カマルグのお米のワイン

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フランスの米の産地といえば南仏のカマルグ。
そこでワイン醸造の技術を活かして、2016年からお米でワインが作られているそう。
味は日本酒よりもワインに近いそうで、
色は、同じくお米を使った中国の黄酒のように黄色い。


f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
ガラケーからスマホへの移行計画、一歩ずつ進めています。
今日は少々早めにMNP予約番号を取得。

毎日、あれはどうなんだ?これはどうなるんだ?と心配事が浮上し、
家に帰ってきては、ネットで情報を検索しています。。。
一番厄介そうなのはグーグルさん。
今まで逃げて通してきたのだけど、AppleかGoogleかほぼ2択なスマホ界、
iPhoneが買えないなら、グーグルさんに身を預けるしかない。

Kaoluluの今後の合言葉は「Detox numérique デジタル・デトックス」

実は今月1日、イラストレーター時代のホームページを閉鎖しました。
今後は更新も週1程度になったこのブログ1つになります。
Kaoluluのケータイにメッセージを送っても、チェックは基本1日1回です。
ちゃんと生きてますので、心配しないでね。

***

さて、冒頭のフランスのニュース。
フランスのお米のワイン、気になります。



2分19秒のあたりです。

France3: Le Guishu, premier alcool de riz fermenté de Camargue récompensé !
 「ギシュ、カマルグの初の米発酵酒が受賞」


香港のワイン国際コンクールで、金賞を受賞したそう。
その名も「Le Guishu」

どんな漢字を書くんだろうと気になる名前です。

漢字の読みかと思いきや、Le Guishuは「Lou Guichou」からきていて、
現地語のプロヴァンス語で「小さな木」という意味だそう。
「shu」はもちろん日本語の「酒」にかけて、綴りを変えたもの。
すると「Le Guishu」で「酒の木」という意味にもなるとか。

また、このワインを作ったOlivierさんは、パートナーが中国人だそうで、
中国語的な発想にも詳しい。
どんな漢字を書くのかはわからないけれど、
「Le Gui Shu」で「Olivier de Chine heureux」という意味になるそう。
醸造家の名前がOlivierさんというのは、偶然の一致!

ネットの中国語辞典などを検索してみると、
「Gui」という音は「桂」の読みのようです。
日本語では「桂」はオリーヴではないけれど…。

Le Guishuには3種類あり、アッサンブラージュ(調合)された淡い黄色の辛口
ノンフィルターの中辛口、褐色をした甘口。
甘口のものは「UMAMI」と名付けられています。

米でワインのようなお酒が造れるのなら、
日本でも作ってくれないかなぁ。
日本にもワインのようなすっきりした「美少年」(だったかな)もありますけどね。
日本酒は翌日に残りやすいので、ほとんど飲まないKaoluluです。

f0176688_17445952.gif Le Guishu、試してみたいですね。
 フランスのこと考えてるとスマホ移行問題忘れられる…(笑)
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# by kaolulu-nv | 2017-10-05 19:46 | 気になるフランス | Comments(0)

格安スマホ&格安SIMはドコモ派?au派?

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フランスでBouygue Télécomの4G LTEのカバーゾーン。
Sensorly: 4G BOUYGUES-TELECOM | Voir carte de couverture et carte de speedtests
そもそも、格安SIMではデータ通信の国際ローミングは使えない…。
音声通話は、LTE対応SIMで大丈夫なのだろうか?
Netvillage長老は固定電話しか使えないので、Kaoluluにとっては無視できないポイントである。



f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
この1週間、月末&期末で忙しかったのですが、
その上、仕事帰りに歯医者さんへ2度も行き、
なおかつ、いよいよスマホデビューをしようと、
mineo(マイネオ)に来週末の来店予約を入れました。
毎晩ネットで格安スマホについて、いろいろ調べていて、
心身ともにヘトヘトなのであります…。


  • ガラケーの便利さ

もはや、ガラケーを使っている人が周りにいなくなりました(苦笑)
いや、職場の営業マンたちは会社から支給されたガラケーを持っているけれど、
彼らだってプライベートではスマホに決まっています。

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格安スマホを調べるにつれ、このソフトバンクの3Gガラケーの便利さをむしろ痛感しているKaolulu。
あなたのガラケーは水没保証が切れましたと、ソフトバンクから通知があったけれど、
機種変更から5年6ヶ月だから、これはやむを得ません。

全く使わないと、保証だのなんだの全部込みで月額約1700円。
自転車通勤&頻繁に連絡を取る親戚や友人がいないため、携帯電話自体が不要。
家にガラケーを忘れても気づかない(笑)

だけど、海外に行くときは、あったほうが安心できます。
ガラケーでもパケット定額が使えます。ネットもできるしEmailも使える。
フランスからの通話に関しては、料金がドコモやauより安い!
3Gなので、フランスのどんな田舎へ行っても使える。
設定も不要。到着したら勝手に現地通信事業者SFRに切り替わる…。

日本にいる長老に2、3回電話をかけ、宿に到着時間をSMSで連絡したり、
現地友人にEmailを送る…。
フランス旅行をした4月の請求額は3200円程度。

…なのに、時代の流れというものはやっかいです(苦笑)

ソフトバンクは、しばしばデビュー割のDMを送ってきました。
スマホ初心者なので、確かに大手キャリアのスマホに機種変更するのが一番安心!
…なのですが、月2980円という特典は次の機種変更まで。
契約2年の縛りを終え、端末を持って格安スマホへ乗り換えようとしても、
ソフトバンクで買った端末は特殊な電波周波数が設定してあるそうで、
iPhone以外は、結局乗り換え時に端末を買い替えることになるそう。

ホッとしたのも束の間、次に機種変更する時にまた同じことで悩むことになるわけです…。
ならば、早いところ安いスマホに乗り換えた方がいい。


  • どの格安スマホを選ぶか。

KaoluluはBIGLOBEを使っているので、BIGLOBEモバイルが一番安い。
だけど、普段あまりBIGLOBEを使っていて便利だと思ったことがなく、
(プロバイダサービスのオプションがチマチマと有料なのがイヤ)
その上、接続+光回線+スマホと、セットで縛り付けて来る感じも苦手。

それと初めてのスマホなので、自分で設定する自信がありません
BIGLOBEも家電量販店窓口でSIMカードの販売をし、説明はしてくれるけれど、
セッティングは自分でやらねばならないそう。

たまたま、職場でmineoに乗り換えたという人がいたので、聞いてみたところ、
数は少ないけれど店舗があって、設定までしてくれるという。
値段も、BIGLOBEより少々高くなるけれど、ガラケー並に安い。
今なら1年間月額900円引き、つまり年間10,800円引きで、
ソフトバンクに2年縛りの違約金を払ってもカバーできてしまう。

というわけで、mineoに決めました。


  • ドコモ派?au派?

今悩んでいるのは、ドコモ回線をつかったDプランか、au回線を使ったAプランか。
Aプランの方が月額90円安い。。。
が、端末とのセットだと「au VoLTE対応SIM」のみとある。

Kaolulu、この意味がよくわかっていない。

これは、

「3GゾーンでもLTE(4G)ゾーンでも使え、その上のVoLTEゾーンでも使える


ということなのか、それとも、

「VoLTEゾーンでしか使えない」

という意味なのだろうか?

どうやら「LTE(4G)ゾーンとVoLTEゾーンでしか使えない」が正しい様子。

会社の同僚は「ここはLTEで問題ないよ」というから、
日本にいる間はそれで問題ないのでしょう。
じゃあ、フランスに行ったらどうなるのか?

フランスは、3Gならばほぼ全域をカバーしているけれど、
LTEはまだ通じていないところがあります(↑冒頭の地図のキャプチャー)

格安スマホはそもそもデータ通信の国際ローミングはできません。
なのでデータ通信は、LTEだろうが3Gだろうが関係ないのだけど、通話は???

mineoに、国際ローミングについて聞いてみました。
mineoでセット販売している端末は、通話とSMSは国際ローミングできますと答えるだけで、
周波数等についてはauに聞いて下さいという。
だけど、auに聞いても返事すら来ない。返事をもらったけれど、やはり答えられないそう。
なんだよ、どっちも答えてくれないのか!

ちなみに、auがLTE(4G)を提携しているフランスの事業者はBouyguesのみ。
(Kaoluluが欲しい端末と同じメーカーのau端末を参照した)

一方、Dプランのドコモは、LTEの繋がらないところでは、自動で3Gになるのでしょう。
ドコモがLTE(4G)を提携しているフランスの事業者は、Bouygues、SFRで、
3GはこれにOrangeが加わる。各事業者の通話料の差はない様子。
(Kaoluluが欲しい端末と同じメーカーのau端末を参照した)
Dプランの方が高速だし、海外ローミングの事前操作も不要。
月額90円プラスだけど…。

まわりにau利用者が多いから、安いAプランにしようと思っていたけれど、
90円くらいケチらずDプランの方がいいのかも?
(auには、Kaoluluが欲しい端末のメーカーの新製品取り扱いがないのも若干不安…)

ちなみに、9月1日にauは3Gのau世界サービスを来年2018年3月31日で終了する
発表しているのを見つけました。
…なるほど、もはや3Gの時代は終わったとauは判断したのね。
auプランにする場合、フランスのBouyguesのLTE網の拡大に期待するしかない。

ああ、どっちにしよう!!1週間後、いよいよ乗り換えです(汗)


f0176688_1437184.gif格安スマホで国際ローミング通話をしたことがある方がいらしたら、
ぜひ、情報を下さい!お願いします!!!
ああ、明日はフランス語レッスンの日なのに、宿題が手に付かない〜〜〜!(涙)
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# by kaolulu-nv | 2017-09-30 12:57 | ささいなコト | Comments(0)

神経科学を利用したフランス語の勉強法

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ラジオフランス語講座で、フランス語の勉強をし始めてから20年になります。
そんなにやってりゃ話せるだろって思われるけれど、それだけやってもまだDELF B1…。
本気になって勉強し始めたのは震災のあった2011年ごろでした。
2015年にB1をとったら、またダラダラ学習に戻り…。

どうしたら、B1レベルを保てるのだろう?



f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
時々晴れ間がでたり、でも厚い雲が流れてきたり…。
散歩もせずにごろごろしています。

先週末は、フランス関連の友人に会う機会が2回ありました。
1人はパリ帰りの友人、1人は以前通っていた仏語教室の同級生のマダム。

パリ帰りの友人は、DELF B2だけれど、日本に帰って半年で「忘れた」と笑っていました。
試験を受けた時はぐっとレベルが上がり、当時、練習していた作文のノートを今見ると、
誰が書いたんだろうと、自分で驚いてしまうと…。(わかる!)
フランスでなら勉強を続けられたけれど、日本ではどうも続けられないと彼女。

パリ赴任後にフランス語を習い始め、現地でB2を取得しただなんてスゴイ。
なのに、逆に日本で勉強しているKaoluluの状況はスゴイと言われ、
フランス語を勉強している人はみなそうだし…とずっと思っていた自分は、
むしろフランス語に触れられない日常だからこそ、触れるのに必死なのだと気づきました。

仏語教室の元同級生のマダムは80代。
仏語学習歴40年になるけれど、実はフランスに行ったことがないそう。
マダムは英語ができるためか、Kaoluluと勉強の仕方が全く違います。
以前の仏語教室が閉講したあと、マダムは近くの大学の市民講座で読解を習っているそう。
小説を音読した後、日本語に訳すという授業で、予習も可能のようです。
まるで、以前の日本の中学高校の英語の授業と同じ…。

マダムの話を聞いていると、英語の文法とフランス語の文法を比較したり、
日本語とフランス語間の翻訳を気にしているのがわかります。
Kaoluluはその点にはあまりこだわってないなと、再認識しました。

そもそも英語の文法なんてすっかり忘れていますし(苦笑)
フランス語の本を読んでいるときは、日本語の文章に直す努力はしていません。
辞書を引いて単語や熟語の意味をメモすることはありますが…。
文章に訳しているとかえって、本の内容、ストーリーの面白さが全然頭に入って来ないのです。
(それに、常に翻訳をしていると、いつまでたってもフランス語脳になれない。だからこそ通訳者は尊敬に値する!!)

Kaoluluにとって、仏語を勉強するのは二の次で、本当はストーリーを鑑賞し、
登場人物たち(フランスに暮らす人たち)の考え方や気持ちを知りたいだけなんだと、
あらためて気づいたわけです。ニュースを読むのも同じこと。

***

人の数だけ語学の勉強法はあるのでしょうが、
今朝、ニュースチェックしていたら、9月21日にこんなレポートがありました。

France2: Cerveau : comment les neurosciences aident-elles à mieux apprendre ?
 「脳:神経科学、どのように学習に役立つのか?」


結論から言うと、子どもたちに「音読」を教えるのがより効果的な方法だそうです。
神経科学、つまり脳の働き方の研究によって得られた学習方法。
(「識字」は全ての学習の根本。「文字を読む=学習」と言っていいくらいです)

ニュース冒頭、フランス北部のカレーの教室では、先生がストップウォッチを持って、
子供らが同じ文章を音読するタイムを何度も測っています。
音読は機械的で、スポーツの練習みたいに、かかった秒数が上達評価されます。

「意味」は後回し。

これがポイント。
この方法を見て、Kaoluluが初めて通ったアテネ・フランセの入門科クラスを思い出しました。

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その時使っていた教科書。日本の出版社が出しています。
著者のアブリアル先生が直々に教えて下さるクラスでした。
表紙にあまり意味のない単語が並んでおり、先生の口癖は、

「意味なんてわからなくていい。それは後からついて来る。
 周りにフランス語がないなら、英語でも日本語でもいい、
 とにかくアルファベットを見たらフランス語式に音読しなさい」


そう言われ、人の名前や、日本の地名までフランス語読みしていました(笑)
表紙の関連のない単語の羅列も立派な教材。

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ニュースに出て来る少年は、MRIの中に映し出される単語を読んでいます。
数ヶ月経つと、脳の中に「読む回路」が形成されるそう。
初めに、ただそれと識別するだけの「単語(mot)」
次に「文字(lettres)」
そして「音(sons)」
最後に「意味(sens)」

アメリカ人の子供にフランス語を教えるクラスが出てきます。
初めは「フランス語で使われる発音」を学び、
その次に「音節に区切って文字を音読」する練習をし、
最後に「意味」

もう、まったくKaoluluが習った入門科の授業と同じでびっくりする…。

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当時の教科書の中のメモ↑(見づらいけど、クリックして少し拡大可)

メモをよく見ると、言葉の意味は1つもなく、発音に関することばかり。
会話文の横に、音節に区切ったアブリアル先生独自の発音記号が載っています。
意味より先に、アンシェヌマンやリエゾン、アクセントの位置を習い、
どんな単語も文章も音節に区切って読むことが大事で、
それがフランス語がフランス語らしい響きになるポイントだと教わりました。
これだけで6ヶ月の授業!長い!

右下は、綴りと発音の対応表。
フランス語は、文字と発音がほぼ一致しているので、英語よりずっと覚えやすいと感じました。

残念なことに、今、アテネフランセの入門科にはこのような、音読重視のクラスはないそう。

f0176688_1437812.gif 内容を楽しむための読書もいいけど、
 フランス語を身につけるには、初心に返って、
意味がわからずともとにかく音読!を続けるべきなのかもしれませんね。
繰り返し同じ文章を音読するのがいいようです。

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# by kaolulu-nv | 2017-09-23 13:50 | 気になるフランス | Comments(0)

ジイサンの名はFerdinand

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昨晩、台風が過ぎました。雨の日曜日、お出かけを延期してネットサーフィンと読書。
クレルモンのSNCFのキオスクで買った「Mémé dans le orties」を読み終えました!
4月末から読み始めたので、正味5ヶ月半。
電子辞書のお陰で最短記録達成。今までは1冊1年かかりました。

仏語読書のコツについては、人それぞれあるようですが、
Kaoluluの場合は「日本語に翻訳されていない本・映画化されていない本」がいい。
その方が楽だという方も多いけれど、
Kaoluluは結末がわかっていると必ず途中で投げ出してしまうのです…(汗)




f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今日は敬老の日。
 数年前から「9月の第3月曜日」いわゆるハッピー・マンデーとなり、
 毎年3連休になる、有給をとれない日本人のための理想の国民の休日です(笑)
 さすがに今週末の「秋分の日」は世界共通の暦なので動かせない…。
(今年は土曜日にあたってしまって残念だ)


「Mémé dans les orties(イラクサの中のばあちゃん)」を読み終えました。

敬老の日にちなんだわけではありませんが、登場人物は老人ばかり。
若い人も出て来るけれど、主人公Ferdinandじいさんの娘、
近所の小学生Julietteや美容師さんくらいかも。

どうやら、彼女の作品は老人が主人公の物語が多いらしい。
フランスもそれなりに高齢化しているということなのでしょう。

2015年にフランスでベストセラーとなった本の文庫版。

フランス語的には、口語、イディオム、ことわざが多くて大変だけど、
「セリフ」が多いので「話し言葉」の勉強になります。
逆に、書き言葉の単純過去形などは出て来ないので読みやすいです。
今どきの英語をそのままフランス語化した単語なども出てきて、
なるほどこう言うんだな〜と思ったり。。。
3人称を使った表現で、なおかつ、フランスの小説独特の主人公の呼び方の言い換え
(あるときは姓、あるときは名、あるときは役職など)がないので、わかりやすい。

DELF B1レベルの人なら、辞書片手に読めます。

ストーリー的には、意外にもハラハラドキドキもので、
最後までどうなるかと心配で、次々とページをめくりたくなる。
これが、最後まで読むことができた決め手です。
(ここでストーリーを言うと、面白くなくなってしまうので言わないよ!)

「Mémé〜」を読み始めている時に、日本の書店で見つけたのが写真右の本。
「何度でもおかえりを言おう」バルバラ・コンスタンティーヌ

タイトルの日本語が文法的におかしいのが個人的にとても気になるけれど、
(「おかえり」は感動詞で、名詞ではなく、目的語でもないから助詞は「を」じゃなくて「と」だ)
Kaoluluはこれを書店の本棚の背表紙だけを見て手にとりました。

フランスに関連する本を探すときのコツは、カタカナになった著者の名前。。。
本棚から出し、表紙を見たら、思った通り!フランスが舞台の本でした。
裏表紙のあらすじを見ると「偏屈な老人フェルディナンは息子夫婦に見放され…」とあり、

「なぬ!!既に日本語に翻訳されていたか!?」

と焦ったKaolulu。
もし翻訳本なら買ったら最後、「Mémé〜」は最後まで読めないかもしれない。

しかし、買って帰って家でよくみると著者が違う。。。ほっ。
それに、Ferdinandの子供は「娘」だった。

Ferdinandという名前は、フランスでは「おじいさん」の代表的な名前なのでしょうか?
しかも、「偏屈な」じいさんの。。。


「Mémé〜」のFerdinandは、相当な偏屈。
近所の老人たちとも仲良く出来ないし、娘ともうまく行かない上、
特に彼の元奥さんに対しては、別れた後でさえ全く理解がない。

「なんどでも〜」のフェルディナンは、言うほど偏屈ではないと感じる。
普通のおじいさんが、一人暮らしを始めたがために寂しくなっただけという感じで、
息子夫婦には少々イジワルだけれど、近所の人には親切だ。

フランスの家族の形は、日本の家族の形と違います。
前の「エマニュエル・トッド」に関する本を読んで、その理由が少しわかったけれど、
こうして家族がテーマの本を読んでいてもだんだんそれがわかってくる気がします。

今、イラン生まれの作家Chahdortt Djavannの
「Comment peut-on être français ? どうすればフランス人になれるのか?」
を読み始めたところです。

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アゼルバイジャンの、つい最近まで出生届もなかったような大家族に生まれた主人公が、
フランス語にあこがれてパリへ行く話。
これはまた別の世代が見るフランスの家族がわかりそうな気がします…。

f0176688_17465224.gif 結構文法的に難しいので、読み進めるのが大変です(汗)
 1年で読破できるかな…。

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# by kaolulu-nv | 2017-09-18 11:32 | 読書 | Comments(2)

人面鳥Kaoluluの日誌*フランス×news×旅


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