元フランス大統領ジャック・シラク似の能面
2015年 03月 13日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日は、ケーブルテレビの機器点検がありました。
実は最近、Kaoluluの住む地域のケーブルテレビ会社が変わりました。
訪問して来たスタッフに、料金について相談したら、
新しいケーブルテレビのプランに変えた方が安いことがわかり、
その場で変更を依頼。
そうそう、Kaoluluの使っている光回線もどこかに乗り換えようかと考え中。
スマホを使っていないので、プロバイダの光コラボプランでいいような気がする…。
光コラボプランはまだ導入されたばかりで、ちょっとまだ躊躇しています。
さて、今日は、先週のフランスのニュースから。ネットでは日本でもニュースになっていました。
→ France3: Ce drôle de sosie de Jacques Chirac
「ジャック・シラクに瓜二つの変な人物」(2014年3月12日のニュース)
先週のニュースはこちら↓
→ Francetvinfo: Mais quel est ce démon japonais qui ressemble tant à Jacques Chirac ?
「で、ジャック・シラクにそっくりのこの日本の悪魔は何?」(2015年3月5日のニュース)
(France3ニュースよりキャプチャー画像)
先週木曜日、ツイッターに、日本の能面の写真がアップされ、瞬く間に話題になりました。
日本贔屓で相撲好きで知られる、ジャック・シラク元大統領のギニョルの操り人形に似てる!
「ギニョルの操り人形」とは、フランスの有料チャンネル Canal+ の
ニュースパロディ人形劇番組「Les Guignols de l'info」の人形のこと。
極端にデフォルメされた政治家や有名人の凝った人形がニュース解説するフランスらしい番組。
日本でも↑上記リンク先で視聴できます。
一番始めにこの能面の写真を投稿したのは、トゥールーズにある Georges-Labit 美術館の学芸員。
Musée Georges-Labit ジョルジュ・ラビ美術館。2012年のトゥールーズ旅行の記事より↑
(Kaoluluが行った時はお腹が空き、食事のできるところを探していて寄りませんでした)
ジョルジュ・ラビ美術館は、もともと個人の収集品だった東洋美術やエジプト美術の美術館です。
1ヶ月前に就職したばかりの新人職員が、
美術館の倉庫に収蔵されていた能面コレクションを見て、
「これはすばらしい」とツイッターにつぶやいたのが始まり。
この能面は、「大癋見(おおべしみ)」。天狗や鬼畜などを演じる時に使われます。
フランス語では「démon 悪魔」と書かれていますが、
どちらかというと「ogre 鬼」かもしれません。
学芸員の間では、すでに「シラク元大統領の操り人形にそっくりだ」と言われていたんだそう。
先週木曜日にネット上で話題になり、同日夕方には学芸員が展示を指示、
翌朝には、展示室のガラスケースの中に鎮座…。
その週末には、美術館来場者が前年に比べて2倍になったそうです(笑)
18世紀の日本の能面ですから、
もちろんシラク大統領に似せて作ったわけではありません。
他人のそら似とは不思議だね…とフランスのネットユーザーを引きつけています。
また、似ているのが、偶然にも日本贔屓のシラク元大統領というのが笑えますね。
昨日は、ケーブルテレビの機器点検がありました。
実は最近、Kaoluluの住む地域のケーブルテレビ会社が変わりました。
訪問して来たスタッフに、料金について相談したら、
新しいケーブルテレビのプランに変えた方が安いことがわかり、
その場で変更を依頼。
そうそう、Kaoluluの使っている光回線もどこかに乗り換えようかと考え中。
スマホを使っていないので、プロバイダの光コラボプランでいいような気がする…。
光コラボプランはまだ導入されたばかりで、ちょっとまだ躊躇しています。
さて、今日は、先週のフランスのニュースから。ネットでは日本でもニュースになっていました。
→ France3: Ce drôle de sosie de Jacques Chirac
「ジャック・シラクに瓜二つの変な人物」(2014年3月12日のニュース)
先週のニュースはこちら↓
→ Francetvinfo: Mais quel est ce démon japonais qui ressemble tant à Jacques Chirac ?
「で、ジャック・シラクにそっくりのこの日本の悪魔は何?」(2015年3月5日のニュース)
先週木曜日、ツイッターに、日本の能面の写真がアップされ、瞬く間に話題になりました。
日本贔屓で相撲好きで知られる、ジャック・シラク元大統領のギニョルの操り人形に似てる!
「ギニョルの操り人形」とは、フランスの有料チャンネル Canal+ の
ニュースパロディ人形劇番組「Les Guignols de l'info」の人形のこと。
極端にデフォルメされた政治家や有名人の凝った人形がニュース解説するフランスらしい番組。
日本でも↑上記リンク先で視聴できます。
一番始めにこの能面の写真を投稿したのは、トゥールーズにある Georges-Labit 美術館の学芸員。
(Kaoluluが行った時はお腹が空き、食事のできるところを探していて寄りませんでした)
ジョルジュ・ラビ美術館は、もともと個人の収集品だった東洋美術やエジプト美術の美術館です。
1ヶ月前に就職したばかりの新人職員が、
美術館の倉庫に収蔵されていた能面コレクションを見て、
「これはすばらしい」とツイッターにつぶやいたのが始まり。
この能面は、「大癋見(おおべしみ)」。天狗や鬼畜などを演じる時に使われます。
フランス語では「démon 悪魔」と書かれていますが、
どちらかというと「ogre 鬼」かもしれません。
学芸員の間では、すでに「シラク元大統領の操り人形にそっくりだ」と言われていたんだそう。
先週木曜日にネット上で話題になり、同日夕方には学芸員が展示を指示、
翌朝には、展示室のガラスケースの中に鎮座…。
その週末には、美術館来場者が前年に比べて2倍になったそうです(笑)
18世紀の日本の能面ですから、
もちろんシラク大統領に似せて作ったわけではありません。
他人のそら似とは不思議だね…とフランスのネットユーザーを引きつけています。
また、似ているのが、偶然にも日本贔屓のシラク元大統領というのが笑えますね。
by kaolulu-nv
| 2015-03-13 10:18
| 気になるフランス
|
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