ミュージカル「シェルブールの雨傘」をネットで見よう
2014年 09月 14日
こんにちは、Kaoluluです。
いい天気。絶好の散歩日和だけど、
今日もこもって仕事予定のKaoluluです。
ちょっと疲れています。今日は早く寝ようかな…。
昨日は不老不死の黒柳徹子を特集したふしぎ発見!を
見た方も多かったのでしょうが、ウラでKaoluluが住んでる町を
1時間も紹介している番組がありました。見ちゃったよ、思わず。
まあ、悪い事は一切言ってなかったです。つか褒め過ぎ。
さて、テレビはあまり見ないKaoluluですが、ネットはほぼ毎日数時間は見ている状態です。
しかも、フランスのニュースばかり。理解し切れてないけれど…。
今日は、今月11日から今日までパリのシャトレ座で公演中のミュージカルの紹介です。
→ Théâtre du Châtelet : "Les parapluies de Cherbourg" comédie musical
シャトレ座:ミュージカル「シェルブールの雨傘」
日本でも岩崎宏美が歌っていた(古!)ミシェル・ルグランの「シェルブールの雨傘」の
このメロディーは、ジャック・ドゥミの映画を見たことがない若い人もご存知でしょう。
といっても、Kaoluluだって産まれる前の映画でして、テレビで見た派です。
ちょうど現在日本では、東宝の日本語版ミュージカルを上演中らしいですが、
本気のミュージカル調で歌われるとちょっと違うように感じる、このミュージカル「映画」。
今年は「シェルブールの雨傘」製作50周年。
1964年当時、人々が歌いながら台詞を言うミュージカル映画は、かなり異色だったそうです。
しかし、その年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞。
その後、1979年にパリ、ニューヨークで舞台化され、2011年にロンドンで再上演されました。
そして、今年、パリで50周年を記念して上演。
今回の舞台の背景に使われているパネルは、Kaoluluも大好きな挿絵画家サンペの作品。
なかなかシュールでいいですね。
そしてなんと言っても、生のオーケストラ演奏は作曲家ミシェル・ルグランご本人の指揮!!
ちょー贅沢な舞台!!
さらにこの舞台、昨日夜8時からネットで全編公式公開されました。
フランス国営テレビ太っ腹!
→ Francetv/Culturebox: Les Parapluies de Cherbourg au Théâtre du Châtelet
全編1時間48分27秒、公開期間は来年2015年3月13日までです。
若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴ様もいいけれど、シャトレ座の舞台で見るのもオツなものかも。
動画冒頭2分余り、「数分後始まります」とメッセージが出たまま動きませんが、
故障ではありませんのでご安心を。2分待つか、コントローラーを2分後に合わせてください。
さすがに1時間48分もじっと見ていられないので、
Kaoluluは、今の仕事が終わったら少しずつ見ようと思います。
この「シェルブールの雨傘」の傘屋さんは今も現地にあり、50年後はこんな感じだそうです。
実際は傘屋さんじゃなくて、布地屋さん。
うわっ…、ここにも東宝の「シェルブールの雨傘」が出てくるのね…。
この舞台の主演、ジュヌヴィエーヴ役のMarie Oppertさんは、役と同じ17歳だって!
ひ〜、大人っぽい!歌うまい!
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いい天気。絶好の散歩日和だけど、
今日もこもって仕事予定のKaoluluです。
ちょっと疲れています。今日は早く寝ようかな…。
昨日は不老不死の黒柳徹子を特集したふしぎ発見!を
見た方も多かったのでしょうが、ウラでKaoluluが住んでる町を
1時間も紹介している番組がありました。見ちゃったよ、思わず。
まあ、悪い事は一切言ってなかったです。つか褒め過ぎ。
さて、テレビはあまり見ないKaoluluですが、ネットはほぼ毎日数時間は見ている状態です。
しかも、フランスのニュースばかり。理解し切れてないけれど…。
今日は、今月11日から今日までパリのシャトレ座で公演中のミュージカルの紹介です。
→ Théâtre du Châtelet : "Les parapluies de Cherbourg" comédie musical
シャトレ座:ミュージカル「シェルブールの雨傘」
日本でも岩崎宏美が歌っていた(古!)ミシェル・ルグランの「シェルブールの雨傘」の
このメロディーは、ジャック・ドゥミの映画を見たことがない若い人もご存知でしょう。
といっても、Kaoluluだって産まれる前の映画でして、テレビで見た派です。
ちょうど現在日本では、東宝の日本語版ミュージカルを上演中らしいですが、
本気のミュージカル調で歌われるとちょっと違うように感じる、このミュージカル「映画」。
今年は「シェルブールの雨傘」製作50周年。
1964年当時、人々が歌いながら台詞を言うミュージカル映画は、かなり異色だったそうです。
しかし、その年のカンヌ映画祭でパルムドールを受賞。
その後、1979年にパリ、ニューヨークで舞台化され、2011年にロンドンで再上演されました。
そして、今年、パリで50周年を記念して上演。
今回の舞台の背景に使われているパネルは、Kaoluluも大好きな挿絵画家サンペの作品。
なかなかシュールでいいですね。
そしてなんと言っても、生のオーケストラ演奏は作曲家ミシェル・ルグランご本人の指揮!!
ちょー贅沢な舞台!!
さらにこの舞台、昨日夜8時からネットで全編公式公開されました。
フランス国営テレビ太っ腹!
→ Francetv/Culturebox: Les Parapluies de Cherbourg au Théâtre du Châtelet
全編1時間48分27秒、公開期間は来年2015年3月13日までです。
若い頃のカトリーヌ・ドヌーヴ様もいいけれど、シャトレ座の舞台で見るのもオツなものかも。
動画冒頭2分余り、「数分後始まります」とメッセージが出たまま動きませんが、
故障ではありませんのでご安心を。2分待つか、コントローラーを2分後に合わせてください。
さすがに1時間48分もじっと見ていられないので、
Kaoluluは、今の仕事が終わったら少しずつ見ようと思います。
この「シェルブールの雨傘」の傘屋さんは今も現地にあり、50年後はこんな感じだそうです。
実際は傘屋さんじゃなくて、布地屋さん。
うわっ…、ここにも東宝の「シェルブールの雨傘」が出てくるのね…。
この舞台の主演、ジュヌヴィエーヴ役のMarie Oppertさんは、役と同じ17歳だって!
ひ〜、大人っぽい!歌うまい!
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by Kaolulu-nv
| 2014-09-14 11:03
| 気になるフランス
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