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「地球の歩き方 フランス」2017〜18年版

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f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 昨日はドラマ「フレンチ絶景ミステリー」を見てまして、
 ブログの更新はお休みしました(って最近ずっとサボってますが)。

以前からチェックしていた「地球の歩き方」発売日は11月29日だと思っていたのですが、
週末にサイトをチェックしたら11月25日になっていました。
慌てて月曜日、会社帰りに本屋へ寄ったところ、棚に並んでおらず…。
「ウチへの入荷は明日29日です。1冊しか入らないので取り置きしましょうか?」
見てから買うかどうか決めてもいいとお店の人に言われました。
まあ、結局、予定通り29日に書店に行って、取り置きをそのまま購入しました(笑)

一体何冊目でしょうね「地中の歩き方 フランス」を買うのは…。

なんとなく、以前より薄くなった気がする…。
Kaoluluが前回買った「フランス」は2012〜13年版で、もう5年も前。
(「パリ」もその間に買っています)
ページ数は5年前のものと全く同じ。もしかしたら紙が薄くなったのかもしれません。

レイアウトは同じだけど、情報が新しくなっているのと、
Michelin vert があまりに重い(500g超)ため、やっぱり「地球の歩き方」も買いました。
ページ割りは5年前のものとほぼ同じ。

パリ:108
イル・ド・フランス:24
ブルゴーニュ:24
フランシュ・コンテ:6
ロワール:32
アルザス・ロレーヌ・シャンパーニュ:28
ノール・ピカルディー:8
ノルマンディー:30
ブルターニュ:20
大西洋岸:26
南西部:40
プロヴァンス:34
コートダジュール:24
ローヌ・アルプ:30
オーヴェルニュ:10

5年前は、パリが106ページ、
ノルマンディーが28ページ、オーヴェルニュが13ページありました。
つまり、なぜかオーヴェルニュだけページ数が減らされたということ…。
5年前は「オーヴェルニュ・リムーザン」となっていたのに、
「リムーザン」が消えてしまっています。
それとオーヴェルニュのボルヴィックのページも消えました。


f0176688_17465224.gif えええ〜〜(涙)
 オーヴェルニュは、ガイドブックのロンリープラネットが
「2016年行くべき観光地世界ベスト6」に選んだところなのに〜。
リムーザンは、地方改編でオーヴェルニュではなく
グランド・アキテーヌに統一されたので、正確にはオーヴェルニュとは呼べないけど…。
「地球の歩き方」から消えた地方があるなんて、ちょっとショックです。

あとは巻頭特集が減り、その分、巻末の「旅の準備と技術」が増えています。
これは妥当かも。
ツアーではなく、自分で手配して行く個人旅行者が増えているのでこの情報はありがたいです。
ネットでも探せるけれど、あちこち散らばっているので検索してまとめるのも面倒だから。

昨夜、ドラマを見る前に「地球の歩き方」を早速読みました。
Kaoluluの4月のオーヴェルニュの旅は、やはり、前後にパリ1泊ずつ入れた方が
安全なのかもな〜と思えて来ました。
特に、帰国日が復活際前日のため、SNCFのストが行われる可能性大。。。

まさか、日本行きの飛行機に乗り遅れるわけにはいかないので、
前日になんとかパリ入りして、無事到着したら、最終日はパリ観光もいいのかなと。
ちょうど土曜日、古本市に行くなり、天気がよければ公園で1人ピクニックもいい。
ビンボー旅行なのでパリでは買い物はしない(笑)

そんな心配をしていたら、今日、こんなニュースが出ていました。

France3: Travaux ferroviaires : Aucun train ne partira des gares de Bercy et de Lyon le weekend du 18 mars 2017
 「路線工事:2017年3月18日の週末、パリ・ベルシー駅発とパリ・リヨン駅発は全線運休」

そうだ…ストだけじゃなくて、パリ・オーヴェルニュ間は路線工事の真っ最中なんだ!!
3月で終わるのだろうか???
1月以降、4月分の列車の予約ができるようになれば、工事による運休ならばわかるはずです。
ストは直前までわからないけど…。

f0176688_17452370.gif と、いうわけで、今のところオーヴェルニュに行きたいKaoluluですが、
 SNCFの動きによっては、行き先を変更しなければならない可能性があります…。
う〜む。。。パリから近場でロレーヌあたりか、ちょっと足をのばしてディジョンあたり?
ガラケーで行き当たりばったりの旅、大丈夫??



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by kaolulu-nv | 2016-11-30 23:12 | 気になるフランス | Comments(0)

マリー・アントワネットと日本人

f0176688_17413896.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今日は予報通り寒空が広がっている関東地方です。
 サボっていたミシュラン読書(読解)でもしようと思ってます。

さて、昨日見かけたフランスのカルチャーニュースで思い出したのがあの本。

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この本を買ったのは10月10日。
買った時の写真なので密封されているけれど、もちろん読みました。
今年の夏に「モーニング」で4回連載されていたらしいのですが、
Kaoluluがこの漫画の存在を知ったのはフランスのブログでした↓(苦笑)

Pop'up culture: La BD de la semaine : "Marie-Antoinette", la jeunesse d'une reine racontée en manga


フランスと日本で9月に同時発売された惣領冬実さんの「マリー・アントワネット」。
ヴェルサイユ宮殿監修で、惣領さんの画力とあいまってヴェルサイユの魅力が伝わってきます。
立ち読み

昨日、またCultureboxで取り上げられていて、
ヴェルサイユ宮殿の所長と惣領さんのインタビューが紹介されていました。

Culturebox: Un manga sur Marie-Antoinette pour faire revenir les Japonais à Versailles
「マリー・アントワネットについての漫画、ヴェルサイユに日本人を帰って来させるために」


ニュースのタイトルを見ただけで、涙が出てきそう。
そう、昨年11月のテロ事件以降、フランスを訪れる日本人観光客は激減。
毎年60万人の日本人が観光していたのに…。
先日、日本航空が来年1〜2月の成田・パリ便の減便を発表したくらい、
日本人の渡仏が減っているのです。

そして、日本人観光客を呼び戻そうと、ヴェルサイユ宮殿が立ち上がる!
70年代の「ベルばら」ブームよ再び!と、宮殿監修公式漫画を日仏同時刊行。
漫画家の惣領さんには、歴史資料をわざわざ和訳して提供したのだそう。

今、森アーツギャラリーで開催されている「マリー・アントワネット展」ももちろん、
ヴェルサイユの申し出で日本テレビの協力のもと企画されたものです。
Kaoluluは「ラスコー展」の前売りを買った後、「マリー・アントワネット展」も
買おうかと思ったのですが、既にオマケ付きの前売りチケットは完売でびっくりしました。
日本でのアントワネット人気はただ者ではありません…。

先日、フランス語の先生にそのことを話したら、
「レディー・オスカル」(フランスでの「ベルばら」のタイトル)は
フランスでも放送されていて知られているよと、アニメソングまで歌ってくれました。
日本では宝塚もあるねと、日本でのアントワネット人気に若干呆れ気味でしたけど(笑)

実は、フランスではマリー・アントワネットは人気者ではありません。
彼らがフランス革命で斬首されたからこそ今のフランスがあるわけで、
彼らにとって当然のことです。(わがままな女王だというイメージも未だに強い)
でも、フランス人は「n'aime pas dire détester(大嫌いだというのを好まない)」のだと、
先生は説明していました。

今回のニュースでも、宮殿長は、

Peu importe le moyen d'arriver au château de Versailles,
le tout, c'est d'y arriver.
「手段はなんでもいいのです。とにかく、ヴェルサイユに戻って来てくれれば」


と話します。(Kaolulu意訳)
漫画だろうと展覧会であろうと、嫌われ者のアントワネットであろうと、
日本人たちがフランスに戻って来てくれればそれでいい!
という切実な思いが伝わってきます。

f0176688_17445952.gif 「マリー・アントワネット展」は期待通りの大人気。
 Kaolulu個人的には「ラスコー展」がお勧めだけど(笑)
フランスに日本人観光客が戻るといいなぁと思います。
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by kaolulu-nv | 2016-11-27 12:01 | 気になるフランス | Comments(2)

現地にいる人以外役に立たないクレルモンフェラン情報 その2

こんにちは、Kaoluluです。
今朝だらだらと遅く起きて、ブランチをしたあとに近所のユニクロへ。
最も近いユニクロではありますが、「近所」とは正直言いがたい。
往復で9200歩ほど。。。すぐ近くにあったのに最近遠くへ引っ越したのです。

11月にして雪が積もった関東平野。その上ユニクロ誕生32周年のセールで、
冬物を求めて老若男女でごった返していました。目的のモノを買ってすぐUターン。帰り道↓

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家の近くにあるネコ雑貨店の店主が招き猫ヨロシク、店頭で挨拶していました。。。ちわっす。

f0176688_15592813.jpg家に着いたとたん空はどんより。明日は雨らしい…。
長老のためにヒートテックをどっちゃり買ってきました。
これで冬の備え万全。

1週間ブログを更新しませんでした。理由は?
部屋があまりにも寒くて、とても長居できなかったから(苦笑)
なので、ニュースチェックもそこそこって感じでして…汗

Kaoluluの頭の中は「4月のクレルモンフェランは寒いんだろうなぁ」という考えでいっぱい。
なので、クレルモンフェランの話題を紹介します。


Magazine ultra gourmand !

以前に紹介したことがありましたね。ローヌアルプ・オーヴェルニュ地方のグルメウェブマガジン。
クレルモンフェランの新しい話題のお店を紹介してくれています。
Kaoluluが一番気になったのは冒頭の「Smarrebrod」かな。

Smorrebrod
12 rue des Archers
63000 Clermont-Ferrand
Telephone : 04.73.90.44.02


Smarrebrodとは、デンマーク語の「オープンサンド」だそう。
フランス語だと「タルティーヌ」って感じかも。
スモルブロ(フランス語読み)は、北欧でオードブルとして食べられるそうです。

新鮮な地元の食材を使った、彩りも豊かなスモルブロが売りの北欧風レストラン。
単品でもOKだけど、塩系2品+甘系1品にサラダかスープがついた
スモルブロランチセットが14.5ユーロ。
普通のランチは、前菜+メイン+デザートで19ユーロ、そのうち2品で17.5ユーロ。
他のクレルモンフェランのレストランに比べたら高いけれど、パリと比べれば安い。

夜は、アペロ、いわゆるタパスコースが15〜18ユーロで楽しめる。
もちろんディナーも。アラカルトOK、コースなら32ユーロ。

ウェブマガジンの最後で、先月オープンしたばかりの
ラグビーのテーマパーク ASM Experience を紹介しています。

ASMは、クレルモンフェランのラグビーチームのことです。

黄色と青がチームカラー。


チームのホームグランドである、マルセル・ミシュラン・スタジアムの1階にあります。

アヴァンチュール・ミシュラン(ミシュランタイヤの博物館)と合わせて見るといいかもね。
ただ、ミシュランガイドに、アヴァンチュール・ミシュランは見るのに最低1時間半必要とあり、
結構見所が多そうなので、軽い気持ちでは入場できません。
天気が悪くて市内観光や遠足が困難な際に行ってみようと思っています。

f0176688_1437812.gifミシュランガイドもまだ読み終わってないのに、
今度の火曜日には「地球の歩き方・フランス」の新刊が…。
オーヴェルニュ地方のページが増えていますように!!
(ミシュラン読むのがメンドクサイ!笑)
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by kaolulu-nv | 2016-11-26 15:41 | 気になるフランス | Comments(0)

いまさらですが「マイケル・ムーアの世界侵略のすすめ」

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
ああ、もう寝る時間だ!
でも明日はAXNミステリーチャンネルでフランス絶景ミステリーを見る日!
今日のうちにブログを更新しておかなくちゃ。

さて、ちょっと古い話題、というか日本からするとかなり古い話題ですが、
今年の春に公開されたマイケル・ムーア監督のドキュメンタリー映画
「マイケル・ムーアの世界侵略のすすめ」の話。
映画をほとんど全く見ないKaoluluは、この映画のことも例に漏れず全く知りませんでした。
先日、フランスのニュースを見るまで。

France3: Michael Moore dans une cantine normande
 「ノルマンディーの学校給食にマイケル・ムーア」

紹介されているのは映画「Where to invade next」の中に出て来る
フランスのノルマンディー地方の学校給食を取材しているマイケル・ムーア監督の様子。


ムーア監督は、前菜、主菜、チーズにデザートとコース仕立てになっている
フランスの学校給食を一緒に食べて「この食事はレストランに値する」と感じたらしい…。

Kaoluluも、短期留学の際、大学の学食を利用したことがありますが、
ホントに前菜、主菜、デザートなど、自由に選べるので驚きましたっけ。
日本の学校給食も、現在ならばフランスに負けず劣らずな内容かもしれませんが、
Kaoluluが子供だった頃は、栄養バランスはとれていたものの、
必ずしも美味しいメニューばかりではありませんでしたヨ。

フランスの下院にあたる国民議会で、学校給食のメニューに40%は地元の産物に、
そのうち20%はオーガニックに、2020年までに目指す法律が満場一致で可決しました。
France3は、ムーア監督はその効果を見にまた数年後フランスに来るかもしれない、
なんて記事に書いています。

だけど、ノルマンディー地方カルヴァドスでは、上院にあたる元老院議員11名は
この法律には反対しているらしい。。。

ムーア監督は、コーラを飲みたがらない子どもたちに驚き、
フライドポテト(英語でフレンチフライ)を作らない調理師たちにも驚く。
フランスでは揚げ物(フライドポテト、ドーナッツ、フィッシュフライ)は、
食事20回中4回しか出してはいけないことになっているそうl。
ハムのお伴はフライドポテトではなくて、ピュレ(マッシュポテトの柔らかいの)が普通。

調べてみたら、日本では今年春に「マイケル・ムーアの世界侵略のすすめ」というタイトルで
既に公開されているのを知りまして、日本語字幕の動画もありました。


映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』本編映像”フレンチフライとコーラ”

映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』本編映像”アメリカ合衆国が誇る給食”

の動画も、下の「More」にリンクしておきます。


f0176688_1437812.gif アメリカ人の食事って気の毒過ぎます…。

 食べる、眠るはとっても大事。

健康的な体が健康的な精神を作るのだから!

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by kaolulu-nv | 2016-11-21 23:29 | 気になるフランス | Comments(0)

クレルモンフェランのトラム10周年

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
木曜日にはボジョレ・ヌーヴォーを買いまして、
ひさびさに解禁日当日に美味しくアペロ致しました。
日本産のカマンベールとドライフルーツとともに。
おそらく、売れ残りが値下がりするお正月辺りにもう1本買います(笑)
今年は天候が悪かったようですが、意外にも美味しかったです!

さて、今日は少し古い話題だけど、来年の旅行計画の一環の話。

France3: Une visite de Clermont-Ferrand en timelapse pour les 10 ans du tramway
 「トラム10周年を祝うタイムラップスでクレルモンフェラン訪問」




クレルモンフェランにはトラムが1本走っています。
フランスでは地下鉄がない大きめの都市には、たいていトラムがありますね。

2006年11月13日に開業したトラムは今年10周年を迎えました。
その記念として、SMTC(Syndicat Mixte des Transports en Commun)は、
路線に沿って上から下から撮影したタイムラップスをYoutube上にアップ。

実は、クレルモンフェランにトラムが開通したのは2006年が2度目。
最初のトラムは1890年で、当時はトラムが流行の交通手段でしたが、
1956年3月17日に営業を終了。
66年間クレルモンの人々を運んだその車体は今、博物館に収められているそうです。

再び、80年代にロジェ・キリオ市長が「レールを走る」トラムの考案を立てましたが、
その考案が現実味のある計画になるのは90年代終わりでした。
SMTCが「タイヤ式」トラムという要求にしか対応しないと回答したため。

ミシュラン本社前を通る唯一の路線の計画に、どうしてそれ以外の方法があるのか?

そりゃごもっともです!

というわけで、2006年10月14日、トラムA線の開通式が盛大に行われました。
その週末中、クレルモンの人たちは新しいトラムを利用したのですが、
その後また乗客なしのテスト走行に戻ってしまい、本開業したのは11月13日だったそう。
当時はChampratel駅とCHU Cabriel-Montpied駅間の営業でした。
今月初めに7ヶ月の工事を経て延長され、更にVergnes駅と La Pardieu Gare駅ができました。

このトラム、肝心のSNCFのClermont-Ferrand駅を通っていないんです!
これについては現在計画中で、近い将来トラムでクレルモンの街を巡れる日がくるそうです。

トラムの10周年を祝って、来る12月3日、お祭りが開催されます。
当日はクレルモンとモンフェランのトラム、バスの利用は無料。
街のあちこちでイベントがあるようですが、
気になるのは18時にジョド広場で開催されるフラッシュモブ。



ホントにみんなこれを覚えて突然踊り出すのでしょうか!?003.gif

f0176688_1746594.gif 続編のニュースがあったらまた紹介したいと思います。
 Kaoluluが行けそうな4月のクレルモンフェランは寒そうだなぁ〜。
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by kaolulu-nv | 2016-11-19 12:12 | 気になるフランス | Comments(2)

高齢者の運転免許教習@フランス

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今日、フランス経済財政産業大臣のエマニュエル・マクロン氏が、
来年春に行われる大統領選挙に正式に立候補を表明したらしい。
大臣の間に、フランスの経済の自由化政策を推進した人です。
フランスの長距離バス解禁もデパートの日曜営業も彼のお陰。


さて、今日は日本はここ数日でなぜか数多く報道されている、高齢運転者による交通事故の話題。
高齢者の運転する車が子どもたちの列に突っ込んで来たり、
病院の駐車場で突如暴走したり、はたまた田んぼの真ん中の十字路で衝突、
加害者も被害者も高齢者…なんていうニュースがつぎつぎと流れてきます。

政府が、高齢者に運転免許の自主返却を呼びかけています。

フランスでは? もちろん、フランス人も長寿で高齢化が進んでいます。
日本のニュースを見ていて、先日こんなニュースを見たのを思い出しました。

France2: Automobile : réapprendre aux seniors à conduire
 「自動車:シニアに運転の再教習」


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France2ニュース動画よりキャプチャー画像

ご存知かと思いますが、フランスには免許更新というシステムがありません。
高校生や大学生の時にとった免許証を、ず〜〜っと、一生使い続けることになります。
日本人からすると、ちょっと信じられないシステムです(苦笑)

日本では、更新毎に新たな交通ルールを学ぶべく、最低30分の講習が必修です。
70歳以上は高齢者講習、75歳以上はプラスして講習予備検査(認知機能検査)が必要。
それでも事故が絶えません。

このニュースでは、ロワール・アキテーヌ県Ancenis街の憲兵隊が実施した、
高齢者向け無料運転教習を紹介しています。
恒常的なものではなくて、一時的なキャンペーン。

冒頭登場する男性は76歳。1958年に免許を取得して以来、無事故無違反。
だけど、この教習に参加しました。
路上講習では、環状交差点の切り抜け方などを教習所の教官とともに再確認しています。
「私は忘れっぽいけれど(記憶が欠けることもあるけど)、きちんと覚えたよ」
と男性。

再教習に参加希望をしたシニアは200人。
高齢者は、交通事故に巻き込まれる人の20%にあたるそうです。
事故は、運転は優先権の尊重とアルコールが問題です。
これは高齢者であろうとなかろうと同じ。
でも、高齢者の場合はさらに、視覚と聴覚の衰えが加わります。

屋内での講習会では、道路交通法の変更点を学んでいます。
みなさん、自分が前回交通ルールを習ったのは50年前だったとあって真剣です!!
(…ってか、フランスの免許システム、ホント大丈夫なのか??汗)

憲兵隊は、このような交通事故防止キャンペーンを拡大したいと考えているそうです。

f0176688_17465224.gif 日本並みに講習をやっても事故は起こるので、効果があるのかわからないけど…。
 フランスのような国土の広い国では、車がないと暮らせないだろうし、
免許自主返却も難しそう。

あ、フランスって未だにマニュアル車主流なんでしょうか?
アクセルとブレーキの踏み間違えによる事故は、日本より少ないかもしれませんね。
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by kaolulu-nv | 2016-11-16 23:12 | 気になるフランス | Comments(2)

「ラスコー展」@国立科学博物館へ行って来ました

f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 昨日は午前はカフェで仏語レッスンを受けました。
 レッスンというかほぼ雑談(苦笑)話がとぶとぶ!
 本当は先週末がレッスンだったのですが、先生の用事で延期になり、
その理由が「友達とラクレットパーティー」だというからフランス人らしい。
昨日は、パーティーや料理の写真まで撮って来てくれて様子を説明。
こちらも負けじと「ラスコー展」の話をしようと、
別の場所で開催中の「マリーアントワネット展」の方が人気だけどと切り出ししてみたら、
今度は、漫画の話、アニメの話、宝塚の話、歌舞伎の話、戦隊モノの話…と話題飛びまくり。

聞き取るのが大変で頭が疲れたけれど、大笑いのレッスン(?)でした。

さて、「ラスコー展」
この展覧会が世界的巡回展であることは以前紹介しました。
もう↑の記事で紹介したことで、全てわかりそうなくらいです(苦笑)

改めて説明しますと、現在ラスコーの洞窟壁画は「1」から「4」まであります。
「ラスコー1」は1940年に発見されたオリジナル。
研究調査もままならぬまま一般公開されたため、破損が激しく23年後閉鎖。
「ラスコー2」は80年代に製作されたコピー。本物の40%を復元したもの。
「ラスコー3」が現在来日しているコピー。2012年からボルドー、ブリュッセル、
パリ、ジュネーブ、シカゴ、ヒューストン、モントリオール、ソウル、東京と巡回中。
「地球上で最初の芸術家」の遺産を、世界中の人に伝えるのがこの巡回展の目的。
「ラスコー4」は、現在モンティニャックで準備中の巨大施設。
来月15日にいよいよオープンする。

フランスでのニュースをまとめてくれたフランス国営放送のサイト↓が詳しくて便利です。
さて、Kaoluluが見て来た東京展。(そののち、東北歴史博物館、九州国立博物館を巡回予定)

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晴天の国立科学博物館。何年ぶりだろう…。

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チケット売場は少し奥まったところにありますが、Kaoluluは前売り券をもっていたのでスルー。

フランスによるこの展覧会のポイントは、
*人類学、民俗学、美学をトータルにまとめた学際的展示であること。
*5つの実物大レプリカによるモニュメンタルな展示であること。
*タッチスクリーンや3Dハイビジョン映像によるインタラクティヴな展示であること。

展示は、ラスコー場所の説明との洞窟へ気が発見のストーリーから始まります。

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いきなり、スーパーリアリズムのアーティスト Elisabeth Daynèsさんの模型が
リアル過ぎて恐いくらい。
(この展覧会は、模型やレプリカはフラッシュなしならば撮影OKです。本物はNG)
洞窟の形や壁画を描く際に使われた道具の展示室へ続きます。

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洞窟の地図なのだけど、実際には上下にも幅があり、それも忠実に再現した
10分の1立体模型が展示されています。
人が多くて模型全体を撮影することはできなかったけれど、その中をのぞくと、

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こんな感じ。これは洞窟の入口付近「牡牛の広間」。
そういや、今日は牡牛座でスーパームーンだ…雨で見えなくて残念。

洞窟内部は、フランス教育省が作ったバーチャルサイトで体験できます。

Lascaux.culture.fr(洞窟内バーチャルツアー)

次の部屋はいよいよメインの5つのレプリカの部屋。

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「褐色のバイソン、ヤギの列、ウマの列」という壁画なのだけど、大変わかりにくい…。
これは模写をした技術者たちも大変だったと思います。
ちなみに、レプリカ制作時に使った技術は「voile de pierre 石のヴェール」といい、特許技術だそう。

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やはりこの「黒い雌牛 La vache noire」が一番印象に残りました。

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展示室の明りが消えると、線描が青い光で浮かび上がります。

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「背中合わせのバイソン Les bisons adossés」は色がついています。
全て鉱物系の顔料をつかっていて、黒い部分も炭ではないのだそう。。。
炭ならば炭素測定で年代がわかるのですが、ラスコー洞窟の壁画には使われていないため、
洞窟内に残されていた道具などに含まれる炭素で測定がされたそう。

2万年から1万7000年前の絵。

人類はアフリカ大陸に生まれ、この壁画を描いたクロマニョン人Cro-Magnonも例にもれない。
人類はいつからこんなに上手い絵を描いたのだろう。
展示は最後に、そんな人間の中の芸術性の誕生にも疑問を投げかけます。

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クロマニョン人の遺跡からは、狩猟のための石器や、骨で作った縫い針、
貝殻を使ったアクセサリー、砂岩で作ったランプなどが出土しています。
こんな風に、トナカイの毛皮を縫って、服も作っていたらしい…。
顔かたち、背格好も現代の人間とほぼ変わらないとか。
体毛のない人間が、氷河期を生き延びることができたなんて、不思議です。
これが知恵というものか。。。

f0176688_1746594.gif インタラクティブなゲームなどは子どもたちが楽しんでいたので、
 それを除いてぐるっと1周して1時間半くらいでしょうか。
パネルの文字が、美術館などと違ってものすごく大きく、とても見やすかった!
来場者も、家族連れ、カップル、お年寄りまでかなり幅が広いです。

最後に、お土産にチケットホルダーや絵はがき、ノートも買いました。

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ラスコー展特製Rhodiaのノート(笑)来年のフランス語日記帳にでもしよう。
ラスコーを発見した犬Robot(ロボ)のエコバッグも気になったんだけど。

今回、図録は買いませんでした。
図録を買えばもう展覧会に行かなくてもいいくらい充実の内容でした。
でも、いつか、モンティニャックのラスコー4に行きたい!って今回の展覧会で思ったから…。

Lascaux(2016年12月15日オープン)

ボルドーかトゥールーズへ行く時に、足を延ばせるといいな。
ペリゴールもまだ行ってないし!

ラスコー展、紹介しきれないのでぜひ自分の目で確かめに行ってみて下さい。


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by kaolulu-nv | 2016-11-14 23:37 | 散歩 et カフェ | Comments(0)

セイヨウワサビはアルザス産

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France2ニュース動画よりキャプチャー画像

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
今日は上野の「ラスコー展」に行って来ました。
混雑具合はちょうどいい感じ。
入口はガラガラで、中にはいると適度に賑わっていました。
詳しい感想はまた後日に。

帰りに年中水着を売っている三愛水着楽園へ行ってみました。
ハマム用に水着はないかと物色。しかし、たかが1回着るために1万円越えはイタイ。
お店のお姉さんに相談したら「それならヨガ用ウェアでも代用できそうですね」って。
…だね〜。ヨガ用ウェアなら、夏の暑い日に部屋着にしちゃってもいいかもしれない(苦笑)

さて、今日は先週のニュースから「セイヨウワサビ」の話。

France2: Cuisine : la production du raifort
 「料理:セイヨウワサビの生産」


フランスでもあまり知られていないそうですが、
セイヨウワサビはアルザス地方で栽培されています。
収穫は冬の11月から3月にかけて。

日本のワサビの親戚で、白くて、日本のワサビより大きく、畑で栽培されます。
アルザスでもヴォージュ山脈の西にはなく、料理遺産に入っています。
「みんな、庭の片隅にセイヨウワサビの場所をもっています」
とストラスブールのセイヨウワサビ栽培者。
彼は、アルザスの20の栽培者の1人。
1ヘクタールあたり800時間の作業が必要だというのに、かれは2ヘクタール栽培しています。

植え付け、収穫、選別、全て手作業。
「一番大変なのは、売り出すことです」
セヨウワサビは日本のように生のまま売ることはないからです。
1200トンのセイヨウワサビは畑から数メートルの小さな工場へと運ばれ、
そこですりおろされ、マスタード(辛子を一緒に練り込む)や、
特産のワサビ調味料(水、油、酢、牛乳などを加えるらしい)に加工されます。

日本のワサビと同様刺激が強く、工場では涙を流しながら作業していますね。

日本のいわゆるチューブの練りワサビも、
実はセイヨウワサビに緑の着色がされたものらしいですが、
アルザスのワサビ調味料はどんな味がするんでしょうね。
アルザスではポピュラーな調味料で、ポトフには必ず添えるものだそうです。



f0176688_17445952.gif チューブの和風ワサビもアルザスで作られてるんですね!知らなかった!
 無性にポトフが食べたくなってきました!野菜、値下がりしないかなぁ。。。
今晩は明日の仏語レッスンに向けて、ラスコー展の感想文を書きまふ。
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by kaolulu-nv | 2016-11-12 17:44 | 気になるフランス | Comments(2)

YotelAIR PARIS CDG 11月19日オープン〈トランジットゾーン内ホテル〉

f0176688_15592813.jpgこんにちは、Kaoluluです。
フランスもアメリカ大統領のニュースでいっぱい。
昨日のネットのニュースは一瞬アメリカのサイトかと
思うほどTrump氏の顔がでかでかと載っていました。

Trumpって変な名前だな〜と英和辞典を引いてみました。

もちろん「トランプカード」の意味もあるのだけど、
その他に「頼りになる人」とか「権力者」という意味もあるとか。
元は16世紀にtriumphという単語から変形したものらしい(下着じゃないよ)。
英語ができないKaoluluは、そこでフランス語のtriompheを思い起こす…。

triomphe「華々しい勝利、大勝」。凱旋門はArc de triomphe。

仏和辞書にはこんな例文まで載っています。
Son élection a été un véritable triomphe. 彼は選挙で圧勝した。
air de triomphe 勝ち誇った(得意満面の)態度

動詞triompherを使うと、Trump triomphe aux élections.なんて言葉遊びができたりして…。

今後のアメリカと世界の関係が心配ですね。。。

***

今日は、また面白いニュースを見つけました。



France3: Bientôt à Roissy, des chambres sans fenêtre, louables à l'heure
 「まもなくロワシーに窓のない寝室を時間借りできる」


前にKaoluluが、オーヴェルニュ旅行の最終日、早めにパリに戻って夜の帰国時まで、
どうやって体を休めるかという案をいくつかあげました。
ホテルのデイユース、ハマムで過ごす、シエスタバーなど。

これはパリ・オーヴェルニュ間をIntercités(快速電車)で移動する場合の話。
どうして飛行機を乗り継いでオーヴェルニュに行かないのかというと、
値段が高いのと、トランジットがうまく行かないからです。
成田からパリへ行くと、CDGからオルリー空港に移動しなければならなかったり、
羽田からパリへいくと、CDGで乗り継げるけれど、間が1時間半とか、5時間待ちだったり。

ところが、タイミングよくこの11月19日に、
CDG空港ターミナル2Eのトランジットゾーンに簡易ホテルができる
というのです。
2EはエールフランスやJALが到着するターミナルで、近くの2Fが国内線の出発ターミナル。
すでにサイトで予約が開始されています。

Yotelはイギリスのホテルチェーンで、国際空港内にYotelAIRという
トランジット客用ホテルを今後展開する予定。
今のところ、パリCDG空港、ロンドンHeathrow空港とGatwick空港、
アムステルダムSchiphol空港の4つ。

CDG空港のYotelAIRは、客室は80室。
定員2人のプレミアム59ユーロ〜(1泊すると99ユーロ)
定員4人ファミリー79ユーロ〜
その他、定員2人のバリアフリープレミアムもあります。
いずれも、最低4時間から。

広さは8〜10平方メートルと狭く、若干高い気もするけれど、
テレビやWiFi、USB充電、温かい飲み物無料サービス、ラウンジなど充実しています。
まさにシェルター、防音、良い寝具、シャワー、ネット環境、三ツ星、四つ星クラスを
味わえる、とYotelの代表は説明。

1時間15ユーロシャワー室のみの利用も可能。
シャワーを浴びるためだけに、空港の外のホテルのデイユースをしていた人には朗報。
シャワーだけなら予約不要。

予約はネットで。
チェックイン・チェックアウトは自動チェックイン機でセルフサービスだそうです。
(このチェックイン機で予約もできるのかもしれない…)

Yotel代表によると
「2015年、パリの空港は乗り継ぎ客の数が増加しており、
今後4人に1人の割合になるだろう」

ということ。

f0176688_17465224.gif まだ航空券を買っていないKaolulu。。。
 電車にするか、飛行機を乗り継いで行くか、まだ考える余地はあります。
やっぱり問題は費用です。
航空券は今月に入って、先月より1万円安くなりましたが、それでも節約したい。
今年中に買うつもりだったけど、もう少し待った方がいいかなぁ。
Trump氏のお陰で円高が続きそうだけどねぇ。。。
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by kaolulu-nv | 2016-11-10 23:25 | 気になるフランス | Comments(0)

Picard日本1号店、オープンまで秒読み開始!

こんにちは、Kaoluluです。
今日は職場に買ったばかりの万歩計をもって行きました。たったの3859歩!
チャリ通で事務職…万歩計をつける意味がありませんね(苦笑)

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f0176688_15592813.jpgさて、今日は日本で出会うフランスの話題です。

昨年、イオン内にフランスの冷凍食品専門店ピカールのコーナーができ、
2016年秋に、独立店舗も上陸すると予告されていました。
いよいよ、今月11月23日、Picard日本1号店がオープンします!

1号店は、青山骨董通り店!

…あ、やっぱり?そっちですね。。。
1号店なのだからオサレなところに作らないと。
当然と言えば当然だけど、ちょっと寂しい。

2号店は、中目黒店、12月2日オープン!

…そ、そうですよね〜〜。

3号店は、麻布十番店、12月9日オープン!

わ〜いわ〜い。。。イオン内店舗プティ・ピカールも西東京ばかり〜。

f0176688_17465224.gif なんだか行けそうなところがひとつもな〜い♪
 中目黒に住んでる友達のうちへ無理矢理遊びに行くとか?(汗)

ネットで取り寄せというのが一番よさそうです。店舗に先駆け今月17日オープン。

Picard(ピカール)Online Shop

上のトップページのキャプチャーには「サンジャックとロブスターのキャセロール」とあります。
果たしてこれで、一般的な日本人に通じるのでしょうか…。と、勝手に心配。
仏語では「Cassolette aux noix de Saint-Jaques et homard」
「ホタテの貝柱とオマールの小さなキャセロール(キャソレット)」
ホタテ貝がサンジャックのままで、オマールがロブスターになっているのは
何か意図があるのかな。。。
キャソレットは小型の耐熱皿で、鍋ではないから正確にはキャセロールでもないし。

個人的に、サイトにある「従業員募集」が気になります。
「フランス好きな方大歓迎!」「社員登用あり」とか。
東京駅より東で、去年の今頃だったら飛びついたかもしれない(笑)
ま、これも運命ねっ。

話は飛ぶけれど、今日、スーパーで見つけて買ったのはこれ↓

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期間限定オランジーナ、ホリデーミックス・ウィズ・ベリー
。気の早いクリスマス仕様!
ホリデーかぁ。。。今月の祝日は全部出勤。
せめてウィークエンドに飲もうかと、栓を開けずにいます(笑)今週末飲もう。
カシスとストロベリーが入ってるんだって。
味はまた今度!

ピカール、家や職場が近い方は是非行ってみて下さい!
オランジーナは、どこでも手に入るのでみんなで飲みましょう!
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by kaolulu-nv | 2016-11-07 22:28 | 気になるフランス | Comments(0)

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