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「ブルックリンの少女」ギヨーム・ミュッソ

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お墓参り以外特別なことはせず、お盆休みを過ごしている。
掃除をしようと、元アトリエの床を磨いてみたりしたけれど、
この暑さに、積み上がった本の山を整理するところまで至らず…。
結局、汗をかきながら、じっとして本を読んでいる。


f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 先月買った眼鏡、レンズの度が合わなかったらお盆休みに調整に行こう、
 なんて考えていたけれど、
 問題なさそうなので、外出する用事が1つなくなりました。

もともと左右の視力の差がありすぎるKaolulu。
比較的よく見える(と言っても0.2程度)右目で遠くを見ます。
しかし、眼鏡をしていると、老眼で近くがよく見えません。
一方、近くも遠くもほとんど見えない左目は、眼鏡をしてやっと近くが見えます。
右目で遠く、左目で近くを見ていてちょうどいい感じです。

さて、そうやって、近くも遠くも見えるようになりまして、本を読んでます。
(あと、先日届いたCornouailleのパンフレットも読んでます)
連休中は上記の本を読了。

昨年刊行されたもので、フランスの翻訳本としては異例なくらい書店に平積みにされていました。
そのくらいよく売れているということ。
しかし、「よく売れる」=「みんなが読んでる」と思うだけで、
なかなか触手が動かないのがあまのじゃくなKaoluluでして…(汗)

しかも、タイトルが「ブルックリンの少女」ときてる。
へっ、ニューヨークかよ、アメリカかぶれかよ!
…とフランスかぶれなKaoluluは、手にとるのも拒んでいました。

が、そんなに売れてるなら、逆に読まねばならないなと断念したのが今月頭で、
手にとった版は既に第6刷となっていました。

Kaoluluは常に本を数冊同時進行で読んでいます。
当然、面白くない本は次第にペースが遅くなり、最終的に放り出される場合もあります。
逆に面白い本は同時進行していた本を追い抜き、ついには他を振り切って一気に読み終えてしまうことになります。
「ブルックリンの少女」は後者でした。
お盆休みの前半で読破。読み始めたら止まらない。470ページ一気読み。

舞台はフランスとアメリカ。
アメリカは苦手なKaoluluですが、主人公がフランス人のため、
フランス的思考、フランス的感覚があって、意外と平気でした。
アメリカでの出来事を推理をする主人公が
「土曜日の午後だから店が閉まってたんじゃないか?」という問いに
「ここはアメリカだぞ、フランスじゃない」と答えたり(笑)

それと、フランスの警察小説は、気分が悪くなるほど残酷なシーンが出て来たりするのですが、
ギヨーム・ミュッソ氏の小説はそういうシーンの描写は比較的ソフトだと思います。
心理描写も違和感なく読める。
翻訳も自然でとても読みやすいと感じました。

f0176688_1746594.gif眠れない蒸し暑い夜にお薦めの1冊です。

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# by kaolulu-nv | 2019-08-14 16:21 | 読書 | Comments(0)

カンペールからの手紙

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カンペール・コルヌアイユ観光局から資料が届いた!
お盆休みは翻訳だな。。。(笑)


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
ブログ更新が本当に月1ペースになってきました(苦笑)

7月の連休明けに、カンペール・コルヌアイユ観光局へ
資料請求の手紙を投函しました。
ブログ読者のヒヤシンスさんに教わった方法で、
メールじゃなくて、あえて手紙で送る…!
そして、返信用に自分の宛名シールを同封するのがミソ。

…なんだけど、観光局の人はそれを使わずに、先方の宛名シールを貼っていました。
f0176688_17465224.gifなぜ?インクジェットだから雨で滲むと思ったのかも。
しかも、住所間違ってるし!無事届いてよかった。

本当は、観光局サイトにあった100ページの冊子が欲しかったのだけど、
さすがにそれは郵送するには重過ぎたようです。
100ページもあると、せっかくサイトにPDFが公開してあっても見づらいです。
観光局は、送付状に
「案内所には100ページの完璧な資料があります。無料ですので是非来て下さい」
とわざわざ書いてくれました。それが欲しかったんだよぉ。
現地へ取りに行きます。いつか…。

でも、送られて来た冊子もなかなかよく出来ていて、行き先を決める資料としてはとてもいい。

「Cornouaille コルヌアイユ」というのは、カンペールが主要都市となる地方の名前。
ブルターニュの半島の、一番東がその名も「Finistèreフィニステール県」(地の果て県)。
その南部、旅行ガイドなどには「Finistère Sud 南フィニステール」と書いてあるところ。

ちなみに、パリ・ブレストのブレストのある「Finistère Nord 北フィニステール」は
「Léon レオン」というらしい。

このあたりはブルトン語由来の地名が多く、読み方がわからなくて地名が覚えにくいです。
Quimper カンペールも、実はブルトン語で「Kemper」と綴ります。
フランスでKで始まる単語は全て外来語。
ブルターニュ地方がかつてブルターニュ公国という独立した国家であった証です。

カンペールを拠点に、コルヌアイユの街を訪ねようと思っています。

Kaoluluがどんな仏文の手紙を書いたのか、興味がある方もいるかもしれません。
まあ、DELF A2レベルの作文です(苦笑)

「私は日本人です。いつかカンペールに行きたいと思っています。この素晴らしい街の情報を探しているのですが、残念ながら日本では詳細を見つけることができません。フランス語が少し読めるので、そちらのサイトによさそうな冊子を見つけました。よろしければ、カンペールやロクロナン、電車やバス、徒歩で行ける周辺についてのものを1冊(デジタルではなく紙のものを)送って下さいませんでしょうか。私は歴史や美術、地方の特産物などに興味があります。それから、水彩画を描くので美しい景色も探しています。
春に1週間くらい滞在しようと思っています。
私の住所のシールを添付いたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。お返事お待ちしております。」


みたいな感じです。さあ、皆さんならどんなフランス語に訳しますか?
と言っても、Kaoluluも日本語を考えてから訳したのではなく、
フランス語で考えてから日本語に訳しています。
そうでないと、自然なフランス語にならないから。。。気をつけないとね。


f0176688_1746594.gif来年の春はちょっとまだ資金に不安があるので、再来年を目指して計画します!
パリ経由だとどうしても前後パリ泊になってしまいそう。
どうするかなぁ。。。
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# by kaolulu-nv | 2019-08-03 23:19 | 気になるフランス | Comments(0)

次のフランス旅行は再来年かな…

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ボーナスをもらって、懐に少し余裕ができると旅に出たくなる。
一度は諦めていたガイドブックをまたぺらぺらとめくってみた。
そこへ、5年ぶりにフランスへ帰省していた仏語の先生からお土産をもらった。
ブルターニュのサブレ。

次の行き先は、南ブルターニュ、Finistère県南部Cornouaille方面と決めた。
本当はお隣のMorbihan県にも行きたいところがあるのだけど、
日程的に欲張らない方がよさそうだ。
来年?いや、再来年の可能性が高い。

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
昨日は約1ヶ月ぶりに仏語のレッスンでした。
先生は3週間、フランスへ帰省していたから。

「最高の旅だったよ!今までで一番の旅がフランスだなんて」

と、フランス人の先生は本当に楽しそうでした。
1時間のレッスンで、半分はKaoluluの近況報告、半分は先生の旅の土産話。
まったく授業をしませんでした(苦笑)

写真やビデオをiPadで見せてくれました。
40度超だという猛暑のフランス。
どこに行っても冷房がないのは大変だったろうけど、
天気がとてもよく、昔の友人らに歓迎されてヴァカンスを満喫できたみたい。
多国籍な大家族、25年ぶりに会う友人たちを訪ねて
Toulouse、Chamonix、Rennes、Lorient、Parisと、
フランス人なのにまるで観光客のように旅ができたそうです。
聞いてるだけでも楽しかった!

f0176688_17465224.gifKaoluluはあと1年くらい我慢して働くことができそうだけど、
おそらくそれが限界で、再来年にはフランス旅行熱が再燃する予感がしてます。

しかし、Finistère県の情報は日本語で集めることが難しい…。
現地観光局のサイトに、仏語だけどよさそうなブックレット見つけました。
ただ、100ページもあって、PCでもスマホでも画面で読むのはキツいです。
郵送してくれるよう、頼んでみようと思います。送ってくれるかなぁ。

さて、ここでFinistère県の紹介動画でもあればピッタリなんだけど、
なかなかこれぞと思えるものがありません。
なので、かわりにと言ってはなんですが、全く関係ないヴェルサイユの動画を紹介します。



エレクトロのアーティスト THYLACINE がヴェルサイユ宮殿で録音した音を使った作品。
映像もいいし、楽曲もいい。
静寂と神秘的な空気が伝わってきます。

次回はイルドフランス県と思っていたのに、やっぱり地方に目が行ってしまうKaolulu。
ヴェルサイユを再度訪れることができるのはいつだろう。
前回は宮殿じゃなくて厩舎を見に行ったっけ。

f0176688_1746594.gifそういや、昨日のツールのゴールはあのBrioudeでしたね。
あ、いや、昨日は le 14 Juillet でした。
花火の動画はそろそろアップされてるはずです(笑)


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# by kaolulu-nv | 2019-07-15 11:36 | 気になるフランス | Comments(0)

Kaoluluの日誌:France/news/旅


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