また買っちゃったけど…
2013年 03月 24日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日はパリ・ノートルダムの新しい鐘の初演奏があったり、
パリのサロン・デュ・リーヴルの開始日だったりと、
調べて語りたいニュースがいくつもあるのですが、
注文していた本が届いたので、そっちを取り上げよう。
DELF受験受付は来月6日までなのに、まだ迷っています。
迷っているのに、また問題集を買ってしまいました。。。
試しに買ったA2の問題集(写真右)。
まだ取り組んではいませんが、ざっと見たところB1より確かに簡単だし量も少ない。
これなら短期間でと思えますが、どこか煮え切らない感じ。
ゴールデンウィーク明けまで仕事が入っていることはわかっていて、
A2だと、ゴールデンウィーク明けにいきなり試験なのが引っかかっているのかも…。
それから聞き取りだけのB1問題集(写真左)。
これは欧明社さんにA2とB1でどっちのレベルかTCF模擬試験を受けても、
いまいちわからなかったとお伝えしたらお勧めしてくださった本です。
……なんだか来年、B1受験の方が現実的かなと思えて来る??
(秋の試験はパリ旅行中で受けられないのです)
注文ついでにもう一冊買いました。 Vie de merde。直訳すると「クソの人生」、意訳すると「最悪な日々」って感じかな。
同名のブログを本にしたもので、
フレーズが短いから読みやすいかもと買ってみました。
挿絵は、最近日本語ブログを書いているイラストレーター Pénélope Bagieu。
→French is good(日本語ブログ)
→Ma vie est tout à fait fascinante(仏語ブログ)
「Vie de merde」は、本文中で「VDM」と略され、最後の捨て台詞として入ります。
内容はというと…へなちょこですが一部翻訳してみましょう。
辞書にも載っていない部分は原文のまま失礼。
(能書き部分)
Se tapper la honte(自分の恥ずかしさを叩く:気にしない)、prendre un vent(風を捕まえる:雲行きをうかがう)、se manger un râteau(熊手に食べられる:??)。
これらは巧みな技となる。ほんのちょっとの分量で、幸運にも毎日経験するわけではないが、「恥ずかしさ」とは、それはまさに、謙虚さを学ぶことである。傲慢に対する真のワクチン。最悪を生き延びたものが、ここ(VDMのブログ)でそれを語ることができるならば、それは彼らが永遠に生き残れるということだ。そう、l'autodérision(自己嘲弄:自虐ギャグ)は、最高のサバイバル本能なのである。
(例)
今日、僕はイケアに寄らねばならなかった。今朝、ちょっといい考えを思いついて、黄色いシャツにさっと着替えた。そしたら、軽く40回は呼び止められたよ。マルクスとかギュリヴェとか他にもたくさんに、見間違えられてさ。VDM(最悪)。
こんな具合に、くすっと笑える恥ずかしいエピソードが短文で載っています。
口語なので、辞書をひいてもわからないものが多い!
でも、これを読めるようになったら、
フランス人の書くブログが読めるようになるかもしれません。
ああ、でも、全部読みきる自信はないな〜〜。
楽しみながら、口語を勉強したい人にお勧めかも。
ペネロプさんのイラストもちエロかわいいです。
________________________________________
昨日はパリ・ノートルダムの新しい鐘の初演奏があったり、
パリのサロン・デュ・リーヴルの開始日だったりと、
調べて語りたいニュースがいくつもあるのですが、
注文していた本が届いたので、そっちを取り上げよう。
迷っているのに、また問題集を買ってしまいました。。。
試しに買ったA2の問題集(写真右)。
まだ取り組んではいませんが、ざっと見たところB1より確かに簡単だし量も少ない。
これなら短期間でと思えますが、どこか煮え切らない感じ。
ゴールデンウィーク明けまで仕事が入っていることはわかっていて、
A2だと、ゴールデンウィーク明けにいきなり試験なのが引っかかっているのかも…。
それから聞き取りだけのB1問題集(写真左)。
これは欧明社さんにA2とB1でどっちのレベルかTCF模擬試験を受けても、
いまいちわからなかったとお伝えしたらお勧めしてくださった本です。
……なんだか来年、B1受験の方が現実的かなと思えて来る??
(秋の試験はパリ旅行中で受けられないのです)
注文ついでにもう一冊買いました。
同名のブログを本にしたもので、
フレーズが短いから読みやすいかもと買ってみました。
挿絵は、最近日本語ブログを書いているイラストレーター Pénélope Bagieu。
→French is good(日本語ブログ)
→Ma vie est tout à fait fascinante(仏語ブログ)
「Vie de merde」は、本文中で「VDM」と略され、最後の捨て台詞として入ります。
内容はというと…へなちょこですが一部翻訳してみましょう。
辞書にも載っていない部分は原文のまま失礼。
(能書き部分)
Se tapper la honte(自分の恥ずかしさを叩く:気にしない)、prendre un vent(風を捕まえる:雲行きをうかがう)、se manger un râteau(熊手に食べられる:??)。
これらは巧みな技となる。ほんのちょっとの分量で、幸運にも毎日経験するわけではないが、「恥ずかしさ」とは、それはまさに、謙虚さを学ぶことである。傲慢に対する真のワクチン。最悪を生き延びたものが、ここ(VDMのブログ)でそれを語ることができるならば、それは彼らが永遠に生き残れるということだ。そう、l'autodérision(自己嘲弄:自虐ギャグ)は、最高のサバイバル本能なのである。
(例)
今日、僕はイケアに寄らねばならなかった。今朝、ちょっといい考えを思いついて、黄色いシャツにさっと着替えた。そしたら、軽く40回は呼び止められたよ。マルクスとかギュリヴェとか他にもたくさんに、見間違えられてさ。VDM(最悪)。
こんな具合に、くすっと笑える恥ずかしいエピソードが短文で載っています。
口語なので、辞書をひいてもわからないものが多い!
でも、これを読めるようになったら、
フランス人の書くブログが読めるようになるかもしれません。
ああ、でも、全部読みきる自信はないな〜〜。
楽しみながら、口語を勉強したい人にお勧めかも。
ペネロプさんのイラストもちエロかわいいです。
________________________________________
by kaolulu-nv
| 2013-03-24 10:42
| 読書
|
Comments(0)