseau national de surveillance sismique)
画面左の「Derniers séismes mondiaux」をクリックすると、
過去15日以内に起きた世界のマグニチュード5以上の地震が地図に表示されます。
画面下の個々の地震リストをクリックすると詳細も確認できます。
もちろん、このリストに日本が頻出しているのは言うまでもありません…。
熊本地震については、フランスのニュースは最近はほとんど触れられません。
被害者の数の多いエクアドル地震はよく報道されているようで…。
それにしても、世界中でこんなにたくさんM5以上の地震が頻発しているとは驚きです。
同じく「Derniers séismes en métropole」をクリックすると、
15日以内に起きたフランスとその周辺の街の地震が地図に表示されます。
***
今日はもう1つ、「パリの公園」のニュースも紹介しちゃおう。
→ France3: Neuf grands parcs parisiens bientôt ouverts 24h/24 et 7j/7
「パリの9つの大きな公園、もうすぐ毎日24時間オープンする」
日本の公園は有料でないかぎり、通常は年がら年中、24時間出入り自由です。
だけど、パリで驚くことの1つに、夜になると公園の門に鍵がかかってしまうことがあります。
公園なのに犬の散歩禁止だったりもしますよね(苦笑)
アンヌ・イダルゴ市長は、今年の年始の抱負で4月半ばから9月半ばまで、
パリの半数の公園を毎日24時間オープンしたいと述べました。
まずは5月6日(金)、7日(土)から
9つの公園のオープン時間を夜間まで延長します。
その後、6月末からは、金・土・日に夜間オープン、
7月、8月(7月1日〜9月3日)は、毎日24時間オープンする予定。
対象の9つの公園↓(上記キャプチャー画像)
Square Louis XIII (4e)
Jardins des grands explorateurs Marco Polo et Cavelier-de-la-Salle (6e)
Parc Kellermann (13e)
Parc Montsouris (14e)
Parc André-Citroën (15e)
Pelouses d’Auteuil (16e) : 7月8月の学校のヴァカンス期間に夜間のみオープン
Parc Martin Luther King (17e)
Parc des Buttes-Chaumont (19e)
Square Séverine (20e)
昨年7月には、既に猛暑対策として、市民が公園で涼むことができるよう、
パリの5つの公園を臨時で24時間オープンしました。
結局その対策は延長され、7月9日から9月1日まで木・金・土に行われたそうです。
その時の経験があるためか、ニュースでは、
騒音被害や公園内の植物など器物破損のリスク、治安の問題などを心配する
公園周辺の住民の声もあるそうで、一概にいいことばかりとは言えない様子。
若者が多くいるパリではそういう心配もあるかもしれませんね…。
Kaoluluの住む街は、高齢化でそんな心配全くありません(笑)
夏に公園で花火をしている若者がいると微笑ましくなるくらい。
今年は、パリの夏の夜の過ごし方が少し変わるかもしれませんね。
by kaolulu-nv
| 2016-04-28 23:39
| 気になるフランス
|
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