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オーヴェルニュの地形と数字

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今朝は無事、パスポートの切替申請に行って来ました。
旅券事務所の受付は9時からなのですが、念のため15分前に到着。
すでにオープンしていました。
申請書に記入していると、9時ちょうどに受付開始のアナウンス。
すると、見る見るうちに行列ができ、会場の外まで続きました。

Kaoluluもその後に並び、申請書と有効パスポートと写真を提示。
Millefeuille県の住民は、県内で申請すれば住民票はいらないとか。
住基ネットの自分の番号を知らないので、念のため住民票も用意しておいたけれど不要でした。

番号札をもらって呼ばれるのを待ちます。
呼ばれた後は、もういちど間違えていないかチェックし、有効パスポートを預け、
受け取り期限が書かれたパスポート引き換え用紙をもらって終了。
終わったのは10時ちょっと前。…1時間ちょっとかかりました。

さて、ゴールデンウィーク中にやりたいことリストを着々と片付けているKaolulu。
ちょっと疲れました。
今日はニュースを読む気分ではなかったので、来年(再来年?)の旅行計画の話を。。。

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Kaolulu自作オーヴェルニュ地図。まずは地形編。
Kaoluluが行きたいと思っている街と、オーヴェルニュの主な都市、
山脈、平野、山などを書き込みました。

平野は淡い緑色のところ。
北は「Bourbonnais ブルボネ」、中央は「Limagne リマーニュ」といいます。
リマーニュと左のル・ピュイ山脈の間のオレンジ色の線「リマーニュ溝(断層)」
かつて、リマーニュ地帯はプレートが東へ移動したため低くなり、海になりました。
それが再度上昇してできた土地です。

西側のルピュイ山脈は岩盤プレートで、火山帯になっています。
南東も火山があります。

dôme ドームと呼ばれる火山は、ドロドロした溶岩が徐々に噴出して固まった丸いもの。
égueulé エグレと呼ばれる火山は、漏斗状の火口があるもの。
emboîté アンボワテと呼ばれる火山は、漏斗状の火口からさらに火山が生まれたもの。

とにかく火山だらけのオーヴェルニュ。地震がないのが不思議なくらいです。

オーヴェルニュ地方の大きさは、26,000平方キロメートル。国土の5%。
2013年1月現在の人口は136万人
70%の住民が、クレルモンフェランを中心とした
VichyからIssoireの間の都市部に住む。

52万6000の雇用は、2008年から1年当たり平均で3%減少。
2013年末時点の失業率は8.6%。ただし、パリの平均は9.7%だった。
この地方の雇用のうちの5%、26,200は農業。
平均年齢は、44歳。フランスの都市(平均40歳)の中で一番高く、一番高齢。
2010年から2020年にかけ、オーヴェルニュで働く人の3分の1が辞めてしまうはずだ。


平均年齢が高いからこそ、失業率が他の都市部に比べて低いのでしょうね。
フランスでは若者の方が就職するのが難しいから…。

f0176688_17445952.gif すっごい田舎なのかもしれないけど、火山という日本と共通する面もあって、
 調べれば調べるほど、ますます行ってみたくなります。
 (参考資料:Michelin: Le guide vert Auvergne)
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by kaolulu-nv | 2016-05-02 17:58 | 気になるフランス | Comments(4)

映画館で映画をテイクアウト

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
一昨日はたくさんのコメントありがとうございました!
今日はいつものように、フランスのニュースから、
話題を取り上げますね。

Kaoluluは、映画はほとんど見ません。
えー、なんでー?ってよく言われます。
なぜなのか自分でもよくわからないのですが、料金が高いのが最大の理由。
それから、自分が面白そうだなと思った映画が、
なぜか世間にはあまり評判がよくなかったりするのも理由の1つ。
面白くないって言われると、見る気がなくなってしまいますよね(苦笑)

でも、今日は「映画館」の話題です。

Culturebox: Vidéo en Poche : venez au cinéma et repartez avec un film sur votre clé USB
 「ビデオ・アン・ポッシュ(ポケットの中のビデオ):
  映画館に来て、自分のUSBメモリに映画を一本入れて帰る」


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Vidéo En Poche サイトよりキャプチャー画像

オルレアンの映画館、シネマ Art et Essai Le Carmes が1月18日月曜日から、
新しいサービスを導入するそう。
それは、映画館で映画を買うシステム Vidéo En Poche サービス

いわゆる「映画のテイクアウト」を提供しているのは
Utopia というフランス最大手の映画館チェーン。

仕組みは簡単で、映画館のホールにある専用端末で、150作の映画カタログから、
自分が見たい映画を1つ選び、持参したUSBメモリにコピーするだけ。
料金は1本5ユーロ

導入の目的は、著作権の問題で隔絶されていた制作者と視聴者を近づけること、
著作権を尊重したまま、より広範囲にアクセス可能な配布をすること。
説明にはないのだけど、きっとUSBにコピーした映画は、それ以上コピーできないのでしょう。

オルレアンの映画館の経営者は、
「映画館で実物の4倍の登場人物の顔を見ることは、小さな画面とは違うし、雰囲気も同じではないけれど、(映画のテイクアウトは)映画をもう一度見たいとか、知らない映画を発見するとか、劇場が満席の場合にはとても名案です」
と話しています。

実はこの Vidéo en Poche は昨年7月からボルドーの映画館 Utopia で導入され、
その後、Utopia 系列の全ての劇場へと拡張されているそうです。

ん?ボルドーの Utopia ?…Kaoluluは、昨年その劇場のイラストを描きましたよ。
今年春刊行する、ボルドーが舞台のフランス語教科書「Chocolatine !」↓(第三書房)。

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一昨年から製作がスタートし、途中中断を挟んで昨年春から秋までかかった渾身の作。
(表紙デザインをしてくださったのは装丁家の山田宗広さんです)
Chocolatine というのは、パン・オ・ショコラを指す南西フランスの方言です。
参考→ 2012年11月26日の記事「Chocolatine と Pain au chocolat」

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この映画館は、元教会の建物に入っています。

Kaoluluは今回初めて漫画を描きました。しかも鉛筆で手描き(色はPhotoshop)。
最初で最後の漫画になっちゃったかもね。

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Utopia の中に併設されているカフェの様子。元教会だと思うと不思議。

f0176688_17465224.gif ネットや本でボルドーの資料を集めたり、夏の猛暑の最中、24の6コマ漫画を描いて、
 ひーひー言っていたのも今はいい思い出です(笑)
 語学教材の漫画なので1コマに必ず2人以上いました…合計何人??

この教科書を使った大学生が「ボルドー、行ってみたいなぁ」と思ってくれたら嬉しいです。
(あれ?話が映画から反れてしまいました。失礼しました)
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by kaolulu-nv | 2016-01-17 12:01 | 気になるフランス | Comments(6)

Bonne année ! 2016

ちょっと出遅れました。

あけましておめでとうございます。
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2016年が、みなさんにとってよい年になりますように。
今年もどうぞよろしくお願い致します。



今年は年賀状省略ということで、ブログにイラストくらいは…と思っていたわりに、
描き始めたのは大晦日の午後でした(苦笑)
できたてほやほやです。
時間もないので(おいおい!)ペンタブレットの筆ペン風ラインをあえてナシにしてみました。
ま、たまには違う感じでも。(クリックすると少し大きくなります)

お猿さんはジャングルや岩山の上にいるってイメージです。
日本では温泉に入っているというイメージもありますね。
でも、今年のテーマは「挑戦」とか「開拓」とか「冒険」かなぁと、
お猿さんがいないだろうところへ!!…「海中」にいたしました。

海底は、宇宙よりも遠い。
地球上にあるのに。

そういう思いを込めて。
近いのに知らない、未知の領域。

不可能を可能に。

竜宮城は見つかるでしょうか(笑)

f0176688_1746594.gif Bonne Année à tous !
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by kaolulu-nv | 2016-01-01 18:21 | 気になるフランス | Comments(4)

カメラ忘れて、「ボルドー展」

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
仕事が一段落してから、2週間。
とても大変そうなご依頼が入っていて、
一段落したら、すぐにもそれに取りかからねばならないのだろうと、
8月は無我夢中で働いていたのですが、
終わってみたら、先方も遅れているとかで…結局待ちぼうけ。
はぁ。。。

そんなわけで昨日は、6月に買った前売りチケットを持って「ボルドー展」へ行って来ました。
以前の紹介記事

久しぶりに太陽が見え、なおかつ久々の普通の週末。
なのにKaolulu、前日充電したカメラを忘れ、本当にチケットだけ持って出かけました(苦笑)
上野はいつものような人ごみでしたが、会場の国立西洋美術館はほどよい人出。
心配になるほど誰もいないわけでもなく、でも人気の作品には人だかりがするような感じで、
自分のペースで隅から隅までじっくり見られる適度な混み方でした。

事前に公式サイトの山田五郎さんの解説動画を見ておくと、とてもわかりやすいかも。
最近はネットで前売りと一緒に図録を買うことができるとか。Kaoluluはチケットのみ購入。

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図録は買おうかどうしようか迷ったけれど、結局現地で観賞後に購入。

展示された全ての作品の写真が載っているし、アキテーヌ地方の地図を示した解説も親切。
時代解説のコラムもしっかりしていて、読み応えあり。
展示室にある個々の作品の解説は巻末にまとまっています。
Kaoluluは、その場でキャプションも片っ端から読みました(笑)とてもマニアックでよかった!
でも、図録を買わなかったら、きっと忘れちゃうだろうなと思って買いました。

残念なのは、ひどく色がくすんでいること…本物とぜんっぜん色がチガウ!
どれか1つだけくすんでるとかではなくて、全体的にくすんでいると感じます。
印刷で絵の具の色を再生することはできないのだけど、それにしても…(涙)

特に図録の色でガッカリしたのは、
ボルドー美術館の初代館長のピエール・ラクールの「vue du port」
(→ ボルドー美術館:オンライン閲覧画像
山田五郎さんの解説を見たときはもっと小さい絵だと思っていたのに、実際はとても大きく、
画面の半分以上がとても清々しい空で感動しました。空を描くのって、大変なんですよ!
この空の広さのお陰で本当に港にいる気分になれる…。
ガロンヌの岸辺にいる人たちも太陽の光を受けてキラキラ輝いているように見えたのに、
図録の空はどんより曇り空…。とても同じ絵とは思えない。なんだこりゃ?

ボルドーの歴史を写す絵画や陶器などの工芸ももちろんよかったんだけど、
Kaolulu個人的には25000年前の出土品も面白かった。

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ドラクロワの絵と並んでこの展覧会で一押しされている「角を持つヴィーナス」
左手の彫り具合など、作りかけみたいに荒っぽいから、とても小さいのだろうと思っていたら、
え!って思うくらい大きかったのです。(縦50センチ以上…)
しかも、写真ではわからなかったけれど、厚い岩の「曲面」に掘られていました。
下の方が奥まってしぼんでいて、柱頭みたいだなとKaoluluは思いました。
だけど、柱頭にしては大きすぎるんですよね……(汗)

個人的に「欲しい」と思ったのはコレ↓

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「2羽のハトをつけた装飾ピン」。ハトの部分は金箔が少し残り、ピンは銀メッキされた銅。
途中までしか描かなかったけれど、ピンの部分は10センチくらいあります。長いです。
でもって、ハトの部分はとても小さい。たぶん1〜1.5センチ四方くらいの印象。
ローマ時代のものだそう。ローマ時代、ボルドーは「ブルディガラ」と呼ばれていた。
パリは「リュテス」、リヨンは「ルグドゥノム」である。。。(マメ知識)

このハトピン、お土産にレプリカがあったらよかったのになぁ。
ちなみに、ミュージアムショップで一番売れていたのはボルドー展特製ラベルのワインだった。
Kaoluluが図録を買おうか延々と迷っている横でガンガン売れていた!

「ボルドーは12世紀にイギリス領になり、300年統治された。。。」と、
展覧会のエントランスで8分間のボルドーの歴史ビデオが上映されています。
8分というのは、じっと最後まで見ていられる人とそうでない人がいる微妙な長さ。
でも、最後までしっかり見る価値のあるわかりやすいビデオでした。

12世紀、アキテーヌ公国の公女アリエノールが、
イギリスのアンリ2世と恋に落ちて結婚したことから、イギリス領になってしまうボルドー。
その後、英仏百年戦争、ジャンヌ・ダルク…と歴史は続く。
今もドルドーニュ渓谷にイギリス人の別荘がたくさんあるのはその名残。
フランスとイギリスがにらみ合っていた土地なので、川沿いには城塞が今もいっぱい残る。

ローマ時代からワインで栄えていたボルドーは、
大航海時代からさらに人やモノが溢れだす。18世紀には最高の富を築く。
……25000年の歴史を、たった1つの展覧会で理解するのは大変です(苦笑)
(でも、200点の作品で、よくこんなにすっきり監修したと感心する!)

ポスターに使われているドラクロワ「ライオン狩り」は、この展覧会のメインだけれど、
オオトリではなく、18世紀「フランス革命からロマン主義へ」のコーナーにありました。
しっかり時系列に沿って展示されているので見やすいです。

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その「ライオン狩り」のスケッチ…。人と動物が入り組んでいてどうなってるのかわからない!
…と思って描いてみました(笑)
たぶんね、ルドンもそう思って模写してみたんだよ…(ルドンの模写も隣に展示されている)
上の部分が1870年の美術館の火災で焼失してしまっています。
それが余計に「ん、人は何人いるんだ?馬は何頭いるんだ?」という気分にさせます。

人はピンクで、馬は緑で、ライオンは黄色で塗ってみましたよ。
(下手なスケッチでスンマセン…)

左の馬のポーズはなんだかすごい。右の雌ライオンの顔はちょっぴり猫のよう。
こんなに入り組んだ構図をあの大きさ(175×360センチ)で描くのはすごい。
あ、いや、上の部分もあったはずだから、もっと大きいよね。
本物を見て、体がどんな風に絡み合ってるか見てみて下さい!

f0176688_1746594.gif 展覧会は23日、シルバーウィークの最終日までです。
 終了直前は混むと思うので、来週末までに行かれたほうがいいかも。
 こんなマニアックな展覧会はそうそうない…。
 ワイン好きにも、美術好きにも、工芸好きにも、歴史好きにも、超お勧めです。
「ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―」東京・国立西洋美術館
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by kaolulu-nv | 2015-09-06 13:18 | 気になるフランス | Comments(0)

『「やめる」健康法』光文社新書

f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今日も太陽は顔を出すつもりはないようです。
 8月にこんなに長いこと肌寒い日が続くなんて珍しい。
 既に、ジーンズに靴下、七分袖に長袖のパーカーで、
 じっとしていると「膝掛けも欲しいかも?」と思ってしまう気温。
 猛暑よりはずっとマシだけど、稲は大丈夫かなと心配になります。

今日は、久しぶりの本の紹介です。
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「薬を使わない薬剤師の『やめる』健康法」宇多川久美子著
光文社新書 800円+税


第1章 薬編
1 カゼ薬をやめる
2 タミフルをやめる
3 抗生物質をやめる
4 解熱鎮痛剤をやめる
5 降圧剤をやめる
6 抗コレステロール剤をやめる
7 インフルエンザワクチンをやめる
8 子宮頸がんワクチンをやめる
9 抗うつ薬をやめる
10 胃腸薬をやめる
11 便秘薬をやめる
12 尿酸値を下げる薬をやめる
13 湿布をやめる
14 消毒薬をやめる、うがい薬をやめる
15 目薬をやめる
16 漢方薬をやめる
17 抗がん剤をやめる
18 新薬をやめる
19 サプリメントをやめる

第2章 健康診断編

第3章 生活習慣編

第4章 身体・運動編

第5章 心編

Kaoluluは第4章の「身体・運動編」で姿勢のイラストを描きました。
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こんな感じ。いつもの絵です(笑)
8月20日に発売になり、もうすぐ増刷がきまりそうだとのこと。ヨカッタヨカッタ!

タイトルにインパクトのあるこの新書。
「薬を使わない薬剤師」ってのは「医者の不養生」か「紺屋の白袴」かとツッコミたくなるし、
「やめる健康法」は、言いたいことはなんとなくわかるけど、
やめたことで不健康になる健康法だって、全くないわけじゃないだろうとツッコミたくなるし。

実はKaolulu、今回は原稿を読まずに本当に「イラストだけ」描きました。
てっきり運動や姿勢に関する本なのかと思っていたら、ずいぶんと広範囲に渡った内容。
健康についてウンヌンされるのが苦手な不健康なKaoluluは、
「ほんまかいな(ツッコミなので大阪弁)」気分でぱらぱらと見てみました。

51の「やめる」で自然治癒力を高める!
健康のために何かをする、何かを加えることは、必ずしも健康をもたらしてはくれない。よかれと思ってしたことが、よくないこともある。薬をはじめ、健康のためにいいとされていること、何となくいいと思ってやっていることにも、デメリットがある。そんな事実を踏まえて、本書では何かを「やめる」という引き算の発想で、自分自身に本来備わった自然治癒力を高める健康法をお伝えします。
すべてを一斉に辞める必要はありません。たとえ一つでもやめてみると、これまでとは違った感覚が得られると思います。  (「はじめに」より)


薬剤師さんの著者は、「その健康法は健康には関係ないかもしれない」と、
1つ1つ説明してくれています。
全ての健康法がダメってわけではないようです。
例えば、Kaoluluは寝る前にむくみをとるストレッチをしないと、朝、足が吊ります…。
ストレッチという健康法を「やめる」必要はなく、寝る前のストレッチは「良い」とあります。
だよね、これをやめたら、Kaoluluは朝起きることができません。

一方、病気になりそうな遺伝子を探す遺伝子検査、がんの予防になるはずのがん検診も、
かえってストレスなったり、むしろがん発症の可能性が高くなったりすると指摘。
サプリメントも、単に成分名がわかっているだけで、
本物の食品にはまだ自分たちの知らない健康にいい成分が含まれている可能性があり、
サプリメントより本物の食べ物のほうがいい、効き目はほぼ「気分」の問題だと言います。

「病は気から」「自然治癒力」

たぶん、これがこの本のキーワード。
著者は薬剤師だけれど、薬に頼らず、体本来の自然治癒力に頼るべきだと語っています。

これは現代人には結構難しいハードルです。
Kaoluluは、つい最近、ブルーベリーエキスのサプリメントを買ってしまいました。
きっかけは、お中元にもらったブルーベリーのアイスクリーム。
別に目をよくしようなどと意識して食べていたわけでは「全く」ありませんが、
仕事柄「視野」については敏感なので、「今日はPC画面が眩しくない」とすぐに気づきました。
まだ飲み始めたばかりなので「やめる」のは簡単ですけど…ちょっと悩みますよね(苦笑)

Kaoluluが著者に大賛成する項目もあります。
「牛乳をやめる」とか「冷暖房をやめる」とか。もちろん「タバコ」もね。
ヨーグルトやチーズなど乳製品は大好きだけど、素の牛乳は絶対飲まないKaoluluです(笑)
冷暖房も最低限。お金の節約のためだけど、OL時代の妙なだるさが完全になくなりました。

f0176688_1746594.gif まあ、「やめる健康法」でも「はじめる健康法」でも、
 やめすぎ、はじめすぎはよくないと個人的には思います。
 無理は続きませんしね。
 面倒だなと思わないくらいに「少し昔の生活」がいいのかも。
 健康法って、人に勧めるものじゃなくて、自分で探すものじゃないかな。
 「自分は何をやめられそうか」考えるヒントになる本だと思います。
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by kaolulu-nv | 2015-08-30 12:11 | 本のお知らせ | Comments(0)

フランス地方再編・各地方の地方庁は?

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今朝は、こまごまとしたお仕事なりなりなり…していまして、
フランスのニュース検索をサボっておりました。
すっかり耳が鈍ってしまって、来月の試験は大丈夫なのかと、
かなり不安ですが…まあ、たとえ落ちても、
そのための勉強をした事に意義があるとしよう。

今日のニュースは、昨年から話題になっている、フランスの地方再編について。
→ 過去の記事:2014年7月17日7月13日6月4日
結局、22の地方から、13の地方へ統合させることとなりました。

2つ、もしくは、3つの地方が統合される地方は、地方の役所をどこに置くのかが、
今、議論の的になっています。
France3: Quels seront les chefs-lieux de la nouvelle carte de France ?
 「フランスの新地図、地方庁はどれ?」


ニュースタイトルでは「les chefs-lieux(その場所の長)」
文章内では「les capitales(首都)」と呼ばれるけれど、日本にこの部署にあたる役所がなく、
どうやって訳したらいいものか迷います。
フランスの「県」にあたるものは、「régions 地方」よりももっと小さい区域で、
régions は、日本でいえば、関東地方、東北地方…などに近いのですが、
日本には「関東地方庁」なんてないですからね…(汗)
ここでは仮に「地方庁」としておきます。

で、地方の意見を聞かずに、フランス政府が上から「あなたが地方庁」と提示した案がこちら。
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Kaolulu作成フランス地図。この形で再編されるのは決まったのですが、
「地方庁」はまだ、あくまで、案の状態です。

これを見て、動揺しているのは、白いまるで示したところ。
北から見て行くと、

「バス・ノルマンディー+オート・ノルマンディ」地方は、
もめないようにと予め、両地方庁(ルーアンとカン)がサービスを分担する事を
想定していたそうです。

「アルザス+シャンパーニュ・アルデンヌ+ロレーヌ」地方は、
ストラスブールが最適なのは理解できるのだけど、シャンパーニュ・アルデンヌから、
あまりに遠すぎるのではないかという地理的問題が。

「ラングドック・ルシヨン+ミディピレネー」地方は、
トゥールーズもモンペリエも、同じくらいの規模の都市のため、
モンペリエ側が、同等の機能を持つ2つ首都があってもいいだろうと主張。

さて…どうなるでしょう…。
来年の最終決定へ向け、これから夏にかけて協議されるそうです。

f0176688_1746594.gif地図が変わると、意外と旅行業界などでは仕事が増えるんじゃないかしら??
ありがたいような、ちょっと迷惑なような。
名称がどうなるかも気になりますよね。
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by kaolulu-nv | 2015-04-14 16:01 | 気になるフランス | Comments(2)

パリマラソンは明日。交通規制にも注意。

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今朝は、近くの大学図書館でDELFの試験勉強をしてきました。
でも、すっごく難しい読解問題1題を解いただけ…(汗)
こんな難しい問題、Kaoluluには無理!
帰宅後勉強しようと思っていたのに、
雑務をこなしていたら、もうこんな時間ではないか!!

で、今日は明日開催されるパリマラソンのニュースから。
France3: Marathon de Paris : plus de 54 000 personnes attendues dimanche 12 avril
 「パリマラソン、4月12日日曜日を期待する54,000人の人々」


↑パリマラソンのオフィシャル宣伝より。

ニュースの方は、パリマラソンと、パリの大気汚染の関係を述べているんだけど…。
ブローニュの森をジョギングしているランナーたちにインタビューすると、
彼らは全然気にしていなくて、「パリの空気は毎年汚れてるよ」で済んでいる様子。
地方から来たランナーも、大して問題にしておらず、
「問題ないです。ビルが多いところでは、肺が炎症を起こし始めるけどね」くらい。

専門家によると、マラソンランナーの最大の敵は、大気汚染ではなく気温とのこと。
体内の温度が41度になると、マラソンは止められます。
ですが、幸い、明日のパリの朝の気温は、10度と予報されています。
無事みなさん完走できますように!

それと、明日、パリ市内を観光する人は道路は交通規制されるところがあるので、
ヴェリブやバスはやめて、メトロなどの公共交通機関を利用した方がよさそうです。
パリマラソン2015のコース(PDFファイル画面が開きます)
ヴァンセンヌのパリ動物園など、車は入れないと公式サイトでアナウンスしています。


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マラソンブームが世界的に続くと、Kaoluluが以前挿絵を描いた
「3時間台で完走するマラソン」光文社新書が売れるんだそうです。→ アマゾンはこちら
f0176688_1437184.gifもう10年近く前の本なのに!嬉しいことです…。
さりげなく(?)宣伝させてもらいました(笑)
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by kaolulu-nv | 2015-04-11 18:18 | 気になるフランス | Comments(0)

「苔三昧」前代未聞のコケ入門!発売

f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今週末はお花見をしている人が多そうですね!
 Kaoluluは今日もお家でのんびり、DELFの勉強です…。
 昨日図書館で、仏作文の参考書を借りて来たので、
 まずはこれを読んでから、作文問題集に挑戦かな。

さてさて、ホントにひさしぶりに本の紹介です。
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岩波書店「苔三昧 モコモコ・うるうる・寺めぐり」
大石義隆著 1600円+税

Kaolulu、ちょこっとだけ、地図とカットのお手伝いをさせてもらいました。

苔ってコケにできないですね…。信じられないほど多くの種類があります。
著者によると、世界には18000種類のコケが存在し、
日本には、そのうち1670種ほど生育している
んだそうです。

ゆえに、平安時代から歌に詠まれるほど、日本人とコケの関係は深い…。
お寺のコケ庭へと発展・拡大していく歴史。
一方、わざわざコケを植えなくても、自然と苔むす道ばたや公園の隅っこも。

この本は、半分がカラーページで、コケ図鑑になっています。
京都だけではない日本各地や世界の苔寺、苔を詠んだ和歌…などなど、
コケに関する、科学的なこと文化的なこと、両面から紹介・解説してくれています。

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(写りが悪くてすみません…)苔の緑が美しい写真と、大きめの文字で、
苔寺好きムッシューから、苔ガールまで幅広く楽しめると思います!

Kaoluluがよく通る陸橋の歩道に、夏になるとムンムンと苔むしてる場所があります。
冬になると、枯れてしまうのか、他の雑草に覆われて見えなくなってしまうのか、
姿を消してしまいます。
あの苔はなんという名前なんだろう?どうして冬になると消えてしまうんだろう?
今年の夏は、この本で確認しようと思います。

f0176688_1746594.gifとっても気軽な「苔・入門書」です。
苔がわかると、日本の景色が変わって見えるかもしれません。
(岩波書店の本は普通の書店にないことが多いので、注文されることをお薦めします)
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by kaolulu-nv | 2015-03-29 10:17 | 本のお知らせ | Comments(0)

縁はないけど…AFのファーストクラス

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
昨日は、NTTの光回線の転用、光コラボについて調べていました。
利用しているプロバイダには電話が繋がったものの、
NTTはかなり問い合わせが集中しているらしく繋がらない…。
プロバイダの回答の条件は悪いわけじゃない。
ただ、今はよくても、将来的にはどうなんだろう?という話。
安いものには落とし穴も多い。安いものほど怪しい。。。
お金持ちになりたいっ。

お金持ちになれたら、ビジネスクラスやファーストクラスを利用して、フランスへ行こう!
その予行演習として(苦笑)、先日のフランス観光開発機構さんのレセプションで、
エールフランスラ・プルミエール(ファーストクラス)ビジネスクラスを体験してきました。
立ったままで…↓ (座席画像はAF公式ページよりダウンロード+加工。クリックで拡大可)
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AFのキャビンアテンドさんが、不思議な3Dバーチャル体験グラスを体験させてくれました。
自分が回ると上下左右、ぐるっと機内を見ることができるんです。
今思えば、しゃがんで見たらどうなったのかな?と思います(笑)

昨年からB777-300ER機で導入が開始されたという、新ラ・プルミエールは、
飛行機の先頭、4室しかないファーストクラス。紹介動画がありました。

…よくできたCGでゴザイマス。

エールフランスからは、謎のお土産をいただきました。
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ん〜〜?封がしてあって見えないんだけど、USBメモリかな。
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アタリ。注意書きも何もなく、初めは「ただのUSBメモリ」だと思っていたんだけど、
今朝になって「んなわけない、中に何か入ってるはず…」とパソコンにセットしてみました。
CMなどの動画やプレス情報が入っていました。(意外と見逃す人多そう…)

なかでも面白かったのは、CMよりも機内のセキュリティー案内ビデオ。

今年から新しくなったんだそう(ああ、前回AFに乗ったのはいつだったか…)。
綺麗なお姉さんたちが、スカートをひらひらさせて紹介する案内ビデオはかなりオシャレ。

クリスチャン・ラクロワ氏デザインの今のユニフォームもかわいいよね。
去年はSNCFの国鉄の制服も、紫とグレーが基調だったクリスチャン・ラクロワから
赤と紺のアルモル・リュクスに変わったばかり。。。(→ 新旧制服の写真
「赤と紺」というのはフランス的な色なのかも。

f0176688_1746594.gifファーストクラスやビジネスクラスは無理でも、
毎年フランス旅行ができるくらいの身分になりたいKaoluluです。
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by kaolulu-nv | 2015-03-26 11:21 | 気になるフランス | Comments(0)

イラスト絵はがき、いっぱいあるよ

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
昨日は突如気温20度超え。暑かったですね。
Kaoluluは、昨日は久々に上京。
いや、上り列車が、途中から下り列車になる旅でした(苦笑)
Kaoluluにとって「パリより遠い」感覚です…。おいおい…。


昨年末に、ドウビレン、日本児童書出版美術家連盟に入会してみたKaolulu。
年に一度という、行事に参加してきました。
Kaoluluにとってはパリより遠い東京ですが、地方から泊まりで出席されている方も多く、
かなり盛大な催し物。…ということで、Kaoluluも気合いを入れます。

新入会員なので、受付を手伝ったり、自己紹介をしなければならなかったりと緊張でくたくた。
でも、いい経験になりました。

今年はドウビレン設立50周年だそう。
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200人近い出版社の人たちが招かれ、半数くらいの会員もいるので、開場は満員です。

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設立50周年の会員作品集の編集が、Kaoluluの入会時には既に終わっていたので、
勝手ながら、イラスト絵はがきを作って、名刺代わりに配ろうと思っていました。
いやはや…。あまりの人の多さに、配るも何もどうしていいやらわかりません。

有名な絵本作家さんはわんさといるし、名作ぞろいの出版社の編集者さんも大勢。圧倒されます。
壇上での自己紹介のあと、あちらから声をかけて下さる方が結構いらっしゃり、
なるほど、絵本だけでなく、挿絵も需要があるのだなとわかりました。
物語向け挿絵で編集していた作品ファイルを、理系挿絵も交えて編集し直さなきゃ…。

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大量に作った絵はがきが、大量に余りました(笑)まだ100枚あります。
じゃんじゃん差し上げますので、欲しい方がいらしたら、どうぞ!

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今日はフランスと関係ない話題でした。

*追記*
ドウビレンは、自己推薦でも入会することができるそうです。
子ども関連の自作出版作品が2点以上必要で、入会審査があります。
興味のある方はぜひぜひ。→ 日本児童出版美術家連盟
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by kaolulu-nv | 2015-03-18 10:26 | ささいなコト | Comments(4)

Kaoluluの日誌:France/news/旅


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