セーヌ+サンマルタン運河クルーズ・その2〈Paris〉10月13日(日)*8日目
2013年 11月 13日
こんにちは、Kaoluluです。
1日ブログ更新サボりました。
このペースで旅行記を書いていたら、1ヶ月では終わらないかもヨ?
うん。。。
でも、ゆっくりいこう!楽しい時間は長い方がいい。
さて、Paris Canalでセーヌ、そしてサンマルタン運河へ入るところまで来ました。
サンマルタン運河の出入口L'Arsenal港から、船は11区の地下を通り、10区へ出ます。 正面に見える塔はバスティーユ広場のシンボル。フランス革命蜂起の場所。
右に見えるピカピカの建物は新オペラ座。
でも、正式にはこちらが「いわゆるオペラ座」で、
オペラ座にあるオペラ座は「オペラ・ガルニエ」なんだそう。
地下水路の入口の上はメトロのバスティーユ駅です。
Kaoluluが初めてパリを訪れた14年前は、リヨン駅の近くの宿だったので、
バスティーユ広場はよく来てました。ちょっと思い出の場所。
天井の通気口が神秘的に水面を照らしています。
上はRichard大通りです。
Kaoluluの写真では伝わらないので、パリ市のピデオをどうぞっ。
綺麗でしょう?下水じゃないですからね、運河ですから。
このPVはKaoluluが乗った船と逆の方向へ走っています。
口コミ情報などを見ると、下り(Kaoluluの乗った逆)の方がいいという意見が多いのですが、
Kaoluluは下りよりも上りの方が、水門の迫力があると思います。
それは今後の写真を見ていただければわかるかと。
出口が見えてきました。光の先は10区です。
実際にパリにいた時はそれほど紅葉してると感じなかったけれど、写真で見ると立派な紅葉です。
サンマルタン運河は、短いくせに水門がたくさんありました。
去年トゥールーズで乗ったブリエンヌ運河クルーズはもっとなだらかでした。
水門が開きます!
ほらほら、すごい迫力で水が吹き出てきます。下りでは見られません。
そしてしばらく行くと、また水門。
こちらは既に溢れて水が流れ出しています。
ああ、いい天気だな〜。
と、また水門?…の前に動く道路が。
踏切が降りて、道路が手前に動きます。
船に乗るのも楽しいけれど、ああして見るだけでも楽しいね。
えっと、この水門はいくつめ??全部同じに見えてきます。
ここは映画「アメリ」で、アメリがリコシェをしていたところ。
ここは水しぶきがすごくて、うっすら濡れてしまうほどでした。
左に見える芝生がVillemin公園。
運河はここできゅっと北東へと方向を変えます。
こんなヒタヒタな水で怖くないかと心配だけど、運河は水量調節ができるから大丈夫なのね。
晴れていて暖かそうにみえますが、実は12℃ですから、寒くて寒くて。
ちょっと船内で一休み。。。
と、船内は暖かくてうつらうつら眠ってしまいました!!あ〜!
気がついたら19区、Bassin de la Villette!?
だって、波もないし(水門はまたあった気がするけど)風景も単調で…うとうと。
ん。アナウンスが、本当はさらにウルク運河を通ってラヴィレットまで行くところを、
今日は何かの事情でここまでだって言ってる。。。え、残念っ。寝ちゃったし。
そうですかぁ、今日はここまでですかぁ。
アナウンスはさらに、ここから近い駅の説明や、ランチのおすすめの店、
14時に帰りの便が出るからよろしくと伝えています。
降りる時に、アナウンスをしてくれたお兄さんの帽子にチップを1ユーロ。Merci!
さぶっ。水辺は寒いですね。
予定よりも30分早くクルーズが終わってしまいました。
明日の電車のチケットを買うんだったと思い出し、とりあえず移動開始。
途中、最後に通った水門の写真を上から撮ってみた。構造がわかりやすい。
メトロJaurès駅は工事中でちょっと入口がわかりにくかったけれど、すぐそこでした。
メトロ5番線で北駅へ。
黄色い券売機は時間指定、左奥の青い券売機は2ヶ月有効の切符が買えます。
黄色い券売機はあちこちにあるのだけど、青い券売機は黄色い券売機のそばよりも
プラットホームにあることが多いと感じました。
翌日のSenlis行きは、時間を気にせずに乗れる青い券売機で買いました。
(後で黄色い券売機で時間指定で買うべきだったとちょっと後悔するのだ…)
お昼、どこで食べよう?北駅からメトロで Arts et Métiers へ。
ブログ読者の方が、日曜も開いてると教えて下さったモロッコ料理「404」(写真矢印)。
外見は普通の建物で、ドアを押したらモロッコ!マグレブ!という内装。
とっても流行っているようで、ほぼ満席という感じでした。
1人なんですがと告げると、1人の場合は予約してないとだめとやんわり断られ…。残念!
1駅だけど、あえて面白Arts et Métiers駅からメトロ11番線でレピュブリックまで行こう。
(潜水艦風ホームは11番線のみです)
レピュブリック広場。この時季のパリは晴れると太陽が低くて眩しい。
日曜はギャラリーがお休みなので、レピュブリック広場にあるカフェで2人と待ち合わせ予定。
カフェでランチにしようかなと思ったら、日曜は20ユーロのビュッフェブランチのみなのね。
待ち合わせまでまだ時間があるから、2人にその旨メールして…。
う=む。ランチ難民になりそう。
ここから歩いて、もう一度サンマルタン運河を見よう。あの界隈なら日曜もカフェが開いてるし。
ああ、さっき見た可動式道路。
運河沿いを歩いて散歩もいいな。
そうだ、お昼ご飯!
運河沿いのカフェは日曜も開いているけれど、人気の Chez Prune はテラス席以外満席。
試しに座ってみたけど、寒いし、サービス係は忙しそうだし諦めました。
このあたり、平日ならオシャレなお店が結構開いていそう。。。
結局、チェーンのベーグル屋さん Ari's Bagels が開いているのをみつけ、
ベジタリアンベーグルとノワゼットをテイクアウト。
レピュブリック広場に戻って食べようっと。
写真はイマイチだけど、熱々ベーグルにたっぷり野菜で、結構おいしかったです。
Kaolulu、ベーグルってあんまり好きじゃなかったんだけどね。
パリで食べるとなんでも美味しくなるのかな。
待ち合わせの2人と無事落ち合え、お昼を食べてない2人と一旦宿へ戻ります。
午後は10区アトリエ開放に参加しているアーティストたちをめぐります。
つづく
_________________________________________
2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
1日ブログ更新サボりました。
このペースで旅行記を書いていたら、1ヶ月では終わらないかもヨ?
うん。。。
でも、ゆっくりいこう!楽しい時間は長い方がいい。
さて、Paris Canalでセーヌ、そしてサンマルタン運河へ入るところまで来ました。
サンマルタン運河の出入口L'Arsenal港から、船は11区の地下を通り、10区へ出ます。
右に見えるピカピカの建物は新オペラ座。
でも、正式にはこちらが「いわゆるオペラ座」で、
オペラ座にあるオペラ座は「オペラ・ガルニエ」なんだそう。
地下水路の入口の上はメトロのバスティーユ駅です。
Kaoluluが初めてパリを訪れた14年前は、リヨン駅の近くの宿だったので、
バスティーユ広場はよく来てました。ちょっと思い出の場所。
Kaoluluの写真では伝わらないので、パリ市のピデオをどうぞっ。
綺麗でしょう?下水じゃないですからね、運河ですから。
このPVはKaoluluが乗った船と逆の方向へ走っています。
口コミ情報などを見ると、下り(Kaoluluの乗った逆)の方がいいという意見が多いのですが、
Kaoluluは下りよりも上りの方が、水門の迫力があると思います。
それは今後の写真を見ていただければわかるかと。
去年トゥールーズで乗ったブリエンヌ運河クルーズはもっとなだらかでした。
水門が開きます!
踏切が降りて、道路が手前に動きます。
ここは映画「アメリ」で、アメリがリコシェをしていたところ。
ここは水しぶきがすごくて、うっすら濡れてしまうほどでした。
運河はここできゅっと北東へと方向を変えます。
こんなヒタヒタな水で怖くないかと心配だけど、運河は水量調節ができるから大丈夫なのね。
ちょっと船内で一休み。。。
気がついたら19区、Bassin de la Villette!?
だって、波もないし(水門はまたあった気がするけど)風景も単調で…うとうと。
ん。アナウンスが、本当はさらにウルク運河を通ってラヴィレットまで行くところを、
今日は何かの事情でここまでだって言ってる。。。え、残念っ。寝ちゃったし。
アナウンスはさらに、ここから近い駅の説明や、ランチのおすすめの店、
14時に帰りの便が出るからよろしくと伝えています。
さぶっ。水辺は寒いですね。
予定よりも30分早くクルーズが終わってしまいました。
明日の電車のチケットを買うんだったと思い出し、とりあえず移動開始。
メトロJaurès駅は工事中でちょっと入口がわかりにくかったけれど、すぐそこでした。
メトロ5番線で北駅へ。
黄色い券売機はあちこちにあるのだけど、青い券売機は黄色い券売機のそばよりも
プラットホームにあることが多いと感じました。
翌日のSenlis行きは、時間を気にせずに乗れる青い券売機で買いました。
(後で黄色い券売機で時間指定で買うべきだったとちょっと後悔するのだ…)
ブログ読者の方が、日曜も開いてると教えて下さったモロッコ料理「404」(写真矢印)。
外見は普通の建物で、ドアを押したらモロッコ!マグレブ!という内装。
とっても流行っているようで、ほぼ満席という感じでした。
1人なんですがと告げると、1人の場合は予約してないとだめとやんわり断られ…。残念!
(潜水艦風ホームは11番線のみです)
日曜はギャラリーがお休みなので、レピュブリック広場にあるカフェで2人と待ち合わせ予定。
カフェでランチにしようかなと思ったら、日曜は20ユーロのビュッフェブランチのみなのね。
待ち合わせまでまだ時間があるから、2人にその旨メールして…。
う=む。ランチ難民になりそう。
ああ、さっき見た可動式道路。
運河沿いのカフェは日曜も開いているけれど、人気の Chez Prune はテラス席以外満席。
試しに座ってみたけど、寒いし、サービス係は忙しそうだし諦めました。
このあたり、平日ならオシャレなお店が結構開いていそう。。。
ベジタリアンベーグルとノワゼットをテイクアウト。
レピュブリック広場に戻って食べようっと。
Kaolulu、ベーグルってあんまり好きじゃなかったんだけどね。
パリで食べるとなんでも美味しくなるのかな。
待ち合わせの2人と無事落ち合え、お昼を食べてない2人と一旦宿へ戻ります。
午後は10区アトリエ開放に参加しているアーティストたちをめぐります。
つづく
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2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
by kaolulu-nv
| 2013-11-13 23:57
| 2013フランス旅行+展覧会
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