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キャンソン、イタリアの会社に買収される…(涙)

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
連休の3日間、grasses matinéesをむさぼり、9時に起床。
溜め込んでいた、テレビフランス語講座のワンセグ録画を見ながら朝食。
前日用意しておいたフランスのニュースのプリントアウトを読み、
気づいたらもうお昼です(苦笑)

今日は、個人的にとっても気になるものを見つけてしまい、
用意しておいた下訳を放っておいて、このニュースを紹介します。

France3: Le célèbre papier à dessin Canson va devenir italien
 「画用紙で有名なキャンソン、イタリアのものになる」


ガ〜〜〜ン(T_T)

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France3ニュース動画よりキャプチャー画像

CANSON キャンソン…モンバル、ムーラン、ミ・タントなど、種類がいろいろあって、
日本でも文具のマルマンが輸入販売元になっているため、とてもメジャーなアート用紙メーカー。

CANSON(日本語)
マルマン

水彩画を描いていたころは、もちろんKaoluluも使っていました。
他の海外のメーカーの紙よりも安価で質がいいのです。

このキャンソン社が、イタリアのFilaグループに買収されるそう…。
(注:スポーツ用品のFilaではなく、画材専門会社のFila)

1557年、Montgolfier モンゴルフィエ家によって創設された製紙会社。

montgolfierとは、フランス語を学んでいる人はわかるだろうけど「熱気球」のことです。
実は、紙を使った熱気球を発明し、初めて空を飛んだのがモンゴルフィエ兄弟で、
キャンソン社は、その2人が作った製紙会社なのだそう!!
モンゴルフィエって人の名前だったんだ〜〜と初めて知ったKaoluluです(苦笑)

初めは「モンゴルフィエ」という会社名でしたが、
後に婿養子が会社を継承した際に「キャンソン」になったそうです。
そういわれてみれば、キャンソンのロゴマークは熱気球の形をしていますね。

キャンソンは、写真用紙を発明しました。
トレーシングペーパーや小学校で使う画用紙(キャプチャー画像)がとても有名です。

リヨンからほど近い、アルデシュ県Annonay市にあるキャンソン社。
その地で459年間、栄光の時代と、苦難の時代の両方を味わった。。。
会社は企業家から企業家へ渡り、2009年、トレーシングペーパーの製造廃止によって
従業員たちが流出し、彼らにとっての悲劇となりました。
現在ノルマンディーのHamelinグループの傘下にあり、2014年、また経営の危機が訪れる…。

今年の春にイタリアから買収の話を持ちかけられ、この10月、労働組合がそれに賛同したのです。
イタリアのFilaも、60年間同じ家系によって経営されている画材専門のグループ。

今後もキャンソンの製品はフランス製のまま続くのでしょうが、
フランスの画材メーカーが次々と国外の会社に買収されていて、とても寂しいです。
あの高級紙Archesアルシュだって、2011年に北欧のMunksjöグループに入ってしまった…。

f0176688_17452370.gif …と嘆いているKaoluluだって、
 最近は水彩紙を買っていないので人のことは責められない。

時代に適応しようと、デジタルプリント用アート紙(Canson infinity)のような製品も販売しているのに、それでも、キャンソン社は危機に陥った。
本当に、紙の時代は終わったのだろうか?

いずれ買収されるとわかっていても、キャンソン社は、先月水彩紙の新商品を発売しました↓


L’Aquarelle Canson® Héritage

名前がいい。。。キャンソン紙の名は地名が多いけれど、この紙の名は「Héritage 伝承」
経営者が変わっても、名前が変わっても、延々と受け継がれる技術。
時代が変わっても、デジタルの潮流に飲まれようとも…紙は伝承される。
きっとそんなメッセージが込められている。

タイトル画のイメージはKaoluluも好きなPuvis de Chavannesからのinspiréでしょう。
こんなビデオを見ると、また水彩画が描きたくなります。
次にフランスへ行ったら、このHéritageも買ってこよう!
(たぶんマルマンも輸入してくれるはずだけど)
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by kaolulu-nv | 2016-10-10 12:41 | 気になるフランス | Comments(0)

今日は日本で山登り

f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 実は昨日からお盆休みに入りました!
 1日くらいはどこかに出かけたいと、今日は1人で山登り。
 オーヴェルニュ旅行の予行演習?(笑)

 筑波山へ行って来ました。徒歩ではなくてロープウェイで。
写真もたくさん撮って来たのだけど、Kaoluluのコンデジはそろそろ寿命か、
帰宅したら充電が…って感じなので、また次の機会にアップします。
(しかもISO設定を間違えていて白トビ多し…)

天気もよくて、山頂は涼しくて!!歩いて汗をかいて、温泉に入ってきました。
帰りの電車は爆睡。。。
また行きたいって思いました。

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(↑クリックしてちょっと拡大可)
ひとっ風呂浴びた後に、筑波山神社の随神門スケッチ。
神社なのにお寺みたいな山門があるのね…。
こんな描きかけみたいな小さなものなのに30分もかかってしまった。
しかもパースが狂っとる!(汗)まだまだ修行が必要じゃ。。。
(とりあえず早く描く練習中。描きたいものだけ描くことにしようかと…今回は屋根)

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実物とだいぶ違う…

f0176688_1746594.gif 明日のブログのために、ちょっとネットサーフィンしてから寝ます。
 Bonne nuit et bonnes vacances d'Obon !
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by kaolulu-nv | 2016-08-12 21:44 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

シミをつくってもお絵描き散歩

f0176688_84732.jpgこんにちは、Kaoluluです。
2日も更新しませんでした(苦笑)
このごろ「自分とフランス」について考えています。
Kaoluluにとってフランスとは…。

毎晩、ネットでフランス国営放送のサイトを見る。
すると、このところ、デモやらストやら、労働法の問題、テロの問題、大洪水など、
あまりいい印象のニュースが流れて来ない。
「こんな負の情報をわざわざ訳して、ブログに書く必要はあるのだろうか?」

Kaoluluにとって「フランス」とは、ある意味「現実逃避」
イラストの仕事をしていたときは、フランス関連のものもあり「半分現実」でしたが、
今は「ほぼ100%夢の世界」って、感じがしてきたのです。

フランスのいいことばかり書いていたら、本当に「100%現実逃避」になってしまう。
趣味なんだから、それでもいいのだけど…。
たまにはそんな少々困った情報も、きちんと向かい合って読むべきなんでしょうね。

ふむむ。たとえば、
パリのアンヌ・イダルゴ市長は、昨日「2024年オリンピック候補、2025年世界万博候補」と
欲張りな希望を発言したみたい。
前回のときも言っていたような気がするけど。。。両方立候補したらどっちか落選するのでは?
二兎追うもの一兎をも得ず。

さて、ニュースの話題は明日詳しく取り上げましょう。
今朝は気温30度になると言われているのに、散歩に行って来ました。
スケッチブックと携帯イスを持って。

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さすがに炎天下は辛いと思い、神社の木陰に陣取ったところ、
ヤブ蚊に襲われて退散!!デッサンも完成しませんでした(涙)

ヤブ蚊2匹しとめましたが、右腕に思いっきり刺され、かゆくてかきむしってしまい、
家に帰って大ショック!!
日焼け止めも取れてしまったのね!?そこだけ赤くシミになっています…。
この季節は、炎天下でも日陰でも長袖の方がいいですね。教訓。

でも、散歩せずに不健康になるくらいなら、多少のシミができても健康で長生きしたい。
フランス人なんてわざわざ炎天下に寝そべって、シミだらけになってるじゃないか!(苦笑)

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ここなら蚊はいません。日差しは熱いけれど、いい風が吹いています。

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よっこらせ…と携帯イスを再び設置。
増水したのか、コンクリートが川底の泥で真っ白になってます。

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ざざざっとこんな感じ。。。え?鉄橋が曲がってる?(クリックして拡大可)
うん。曲がってるように見えたんだけど…(汗)写真は曲がってないですね。おかしいな。
Kaoluluの眼鏡のレンズのせいでしょうか。
心のフィルター利き過ぎ(笑)

この景色、前にも描いたような気がします。日陰で眺めのいい場所ってなかなかありません。
同じ場所でもいいから、天気のいい週末に、こうして何かを描くことを続けようと思います。
絵画教室なども探したのだけど、1人でもできるものにお金をかけるのがもったいなくて。

f0176688_1746594.gif 一方で、フランス語教室を探しています。
 来週末のプライベートレッスンをお試しで申し込んでみました。
 ひさびさすぎてうまく話せそうにないけれど、
 来年こそフランス旅行ができることを期待して。
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by kaolulu-nv | 2016-06-18 15:19 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

次のフランス旅行で買いたいもの その1:絵の具

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今日は天気予報は外れて1日中雨でした。
会社帰りにプリンタのインクを買いに行きたかったのですが、
遠回りになるので断念。
でも、帰り道にある書店には寄って、注文してあった本を
受け取ってきました。

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「星明りの村 フランス・ロマネスク聖堂紀行」 
  西出真一郎 作品社
ヒヤシンスさんに教えていただいた著者の本、Kaoluluは刊行順を遡るように読み、
この3冊目が、一番初めの紀行文。
残りの2冊は図書館で借りたのですが、この1冊だけ近所の私立・市立図書館になくて購入。

順序を逆に読んで来たのですが、だんだん硬派になって来ていると感じます。
近刊のほうが親しみが感じられました。
著者自身が打ち解けて来たからか、もしくは単に旅慣れて来たためでしょうか。

この1冊はずっと手元においておけるので、ゆっくり楽しみましょう。。。

さて、今日は個人的な希望の話。
次のフランス旅行で、フランスで買って帰りたいもの:セヌリエの携帯絵の具
今年新発売になった "La Petite Aquarelle"


Kaoluluが旅行用にしている携帯用絵の具は、ずいぶん前に絵の師匠からいただいたもの。
サクラの18色パレットで、風景画に適した渋い色が多いです。
悪くはないのだけど、乾いた後に彩度がかなり落ちてしまうのが気になっていました。

なので、新しく買いたいのだけど、憧れのセヌリエの固形絵具はメチャクチャ高価。
パリのセヌリエ本店で買ったら、12色で61.52ユーロ、48色で248.55ユーロ!
町の画材店でも、12色55.45ユーロ、48色221.05ユーロ…。
丈夫なホーローパレットタイプ。

でも、この新しく出た「ミニ」は入門者用のプラスチックのパレット。
パリのセヌリエのサイトには値段はないけれど、町の画材店では、
12色:17.9ユーロ
24色:33.50ユーロ
 (2016年6月現在 Rougier & Plé 参考)
で買えるみたいです!

早速使用テストをしている動画を発見。


12色ですけど、日本の12色とはまた違った取り揃えですね。
確かに、このThierry さんの言う通り、
白はいらないからレモン色みたい黄色がもう1つ欲しいかも…。
でも、鮮やかな青やマゼンタ、自然なブラウン系の色は使いやすそう。
発色もかなりいい。

弘法筆を選ばずだけど、Kaoluluは弘法大師ではないので、道具は選びます(苦笑)
12色は少な過ぎ、24色はパレットが倍の大きさになるのが悩むところ。
おそらく、12色パレットのくぼみに、更に6色チョイスして入れられるはず…。
12色に、好みのハーフパンを自分で選んで18色パレットを作るのもありかも。

f0176688_1746594.gif 次回の旅行はパリはほとんど寄らないつもり。
 クレルモン・フェランで画材屋さんに行く時間を作らなくてはならないかも。
 こりゃ、ホントに携帯イスも持って行くかもしれません(笑)
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by kaolulu-nv | 2016-06-13 23:08 | 気になるフランス | Comments(2)

外で描きたい

f0176688_84732.jpgこんにちは、Kaoluluです。
そうそう、遅れましたが「フランス人の好きな村2016」が放送され、
ランキング結果は↓のようになったそうです。

1. Rochefort-en-Terre
2. Montreuil-sur-mer
3. Rocamadour
4. Arbois
5. Vogüé
6. Nonza
7. Gordes
8. Varengeville-sur-Mer
9. Île de Béhuard
10. Sare
11. Plombières-les-Bains
12. Candes-Saint-Martin
13. Courances

ブルターニュが1位。むむっ、やっぱり地方統合していないところか…。
2位はノールで、今回はフランス北部が人気だったみたいですね。(なにげにVogüéが健闘)

…さて、週末は梅雨の晴れ間の関東地方。意外にもカラッとしていて気持ちがいい。
実は昨日、会社帰りにピクニック用のミニチェアを買いました。
今朝はそれを持って早速散歩してきました。代わりに万歩計をつけるのを忘れた…(汗)

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近くの川は増水していました。晴れているけど一応梅雨。
どうせ降るなら、利根川の上流に降って欲しい。。。

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Kaoluluが岸に近づくと、ぽちゃんと音。見ればカルガモの兄弟。
増水して流れの速くなった川をせっせと上って行きました。お母さんカルガモはどこ?

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今日の目的地はお寺。暑いので遠出はせず。
到着したのは10時ごろでしたが、この写真は11時半ごろです。
そう、ミニチェア以外に持って行ったのは、スケッチブックと絵の具。

f0176688_17465224.gif 鉛筆を持つのも久しぶりで、上手く線が引けないよぉ。
 携帯用の固形絵の具は、旅行の時くらいしか使わないし色もわかってない。。。

 でも、室内じゃなくてどうしても「屋外で」絵が描きたい

という衝動にかられていました。
屋内で写真を見ながら描くなら、練習すれば、
本物の風景よりも美しく幻想的に描けるようになります。

写真を参考に構成をしなおし、色もアレンジし、壁に飾りたくなるような作品に仕上げる…。
それもまた楽しい作業なのだけど、今のKaoluluはそういう気分ではなくて、
乱暴でも、下手でも結構!「その場で sur place」描きたい。

このお寺、土日は意外とランナーや観光客(地元の史跡巡りツアーなど)が通ります。
覗き見されると恥ずかしいのだけど…。それもまたタノシで(苦笑)

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1時間半かけてこれか〜(汗)
屋外って影が動くから、どの瞬間を描くかがむずかしい。
速く描く練習をしないと!
せっかく携帯用のミニチェアを買ったので、
今後はちょくちょくスケッチしに出かけようと思います。
フランス旅行にもミニチェア持って行けるかな…
370gくらいだけど、ちょっとかさ張るんだよね。
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by kaolulu-nv | 2016-06-11 14:15 | 散歩 et カフェ | Comments(2)

写真からスケッチ:サン・シル・ラポピー

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
昨日は外に出たらびっくりするほど暖かかったです。
今日少し雲が出ています。

散歩がてら、100円ショップまで歩き、
しょうゆ差しとスケッチブックを買ってきました。
まあ、スケッチブックとは名ばかりで、B5サイズのペラペラの画用紙。
最近イラストではない「絵」は描いていないので、手慣らし用に買いました。
水彩紙は高価なので、落書きにはもったいない…。

しかし、濡れるとフニャフニャする上、洗いや拭き取りをすると、表面がぼろぼろに(涙)
う〜む。。。この紙は色鉛筆だけで描いた方がいいかな。

描いてみたのは、サン・シル・ラポピーの村。(クリックして拡大可)
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2012年の写真を見ながら描きました。完全に腕、なまってますね(苦笑)
どんなに時間を開けても、絵が描けなくなるということはないけれど、
所有している色鉛筆の色や各絵具のクセを思い出すのに時間がかかる、とか、
紙のクセを掴むのに時間がかかる、とか…そんなところに衰えを感じます。

逆に、毎日描いて慣れてくると、いつも同じ色を使うようになったりして、
単調になりますね…。それに、線も妙に綺麗になってしまう。
久しぶりに描くと、実験的な色使いや、ヘロヘロの線になって面白いです。

f0176688_17445952.gif サン・シル・ラポピーの360度パノラマ写真バーチャルツアーサイトをみつけました。
 → Zoomez.fr: Saint-Cirq-Lapopie
 何度見ても美しくて、かわいい村ですね。

100円のスケッチブックで、今後は、昔の旅の写真からラクガキ風景画を描こうと思います。
つい、夢中になってしまい、他に何も出来なくなってしまうのが難点なんだけど…。
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by kaolulu-nv | 2016-01-11 10:49 | 気になるフランス | Comments(2)

穏やかな秋晴れ、額縁の展覧会

f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 昨日はよく晴れて、今日も程よく晴れていて…
 なんだかちっとも仕事をしようという気分になれません(苦笑)


昨日は気分転換に、フランス額装とイラストの展覧会に行って来ました。

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このブログには既に登場している、蔵のカフェ。
田舎の町にあるオシャレカフェ…。
2階がギャラリーになっていて、そこで気になる展覧会があったので見に行って来ました。

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イラストレーターの侑さんや、フランス額装アトリエ・オリーブの古山智子さん、
その他合同展示。(↑クリックして拡大可)
個人的に気になっていた古山さんは、フランスで額装の国家資格CAPを取得した経歴の持主で、
一度お会いしてみたいと思っていました。

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侑さんのイラスト。小さいけれど点数が多く、一見幼児が描いたような画風ですが、
実際はよく描き込まれています。
昭和の香りがするから、てっきり年上の方かと思ったら、なんとアラサーだそう…。意外!
額縁は、古山さんが制作されたものもありました。

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こちらが、古山さんの作品。木製の額や、カルトン(紙)製の額、いろいろあるんですね。
古山さんご本人が在廊されていたので、たくさんお話をさせてもらいました。
とても興味深い話が聞け、楽しかったです!
10日には、ワークショップも開催するそう。参加できなくてすみません!

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その他、侑さんがラベルを作られているジャムの販売や、アクセサリー作家さんの雑貨など、
盛りだくさんな展覧会…。

f0176688_1746594.gif 蔵のカフェ+ギャラリー灯環にて10月11日(日)までだそうです。
 ちょっと、いや、かなり田舎ですが、興味のある方はぜひ。

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つぶやき:10月の牡牛座
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by kaolulu-nv | 2015-10-04 11:47 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

イラスト絵はがき、いっぱいあるよ

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
昨日は突如気温20度超え。暑かったですね。
Kaoluluは、昨日は久々に上京。
いや、上り列車が、途中から下り列車になる旅でした(苦笑)
Kaoluluにとって「パリより遠い」感覚です…。おいおい…。


昨年末に、ドウビレン、日本児童書出版美術家連盟に入会してみたKaolulu。
年に一度という、行事に参加してきました。
Kaoluluにとってはパリより遠い東京ですが、地方から泊まりで出席されている方も多く、
かなり盛大な催し物。…ということで、Kaoluluも気合いを入れます。

新入会員なので、受付を手伝ったり、自己紹介をしなければならなかったりと緊張でくたくた。
でも、いい経験になりました。

今年はドウビレン設立50周年だそう。
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200人近い出版社の人たちが招かれ、半数くらいの会員もいるので、開場は満員です。

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設立50周年の会員作品集の編集が、Kaoluluの入会時には既に終わっていたので、
勝手ながら、イラスト絵はがきを作って、名刺代わりに配ろうと思っていました。
いやはや…。あまりの人の多さに、配るも何もどうしていいやらわかりません。

有名な絵本作家さんはわんさといるし、名作ぞろいの出版社の編集者さんも大勢。圧倒されます。
壇上での自己紹介のあと、あちらから声をかけて下さる方が結構いらっしゃり、
なるほど、絵本だけでなく、挿絵も需要があるのだなとわかりました。
物語向け挿絵で編集していた作品ファイルを、理系挿絵も交えて編集し直さなきゃ…。

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大量に作った絵はがきが、大量に余りました(笑)まだ100枚あります。
じゃんじゃん差し上げますので、欲しい方がいらしたら、どうぞ!

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今日はフランスと関係ない話題でした。

*追記*
ドウビレンは、自己推薦でも入会することができるそうです。
子ども関連の自作出版作品が2点以上必要で、入会審査があります。
興味のある方はぜひぜひ。→ 日本児童出版美術家連盟
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by kaolulu-nv | 2015-03-18 10:26 | ささいなコト | Comments(4)

久々のルグドゥノム、そして絵本作家さんたち…(才能応援プロジェクト 漫画家部門)

f0176688_84732.jpgこんにちは、Kaoluluです。
すみません、昨日はヤボ用でブログ+仕事お休み致しました。
久しぶりに都内へ出かけて、フレンチ・ランチと、
お勉強会に出席して来たんです。とても有意義な1日でした。

まずは、11時半に、神楽坂のルグドゥノム・ブション・リヨネにて友人と待ち合わせ。
2013年にパリ展を誘ってくれたM2さんとランチ。
ちょっと早く着いてしまったKaolulu、サービス係の人とフランス語をちょっと話したりして待つ。
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平日ランチでここを利用するのは初めて。
週末は予約いっぱいだけど、平日だと結構余裕がありそうでした。

M2さんと会うのは1年以上ぶり??
いよいよ海外遊学出発を決めたらしく、その前に地方の実家に帰るというのでお別れ会です。
まずはワインで乾杯!(昼から飲める、いい身分である…)
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節約中のKaolulu、それでもワインが飲みたくて、一番安いランチコースを選択。

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前菜はサラダ2品。ヴィネグレットのシンプルなサラダ、久しぶりで美味しかった。

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レンズ豆のサラダもフランス旅行以来だなぁ〜。
庶民的なサラダなのかもしれないけど、日本ではごちそう。
のんびりした職業柄、Kaoluluは食べるのが遅いです。すまん、M2さん。

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Kaoluluはメインを「季節の肉料理」に。昨日はカモのポトフでした。
ああ〜この塩加減!マスタードをたっぷりつけて、ほろほろの鴨肉をいただきます。
これもまた、フランスでは家庭料理なのかもしれないけど、日本ではごちそう(苦笑)。

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M2さんは、「季節の魚料理」スズキのポワレ。
ジャガイモのピュレの盛り方がお上品。(フランスだとがっつり載っている気がする…)

ここまで食べても、Kaoluluの次の予定までまだ1時間ここにいられるな〜と、
デザートつきじゃない一番安いコースを頼んだことを、若干後悔…。
カフェ行く?デザート食べる?と話していたら、それを聞いていたフランス人給仕さんが、
何も言わずにデザートメニューを持ってきました(笑)
f0176688_1746594.gif「デザートはいくら?(仏語)」と聞いてみたら、
「600円、いえ、600ユーロです(仏語)」と冗談。
外に行くよりここで食べた方が早くて安いとわかって、追加注文。

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Kaoluluはここに来るとこれしか頼まないかも…ババ・オ・ラム。
その場でカットして、ラムシロップをかけてもらいました。うま〜。
M2さんは焼きリンゴ。そちらもとろっとろで美味しそうでした。
締めのカフェ(ランチコースに含まれている)まで楽しんでちょうど「お時間」。

M2さん、実家に帰ってもすぐには海外遊学には出発しないようなので、
また東京に来た時に会おうねと言って別れました。若いっていいっすね〜〜(笑)

Kaoluluは神楽坂から新宿へ移動。
昨年、運よく入会できた日本児童出版美術家連盟さん主催の講演会のようなものに出席。
名前は知らなくとも、作品を見たら絶対日本中の人が知っているであろう大作家さんの講演。
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大作家さんなので、さすがに場慣れしていらっしゃる…。
すらすらとわかりやすく話されるので、内容的にも話慣れしているのだろうなぁ…と。

タイプの違うお二方がゲストとして、絵本作家になった経緯などを話してくださいました。
30年という年月をこの仕事で乗り越えてきたのだから、相当な紆余曲折があることでしょう。
でも、決して苦労自慢などではなく、強い意志と、縁と、目に見えない何かに助けられ、
今に至ったんだろうな〜という感じが伝わってきました。

今回のお二方は、2人とも絵本作家になろうという感じでなったというより、
自然の流れでそうなったというタイプでした。
聞きに来ている人たちも全員、絵本作家さん(Kaoluluは違うけど…)なので、
結構、あーじゃない、こーじゃないと意見が出て、聞いていてとても興味深かったです。
一口に絵本とか絵本作家と言っても、経歴も傾向も人ぞれぞれということもわかりました。

面白かった質問は「他の人の絵本は読みますか?」というもの。
ベテランさんたちは、意外と読まないらしい。。。
「絵だけ見る」「文も読む」「海外の作家のものは見る」など、本当に様々でした。
Kaoluluは現在、週末になると児童図書館へ行って、子供や母親と混じって読みまくってます。
古いものを中心に読んでます。最近のものは意外と読んでないかも…。

f0176688_17445952.gifとてもためになりました。
なんとか今年はお話を作って、ダミーを売り込みしなくちゃなって、
気持ちを新たにできました。


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【才能応援プロジェクト】ブログを書いてプロをめざそう!
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by kaolulu-nv | 2015-01-28 12:15 | 散歩 et カフェ | Comments(4)

「Visite à Hokusai」、Arte放送

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
年賀状制作中。結構のんびりやってます(苦笑)
毎年枚数がどんどん増えています。
以前は100枚以内と決めていたところ、
やはりどうしても送りたい方がいて、数年前から制限解除。
結局今年は135枚…。おまけに今年から52円。
つまり4%増!来年は金券ショップで買おうかな…。

さて、今日は久しぶりにフランスのTV番組の紹介。
でも、実はこれ、以前にも紹介してしまいました。→11月15日記事「Fréquence Hokusai」

以前の記事は、パリのグランパレで開催中の「北斎展」に関連して、
Jean-Pierre Limosin 監督が撮った↑このドキュメンタリーと共に、
日仏共同テレビ局 Arte が企画している 「Fréqunce Hokusai」のアートサイトを紹介しました。
そのサイトでは、しりあがり寿氏の不思議な動画が公開されていましたね。

今回は、Arteで10日に放送された、Limosin監督のドキュメンタリーの紹介です。
グランパレのYoutubeでは抜粋が紹介されていますが、今ならArteで全編見ることができます。

Arte: Visite à Hokusa「北斎を訪ねて」(12月17日まで視聴可)

約1時間の番組です。Kaoluluはまだ冒頭しか見ていないので、これから見ます(笑)

その前に、Arteの番組紹介文を訳してみました。なかなか面白いです。
…って、日本人にとっては知っていることばかりなのですが、
フランスでこういう風に紹介されているのだなと思うと興味深いです。

見出し部分は繰り返しなので省略します。間違いがありましたらどうぞご指摘お願いします!

「18歳から亡くなる89歳まで、彼は3万点のデッサン、版画、絵画に、極めて多様な画号を記した。全120あるうちの最後の号「画狂老人卍」「自身の芸術に狂った老人」という意味である。それらの画号の一つが北斎で、彼は存命中に彼の国だけでなく、ゴッホ、モネ、クリムト、ドビュッシーにインスピレーションを与え、ヨーロッパでも名声を得た。富士山と同等に有名となった彼は、そこで36枚の並外れた版画シリーズを献呈した。その中の「神奈川沖浪裏」は世界中で模写されたが、この多才で完璧な芸術家は、西洋の大部分の人々にとっては謎のままである。

『喜びの幽霊』
とても鮮やかな技法で、そこに含まれる時間と世界を表している、壮大で、同時に控えめなこの作品の意味は何だろうか?Jean-Pierre Limosin は現在の日本で、北斎の足跡を辿る魅力的な旅を紹介する。北斎の仕事の秘密との出会い、また、今もインスピレーションを授かり続ける芸術家たちも。東京の区々の違いから、彼が天井画を描いた田舎の寺まで、春画専門画廊経営者から、彼の弟子たちのために出版した十数巻のデッサン見本である、北斎漫画の熱烈なコレクターまで。この映像は、私たちにこの芸術家の世界と作品の中へ、情熱的で詩的な一時の冒険を与えてくれる。彼が死の直前に書いた辞世の句までが、陽気で、軽くて、瞑想的で、このドキュメンタリーの敬意を表している。
『ひと魂でゆくきさんじや夏の原』


とこんな感じ。ちょっと番組を見てみたくなりますね。
太字の部分はKaoluluが勝手に太くしました。
この部分のフランス語がどうなっているか、気になるなと思って(というか逆の作業をしたのだけど)

「画号」は日本語では単に「号」と言うのかもしれませんが、わかりやすく訳しました。
フランス語では「pseudonyme」と書いてあります。ペンネームや芸名のこと。

「画狂老人卍」、「自身の芸術に狂った老人」はフランス語では、
「Gakyo Rojin Manji」、「le vieil homme fou de son art」とあります。
Manji はどこに行っちゃったのかしら?自分の絵に狂ったの?と若干疑問は残るけど合ってます。

「神奈川沖浪裏」は仏語では「Grande vague de Kanagawa」で、
沖であることや、浪裏であることは言わないみたいですね。。。

「辞世の句」「le petit poème d'adieu」つまり「永遠の別れの小さな詩」。
それって、日本語でなんていうんだっけ〜〜?と頭をひねり、「辞世」だ!と思いついたわけ。
こういう翻訳は難しいですね…。

『ひと魂でゆくきさんじや夏の原』は、手持ちの北斎の資料で彼の辞世を調べました。
フランス語では、
『Même fantôme, j'irai marcher gaiement l'été dans le landes』
直訳すると「幽霊になってさえ 私は陽気に歩くだろう 荒野の夏」


ひとだまで ゆくきさんじや なつのはら…


手持ちの資料ではなくて、ウィキペディアで検索すると、彼の辞世の句はこうあります。
「人魂で行く気散じや夏野原」
漢字にすると「人魂になって、夏の野原へ気晴らしに行こう」という意味になります。

f0176688_17452370.gifうむむ〜〜。でもKaoluluには違うように感じます。さんじやって三社かもよ?
北斎は浅草で亡くなったから…。夏の浅草って言ったら三社祭だし…(正確には初夏)
「わしは人魂になってでも夏は三社祭にゆくのじゃ〜!」って言ってる気がする。
(Kaoluluの勝手な持論…)

Kaoluluの無知がまたあらわになりました!
f0176688_1746594.gifさて、これからArteの番組を見て、勉強しま〜す。
Kaoluluは、彼が有名になっても、下町の長屋で着の身着のまま、
その日暮らしをしていたところがとっても好きです。



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→ 追記
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by kaolulu-nv | 2014-12-12 11:11 | 気になるフランス | Comments(0)

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