100円ショップならぬ、1ユーロ、2ユーロショップ
2015年 05月 22日
こんにちは、Kaoluluです。
今日は少し曇っているけれど、風があって爽やか。
DELF B1の口頭試験の練習をしようと、
問題集を開いたら「2人」じゃないとできない問題ばかり!
えぇぇ〜。どうしよう。一人芝居?
今週の仏語教室で、先生に相談してみよう。。。
何かお菓子でも持って(笑)
さて、昨日はちょいと不景気な話題でしたが、今日の話題もまたある意味不景気かも??
フランスの1ユーロショップ、2ユーロショップのニュース。
→ France2 Les magasins à prix cassés ont le vent en poupe
「破格の店、追い風に乗る」
(France2動画ニュースよりキャプチャー画像)
↑見た目も日本の100円均一ショップのよう。。。フランスの2ユーロショップ。
置いてあるものも、おもちゃや台所グッズやインテリアグッズなど、似ています。
ぱっと見、日本だったら100円だなというものが多いかも。2ユーロ(300円弱)は高いかな。
Kaoluluはフランスでこういう単一価格のお店を見たことがないのですが、あるんですね。
こちらのお店はその名も「C'est 2 euros」といい、フランス国内に45店舗あるそう。
もちろん、消費者に好評。
ニュースでは、2ユーロで儲かるのか?という疑問を調査しています。
秘訣はもちろん仕入れ。
納入業者に厳しい条件を課し、それを満たせない場合はその製品を製造・入荷しないと言います。
製造元は、中国などのアジアや、スペイン・ギリシャなどの南ヨーロッパ。
そして、45店舗分、300万以上の商品を、トゥールーズの近くにある倉庫に保管。
最安値で仕入れるために、一括で大量に買い入れます。
それと、季節に寄って値段が変わるものは、安い時期に仕入れる。。。
たとえば、ビーチサンダルは値段が下がる冬に仕入れて、値段が上がる夏に店頭に並べます。
でも中には、他のお店で買った方が安いものもあります。
ニュースでは実際に別のお店へ隠しカメラを持って確かめに行っています。
日本の100円ショップでもそういう商品ありますよね。
Kaoluluがこないだ買ったクッション付きの封筒は、ホームセンターでは1通88円でしたが、
100円ショップでは、もちろん108円。うっかり100均で買わない方がいいものもあります。
で、ニュースの最後に、
4月20日にパリ郊外にオープンした「1ユーロパン屋」が紹介されています。
4月末のBFMTVに動画があったので、それ↓をリンクしますね。
ベーグルサンドや、ピザ、サラダ、デザートなどが1品どれでも1ユーロ!
お昼を買いにやってくるお客さんで、お店はいっぱいです。
だいたい1人平均4ユーロくらい使うそうです。
バゲットのサンドイッチだって、パリでは7ユーロくらいしますから、これは安い。
→ お店のサイト:Oup's Café - Tout à 1€
84 rue de Billancourt, 92100 Boulogne-Billancourt
籠に客が自分で商品を入れて店内を歩くのは、日本のパン屋形式。
この形のパン屋はフランスにはありませんよね。
店主は元パン屋さんで、この1ユーロ均一のコンセプトを実現させるため、
利益の得られるメニューを考えるのに1年もかかったと言います。
商品はとてもシンプル、すべてその場で作っているそうです。
Kaoluluの近所にも、日曜日は全商品110円というパン屋さんはあるけれど、
毎日1ユーロというのは、食料品ではスゴいことだと思います。
パリ市内にオープンしたら、すっごく流行りそう…。
だけど、数年前までデフレを経験した日本としては、フランスもデフレかな?と心配…。
低価格店の成功は経営者の経営手腕にかかっています。
今日は少し曇っているけれど、風があって爽やか。
DELF B1の口頭試験の練習をしようと、
問題集を開いたら「2人」じゃないとできない問題ばかり!
えぇぇ〜。どうしよう。一人芝居?
今週の仏語教室で、先生に相談してみよう。。。
何かお菓子でも持って(笑)
さて、昨日はちょいと不景気な話題でしたが、今日の話題もまたある意味不景気かも??
フランスの1ユーロショップ、2ユーロショップのニュース。
→ France2 Les magasins à prix cassés ont le vent en poupe
「破格の店、追い風に乗る」
↑見た目も日本の100円均一ショップのよう。。。フランスの2ユーロショップ。
置いてあるものも、おもちゃや台所グッズやインテリアグッズなど、似ています。
ぱっと見、日本だったら100円だなというものが多いかも。2ユーロ(300円弱)は高いかな。
Kaoluluはフランスでこういう単一価格のお店を見たことがないのですが、あるんですね。
こちらのお店はその名も「C'est 2 euros」といい、フランス国内に45店舗あるそう。
もちろん、消費者に好評。
ニュースでは、2ユーロで儲かるのか?という疑問を調査しています。
秘訣はもちろん仕入れ。
納入業者に厳しい条件を課し、それを満たせない場合はその製品を製造・入荷しないと言います。
製造元は、中国などのアジアや、スペイン・ギリシャなどの南ヨーロッパ。
そして、45店舗分、300万以上の商品を、トゥールーズの近くにある倉庫に保管。
最安値で仕入れるために、一括で大量に買い入れます。
それと、季節に寄って値段が変わるものは、安い時期に仕入れる。。。
たとえば、ビーチサンダルは値段が下がる冬に仕入れて、値段が上がる夏に店頭に並べます。
でも中には、他のお店で買った方が安いものもあります。
ニュースでは実際に別のお店へ隠しカメラを持って確かめに行っています。
日本の100円ショップでもそういう商品ありますよね。
Kaoluluがこないだ買ったクッション付きの封筒は、ホームセンターでは1通88円でしたが、
100円ショップでは、もちろん108円。うっかり100均で買わない方がいいものもあります。
で、ニュースの最後に、
4月20日にパリ郊外にオープンした「1ユーロパン屋」が紹介されています。
4月末のBFMTVに動画があったので、それ↓をリンクしますね。
お昼を買いにやってくるお客さんで、お店はいっぱいです。
だいたい1人平均4ユーロくらい使うそうです。
バゲットのサンドイッチだって、パリでは7ユーロくらいしますから、これは安い。
→ お店のサイト:Oup's Café - Tout à 1€
84 rue de Billancourt, 92100 Boulogne-Billancourt
籠に客が自分で商品を入れて店内を歩くのは、日本のパン屋形式。
この形のパン屋はフランスにはありませんよね。
店主は元パン屋さんで、この1ユーロ均一のコンセプトを実現させるため、
利益の得られるメニューを考えるのに1年もかかったと言います。
商品はとてもシンプル、すべてその場で作っているそうです。
Kaoluluの近所にも、日曜日は全商品110円というパン屋さんはあるけれど、
毎日1ユーロというのは、食料品ではスゴいことだと思います。
パリ市内にオープンしたら、すっごく流行りそう…。
だけど、数年前までデフレを経験した日本としては、フランスもデフレかな?と心配…。
低価格店の成功は経営者の経営手腕にかかっています。
by kaolulu-nv
| 2015-05-22 10:57
| 気になるフランス