サン・マルタン教会と農場〈Paris〉5月26日(土)*12日目その3
2012年 06月 29日
こんにちは、Kaoluluです。
実は旅行記、シュヴルーズの部分は日記がありません。
疲れてしまったのと、最終日だから、
帰ってすぐブログを書けばいいだろうと思っていました。
しかし、もう6月も29日!!
旅行記、長過ぎ!記憶も薄れてきてる!
長いことおつきあいくださいました旅行記も、
あともう少しで終わりです。
ラシーヌの道と名付けられた坂道をくねくね下ります。
前日、熱射病で倒れなければ、今日は本当は午前中にここに来るはずでした。
マドレーヌ城の向こう側のラシーヌの道も散歩できたのにな。
マドレーヌ城門の絵を描けなかったので、
サン・マルタン教会でも描こうかと戻ってきました。
正面の扉は閉まっていましたが、南側の扉が開いていました。
中はひんやり。。。
12世紀建造の小さな教会。でも想像していたより凝った作りです。
サンシルラポピーのサンシル教会よりも古そうに見える、ごつごつとした壁。
こちらのページで360度、教会内を見ることができます。
→シュヴルーズ渓谷自然公園のサイト「Particularités」のタブをクリック。
今からちょうど60年前、1952年に取り壊されそうになったそう。
残ってよかったですね。 ステンドグラスも綺麗です。
教会とお城のツーショット。いいね、ぜひスケッチしたい。
と、思うのだけど…… 正面のシャルル・ド・ゴール広場は駐車場。。。
車を無視して描けば!と思ったけど、もう少し近くで描きたいなぁ。。。
町は道が狭く、パリのように路駐できません。
そのせいか、広場という広場、みんな駐車場になっているのです!
ここだけでなく、Des Halles広場もMarché au blé(小麦市場)広場も。
お陰で小道散策は楽しいですけど、広場は…残念です。
落ち着ける場所を探して、構図も試行錯誤してみました。
……ふむむ。やっぱりモチーフのせいじゃないKaoluluの腕が悪いんだな。とほほ。
結構かわいい通りもあって、でもなぜかあまり写真を撮ってなくて…
たしか、ここはLalande通りだったと思います。
現代美術のギャラリーやレストラン、薬屋さんなどが並びます。
目抜き通りにはパン屋やシャルキュとリーもあるし、公園やスポーツ施設もある。
Chevreuseは田舎だけど、なかなか住みやすそう。
観光案内所で遅ればせながら地図をもらいました。
目の前の市役所では、結婚式が行われていたみたいです。
白いリボンをつけた数台の車がクラクションを鳴らしながら走りさりました。
お幸せに。
さて、そろそろ4時。
RER駅への途中にある農場の直売店は4時半オープンだから、ゆっくり帰ろうか。
パトリスも、夕飯は何時でもいいよって言ってたけど待ってるだろうし。
Yvette川のバンの親子。
この川が革なめしに使われていたころは、きっと汚染されていたはず。
動物の皮を洗った汚水と、使われた薬品のせいで。
綺麗になってよかったね。
来た道を行く。空はまだこんなに青い。
途中、広大な庭で草刈りをしているおじいさんに会う。
「Bonjour」「Bonjour」
あんなに大きな庭を、1人で手入れしてるのかしら?何日かかるんだろう。
野の花。小さいけれどよく見ると、よくできてる。
やっと舗装してある道にでました。(↑クリックして拡大)
来た時にすれ違った親子と、また同じところですれ違いました。
お互い反対方向に変わってましたが。
昼間は牛が寝そべっていたところに、今度はヤギがいました。
ヤギ「ウメェ、ウメェ」(←なんてバカなダジャレ)
ヤギたちを眺めていたら、遠くから男性の声がしました。
するとヤギたちが応えて集まってきます。
Kaoluluがこれから行こうと思っていた農場から太った男性が出てきました。
ヤギさんたち、大喜び。何があるんでしょうね。
Ferme de Coubertin クーベルタン農場。
まだ4時半前だったのだけど、売店はオープンしていました。
しかし、明日は帰国だし、フロマージュは好きだけど詳しくはないKaolulu。
パリの民宿ではフロマージュは出て来なかったので、
彼らがどんなものが好きなのかもわかりません。
牛乳は容器持参で買うようで、言えばボトル入りもあったのかもしれないけど、
暑い中1時間以上かけて電車で戻ることを考えると難しい。。。
悩んで、結局、毎度おなじみフツーにヨーグルトを買いました。
朝ご飯になるし。
農場を出ると、さっきたくさんいたヤギたちは消えていました。
お家に帰ったのかな。
そうそう、自然公園のFaceBookに面白い写真が載っていました。
5月初めの週に開催された自然祭りの催し物の1つみたい。
RERの駅前から農場を突っ切り、Dampierre-en-Yvelines城まで
ミルク缶をずらっと並べるというインスタレーション!!
→Ma Vallée n'est pas bidon !(私の谷にはミルク缶がではない!…ですね)
馬鹿っぽくて、かわいくて、面白すぎ!
シュヴルーズ、とっても気に入りました。
つづく
あと1、2回くらいで終わりかも。
_______________________________________
実は旅行記、シュヴルーズの部分は日記がありません。
疲れてしまったのと、最終日だから、
帰ってすぐブログを書けばいいだろうと思っていました。
しかし、もう6月も29日!!
旅行記、長過ぎ!記憶も薄れてきてる!
長いことおつきあいくださいました旅行記も、
あともう少しで終わりです。
前日、熱射病で倒れなければ、今日は本当は午前中にここに来るはずでした。
マドレーヌ城の向こう側のラシーヌの道も散歩できたのにな。
サン・マルタン教会でも描こうかと戻ってきました。
中はひんやり。。。
12世紀建造の小さな教会。でも想像していたより凝った作りです。
サンシルラポピーのサンシル教会よりも古そうに見える、ごつごつとした壁。
こちらのページで360度、教会内を見ることができます。
→シュヴルーズ渓谷自然公園のサイト「Particularités」のタブをクリック。
今からちょうど60年前、1952年に取り壊されそうになったそう。
残ってよかったですね。
と、思うのだけど……
車を無視して描けば!と思ったけど、もう少し近くで描きたいなぁ。。。
町は道が狭く、パリのように路駐できません。
そのせいか、広場という広場、みんな駐車場になっているのです!
ここだけでなく、Des Halles広場もMarché au blé(小麦市場)広場も。
お陰で小道散策は楽しいですけど、広場は…残念です。
落ち着ける場所を探して、構図も試行錯誤してみました。
……ふむむ。やっぱりモチーフのせいじゃないKaoluluの腕が悪いんだな。とほほ。
たしか、ここはLalande通りだったと思います。
現代美術のギャラリーやレストラン、薬屋さんなどが並びます。
目抜き通りにはパン屋やシャルキュとリーもあるし、公園やスポーツ施設もある。
Chevreuseは田舎だけど、なかなか住みやすそう。
目の前の市役所では、結婚式が行われていたみたいです。
白いリボンをつけた数台の車がクラクションを鳴らしながら走りさりました。
お幸せに。
RER駅への途中にある農場の直売店は4時半オープンだから、ゆっくり帰ろうか。
パトリスも、夕飯は何時でもいいよって言ってたけど待ってるだろうし。
この川が革なめしに使われていたころは、きっと汚染されていたはず。
動物の皮を洗った汚水と、使われた薬品のせいで。
綺麗になってよかったね。
途中、広大な庭で草刈りをしているおじいさんに会う。
「Bonjour」「Bonjour」
あんなに大きな庭を、1人で手入れしてるのかしら?何日かかるんだろう。
来た時にすれ違った親子と、また同じところですれ違いました。
お互い反対方向に変わってましたが。
ヤギたちを眺めていたら、遠くから男性の声がしました。
するとヤギたちが応えて集まってきます。
Kaoluluがこれから行こうと思っていた農場から太った男性が出てきました。
ヤギさんたち、大喜び。何があるんでしょうね。
しかし、明日は帰国だし、フロマージュは好きだけど詳しくはないKaolulu。
パリの民宿ではフロマージュは出て来なかったので、
彼らがどんなものが好きなのかもわかりません。
牛乳は容器持参で買うようで、言えばボトル入りもあったのかもしれないけど、
暑い中1時間以上かけて電車で戻ることを考えると難しい。。。
悩んで、結局、毎度おなじみフツーにヨーグルトを買いました。
朝ご飯になるし。
農場を出ると、さっきたくさんいたヤギたちは消えていました。
お家に帰ったのかな。
そうそう、自然公園のFaceBookに面白い写真が載っていました。
5月初めの週に開催された自然祭りの催し物の1つみたい。
RERの駅前から農場を突っ切り、Dampierre-en-Yvelines城まで
ミルク缶をずらっと並べるというインスタレーション!!
→Ma Vallée n'est pas bidon !(私の谷
馬鹿っぽくて、かわいくて、面白すぎ!
シュヴルーズ、とっても気に入りました。
つづく
あと1、2回くらいで終わりかも。
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by
societebonne at 2012-06-30 05:09
あら、農場の写真やチーズの品揃え、見たかったのに、写真なしで残念!( ´ ▽ ` )ノ カトウ
0
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kaolulu-nv at 2012-06-30 08:27
申し訳ありません!カトウさん。
牛舎などは直売所の建物の左手から入ることができそうでした。
当然ですが結構匂いがすごく、直売所前の道も牛やヤギの落とし物がいっぱい(^^;
チーズの写真、撮らなくて申し訳ございませんでした。全部食べられればコレと選ぶこともできたのでしょうが、経験不足の私にはどうやって選んでいいものか、見た目や名前では判断できず…。宿にもどって、ホストにそんなことを話したら、「う〜ん。とにかくいろいろ食べてみるしか手はないね」だって(苦笑)お金持ちになりたい!
牛舎などは直売所の建物の左手から入ることができそうでした。
当然ですが結構匂いがすごく、直売所前の道も牛やヤギの落とし物がいっぱい(^^;
チーズの写真、撮らなくて申し訳ございませんでした。全部食べられればコレと選ぶこともできたのでしょうが、経験不足の私にはどうやって選んでいいものか、見た目や名前では判断できず…。宿にもどって、ホストにそんなことを話したら、「う〜ん。とにかくいろいろ食べてみるしか手はないね」だって(苦笑)お金持ちになりたい!
by kaolulu-nv
| 2012-06-29 08:00
| 2012フランス旅行記☆
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