タグ:オーヴェルニュ ( 7 ) タグの人気記事

「フランス絶景ミステリー」〜 Meurtres à ...

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
土曜日の朝ほど気持ちのいいものはないですね(笑)
特に今日は晴れていて、冬らしい青空ですから。

昨日、ようやく職場の人たちに4月のお休みの相談ができました。
1週間も休みを取る人はいないらしい職場なので心配でしたが、
理解のある人たちで本当によかったです。
内心では呆れられてるのかもしれないけど(苦笑)

でも、Kaoluluが前例を作れば、みんなが休みを取りやすくなるかもとも思っています。
それに、何年も働いてベテランになってからのほうがむしろ休みづらくなるかもしれません。
(家のことや老後の心配もあるので、今後は4年置きの旅行でも難しくなるでしょう)

職場に休暇の報告ができて、もやもやが晴れました!
周りに仕事のしわ寄せがいかないように頑張らなくちゃ!と意欲も新たになりました。
最近、マンネリ化した生活に仕事意欲がちょっと減退していたのでよかったです。

明日、HISへ行って航空券と旅行保険を申し込んできます!
帰って来たら、シャンブルドットに予約確定の連絡をしなくては。

さて、今日はフランスのドラマの話題です。
以前紹介した「フランス絶景ミステリーコレクション」AXNミステリーで放送されています。
Kaoluluは途中で寝落ちしてしまいそうになりながら、
毎週火曜日の夜10時にテレビの前に座っています。。。
日本ではフランスでの放送順になっておらず、シーズン1から3までが混ぜこぜになっています。
フランス本国では15話まで放送。
フランスでのタイトルは「Meurtres à ...」毎回地名が入って「○○の殺人」です。
↑のサイトに、「ロケ現場地図」があり、ユニークです。
f0176688_13345912.jpg
観光地を巡っているのかと思いきやそうでもなく、先日日本で放送されたダンケルクは、
工業地帯で肉体労働者が多い港町の代表格。あまり裕福でない人の出身地として連想される街。
のどかな田園風景の広がるブルゴーニュや、リゾート地イルドレ(レ島)など、
殺人事件とのギャップが際立つ絶景を、ドラマを通して見られるのが興味深いです。

海沿いが多く、意外にもパリや真ん中が空いている…。
と思ったらこんなニュースが。

France3: “Meurtres en Auvergne” : une journée de tournage avec les acteurs au bord du lac Pavin (63)
 「『オーヴェルニュの殺人』:Pavin湖畔で俳優ら1日撮影」


f0176688_13350739.jpg
12月9日のニュース。
歌手のSofia Essaïdiと俳優のFrédéric Diefenthalが、Puy-de-Dôme県のPavin湖で
人気テレビドラマ「Meurtres à...」の新作「Meutres en Auvergne」を撮影中。
毎回夢のように美しい風景の中で不気味な殺人事件が起こるこの刑事ドラマの次の舞台は
中央山塊のど真ん中です。

Sofia Essaïdiさんは、女刑事Aurélie Lefevre役。
体力的、精神的に事前の役作りが必要だったと話します。

Frédéric Diefenthalさんは、憲兵(gendarme)役。
Kaoluluもよくわかっていないのだけど、フランスではメグレ警視のような警察と、
憲兵がともに警察の役割を果たしています。
Diefenthalさんは警察役は慣れていて、今回彼が演じるBruno Romagnatは、
自身に直接関わる事件の調査にあたって苦しんでいるという役だそう。

毎回地元の言い伝えやお祭りなどが事件と結びついているこのシリーズ。
今回は、この地方の漁民が神の怒りによって埋められたというPavin湖伝説が登場するそうです。
(もちろん、監督の創作…)

f0176688_1746594.gif 撮影は22日までの予定ですが、放送は来年の春。。。
 日本での放送はまだまだ先になりそうですね(笑)
f0176688_13504818.jpg


[PR]
by kaolulu-nv | 2016-12-10 14:03 | 気になるフランス | Comments(0)

ピュイ山脈、ユネスコ世界遺産登録を逃しそう?

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今日は曇っています。でもちょっと蒸します。
今日の午後は読書でもしようと思ってます。

さて、オーヴェルニュ地方、ピュイ山脈とリマーニュ断層の話題。

2014年に続いて、今年もユネスコ世界自然遺産に立候補したのですが、
どうやら雲行きは怪しい様子。。。

France3: Candidature de la Chaîne des Puys-Faille de Limagne à l'UNESCO : l'avis défavorable de l'UICN
 「ピュイ山脈とリマーニュ断層のユネスコ候補地:UICN(国際自然保護団体)の不利な意見」


f0176688_11324899.jpg
France3の2014年の特別番組「"La Chaîne des Puys, Objectif UNESCO"」より

UICNの意見は、7月のユネスコ世界遺産会議とは別物で、助言でしかないのですが、
やはり、残念な知らせです。
UICNによると、この候補地は
「世界遺産の基準を満たしていない」
「手つかずの状態でもないし、保護と管理の義務も満たしていない」
らしい。
2014年、初めて立候補をしたときも同じような判断で登録されませんでした。
France3の要約をKaolulu式に更に要約するとこんな↓感じ。

ピュイ山脈とリマール断層は、昔から人間の営みによって手が加えられていて、
その風景は本質的に「自然」ではなく、登録基準に全く対応していない。
それはむしろ「文化的」風景。
目立ったインフラによる変質は、電波塔、車道、石切り場、軍事施設である。

その風景は、文化的風景としてならば美的魅力を持っているが、
世界レベルで評価すると、特別というものではない。
もっとすごい自然の景色を供する場所が、世界には数多く存在する。


また、自然保護レベルが、世界自然遺産の基準を満たしていないとも指摘。
オーヴェルニュ地方の指定自然公園となっていますが、その規則では不十分らしい。

UICNの結論は、世界自然遺産には登録しないという意向です。
ただ、これまでに、UICNが否定的な意見を出した候補地が、
最終的には世界遺産に登録されたこともあり、登録の支援者たちにとっては、
まだまだ望みは捨てられないといった気持ちでいるそうです。。。

f0176688_17452370.gif そうですね〜。確かに全くの手つかずの自然ではないですよね(苦笑)
 ピュイ山脈は科学的・地質学に特殊なので「自然遺産」にしたかったのでしょうけど、
 「文化遺産」なら登録は可能なのでしょうか…。
 ちょうど昨日のニュースで Le pays Charolais-Brionnais が、
2〜3年後に「文化遺産」に立候補すると言ってます。
まるまる Le pays Charolais-Brionnais が文化遺産登録というのも、
パリや京都と違って、ちょっと難しそうな気もします。
f0176688_10193148.jpg

[PR]
by kaolulu-nv | 2016-06-12 12:03 | 気になるフランス | Comments(2)

IssoireのSaint-Austremoine、9月から改修工事

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
1週間、なんとかM Pokoraで乗り切りました(苦笑)
今日は夜更かしして、ブログの更新です。

来年果たして行けるのか?わからないけれど、
オーヴェルニュ地方の大自然に憧れて、
ニュースチェックをしていたら、こんなニュースをみつけました。

France3: Trois ans de travaux pour offrir un nouveau toit à l'abbatiale d'Issoire
 「イソワールの修道院付属聖堂、新たな屋根のために3年の工事」
2016年5月3日

f0176688_2318668.jpg
France3ニュース動画よりキャプチャー画像

オーヴェルニュ地方 Issoire イソワールはクレルモンフェランから普通電車で行ける町で、
Kaoluluがもしオーヴェルニュ旅行を敢行できるなら、行ってみたいところの1つです。

イソワールといえば l'église Saint-Austremoine サントーストルモワンヌ教会
ベネディクト派修道会の修道院付属聖堂で、12世紀半ばに建てられました。
オーヴェルニュ地方南部で最大のロマネスク様式の教会です。
オーストルモワンヌというのは、
3世紀半ばに、イソワールのカトリック管区で布教活動をし、
修道院を建設した人の名前だそうです。
オーストルモワンヌは、のちにクレルモンフェラン司教になりました。

サントーストルモワンヌ教会は、年間10万人の観光客を国内外から迎えているそう。
彼らは、ピンク、グレー、ブロンド色の花崗質砂岩ボルヴィックの溶岩でできた
この教会の内部を鑑賞しにやってきます。

昨年11月のFrance3のお昼の番組「Midi en France」でこの教会を紹介しています↓



ロマネスク時代を再現したカラフルな内装…是非見てみたいです!

教会内部の360度バーチャルツアー(超キレイ!)

今年の9月から始められる大工事は、屋根など外装の修復だそうです。
放っておくと建物をもろくしてしまう、雨漏り・水漏れを直すことが緊急の課題です。
ボルヴィックの溶岩でできたローマ時代と同じ瓦で復元される予定。
工事は3年間、300万ユーロかけて行われるそう。

f0176688_1746594.gif 工事による信者や周辺住民への影響はごくわずか、ということなので、
 内部の見学はできるのだと思います。

 そっか〜、来年でも再来年でも、工事中ってことですね〜。
古いものを守るって大変ですね。
f0176688_10193148.jpg

[PR]
by kaolulu-nv | 2016-05-13 23:47 | 気になるフランス | Comments(2)

オーヴェルニュの地形と数字

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今朝は無事、パスポートの切替申請に行って来ました。
旅券事務所の受付は9時からなのですが、念のため15分前に到着。
すでにオープンしていました。
申請書に記入していると、9時ちょうどに受付開始のアナウンス。
すると、見る見るうちに行列ができ、会場の外まで続きました。

Kaoluluもその後に並び、申請書と有効パスポートと写真を提示。
Millefeuille県の住民は、県内で申請すれば住民票はいらないとか。
住基ネットの自分の番号を知らないので、念のため住民票も用意しておいたけれど不要でした。

番号札をもらって呼ばれるのを待ちます。
呼ばれた後は、もういちど間違えていないかチェックし、有効パスポートを預け、
受け取り期限が書かれたパスポート引き換え用紙をもらって終了。
終わったのは10時ちょっと前。…1時間ちょっとかかりました。

さて、ゴールデンウィーク中にやりたいことリストを着々と片付けているKaolulu。
ちょっと疲れました。
今日はニュースを読む気分ではなかったので、来年(再来年?)の旅行計画の話を。。。

f0176688_18351862.jpg
Kaolulu自作オーヴェルニュ地図。まずは地形編。
Kaoluluが行きたいと思っている街と、オーヴェルニュの主な都市、
山脈、平野、山などを書き込みました。

平野は淡い緑色のところ。
北は「Bourbonnais ブルボネ」、中央は「Limagne リマーニュ」といいます。
リマーニュと左のル・ピュイ山脈の間のオレンジ色の線「リマーニュ溝(断層)」
かつて、リマーニュ地帯はプレートが東へ移動したため低くなり、海になりました。
それが再度上昇してできた土地です。

西側のルピュイ山脈は岩盤プレートで、火山帯になっています。
南東も火山があります。

dôme ドームと呼ばれる火山は、ドロドロした溶岩が徐々に噴出して固まった丸いもの。
égueulé エグレと呼ばれる火山は、漏斗状の火口があるもの。
emboîté アンボワテと呼ばれる火山は、漏斗状の火口からさらに火山が生まれたもの。

とにかく火山だらけのオーヴェルニュ。地震がないのが不思議なくらいです。

オーヴェルニュ地方の大きさは、26,000平方キロメートル。国土の5%。
2013年1月現在の人口は136万人
70%の住民が、クレルモンフェランを中心とした
VichyからIssoireの間の都市部に住む。

52万6000の雇用は、2008年から1年当たり平均で3%減少。
2013年末時点の失業率は8.6%。ただし、パリの平均は9.7%だった。
この地方の雇用のうちの5%、26,200は農業。
平均年齢は、44歳。フランスの都市(平均40歳)の中で一番高く、一番高齢。
2010年から2020年にかけ、オーヴェルニュで働く人の3分の1が辞めてしまうはずだ。


平均年齢が高いからこそ、失業率が他の都市部に比べて低いのでしょうね。
フランスでは若者の方が就職するのが難しいから…。

f0176688_17445952.gif すっごい田舎なのかもしれないけど、火山という日本と共通する面もあって、
 調べれば調べるほど、ますます行ってみたくなります。
 (参考資料:Michelin: Le guide vert Auvergne)
f0176688_10193148.jpg

[PR]
by kaolulu-nv | 2016-05-02 17:58 | 気になるフランス | Comments(4)

オーヴェルニュ限定のレストラン・バス Le Bus 26

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
月曜日は疲れますね…(苦笑)
「自宅=職場」生活を17年も続けていたせいか、
「家→会社」のモード変換が難しく感じます。
今日もなんとか無事に月曜日のスタートが切れました。


さて、今日は、土曜日にネットで France2 の Télé Matin をライブで見ていたときに
偶然登場したオーヴェルニュ地方のレストランの話題です。オーヴェルニュ続きでスミマセン。
*Télé Matin は朝の情報番組。日本からライブ放送が見られる数少ない番組です。時差があるので日本で見られるのは Matin(朝)ではないですけどね…。



Restaurant Le Bus 26

見ての通り、言葉がわからなくてもわかるでしょう。
グリーンの大型バスが、26席のオシャレなレストランに改装されています。
この車が走っているのは、オーヴェルニュ地方・ピュイ・ドゥ・ドーム県内限定
つま先から頭の先まで100%オーヴェルニュ人というシャルルさんと、
パートナーのメリナさん、そしてチームメイトのマキシムさんらが、
地元の素材にこだわった料理を出す、移動レストランです。

列車の食堂車やディナークルーズ船はあるのに、そういや、レストラン・バスってなかったかも。
移動中に食事をするのではなく、絶景の中に停車して、
大きな車窓に広がる風景を眺めながら、地元の食材を使った料理を味わう…。
フードトラックとも違いファストフードではなく、席についてコースでいただく本格的な料理。

とはいえ、値段はかなり良心的。
下は「エクスプレス線」(前菜+メイン、または、メイン+デザート)26ユーロから、
上は「伝説的線」(前菜+魚料理+肉料理+デザート)53ユーロまで、4コースあります。
もちろん、バス貸し切りも可能。

2015年の6月に開業して以来大人気で、すでに7月まで満席!!
営業は、木曜から日曜日のランチとディナー
1ヶ月ごとに場所を移動。
普通そこで食事はできないでしょ!という絶景の中でランチやディナーが楽しめるなんて、
こんな粋で酔狂で愉快なイベントはないと思います。

予約受付は電話のみ
このレストランの出没に合わせてオーヴェルニュへ行くのも難しいし、
4ヶ月先まで予約がいっぱい、その上フランス語で予約となると、
外国人旅行者にはハードルは高いかも。。。でも、素敵すぎる!!

これは、今年1月の新年の挨拶ビデオ↓(あ、昨日アップした動画に似てる…)



彼らはどうやってこのレストランバスをオープンしたのでしょう。

以前にも紹介したことのあるクラウドファンディング「MyMajorCompany」を利用して、
資金を募り、多くの賛同を得ることができたのが、彼らの掴んだ幸運と実力です。
オープニングレセプションには星付きシェフや出資者ら200人が集まったそうです。

Le Bus 26 の出没場所空席照会は彼らのサイトで。
電話予約しか受け付けないのに、サイトがやたら綺麗でかっこいいのは、
クラウドファンディングのためのプロモーションを兼ねていたんでしょうね。

f0176688_1746594.gif ん〜〜!行ってみたい!でも、スケジュール合わせるのが難しいだろうなぁ。
 とにかく、ありそうでなかったとっても素敵なアイディアに感心しました!
f0176688_10193148.jpg

[PR]
by kaolulu-nv | 2016-04-11 23:05 | 気になるフランス | Comments(0)

2016年7月、ピュイ山脈はユネスコ自然遺産に登録なるか

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
頭の中は、いつ行けるかわからないフランス旅行計画のことでいっぱい。
昨日もネットで新たな情報を探したり、
ミシュランの星付き観光地と観光局の地図を
照らし合わせたりしていました。


そして、興味深いニュース発見!…って、2007年から始動しているプロジェクトなのですが。

Candidature de la Chaîne des Puys et de la Faille de Limagne au Patrimoine Mondial de l'UNESCO
 「ピュイ山脈とリマーニュ断層、ユネスコ世界遺産に立候補」



ぜひ、全画面表示にして堪能して下さい!ユネスコ登録候補地としてのPV。
見ていてわくわく、どきどきします。

2014年にも候補地になったのだけれど登録されず、
今年7月にイスタンブールで開催されるユネスコの会議に世界21カ国の候補地とともに、
再び出席する予定。果たして、登録なるか?

世界遺産に登録されたら、来年は観光客が増えて混雑するかな?と少し心配だけど、
今は4〜10月にしか運行していないピュイ・ドゥ・ドーム行きのシャトルバスの本数が
おかげで増えるかもしれないし、やっぱり、ぜひとも世界遺産に登録されて欲しいです。

ピュイ山脈とリマーニュ断層については、ユネスコ登録資料のイラストがわかりやすいです。
Plaquette Que savez-vous réellement(PDFが開きます)

ピュイ山脈一帯は、フランスの火山帯。
3億5000万年前、2つのプレートが衝突したことで一度生まれた山脈が、
2億3000万年前に風化して平らになる。
ぐっと近くなって350万年前、かつてプレートが衝突したときの断層(リマーニュ断層)が
今度は離れ出す。すると、片方のプレートが沈下し、クレルモンフェランが海に。
そこへ火山が誕生。プレートが再浮上し、堆積物を残して水が引く。
95000年〜8400年前に火山が次々に噴火し、できたのが今のピュイ山脈。
6000年前から人類が住んでいる。


と、ざざざ〜っと話すとこんな感じ。

ミシュランガイドを読んでいたら、とても面白いことが書いてありました。
高さ1465m、長さ45km、火山80を擁するピュイ山脈ですが、
1751年まで「発見されていなかった」というのです!
ええっ?どういうこと??

それまで人々は「ローマの超巨大要塞跡」だと思っていたのだそう!!

へぇ、へぇ、へぇ…。。。この情報だけでもミシュラン買ってヨカッタ。
嘘みたいな話です。

唯一、山脈の中心の山ピュイ・ドゥ・ドームは、
古代、アクセスが難しく、宗教的に「恐怖」の象徴だったらしい。
ガリアの神Lug、後にメルキュール(マーキュリー)を祭った聖地となっていたそう。
メルキュールは、ローマ時代の商人と旅人の神。(フランスの大手ホテルの名前はそういうわけか!)
1872年に、初の気象観測所を建設する際に、1世紀のメルキュール寺院跡が見つかりました。
山頂で遺跡を見ることができ、出土品は、
クレルモンフェランの Bargoin 博物館に展示されているそうです。

また、これもミシュランに書いてあったのだけど、
ピュイ・ドゥ・ドームは、寒い季節になると、しばしば麓との気温が逆転するとあります。
溶岩が固まってできたクレルモンに比べ、ピュイ・ドゥ・ドームの上の方が暖かいらしい。
1879年12月26日には、朝6時、クレルモンでは-16度だったのに対し、山頂は4度だったとか。
(とはいえ、山へ行くときは、年中、寒さ対策をしましょう)

重い冷たい空気が下にとどまり、暖かい空気が上空を流れる状態になり、
ピュイ・ドゥ・ドームの上から見ると、それは見事な雲海が広がるのだそうです!!
雲海を望むベストシーズンは。特に11月とミシュランガイド。
雲海の映像がこちら!↓

ミシュランガイドは文章がぎっちりなのに、写真が少ないのが欠点。
読んでみて初めて「え、それってスゴクない?」と感激して、
ネットで動画や写真を探してしまう…。それが結構時間がかかる。。。

このタイムラップス動画を作った Eric Tarrit さんは写真家らしく、
他にもオーヴェルニュ地方のタイムラップスを公開しています。
四季ごとにまとめてあるので、旅行計画に役立ちそう。

↓クレルモンフェランも素敵…。都会と古都が混じり合った住みやすそうな街ですね。


ちなみに、オーヴェルニュ地方の季節は、
春:色彩豊かで、雪解け水で滝や小川も水量豊富
夏:台地の暑さに比べ、木のある山塊は涼しい。クレルモンフェランとヴィシーは息苦しい(étouffants)暑さ。
秋:ピュイ山脈の森と Livradoisの山々は紅葉で燃えたようになる。
冬:雪が降った山はその形を変え、湖は北欧のような姿に。車でのアクセスは厳しく、要注意。

だそうです。

f0176688_1746594.gif ナルホド。。。春か秋ですね、やっぱり。
 秋は地上は曇りがちかもしれないけど、雲上は素敵。
 とりあえず、ユネスコ世界遺産に登録されますように!!
f0176688_10193148.jpg

[PR]
by kaolulu-nv | 2016-04-10 11:06 | 気になるフランス | Comments(0)

Mission de mon voyage en France フランス旅行計画 2017(仮)

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今週はすっきりしない天気が続いた関東地方。
明日からはしばらくいい天気が続くみたいですね。
週末に太陽が出るのは久しぶり。
運動不足解消に、少し散歩ができるといいな。。。

会社勤めを始めて、もうすぐ3ヶ月経ちます。早いです。
どうやらKaoluluの担当部署は、5月から秋にかけてが忙しいらしいです。
…フランス旅行のベストシーズンが(汗)

f0176688_22503838.jpg
今日、欧明社に注文した本が届きました。
ミシュランのグリーンガイド、と、なぜか、DELF B2の参考書!

DELFの方は、フランス語教室が休講になって半年近以上もマトモな勉強をしていないので、
ただでさえ悪い耳がさらに悪くなり、練習問題で鍛え直さねば…という危機感から買いました。

いつ、旅立てるかわからないけれど、勝手に旅行計画を考えています。
目的地は、アルザス・ロレーヌ地方にするか、オーヴェルニュ地方にするかで迷い、
アマノジャクがポリシーなKaoluluは、後者オーヴェルニュ地方に決定。
がしかし、日本のガイドブックには数ページしか情報がなく、現地のガイドを買うしかないと、
オーヴェルニュに本社のあるミシュランガイドを初購入しました。

問題は、フリーランスのときのように2週間の休暇は取れないこと(当たり前だ!)。
どんなに長くても、5日間、土日を繋げて9日間が限度
飛行機をパリやヨーロッパの都市で乗り継ぐのは、かえって時間のロスのような気がする。
トランジットに2〜3時間かかるし、その分のお金でパリの夜を楽しんで、
翌朝快速列車で3時間半の移動のほうが体力的にも楽だろう。
旅の前後にパリ1泊ずつ入れると、オーヴェルニュ地方旅行はたったの4日間という計算に。

f0176688_17452370.gif む〜〜。

〈旅行計画備忘録:行ってみたいところ〉

その1: Clermont-Ferrrand クレルモン・フェラン(Puy-de-Dôme県)
 オーヴェルニュ地方はTGVはないが、IntercitéとTERの交通網は発達しており、
 予約なしでも、むしろ手軽に列車の旅ができる。旅行の拠点としてベストな街。

その2: Puy du Dôme ピュイ・デュ・ドーム(Puy-de-Dôme県)
 クレルモン・フェランまで行って、ここに行かないなんて考えられない。
 問題は、ケーブルカー(パノラミック・デ・ドーム)が
 3月と11月にメンテナンス期間があることと、
 クレルモン・フェランからケーブルカー乗り場までのシャトルバスが
 4〜10月のみであること。

→ Panoramique des Dôme

その3:Le Puy en Velay ルピュイ・アン・ヴレイ(Haute-Loire県)
 サンチャゴ・デ・コンポステーラの出発点の1つ。世界遺産。
 ここもオーヴェルニュ地方へ行ったら外せない。

Le puy en Velay

その4:Saint-Flour サン・フルール(Cantal県)
 TERで行けそうな街。絵になる風景。。。スケッチブックを持って行きたい。
 やっぱりお土産はカンタルチーズだろうなぁ。

この動画はサン・フルール地区のものでサン・フルール以外のところも出て来るけど。
Pays de Saint-Flour

その5:Issoir イソワール(Puy-de-Dôme県)と Brioud ブリウド(Haute-Loire県)
 こちらも、TERで行くことができ、本数も多いため1日ではしごできる。
 どちらもロマネスクの教会がすばらしい…。
Issoir
Brioud

f0176688_1437184.gif これから、ミシュランでそれ以外の見所も探してみて、
 検討してみようと思います。
 ミシュランはタイヤ会社なので、
 列車の旅には一切触れていないのが若干不便です(苦笑)
検討っていうか、バーチャルツアーというか…。
オーヴェルニュ旅行についてなにか情報がありましたら、どうか教えて下さい!
[PR]
by kaolulu-nv | 2016-04-07 23:43 | 気になるフランス | Comments(4)

人面鳥Kaoluluの日誌*フランス×news×旅


by kaolulu-nv
プロフィールを見る