お昼の散歩・カワラヒワと本
2012年 12月 24日
こんにちは、Kaoluluです。
クリスマスイヴ。
連休、やっと晴れました。
自分へのクリスマスプレゼントでも買おうかと、
(って、普段の買い物も自分のためのものだけど…)
お昼に本屋さんまで散歩をしてきました。
直行はせず、ぐるっと川などをめぐって。 近くの池。午後の池はヒドリガモとカルガモでいっぱいでした。
ここは風がなくて暖かいからね。
近くの川。すっかり冬景色。
そのわりに、一昨日降っていた雨のせいか、水量が多く流れも速い。
物好きなヒドリガモが流れに逆らって泳いだり、
止まってゆらゆら流されたりと、遊んでいました。
このあたりではヒドリガモのピーピーガーガーいう声と、
ヒヨドリのけたたましい声と、ピヨピヨかわいいカワラヒワの声が聞こえます。 これがカワラヒワ。右上に1羽だけスズメが紛れています。
大きさがスズメとほぼ同じなので、
たぶん、皆さん、見ているのにスズメだと思って見過ごしています。
実はそこらじゅうにたくさんいる小鳥です。
くちばしが淡いピンク色、頭は緑がかった灰色、胸は茶色、
翼としっぽは黒と黄色というとっても目立つ色なので、
飛び立つとスズメと全く違うことに気がつきます。
鳴き声もチュンチュンじゃなくて「ピヨピヨ」とか「ピロピロピロ…」。
日当りのいい木のてっぺんや電線に停まっていますよ。
***
さて、肝心の本屋さんでは探している本が入っておりませんでした…。
がっくり。
これ↓を探しています。
波
蒼佑、17歳のあの日からの物語
リシャール・コラス
シャネル日本社長のリシャール・コラス氏の新刊です。
彼の作品は今まで何冊か読んでいますが、詩的で、映像的で、
日本に相当な幻想を抱いていると感じます。
しかし、この作品はそんな彼が2011年の震災を取材し、
日本人を主人公として描いた小説だそうで、
今までのとちょっと違うかもと期待。
「蒼佑」という名前をなんと読むのか、男なのか女なのかもよくわかりません。
もとはフランス語で書かれ、既にフランスでは出版されているそう。
(それを読めば「蒼佑」はなんと読むのかわかるのだけど)
被災地をわざわざ見に行こうと思うのは、外国人ならではなのではないでしょうか。
日本人なら、足手まといになりたくないのと、
ただ見に行くなんて、自分が被災者なら耐えられないし、
報道だけで十分辛い状況はわかる…と、遠慮してしまうのが普通でしょう。
彼も自分が外国人であるということが、むしろ取材に好都合だったと言っています。
見ず知らずのよそ者だからこそ、本当のことを話してくれたと。
→2012年3月4日放送 France Info "L'océan dans la rizière"de Richard Collasse
フランスでは「水田の中の海」というタイトルなんですね。
具体的すぎて恐い。
主人公の名前は「Sosuke」と読むらしい!え〜〜、ムズカシイ。
う〜む。
やっぱり探して読みたいです。
…っつうか、クリスマスプレゼント1800円は桁がおかしいって?
Kaolulu にはこれでチョー・ゼイタクなのです。
1000円でもご褒美レベル。
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クリスマスイヴ。
連休、やっと晴れました。
自分へのクリスマスプレゼントでも買おうかと、
(って、普段の買い物も自分のためのものだけど…)
お昼に本屋さんまで散歩をしてきました。
直行はせず、ぐるっと川などをめぐって。
ここは風がなくて暖かいからね。
そのわりに、一昨日降っていた雨のせいか、水量が多く流れも速い。
物好きなヒドリガモが流れに逆らって泳いだり、
止まってゆらゆら流されたりと、遊んでいました。
このあたりではヒドリガモのピーピーガーガーいう声と、
ヒヨドリのけたたましい声と、ピヨピヨかわいいカワラヒワの声が聞こえます。
大きさがスズメとほぼ同じなので、
たぶん、皆さん、見ているのにスズメだと思って見過ごしています。
実はそこらじゅうにたくさんいる小鳥です。
くちばしが淡いピンク色、頭は緑がかった灰色、胸は茶色、
翼としっぽは黒と黄色というとっても目立つ色なので、
飛び立つとスズメと全く違うことに気がつきます。
鳴き声もチュンチュンじゃなくて「ピヨピヨ」とか「ピロピロピロ…」。
日当りのいい木のてっぺんや電線に停まっていますよ。
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さて、肝心の本屋さんでは探している本が入っておりませんでした…。
がっくり。
これ↓を探しています。
波
蒼佑、17歳のあの日からの物語
リシャール・コラス
シャネル日本社長のリシャール・コラス氏の新刊です。
彼の作品は今まで何冊か読んでいますが、詩的で、映像的で、
日本に相当な幻想を抱いていると感じます。
しかし、この作品はそんな彼が2011年の震災を取材し、
日本人を主人公として描いた小説だそうで、
今までのとちょっと違うかもと期待。
「蒼佑」という名前をなんと読むのか、男なのか女なのかもよくわかりません。
もとはフランス語で書かれ、既にフランスでは出版されているそう。
(それを読めば「蒼佑」はなんと読むのかわかるのだけど)
被災地をわざわざ見に行こうと思うのは、外国人ならではなのではないでしょうか。
日本人なら、足手まといになりたくないのと、
ただ見に行くなんて、自分が被災者なら耐えられないし、
報道だけで十分辛い状況はわかる…と、遠慮してしまうのが普通でしょう。
彼も自分が外国人であるということが、むしろ取材に好都合だったと言っています。
見ず知らずのよそ者だからこそ、本当のことを話してくれたと。
→2012年3月4日放送 France Info "L'océan dans la rizière"de Richard Collasse
フランスでは「水田の中の海」というタイトルなんですね。
具体的すぎて恐い。
主人公の名前は「Sosuke」と読むらしい!え〜〜、ムズカシイ。
う〜む。
やっぱり探して読みたいです。
…っつうか、クリスマスプレゼント1800円は桁がおかしいって?
Kaolulu にはこれでチョー・ゼイタクなのです。
1000円でもご褒美レベル。
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by kaolulu-nv
| 2012-12-24 15:03
| 散歩 et カフェ
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