サン・ヴァランタン村の日本人コミュニティ
2015年 02月 14日
こんにちは、Kaoluluです。
今日もいい天気の関東地方です。
後で図書館にでも散歩に行こうかなと思っています。
今日はヴァレンタインデー。
実は別件のニュースを既に読んでおいたのだけど、
今朝、つい習慣でニュースチェックをしていたら、
気になる番宣を見つけてしまいました。
フランス時間、本日15時20分より放送。
→ France3 : « Au 14 février » c'est samedi à 15h20 sur France 3 Centre
「『オ・キャトーズ・フェヴリエ』France 3 Centreにて土曜日15時20分放送」
France3 Centre、France3サントル地方版番組「Les documentaires」にて放送予定。
残念ながら、日本からは見られない…。
「Au 14 février」は「2月14日に」というレストランの名前。
サントル地方、かつての Berry公国(今の Indre 県)、
Saint-Valentin サン・ヴァランタン村にあります。
サン・ヴァランタン村は、日本では「セント・ヴァレンタイン村」と英語読み。ちょい残念。
今日明日は、この村は1年で一番盛り上がるヴァレンタインデーのお祭りです。
日本でも、日本郵便が村と共同で、年がら年中キャンペーンをしていて有名ですね。
(願い事を書いてヴァレンタイン村に手紙を出すと、村長のサインと調印がされて戻ってくる!)
現在はまさにヴァレンタイン特別キャンペーン中。
そのせいか、わざわざヴァレンタイン村まで行って結婚式を挙げる日本人は多いよう…。
ヴァレンタイン村役場には、日本人職員までいます。(フランスの結婚式は役場で挙げる)
職員による日本語のブログまであったりします。
村の名前を英語読みされるくらいなんでもない!ってくらい日本人観光客で潤ってます(笑)
この Les documentaires の番組では、Frank Sanson 監督が数ヶ月間に渡って、
レストラン「Au 14 février」に密着。
ここのスタッフは100%日本人、いわば日本人コミュニティだ。
オーナーの木村マサミさん(漢字が不明なのでカタカナで失礼します)は、
フランス・ガストロノミー界の中心地へと冒険と賭けを始める。
故郷を離れた日本人たちの、特異な生活を記録。
やがてレストランは、ミシュラン一つ星を獲得し、
レストランのチームはこの静かなヴァレンタイン村に溶け込んでいく…。
情熱と地元生産物から作られる料理の旅への招待、
と同時に、愛と結婚への疑問も投げかけるドキュメンタリー。…だそうです。
日本人コミュニティってちょっと…と思ったけれど、
彼らが独特な生活をしつつも、村に溶け込んでいると聞くと、興味を惹かれます。
レストランのサイト→ Au 14 février
サイトには日本語がない…これが彼らの覚悟なんだろうなと感じました。
ぜひ、日本でも放送お願いします、France国営放送さま!
*追記*
ドキュメンタリーの制作会社のVimeoに、番組の抜粋動画がありました。→ こちら
東京、大阪、北海道、横浜からやってきた日本人13人。
彼らは料理という情熱のもと、集まった。
しかし、それは日本食のレストランではない。
フランスガストロノミー界中心のフレンチレストランだ。
それは、Berry公領の美しい平原の真ん中にある…。(Kaolulu拙通訳)
…オーナーの木村マサミさんは、男性でした(笑)
彼は料理人ではなく、ウェディングプランナーが本職らしい。なるほど!
抜粋では、日本語でここに来た経緯を話してくれているので、どうぞ見てみて下さい。
*明日は「ウサギ食べるズ」さんの日本公演を見に行くため、更新お休みします*
今日もいい天気の関東地方です。
後で図書館にでも散歩に行こうかなと思っています。
今日はヴァレンタインデー。
実は別件のニュースを既に読んでおいたのだけど、
今朝、つい習慣でニュースチェックをしていたら、
気になる番宣を見つけてしまいました。
フランス時間、本日15時20分より放送。
→ France3 : « Au 14 février » c'est samedi à 15h20 sur France 3 Centre
「『オ・キャトーズ・フェヴリエ』France 3 Centreにて土曜日15時20分放送」
France3 Centre、France3サントル地方版番組「Les documentaires」にて放送予定。
残念ながら、日本からは見られない…。
「Au 14 février」は「2月14日に」というレストランの名前。
サントル地方、かつての Berry公国(今の Indre 県)、
Saint-Valentin サン・ヴァランタン村にあります。
サン・ヴァランタン村は、日本では「セント・ヴァレンタイン村」と英語読み。ちょい残念。
日本でも、日本郵便が村と共同で、年がら年中キャンペーンをしていて有名ですね。
(願い事を書いてヴァレンタイン村に手紙を出すと、村長のサインと調印がされて戻ってくる!)
現在はまさにヴァレンタイン特別キャンペーン中。
そのせいか、わざわざヴァレンタイン村まで行って結婚式を挙げる日本人は多いよう…。
ヴァレンタイン村役場には、日本人職員までいます。(フランスの結婚式は役場で挙げる)
職員による日本語のブログまであったりします。
村の名前を英語読みされるくらいなんでもない!ってくらい日本人観光客で潤ってます(笑)
この Les documentaires の番組では、Frank Sanson 監督が数ヶ月間に渡って、
レストラン「Au 14 février」に密着。
ここのスタッフは100%日本人、いわば日本人コミュニティだ。
オーナーの木村マサミさん(漢字が不明なのでカタカナで失礼します)は、
フランス・ガストロノミー界の中心地へと冒険と賭けを始める。
故郷を離れた日本人たちの、特異な生活を記録。
やがてレストランは、ミシュラン一つ星を獲得し、
レストランのチームはこの静かなヴァレンタイン村に溶け込んでいく…。
情熱と地元生産物から作られる料理の旅への招待、
と同時に、愛と結婚への疑問も投げかけるドキュメンタリー。…だそうです。
日本人コミュニティってちょっと…と思ったけれど、
彼らが独特な生活をしつつも、村に溶け込んでいると聞くと、興味を惹かれます。
レストランのサイト→ Au 14 février
サイトには日本語がない…これが彼らの覚悟なんだろうなと感じました。
ぜひ、日本でも放送お願いします、France国営放送さま!
*追記*
ドキュメンタリーの制作会社のVimeoに、番組の抜粋動画がありました。→ こちら
東京、大阪、北海道、横浜からやってきた日本人13人。
彼らは料理という情熱のもと、集まった。
しかし、それは日本食のレストランではない。
フランスガストロノミー界中心のフレンチレストランだ。
それは、Berry公領の美しい平原の真ん中にある…。(Kaolulu拙通訳)
…オーナーの木村マサミさんは、男性でした(笑)
彼は料理人ではなく、ウェディングプランナーが本職らしい。なるほど!
抜粋では、日本語でここに来た経緯を話してくれているので、どうぞ見てみて下さい。
*明日は「ウサギ食べるズ」さんの日本公演を見に行くため、更新お休みします*
by kaolulu-nv
| 2015-02-14 11:25
| 気になるフランス
|
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