神社とピティヴィエと小さな幸せ

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今朝は、地元にいながら行ってなかったなという神社へ散歩。
と言っても、狭い歩道のある車道を1時間かけて歩くのは危険なので、
電車で遠回りして行ってみた。

どうやらここは子供の神社として有名らしく、
生まれたばかりの赤ちゃんを連れた若夫婦が数組、着物姿で参拝していた。

残念ながら、子供とはほぼ無縁のKaoluluは、
自分の健康と精神的成長、ついでに来週中国出張する会社の同僚らの旅の安全を祈って
手を合わせて来た。

広い領内のそこかしこに、神道の裏に隠された政治の匂いがただよっていて、
この空気をどう捉えていいものかと悩みながら、ぐるりと散策。

政治に利用される神様たちの歴史。
それは洋の東西を問わないものだけれど、
こんな片田舎で綺麗に手入れされ(すぎ)ている社殿に、
思わず眉をひそめてしまっている自分がいた。


f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今週末の天気はあまりよくありません。
 天気がよかったら日比谷公園の日本産ワインのイベントに
 行ってみようかなと考えていたのだけど、
土日両日とも芳しくない様子です。
今朝は地元の神社へ行き、帰りにウィンドゥショッピングでふらふら。
これから、フランス語レッスンの宿題をしなくては。

散歩帰りにパティスリーへ寄り道。

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ショーケースの美しさに釘付け。ここはパリか!?

パリ・ブレストやタルト・トロペジェンヌが1アントルメ1400円って安くない?
ピエスで4〜500円することを考えたら…。
こんど姪っ子が家に遊びに来る時は買いに来よう。

1人でアントルメは食べきれないので、お昼用に総菜やヴィエノワズリを買うことにした。
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キッシュは土日限定販売で、数種類あった。定番のキッシュ・ロレーヌにした。
これが、フランスで食べた熱々のキッシュにも劣らない美味しさ!
絶妙な塩梅。バターもチーズも卵もクリームも、きっと質のいいものを使ってる。

そして、1個しか残っていなかった小さなピティヴィエ!Pithiviers !
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お正月に食べられなかったガレット・デ・ロワのリベンジだ。
小さいけれど、一丁前にピティヴィエの形をしてる。
ピティヴィエだから、もちろんフェーヴは入っていない。
でも、外のパリパリ感も中のしっとり感も、まぎれもなくあの味!

美味しくて、いいものを食べる。

それが働いて稼ぐことの意味のような気がする今日このごろ。
定期収入がなく、100円単位でカツカツ生活をしていたころにはできなかった贅沢だ。
だからこそ、この小さな喜びが大きな幸せに感じられる。

老後のための貯蓄もしなくちゃいけないけど、
必ずしも長生きするとも限らないので、
ちょっぴり余裕あるなら自分の喜びに投資して、「今」幸せになったほうがいいと思う。
Kaoluluはドカンと投資しなくても、幸い、数百円で幸せになれるタイプだ(苦笑)

f0176688_17445952.gif 美味しいという感情は、気持ちを優しく穏やかにしてくれる気がする。

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# by kaolulu-nv | 2018-04-14 15:17 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

パリの日本人と東京のフランス人

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パリからMaison Romantiqueのホスト2人が東京にやってきました。
英語ができる友人と同行しようかと思ったのだけど、彼女は今育児に忙しそうだったのと、
仏語で会話すると彼女がわからない、英語で会話すると私がわからない…というのは不便なので、
1人で行ってきました。


f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 パリの2人は1週間前の土曜日に東京に到着。
 
「7日、どこか僕らもわかりやすいところで待ち合わせよう」

というメールが来て、渋谷ハチ公前か浅草雷門前は?と聞いたら、
渋谷から15分のところに滞在しているからハチ公がいいという返事。
ハチ公前なんて、何年ぶりだろう(苦笑)

遅い朝食を摂ってしまったという彼らに、
ランチを予約してしまったKaoluluはトンカツを奢る。重過ぎたな〜と後悔。
トンカツが揚がるのを待ちながらいろいろ話す。
(店を予約するよってメールで言っておいたんだけど…)

自分のフランス語がかなりもどかしい感じになってしまっているのが申し訳ない…。
最近、ニュースチェックもさらっと読むだけで辞書を引かな書くなってしまったし、
なにより、声に出して話さなくなった。
レッスン回数を増やした方がいいのかなと反省。

3ヶ月の休みをとった彼ら。フランス人でも珍しいけれど、自分たちは可能だと話す。
フランスは現在SNCF(国鉄)のストの真っ最中。
4月から6月までという長丁場のストは初めて。
「3ヶ月のヴァカンスに、3ヶ月のスト!信じられない!」
「どっちも可能だ!」
おいおい、フランスってすごすぎる。

SNCFのストは、正確には「5日間のうち2日スト」という形式だそう。
2日スト、3日通常運行、2日スト、3日通常運行…の繰り返しを3ヶ月行う。
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水色はエールフランスのスト。今年の4月のフランスは大変なことになっている。
長距離バスやカーシェアリングの利用者が増えているそう。
Kaoluluは、昨年の今頃にフランスを旅した。
「大統領選の直前はストはない」と知っていての計画だった。
今年じゃなくてよかった…。

ストを茶化したピアフの替え歌↓がYouTubeの再生回数を増やしている。


話を戻そう。
この1週間で渋谷、新宿、上野、谷中、長野(!)へ行ったそう。
長野へは、日本人の友人に車で1日かけて往復してもらったんだとか。
酒蔵を訪れたと言っていた。。。
が、酒蔵で長野っておかしくない?とちょっと疑問。
彼らにとっては日本の地名を覚えるのは難しいみたいなので、もしかしたら長野ではないかもしれない。

一番気に入ったのは谷中だったそう。
谷中だったらKaolulu案内できたのに!ついでに浅草だってスカイツリーだって行けるし。
残念。
人が多くてスノッブな西東京より、Kaoluluは田舎で下町な東東京が好き。

御朱印帳をプレゼントした。
旅行アルバムにもできそうだし。
でも、彼らは「のれん」がほしいんだとか。
お店にかかっているような文字の書かれたものは特注だから売ってない。
フランス人はインテリアにお金をかける。。。
そういうお土産がいいのだろうなと、改めて思った。

トンカツを食べたあと、目黒川に行きたいというので、
代官山を抜け、目黒川まで散策。
このあたりに全然詳しくないKaoluluは、人に道を聞いたり、Google先生に聞いたり…。
なぜか彼らはスマホを手にしていなかった。

途中、強風で寒くなり、カフェで休む。
日本に来て、感じた事を話す。

渋谷のエキセントリックなファッションをどう思うか、
なぜ日本人の店員は立って仕事をしているのか(フランスではスーパーのレジも座っている)、
なぜテラス席が少ないのか、
日本の人はみな豊かなのか(ホームレスを全く見かけなかったという)、
ゴミが落ちていない、地下鉄が多すぎるがとても綺麗、
街中でセキュリティーを守る人(警官や憲兵)が少ない、
飲食店がどこにでもある、
フランスよりも食べ物が安い(けど果物は高い)
ストがない、
ヴェリブのような東京を網羅したレンタルサイクルがない、
移民労働者が全然いない、
日本の老人はなぜ働いているのか、

…などなど、Kaoluluが既にパリで経験して無感覚になっていた疑問を、
改めて彼らの視点から投げかけられた。

あと、車が通っていないのに赤信号で律儀に待っている人たち(笑)
これは、日仏の違いの有名な話。
日本人のdisciplinésっぷりに、驚いたそう。

葉桜になった目黒川沿いを歩き、三軒茶屋を過ぎて太子堂あたりで別れた。

今日は今頃、別の日本人の友だちと皇居を散策しているだろう。
明日は築地魚河岸へ行くそう。
パリの彼らの宿に泊まったことのある日本人たちが、彼らの旅を助けている。
火曜日から3週間台湾だそうだ。

Bon séjour et bon voyage !
A très bientôt à Paris !
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# by kaolulu-nv | 2018-04-08 12:20 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

変わりゆくものと目に見えないなにか

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個人的には、今年のパリ特集はFigaroはパス、ELLEは買い。
プチバトーのポーチはボーダー柄の色が選べる。
Kaoluluはプチバトーのレインコートの色を彷彿させる黄色のボーダーに。
もう1つは王道の紺×白。
付録付き2種類、付録なしはサイズが大小2つあり、雑誌出版も大変だ…。

別冊のフランス田舎町ガイドもいい。
パリのお店情報、しばらくチェックしないでいたら知らないお店ばかりになっていた。
東京ほどではないけれど、パリも変化が早い。


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
久しぶりです。
週末は都内へ散歩に出かけていました。
今週末は3週間ぶりに家でまったりしています(笑)

谷根千散歩は、予想以上に面白かったです。
適度に観光客もいて、見どころも穴場も広域に渡って点在。

銀座へは散歩ではなくて買い物へ。

とあるフランスのブランド店、可愛らしい店員さんが丁寧に商品を紹介してくれる。
流暢な日本語だが、発音のそこここで中国出身の方だなとわかった。
未来形を使うのが慣れていないらしく、
言葉が途中で途切れると、笑顔で誤摩化すところがまたチャーミング。

しかし、Kaoluluが欲しかったサイズがなく、
他店の在庫を聞くと、新宿と池袋にならあるかもと言われる。
可愛い店員さんに申し訳ないと思いつつも、結局、新宿へ行っても品切れ。
池袋へ行ってもないだろうなと諦め、違うサイズを買った。

何年ぶりだろう、eau de parfumなんて買ったのは。
少なくとも日本で買ったのは初めて。

自分の中の何かを変えたいという願いがさせたのか、
それとも
遠くなるフランスを繋ぎ停めるために潜在意識がそうさせたのか。

いずれにせよ、「目に見えないなにか」を変えたかったのは確かだ。

香りは目に見えないが、時間とともに変化する。

今日は3月2度目の満月、ブルームーンだそうだ。
そして、明日はweek-end Pâque(復活祭、イースター)。
なにかが始まる予感がする。


そんな気分とは無関係に、Kaoluluの頭の中は
今更 Josef Salvat の Open season が流れていたりする。



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# by kaolulu-nv | 2018-03-31 17:42 | 気になるフランス | Comments(2)

Kaoluluの日誌:France/news/旅


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