ワインを飲みながら@神保町

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神保町のビストロ・マチュリスタ。「ワイン食堂」と称しています。
バスクのシャルキュトリーと、がっつり羊肉のグリルと、
そして各国のピノノワールばかりが並んだワインで乾杯。

昨日は仕事をさくっと終わらせて、久しぶりに神保町へ出かけました。
年に1、2度しか行かなくなってしまった神保町。
前回来たのはフランス旅行用にスケッチブックなどを仕入れに文房堂へ行った時だったか、
それとも顔なじみのビストロ・クルルへ行ったときだったか。。。
Kaoluluにとって、東京=浅草・大手町間なので、神保町はドンピシャな東京です。



f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 昨日は仕事帰りに都内まで行ってきました。

 本とカレーと楽器とスポーツ用品店の街・神田神保町は、
 カフェとワインの街になりつつあると感じました。

以前から純喫茶、いわゆるタバコの煙が漂う昭和な喫茶店は多い街でしたが、
最近はしゃれたスイーツやエスプレッソマシンが似合うカフェも登場、
そしてさらに、ワインバーが増えた気が…。

今回は、4月のフランス旅行中、ヴァンセンヌで会う予定だった
パリ在住の友人に会うためにビストロ・マチュリスタを予約しました。
急遽帰国が決まってしまい、パリで会うことはできなかったのだけど、
神保町で無事会うことができました(笑)
と言っても、実は彼女とは初対面…。

フランスの話題が通じる友達と、いっぱい話してとても楽しいディナーを楽しめました。
お互い初対面とは思えないほど!
話に夢中になりすぎて、豪快グリル料理を一枚も写真に撮りませんでしたよ…(苦笑)

***

ワインといえば、そろそろボジョレ・ヌーボーの予約が始まっている日本。
今年は去年よりも1週間ほど早く8月末には収穫が始まったそう。
vendanges(ブドウ収穫)はフランス各地で最盛期を迎えています。





France3 : Vendanges : des gendarmes patrouillent dans les vignes
 ブドウ収穫:憲兵、ブドウ畑をパトロール


ブドウ畑のパトロールは特に今年に限ったことではなく、名産地ではよくあること。
ブルゴーニュは収穫の時期になると、昼夜問わずに憲兵(警察業務も行う)が、
ブドウ畑をパトロールします。

2016年は季節外れの雹や霜、ブドウの木の病気で収穫量が減り、
そのために、ワイン100本分のブドウがケースごと盗まれたことがあったそう。
今年も厳重にパトロール。。。
組織的、計画的な窃盗団がいるらしい。
パトロールは犯人を捕まえるためというより、まずは抑止が目的のよう。

日本にも果物窃盗団がいると聞くけれど、
その果物がどこへ持って行かれ、どこで消費されているのか気になる…。
フランスのブドウの場合はいったいどこへ?

f0176688_17445952.gif 日本は欧州ワインの輸入関税(ボトル1本94円)を撤廃する予定。
 2019年ごろかと言われているけれど、果たしてどうなるのでしょう。
2年後が楽しみだなぁ。

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# by kaolulu-nv | 2017-09-16 17:30 | 散歩 et カフェ | Comments(2)

スマートフォン誕生から10年

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今日の関東地方の夕焼け。
このごろ、4月にVichyで買ったIXUSを持ち歩いているKaolulu。
画質はあまりよくないけれど、軽くて邪魔にならないのがいい。
しかし、スマホ誕生から10年。。。
デジカメ、特にコンデジの時代は、そう遠くない将来、終わるのかもしれない…(涙)



f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
めずらしく夜に更新しています。
今日はたまたま帰宅時間に夕焼けを見ることができたので。
反対の空には虹もでていたのですが、うまく写りませんでした。

iPhoneが2007年に誕生して、10年になります。
いまだにガラケーを使っているKaoluluですが、
そろそろ正念場かなと、今年中の乗換を検討中です。
あ、いや、iPhoneは無理なので、アンドロイドの格安スマホに。

Kaoluluが初めてケータイを持ったのは、1998年前後だったような気がします。
無料で配られていた「ツーカーセルラー東京」のモノクロ液晶端末。
当時から一丁前にemailの送受信ができ、1999年の夏期短期留学から帰ってきて、
フランスで知り合った学生の学校のPC宛に、ケータイから送信していると伝えたら、
ものすごく驚かれました。
デジカメは誕生したばかりで、600px400px程度の写真しかとれないデジカメが数万円し、
メモリー容量もフィルムとあまり変わらない枚数しか収まらなかった時代。

そこから10年後にスマホ誕生。
そしてさらに10年経った。。。

ツーカーセルラー、Jフォン、ボーダフォン、ソフトバンクと一方的にキャリア名が変わり、
気がつけば20年。結構なお得意さんです。
だけど、スマホ乗換を機にサヨナラしよう。

日本では、スマホの普及率は70%を超えているそう。
フランスは?

フランスでのスマホ普及率は65%だそうです。

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France2: Smartphone : dix ans de révolution
 「スマートフォン、革命の10年」

En dix ans, le smartphone s'est imposé dans nos vies.
10年で、スマートフォンは私たちの生活に必要不可欠になった

と、言う割りには65%…と突っ込まないでおこう(笑)

10年前、なんでもできる便利な機器になるだろうとは予測していたけれど、
ここまで普及するとは、Kaoluluは想像していなかったです。
特に、広まったのは先進国だけではないのがスゴイ。

日常の多くのものが、このスマホに取って代わられてしまいました。
本、テレビ、ゲーム、音楽、手帳、PC、目覚まし時計、ラジオ…。

フランス人は、以前よりカメラやカーナビを買わなくなったそう。
ゲームは、かつてはゲーム専用機やPCで遊ぶ人の方が多かったけれど、
今はスマホが一番多くなり、
いつでもどこでも、ゲームやSNSで誰かとコミュニケーション可能に。

フランス人は1日に平均26回スマホを見るそうです。

Kaoluluは、スマホを持っても、使う時間がないのでたぶん1日2、3回かも(苦笑)
家のパソコンは1日1回のメールチェックしかしないし、
ガラケーは、朝、目覚まし時計として使って、天気をワンセグで確認するだけ!

本当はフランス生まれの格安スマホWikoが欲しいのですが、
なかなか新機種が出ないことが不安で(すぐ日本撤退しちゃう?)、
スマホデビューは、格安SIMと端末のセットを探すことにしました。

f0176688_17452370.gif はてさて。。。
 家族で携帯電話を使える人は(パソコンを使える人も)自分だけ。
そもそもガラケーさえ不要な生活をしているのですが、
「そういう時代」のようなので、なんとか頑張ってみようと思います…。
考えるだけでかなり憂鬱なのだけど(苦笑)


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# by kaolulu-nv | 2017-09-12 23:00 | 気になるフランス | Comments(2)

フランス人の有給休暇

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今年8月11日、約1ヶ月遅れのFrance2のニュースから…(汗)
フランスのサラリーマンは、平均25日の有給休暇(短時間労働日を除く)があるそうです。
そして祝祭日が11日、合計36日のお休みがあります。

有給休暇があるのに、実質全てを消化できない日本人にとって、大いに興味のある話題。
プレミアム・フライデー?Boss(仏語で「社長」)、3時で早退しても有給ですか?



f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今日は久しぶりにショッピングモールへお買い物に行って来ました。
結局大したものは買わなかったのだけど、
帰りに寄ったパティスリー(日本だけどあの店はまさにパティスリー)で、
なんとなく買ったクイニーアマンが、激ウマだった!!
日本であのサイズ、きっと惜しげもなくバターを使っているはずの味。
ああ、また行ってしまいそう。。。

さて、今日は少し古いニュースからの話題です。

France2: Quel est le pays champion du monde des congés payés ?
 「有給休暇の世界チャンピオンはどこの国?」
(2017年8月11日)

フランス人はいっぱい休んでいそうですが、「休日数」36日で、世界で8位だそうです。

1位38日のオーストリアとマルタ共和国。ただ、内訳は2カ国で違います。
オーストリアは、有給25日、祝祭日13日、
マルタ共和国は、有給24日、祝祭日14日。
37日の3位は5カ国同位で、中でも意外なのは南米のボリビアで、有給25日、祝祭日12日。

「よく働く文化として日本が例に上がるけれど、最下位ですか?」という質問が。

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いいえ、よく知られているイメージに反して、日本有給20日、祝祭日15日、合計35日も休みがあるんですよ。
ただし、ヴァカンスがない文化であることは本当です。
最下位は意外にも北米カナダで、有給10日、祝祭日15日、合計19日しかありません。


と解説される…。
*注:実際の日本の祝祭日は16日。もし有給休暇を100%消費できるならば、フランスと同位!…だが(涙)

これだけ聞くと、日本人がきっちり有給休暇を20日消費しているように誤解されそう…(汗)
というのも、フランス人の有給休暇消化率は100%なのだ!

昨年末のニュース↓を参考にすると、日本は有給休暇が20日あっても、
その消化率は堂々世界最下位さ!

Kaoluluがかつて新卒で入った会社では、上司に「有給を消化しろ、消化しろ」と
耳にタコができそうなくらい、暗示のように言われたものでした…。
そんな良識上司がいても、10日消化するのが精一杯の忙しさでしたが。

あれから四半世紀。。。何も変わっていない日本…(涙)

それどころか、Kaoluluが今お世話になっている会社には「皆勤賞」なるモノがあります。
入社時にその単語を聞いたときは、本っっ当に耳を疑いました。
夢うつつ、ここは昭和か、学校か?

しかし、調べてみると、現代においても皆勤賞がある企業はまだまだ存在するらしい。
これでは永久に「プレミアム・フライデー」が普及することはないと断言できます。
「皆勤賞」は、休むことに罪悪感を覚えさせる呪縛の言葉。。。

8月25日、フランス政府が有給休暇とRTT(短時間労働)取得の調査結果を発表しました。
http://dares.travail-emploi.gouv.fr/IMG/pdf/2017-054.pdf

これをLe Mondeの記事↓が短く解説してくれています。


「有給休暇とRTT、平均27〜42日」2017年8月31日

この調査はRTT(短時間労働日)が含まれているため、
前の調査と正確には比較できませんが、興味深い内容です。

フランスの労働者は、有給休暇とRTTを平均33日取得しているそうです。
先の調査で平均25日の有給休暇だというから、短時間労働日は8日くらいなのでしょう。

もちろん、公務員と民間企業、会社の規模、職種分野、勤続年数などで差があり、
全てのフランス人が33日も有給とRTTを取得できているわけではありません。

教員を除く国家公務員(FPE)は42日。
地方公務員(FPT)は38日。
医療公務員(FPH)は34日。
民間企業の従業員は29日。

公務員は民間企業の従業員よりもRTTが多い。
週35時間労働の基準を満たす埋め合わせのためだ。

民間では大企業が最高で32日。最低は27日で、有給が少なく、時間外手当が多い。
管理職は33日。RTTも有給も彼らの従業員より多い。
週35時間以上働いている従業員や労働者は27日。

民間で一番少ない職種は商業で、レストラン、ホテル、交通。
だいたい給料や振替休暇で補われ、RTTは使われない。

CDD(期限付き雇用)は21日、
CDI(無期限雇用)は30日。

フランスでも勤続年数によって、有給取得傾向が変わるそう。
30歳以下の会社員は、それ以上の年齢の人よりも1週間も少ない。

男女の差もある。男性は33日、女性は34日。
女性は特に、家族構成によって取得数が変わる。
25〜40歳既婚(事実婚含む)子なし女性は、
子2人の女性より4日少なく、子3人の女性よりも6日少ない。

有給休暇の取得時期は、当然、夏か年末。
半数以上の人が8月15日ごろに有給をとり、
10%の人がクリスマス休暇をとる。

最も高く評価される(取得したい)時期は2、4、10月で、
小学校の短期休暇と同時期である。

しかし、フランス人が有給休暇が以前より増えたからと言って、
ヴァカンスにでかけるのかというと、そうでもないらしい。
ヴァカンス(仕事以外の目的で最低4連泊する外泊)に行かないフランス人は、
90年代中頃から2008、9年の不況時までに増加。
2011年から少しずつヴァカンスに行く人が増え、2014年には60%になったけれど、
90年代初めのレベルには戻っていない。

f0176688_1437812.gif …とざっと訳すとこんな感じ(苦笑)
 あ、あってるかしらん?

最低レベルでも有給(RTTを含む:つまり有給の遅刻や早退)が27日あるフランス。
日本は20日あっても10日しかとれない。
しかも、フランスは週35時間労働だけど、日本は40時間労働。。。はぁ。

「日本は祝祭日が多いからね」とよく聞くけれど、それだってフランスと4日しか差はない…。

日本人を、しのごのいわせずサクッと休ませるには、
もっともっと祝祭日を増やすしかないのかもしれませんね(苦笑)
ゴールデンウィークは絶対に飛び石にならないとか…むりかな。
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# by kaolulu-nv | 2017-09-10 16:00 | 気になるフランス | Comments(0)

フランス旅行について思うこと




France24から、番組「7 jours en France」
今週は「Aéroports français : les ailes de l'Hexagone」
「フランスの空港:フランスの翼」
フランスには160の空港があるそう。
日本からの直行便が到着するのはシャルル・ドゴール(ロワシー)空港だけだけど。

ちなみに、日本には97空港あるらしい。
フランスは日本の1.5倍の国土面積があるから、ほぼ互角な密度(若干フランス優勢)です。



f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
すっかりフランス語が聞き取れなくなりました。
いや、話題やスピードにもよるのですが…(汗)

そのため、最近、何をこのブログに書こうかと考え込むようになりました。
今まで通りフランスのニュースを紹介したいのですが、聞取能力の衰えに、
間違ったことや中途半端な内容を書いてしまうのが恐いのです。

読解をすればいいのだけど、聴解よりずっと時間がかかる…。

一方「読む」という作業は、「読書」という形で毎日続けています。
その上面白いニュースを探して読むのはちと大変…ってなわけです(苦笑)

フランス旅行の下調べ?

それもやりたいのだけど、オーヴェルニュ旅行達成のあと、
次はイルドフランス旅行にしようと決めたものの、旅行資料の不足に、
何となく気分が乗らない状態なのです。

ブログのリンク欄に「フランス観光開発機構」が消えたのにお気づきでしょうか。
Kaoluluと彼らの方向性が変わってきた感じて、削除しました。
「フランスの悪いところにも愛着を持つマニアックな訪問者」は、
きっと一生片思いなのでしょう。
経済的に考えればごもっともなんだけど、なんだか寂しい。
(観光は利益を生む資源だけど、観光をする人の心は経済では量れないと思う…)

オーヴェルニュ旅行の下調べをしていたときから感じていたけれど、
こちらが見たいものと、あちらが見せたいものに食い違いが生じている気がします。

いいところを見せたいのはみんな同じ。
その気持ちはとってもよくわかります。
最近の日本のテレビ番組は「外国人に褒められる日本人のすごさ」を
あからさまに喜ぶ、見ていて不愉快なものが増えました。
それが、相手が本当に見たいものならまだいいです。
でも、日本の悪いところや問題点だって見たいかもしれない。

人は、相手のいいところばかり見せられるより、
少しダメなところがある方が、相手を好きになるものだと思う。。。
このさじ加減がとても難しい。

冒頭のフランスの空港のリポートは、オルリー空港から始まり、ロワシー空港、
イギリスからのLCCで賑わうベルジュラック空港、
アフリカやスペインからのアクセスが多いサンテティエンヌ空港、
建設反対運動で何年も工事が停滞しているノートル・ダム・デ・ランド空港が紹介されています。
フランスのどこに行くにしても、空港は確実に通過しますよね(笑)

CDG空港は厳重警戒態勢のためか、ここ数年は見学できないようですが、
ロワシー空港は見学ツアーがあります。

何度目かのフランス旅行なら、こういう社会科見学風のツアーにも惹かれますよね。
Kaoluluは、次回の旅ではランジス市場を訪れたいと思っているのだけど、
ガイドツアーは日付が限られるので、自分の休暇と合わせられるかどうか運次第です。



f0176688_17465224.gif 次はいつになるのだろうなぁ。

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# by kaolulu-nv | 2017-09-09 13:16 | 気になるフランス | Comments(2)

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