DELF DALF に変更しよかな…
2012年 10月 13日
こんにちは、Kaoluluです。
あっという間に1週間が過ぎました!
たまった仕事と急ぎの仕事を片付けてはいるのだけど、
遅々として進まず、注意力散漫状態。
フランス語勉強に逃避したいという考えも頭をよぎります。
(Kaoluluにとっては語学は逃避である)
が、仏検準1級の受験申し込みは来週17日まで。
(オンライン申し込みだと24日まで)
来月18日が受験日では到底勉強は間に合いません。。。 (画像が何もないのはつまらないから、エッフェル塔の下の公園の図)
で、先日、ここに少しつぶやいたDELF・DALFへの目標変更検討中。
年2回、春と秋に受験チャンスがあるから。
仏検は準1級以上は年1回しかチャンスがないのです。
1年というタームは長過ぎで、半年くらいが詰め込み勉強の限界かと…。
フランス語を勉強している人は皆承知の資格なんだけど、一般的には
知らない人の方が断然多いと思うので、紹介したいと思います。。。
→DALF / DELFのサイト
Diplôme d'études en langue français、通称DELF(デルフ)。
Diplôme approfondi de lange français、通称DALF(ダルフ)。
直訳すると「フランス語を学習した証書」と「フランス語を究めた証書」。
表現の違い通り、「究めた」DALFの方が上級です。
試験を管理している
Commission nationale du DELF et DALF(国際教育センター) は
DELF:フランス語学力資格試験、DALF:フランス語上級学力資格試験
と訳していますね。
1985年から行われているフランス国民教育省認定フランス語資格試験。
フランス語を母国語としない人のための仏語学力試験です。
上級資格を取ると、フランスの大学入学の仏語能力試験を免除されたりします。
仏検と違って、世界160カ国で同じ試験が実施されていて、
全て共通レベルになっているため、信頼が高いのが利点です。
レベルは、DELFが4段階、DALFが2段階の計6段階。
学習時間やどれだけフランス語を操られるかと細かく説明もあるのだけど、
仏検のレベルと比較しちゃうのが一番わかりやすいかも。。。
仏検 : DELF/DALF
1級 : DALF C1/C2
準1級 : DELF B2
2級 : DELF B1
準2級 : DELF A2
3級 : DELF A1
4級 : 該当なし
5級 : 該当なし
Kaoluluは仏検2級なので、受けるならまず DELF B1 にしようかな…。
とはいえ、Kaoluluの仏語の先生によると、仏検と比べるとかなり難しいそうです。
仏検2級だからと言って、B1に受かるとは限りません。
→昨年フランスでB1を受けた人の感想。ひえ〜〜!
具体的にB1のレベルは、
「フランス語を効果的にマスターしているが、限界がある。身近な分野での明快で標準的な表現であれば理解できる。旅先で会話をこなし、自分に興味のあることを話すことができる。計画やアイディアに関して短く説明することも可能。」
まさに、その程度だと思う。。。だけど、テスト慣れしてないのが問題だ。
自分のレベルがわからない人は、日本の試験センターで事前に面接で確かめられます。
その他、TCFというレベル確認テストもあります。
TV5MondeのTCF練習サイトを使ってみるのもいいかも。
仏検と違って、設問もフランス語。
回答は青か黒のペン、またはボールペンを使用しないと無効。
鉛筆でメモをとったりすることはできるけど、ペンで清書しないとダメ。
確かに、昔、
フランスで1ヶ月だけ外国人向け夏期語学大学に参加したことがあるのだけど、
シャープペンシルや鉛筆を使っている人は誰もいないのに驚いた記憶が。。。
みんなすごい筆圧で、ぐりぐり方眼ノートにメモをとっていました。
日本の試験センターは8カ所しかなく、(東京はアンスティトゥ・フランセ東京だけ)
申し込みは基本、直接試験センターの窓口に行かねばならないという、
今時信じられない仕組み。
ネット申し込みどころか、東京センターは郵送、振込も不可です。
フランス人じゃないことを証明する必要があるからか?…。
受験料は、A1・2が10,000円、B1・2が12,000円、C1・2が14,000円。
めちゃ高いです!
そのためか、日本では、Aレベルを受験する人は仏検に流れ、
B1あたりが一番受験者が多いみたいです。
とりあえず、問題集を注文してみますかね。
入手はフランス専門書店かアマゾン。あまり選択肢がなさそうです。
DELFの聞き取りはめちゃくちゃ早口だと聞くから、
iPodも買った方がいいかな〜。
_______________________________________
あっという間に1週間が過ぎました!
たまった仕事と急ぎの仕事を片付けてはいるのだけど、
遅々として進まず、注意力散漫状態。
フランス語勉強に逃避したいという考えも頭をよぎります。
(Kaoluluにとっては語学は逃避である)
が、仏検準1級の受験申し込みは来週17日まで。
(オンライン申し込みだと24日まで)
来月18日が受験日では到底勉強は間に合いません。。。
で、先日、ここに少しつぶやいたDELF・DALFへの目標変更検討中。
年2回、春と秋に受験チャンスがあるから。
仏検は準1級以上は年1回しかチャンスがないのです。
1年というタームは長過ぎで、半年くらいが詰め込み勉強の限界かと…。
フランス語を勉強している人は皆承知の資格なんだけど、一般的には
知らない人の方が断然多いと思うので、紹介したいと思います。。。
→DALF / DELFのサイト
Diplôme d'études en langue français、通称DELF(デルフ)。
Diplôme approfondi de lange français、通称DALF(ダルフ)。
直訳すると「フランス語を学習した証書」と「フランス語を究めた証書」。
表現の違い通り、「究めた」DALFの方が上級です。
試験を管理している
Commission nationale du DELF et DALF(国際教育センター) は
DELF:フランス語学力資格試験、DALF:フランス語上級学力資格試験
と訳していますね。
1985年から行われているフランス国民教育省認定フランス語資格試験。
フランス語を母国語としない人のための仏語学力試験です。
上級資格を取ると、フランスの大学入学の仏語能力試験を免除されたりします。
仏検と違って、世界160カ国で同じ試験が実施されていて、
全て共通レベルになっているため、信頼が高いのが利点です。
レベルは、DELFが4段階、DALFが2段階の計6段階。
学習時間やどれだけフランス語を操られるかと細かく説明もあるのだけど、
仏検のレベルと比較しちゃうのが一番わかりやすいかも。。。
仏検 : DELF/DALF
1級 : DALF C1/C2
準1級 : DELF B2
2級 : DELF B1
準2級 : DELF A2
3級 : DELF A1
4級 : 該当なし
5級 : 該当なし
Kaoluluは仏検2級なので、受けるならまず DELF B1 にしようかな…。
とはいえ、Kaoluluの仏語の先生によると、仏検と比べるとかなり難しいそうです。
仏検2級だからと言って、B1に受かるとは限りません。
→昨年フランスでB1を受けた人の感想。ひえ〜〜!
具体的にB1のレベルは、
「フランス語を効果的にマスターしているが、限界がある。身近な分野での明快で標準的な表現であれば理解できる。旅先で会話をこなし、自分に興味のあることを話すことができる。計画やアイディアに関して短く説明することも可能。」
まさに、その程度だと思う。。。だけど、テスト慣れしてないのが問題だ。
自分のレベルがわからない人は、日本の試験センターで事前に面接で確かめられます。
その他、TCFというレベル確認テストもあります。
TV5MondeのTCF練習サイトを使ってみるのもいいかも。
仏検と違って、設問もフランス語。
回答は青か黒のペン、またはボールペンを使用しないと無効。
鉛筆でメモをとったりすることはできるけど、ペンで清書しないとダメ。
確かに、昔、
フランスで1ヶ月だけ外国人向け夏期語学大学に参加したことがあるのだけど、
シャープペンシルや鉛筆を使っている人は誰もいないのに驚いた記憶が。。。
みんなすごい筆圧で、ぐりぐり方眼ノートにメモをとっていました。
日本の試験センターは8カ所しかなく、(東京はアンスティトゥ・フランセ東京だけ)
申し込みは基本、直接試験センターの窓口に行かねばならないという、
今時信じられない仕組み。
ネット申し込みどころか、東京センターは郵送、振込も不可です。
フランス人じゃないことを証明する必要があるからか?…。
受験料は、A1・2が10,000円、B1・2が12,000円、C1・2が14,000円。
めちゃ高いです!
そのためか、日本では、Aレベルを受験する人は仏検に流れ、
B1あたりが一番受験者が多いみたいです。
とりあえず、問題集を注文してみますかね。
入手はフランス専門書店かアマゾン。あまり選択肢がなさそうです。
DELFの聞き取りはめちゃくちゃ早口だと聞くから、
iPodも買った方がいいかな〜。
_______________________________________
by kaolulu-nv
| 2012-10-13 09:37
| 気になるフランス
|
Comments(0)