Maison Romantique : no.1〈banlieue〉sam. 8/4/2017*1日目

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Paris郊外のchambre d'hôtes(民宿)、Maison Romantiqueにて


f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 いよいよ旅行記始まりです。
 明日はフランス大統領選挙。
 日本でもEUの未来を決める重要な選挙として注目されています。

帰りの飛行機で、たまたま隣に乗り合わせた若者は、
「今回の選挙は行方がわかりません。僕の票はお母さんに委任してきました。
フランスでは投票日の夜8時にテレビに当選者の顔が映し出されます。
日本時間で夜中の3時ですが、僕はそれでも絶対テレビを見ます!」

と力強く話してくれました。ワーホリビザで1年滞在するというのだから、まだ30歳前…。
フランスの若者の自国の政治への興味に感心してしまいました。
「国民なんだから当然!もしルペンが当選したら僕はフランスに帰らない!」と笑っていました。

いきなり旅の帰りの話に脱線してしまいました。

Kaoluluの旅の出発は4月8日土曜日。朝は会社に行くのと同じ時間に家を出ればいい。
でも、緊張してしまって早く起きてしまいました。
冷たい雨の中出発。電車で40分で成田。そこから12時間でもうパリ。。。

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チェックイン時にJALのマイレージカードを申し込みました。
パリにはJALの自動発券機がないから、帰りはCDGの窓口で仮カードを見せる必要があるそう。
登録ハガキを出国ゲート前のポストに投函するようにと言われたけれど、
この↑大行列に見逃す…。
とにかく外国人観光客が増加中の日本!
手荷物チェックのための行列がロビーにまで流れ出ています。
しかたなく、ハガキは搭乗ゲート内のインフォメーションのお姉さんに託しました。
CDGは搭乗ゲートにもポストがあるんだけど、成田はないのね。。。

飛行機内はもっと驚き。
数年前と比べると圧倒的に、いや、ほぼみんなフランス人客!!
直行便では、ANAやAFと比べて安いので、フランス人も利用するのでしょうね。
日本人はツアー客が数組とビジネスマンがいるだけ。Kaoluluには嬉しい驚き。

Kaoluluの隣の席はフランス人女性で、
「あなた1人?席を変わってくれない?」と彼女の前の席の男性を指す。
う〜ん、通路側がいいもんな…。早めに予約したし。
「ごめんなさい、無理です」と正直に言うと、彼女は「Mon chéri〜」と前の席に抱きつく…。
あ…悪いね、でもそんなことされたらなおさらゴメンだよね〜(汗)←Un peu méchante !

映画は「ララランド」をフランス語吹き替え版(日本語字幕)で見ました。
音楽はジュリアン・ドレの日本限定発売のアルバムを聴きました。
あとは、朝早く起きてしまったせいか、珍しく機内で熟睡でき…。

定刻にパリ到着。気温20℃!うわ、予想外!
成田で買った梅酒を持って、前回も利用したVoyage à la carteの送迎バスを待つ。
5分も待たずにランデヴ。今日は同じ時刻に第一ターミナルのANAも到着したそうで、
そちらのお客と同席で、郊外の宿のKaouluが先に降りることに。

ドライバーのお話では、明日はパリマラソン2017が開催されるとか。
それはノーチェックでした!
慌ててコースを聞くと、ヴァンセンヌを通るらしい…。マジか。
明日はバスで宿からヴァンセンヌ城へ、そこからメトロでBercy駅へ行く予定だったけれど、
道路の交通規制があるだろうから、RERでLyon駅へ出た方がよさそう。
宿に着いたらPatriceに相談してみよう。←ええ、ガラケー派は人の手を借りるしかないのです…

Finalement, je suis arrivée !! とうとう到着です!!

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Voila !! C'est la Maison Romantique !!

Maison Romantique
9 rue du Bel Air
94170 Le Perreux-sur-Marne
tel: 01 77 01 44 71
mail: pat.paris★sfr.fr (★を@にして送信して下さい)
Bookin.com(写真や口コミなどを参考に。2016年満足度9.7pt獲得の宿です)
本当は誰にも教えたくない宿だけれど、
ホストのPatriceとPhilippeにブログで紹介していい?と聞いたら、

「日本人は大歓迎だよ!ぜひ、紹介して!住所も電話もメールも記載していいよ。
Bookin.comからじゃなくて、直接連絡をくれれば安くなるからさ!」


と大喜び。

Kaoluluは、2012年に彼らのMontmartreのアパルトマンに滞在したことがあります。
翌年、パリのエスパスジャポンでイラスト展をした時にヴェルニサージュに来てくれました。
その時も、友人らとともにアパルトマンにアペロに招待してくれ、とにかく旅人に親切。
それは、自らも世界中を旅するのが趣味だから…。

当時はMeeting the Frenchに登録していたので、日本人がたくさん来てくれたとか。
3年前にこの家に引っ越してからは、日本人は来なくなり、Kaoluluはその第一号なんだそうです。

このブログを見て、彼らの宿 Maison Romantique に泊まってみたい!と思ったら、
気軽に連絡してみて下さい!英語、フランス語、スペイン語OKです。
日本語しか出来なくても、ジェスチャーで乗り越えるから大丈夫!と彼ら。
(日本語で問い合わせたい方は、どうぞ遠慮なくKaoluluまでご連絡下さい。
 kaolulu-village★memoad.jp  ★を半角@に変えて送信してください)


再会の感動のビズをして、まずは荷物を置きに寝室へ。

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か、かわいい〜〜♪♪♪♪

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天窓付きのbureauも!もちろんWiFi無料。(Kaoluluはガラケーだけど…)
お水とティッシュも備え付け。

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洗面台とトイレ。この横に結構広めのシャワールームがあります。
シャワーは1〜2分水を出しっぱなしにする必要があるけど、十分熱いお湯がでます。
シャワージェルと石鹸、フェイスタオルとバスタオル、ドライヤーもOK。

写真を撮りまくったんだけど、多すぎちゃうのでまた次にアップしますね(苦笑)

「明るいうちに庭でアペロをしよう。急がなくていいから用意ができたら降りて来て」
とPatrice。

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夕焼けの庭で長椅子に座り、リエットをトッピングしたトーストのカナペでアペロ。
なぜ食べ物の写真がない??
だって、3人でおしゃべりしているのに写真ばっかり撮ってたら失礼かなと…。
Kaoluluは赤ワイン、2人は白ワインと刻みたばこ片手に。。。
明日のバスのこととか、宿の話とか、日本の話とか、翌日のパリまでの行き方とか。

「この家は1階、2階、3階になるの?」
「いや、cave、rez-de-chaussée、premier étageだよ」
「地下じゃないのにcaveなの?」
「そう、地下じゃないけど、ワインセラーや冷凍庫があるからcaveだ」

「え、明日はパリマラソンなのか?」
「知らなかったよ。全然宣伝してないよな?」
と2人。

PatriceはKaoluluに合わせてゆっくり話す。Philippeは普通に話すけど標準語でわかりやすい。
ああ、もっとペラペラ話せたら…やっぱりDELF B2目指さなくちゃ。

涼しくなって来たので、2人は夕飯の準備に先に戻る。
Kaoluluは庭を散策したのちサロンで一休み。

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懐かしい、Montmartreにあった同じ家具でこんな感じになるのね〜。
フランスの家は、なんでこう不揃いの椅子をいっぱい置いても素敵になるんだろう。

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窓の外。あの長椅子でアペロしてました。こんな広い庭欲しい…。

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クラシック音楽を聴きながら、ソファーに沈み込むように座るとそのまま眠ってしまいそう。

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庭の反対側、玄関側も結構な空間が。日本の我が家の庭はこれより小さいかも…。
門の藤はちょっと枝を切りすぎちゃったのか、今年は花は咲くかなぁ。

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さて、晩餐の始まり!前菜はシャンピニョンのサラダ。生のパリ名産マッシュルーム。

「日本との時差は?」「7時間」「君は夜中の3時に食事をしてるんだね!」

Tout-à-fait... 夜中の3時の食事。
ボケていたのか、メインディッシュと食堂全体の写真を撮ってなかった…(涙)
メインは、ちょっと変わったソシソン(ソーセージ)と、野菜の煮込みでした。
太くて5センチくらいに短くカットしてあったソシソン。
Kaoluluの真夜中の食事に合わせて、ちょっと少なめにしてくれたんでしょう。
ジャガイモやキャベツの自然な甘みを感じられる煮込みも、胃袋にとても優しかった…。

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このランプ、懐かしいな。Montmartreのアパルトマンの時と同じ灯り。

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デザートは自家製の桃のタルト。って、デカイ!メインよりボリュームある気が…。
でもPatriceもPhilippeも食べるのが早くて、あっという間にペロリ。
「ごめんなさい、遅くて」と言うと「いいよ、ゆっくり食べて。僕らはハラペコだったんだ」と。
優しい甘さでウマイ。この素朴な見た目とボリューム感とのギャップ。
ゆっくり味わいました。

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食後はサロンでお茶。
「なにがいい?」と空き缶にぎっしり詰まった様々なティーバッグ。
Kaoluluが選んだのは Fruits de bois 森のフルーツ。
Paques(イースター)のかわいいチョコレートをつまみながらいただきました。
France5で île de Maurice(モーリシャス島)の旅行を紹介していました。
France5: Echapées belles の Youtube
それをぼんやり見ながら、ポツポツと会話。

「Kaolulu、眠そうだね。もうお休み。明日の朝食は何時がいい?」
疲れと満腹、座り心地のいいソファでもう眠ってしまいそう…。
明朝8時半の約束をし、シャワーのお湯を出すコツを教えてもらって寝室へ。
翌日の列車の旅のために荷物をボストンバッグに詰め替えてから、
シャワーを浴びて寝ました。ガラケーの目覚ましを7時にセット。

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夜中の3時に目が覚めて、日本に電話しました。まぁ、元気そうでなにより。

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明け方まで何度も目が覚めて、写真を撮ったりして。。。
長くて短い旅の始まりは順調かな。


フランス旅行記2017〈パリ郊外とオーヴェルニュ〉全記事表示
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# by kaolulu-nv | 2017-04-22 13:57 | 2017フランス旅行記 | Comments(4)

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