カテゴリ:2017フランス旅行記( 4 )

パリからクレルモンフェランへ〈Paris - Clermont-Ferrand〉dim. 9/4/2017*2日目

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Clermont-FerrandのVictoire広場にて。
ローマ時代、カエサルとこの地で戦ったガリアの英雄ヴェルサンジェトリクスの像。



f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 「フランスに帰りたい病」でホントにダウンしそうです(苦笑)
 失恋した時のような、胸にポッカリ穴が開いた気分。
 こんなに苦しいならフランスに行かなきゃよかった!って思ってしまうけれど、
それじゃまるで「もう恋なんてしない!」と言っているのと同じで滑稽…。
一生両想いにはなれないけれど、一生恋したいって思ってますヨ。

もう3週間も前の話ですね。4月9日は20℃超えの夏日でした。
先週はパリもオーヴェルニュも雨が降ってまるで冬に戻ったようだったそうですが…。

荷物をスーツケースからボストンバッグへ詰め替えて、
いよいよパリからクレルモンフェランへ出発です。

冬物のパーカーは使わなそうだなと、スーツケースとともにPatriceの家へ置いて来たのに、
それでもかなり重いボストンバッグを抱え、RER A線でLyon駅へ。
そこからメトロ14号線に乗り換えるのですが、地下で繋がってるとはいえ結構歩く!
途中何度もカバンをを右肩から左肩にかけ直したりして、やっとこさ乗り換える。

メトロのBercy駅からSNCFのBercy駅へも少し歩かねばなりません。
いい天気でよかったわ〜。
パリの復活祭バカンス中のためか、Kaoluluと同じように大荷物の客が結構います。

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正直、これがKaoluluが今回の旅で見た唯一のParis市内の風景(笑)
あとは帰りの飛行機で、上空から夜のParisに輝くエッフェル塔を見ただけ…。

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昨年から名称が変わったParis Bercy駅。
正式には「Paris Bercy Bourgogne - Pays d'Auvergne 駅」。。。長過ぎ!
パリの国鉄駅は通常行き先が駅名になっていますが、Bercy駅は違っていたので、
ブルゴーニュ地方とオーヴェルニュ地方が変更を要求し、その結果がこの名称。
わかりやすいんだか、わかりにくいんだか。

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パリの他の国鉄駅に比べると小さくて明るく、とてもいい雰囲気。
というか、終点駅で入ってすぐ目の前がホームって珍しいと思う。。。

Kaoluluの乗る列車は13時発。
40分くらい前に到着しました。ちょうどいいくらいです。
売店でサンドイッチ janbon beurre を買い、リュックに詰める。
ついでに新聞Parisienを買って、お天気チェック…クレルモンも天気はよさそう。

30分前に列車のホームが電光掲示板に表示されます。
Vホーム。à l'heure。定刻出発。
エントランスで待っていた客が一斉に列車の方へ移動を開始。

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あれ、意外とクラシックな車両だ…。
駅のホームにいた赤いベストを着たSNCFスタッフのお姉さんに、
日本で予約してプリントアウトして来たA4コピー紙を見せて、
「この車両はどこ?」と聞いてみます。
「一番奥よ」と指差します。プリントアウト切符は乗車前のコンポステが必要ない。

最近はみんなスマホで予約して、スマホ画面で切符を表示させるのだろうと思っていたけど、
意外と従来の細長い厚紙の切符を手にしている人が多い。
Kaoluluと同じように、自宅でプリントアウトして来た紙を持っている人もいる。

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大きく「2」と表示されているのは2等車両
その下に小さく「train à réservation obligatoire / INTERCITÉS」
要予約列車、アンテルシテ

Intercitésは、地方都市間を結ぶ特急列車で、要予約列車と予約不要列車があります。
この区別は時刻表などを見て確認するしかありません。
パリ-オーヴェルニュ地方間には、新幹線TGVが走っていないため、Intercitésが唯一の列車です。
要予約でもたいていのIntercitésは、当日でも切符を買うことができます。
ただし、パリ-オーヴェルニュ間はTGVがないためもあり、
ほぼ満席なので、できるだけ早く予約したほうがいいです。

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Kaoluluが乗ったのは、7号車72番席、通路側。外見は古い車両なのに中はピカピカ。
初めは1本早い列車の窓側を購入したのですが、2日後に時間変更したら既に窓側は完売でした。
(1月の頭、販売が開始されてすぐにネットで買ったんだけど!)
Kaoluluの大きなボストンバッグも、棚の上に簡単に載せることができました。
棚の底はガラスになっているので、自分の荷物の存在を座ったまま確認できます。
棚と窓の間の細長いくぼみに、上着を入れている人が多かったです。

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事前に人に聞いた話では、荷物置場は車両出入口付近にあって、
スーツケースをそこに置き去りにして席に着くのは不安だと聞いていたけれど、
車両のちょうど真ん中あたりに、こんな荷物置場が左右にあるため、全く心配なかった!
5日用程度のスーツケースなら、ここに入ります。さすが観光大国!便利に出来てる!
チェーンなどつけている人は1人もいないし、それどころか、
「この黒いバック誰のですか?動かしていい?」と、みんな他人の荷物を気にしてくれる。

座席の下や通路側にリュックや紙袋を無造作に置いている人もいて、
な〜んだ、心配し過ぎたなとKaoluluちょっぴり反省。
次回列車の旅をするときは、小さめで軽いスーツケースに買い替えよう。

Kaoluluの隣に座った男性は、英語の新聞を読んでいたので外国人かも?
でも、訛りのないフランス語を話していたから、ロンドン帰りとか?
彼は席に着くなり、持っていた紙コップのカフェとヴィエノワズリーで食事を始めました。
お昼だもんね。
Kaoluluは、電車が走り出してからサンドイッチを食べました。

乗車券確認にコントローラーが来たのは、結構走ってからでした。
切符、といってもA4のコピー用紙だけど、を見せると、
QRコードを専用のスキャナーで読み取って終わり。

隣の男性は途中、Neversで降りる準備を始める。
「あなたもここで降りますか?」「いえ、私はClermontまで」とちょっとだけ話す。

隣が空席になったけれど、次の駅でまた別の男性が乗り込んできました。
勝手に座らなくてよかった(苦笑)

列車は飛ぶような速さで走る。
窓の外は、菜の花畑、牛、山桜のようなプラムの白い花がところどころに見える。
広い地平線まで続く畑に、ぽつんと教会が見える村があったりすると、
フランスに来たんだなと思う。

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オーヴェルニュ地方に入り、Moulinsなどの大きめの街に到着すると、
がらりと風景が変わる。
急いでカメラを向けるけど、シャッターを切る頃には絶景が通り過ぎてしまう。
アリエ川に橋のかかった、綺麗で雰囲気のいい街。

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どこまでもどこまでも。青い空と麦畑が広がる。

車内販売がやって来たので、カフェを1杯買う。
「インスタントだけどいいですか?」と販売員はいうけれど、構わない。
喉が渇いちゃったし。インスタントだけど美味しかった。

Vichy、Riomをすぎ、いよいよClermont-Ferrandへ到着。
定刻通り16時57分着。

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駅中のキオスクにふらっと入ると、早速お目当ての雑誌Détours en Franceを発見。
レジに持って行ったら、表紙が傷ついているのを見つけ、
ちょっと傷ついてるから変えていい?と交換したら、それも別のところが傷ついてた(汗)
ま、いまさら仕方ない。

駅舎は待合室を工事中で、現在利用できる場所が狭くなっています。
この写真の一番奥のところにも大きめの売店があり、水や軽食、本や新聞が買えて便利でした。

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駅前の通りはそのままバスターミナルになっています。
もう17時だというのに、なんと日の高いこと!遠くの山がまたいい感じ。

翌日はPuy de Dômeに登るつもりなので、割引できるClermontPassが欲しい。
観光案内所は18時に閉まってしまうから、急がないと!

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って、ホテルは駅から5分もしないところにありました(笑)
「地球の歩き方」にも載っている2つ星の安宿。
Hôtel Albert Elisabeth
37 Avenue albert-Elisabeth
63000 Clermont-Ferrand
tel: 04 73 92 47 41
Kaoluluがホテルのサイトからフランス語で予約したときは、
こんなかっこいいサイトじゃなかったんだけど…!
2016年夏に改装されたばかりで、小さいけれど清潔で、スタッフも朗らかでよかったです。

レセプションでは、名前をいうだけで大丈夫でした。

「5泊ですね、承っております。5階(日本式で6階)のお部屋です。
 朝食はいかがでしょう?」
「朝食は予約してないんだけど、その時々で食べても大丈夫?」
「もちろんですよ!」
「ClermontPassはありますか?」
「ありません。観光案内所で買えますよ。街の地図はお持ちですか?」

と、地図を出して、旧市街の中心への行き方を教えてくれました。

「日曜日に食事できるところは?」
「今、示した旧市街の真ん中あたりしかないんですよ」

「あなたがMarion?メールの返事をくれたんだけど…」
「違うわ。それにここにMarionは2人いるの!複雑ね」

と肩をすくめて笑う。
明るくて、長いストレートのブロンドヘアを束ねた眼鏡の女の子で、
丁寧語に訳すのが不自然なくらい、フレンドリーな子でした。

エレベーターで5階のボタンを押す。それは最上階でした。(部屋の写真はまたあとで)
部屋に荷物を置いて、大急ぎで再び外に出ました。

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教わった通りの道を行く。
あのとんがった屋根は Notre Dame de l'Assomption 大聖堂だね。

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くいっと角を曲がると、今度は Notre Dame du Port 大聖堂の塔が現れる。
この街には2つのノートルダムがある。

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もう一回曲がると、想像していたいかにもクレルモンフェランらしい黒い町並みが。

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Prace du Terrail テライユ広場。1684年製の噴水。

古いよね。。。ホント、17世紀の噴水からまだ水が出ているなんて。
でも、夜になると水は止まるんですよ。
飲めるらしいのですが、滞在中に飲んでいる人を見たのはたったの1回(笑)

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道なりにまっすぐ行くと、大聖堂の脇腹に出てきます。
ここから見る大聖堂の写真を一体何枚とったでしょう!!
でもなぜか、正面や建物全体の入っている写真は1枚しかなかったりして…。
本当に感動してしまうと、カメラのシャッターがなかなか切れない。
モニターを見ても、どうも本物と違う気がしてしまうのです。

このVictoire広場にある観光案内所に、さっそく入ります。
や〜、間に合ってよかった〜。写真を撮りながらでも宿から10分程度ですね。
ClermontPass(18.5ユーロ)と絵はがきを何枚か購入。
パンフレットもいくつかもらい、お土産もどんなものがあるかさっと見る。

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暑い。。。こんなことなら夏服でもよかったのでは?と思うくらい。

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ヴェルサンジェトリクスの像の下の変な顔の噴水。
でも、ボルヴィックの黒い溶岩にはこんな彫刻が似合うかもしれない。

f0176688_1746594.gif まだまだ日が高いので、少し旧市街を散歩してから夕飯にしようと思います。
 つづく… au suivant ...



フランス旅行記2017〈パリ郊外とオーヴェルニュ〉全記事表示
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by kaolulu-nv | 2017-04-29 15:38 | 2017フランス旅行記 | Comments(0)

Maison Romantique : no.2 出発〈banlieue〉dim. 9/4/2017*2日目

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翌朝、お庭で。今日もいい天気になりそうです。


f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 今朝はフランス語の先生にお土産を渡し、
 今回の旅行の最大のアクシデントについてフランス語で説明してきました。
 悪夢のような1日。。。でも今となってはおかしな思い出。

さて、今日は旅行記2日目。
いよいよパリからクレルモンフェランへ出発するのですが、列車の出発時間は午後1時。
まだまだ時間があるので、Maison Romantiqueでのんびり過ごします。写真多いよ〜。

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おはよう。朝7時、目覚ましの音で起きました。寝室からの眺め↑とってもいい天気。
身支度をして、食事前にお庭に出てみよう。
部屋の中はとても暖かいのに、外は結構寒かった…。

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サクランボの花は終わってしまったそうだけど、それでも庭のあちこちに花が咲いています。
いい香りがする白い花はジャスミン?青い花には蜂がブンブン。
チューリップも日が当たるのを待っている。

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この花は何でしょうね?今回の旅で何度か見かけました。花?顎?
緑がとても自然の色とは思えないほど鮮やか。

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caveへの入口にはなぜかぬいぐるみのカメ。石かと思ったらぬいぐるみだった!
ここから1階への階段には、これまで2人が旅した写真の数々。

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あら〜、Patrice若い!今はちょっぴりジャン・レノ風になっちゃったけど(笑)
アフリカ、東南アジア、マダガスカル、インド洋の島々にも行ったのかなぁ。。。

ちょうど8時半。朝食の準備はもうとっくにできていました。

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料理はPatriceの役目で、食器を並べるのはPhilippeの役目らしい。
今朝はなんとなくまだ寝ぼけているので、ミルクなしのコーヒーにしました。
ドライフルーツの入ったブリオッシュが美味しかった!
でもタルティーヌも食べたい。

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だって、自家製のジャムがこんなにあるんだから…。手前のabricotをいただきます。

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食堂には、これまたMontmartreのアパルトマンにあったボストカードフォルダが。
ここにも彼らの旅の写真がいっぱい収めてあります。このアイディアいいな。
でもこんなスタンド、どこで手に入れたんでしょう?

食事中にBercy駅までの行き方と、最終日にここに帰って来る際のバスの乗り方を教わる。
今日はパリマラソンがあるからバスで行くのは止め、
急遽彼らがRERの駅まで車で送ってくれることに。
最寄り駅はRERのE線なのだけど、Lyon駅に1本で行けるA線の駅まで行く方が
乗り換えが少なくて楽。
Bercy駅へは、Lyon駅からメトロ14号線で1駅。

「帰りは予定通りLyon駅からメトロ1号線で終点のChâteau de Vincennes、
 バスターミナルがあるから、そこでバス114号線に乗るんだよ。
 Nogent-Le Perreux RER停留所の次のバス停だ。
 切符はメトロ用とバス用、2枚必要だからね」


と簡単な地図とバスの行き先を書いてくれました。
OK。そこは私も事前に調べてあるから大丈夫。

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部屋に戻って荷物の整理を始めます。
スーツケースは彼らの提案に甘えて、ここに置いて行きます。
ちょうどKaoluluが留守の間はこの部屋を借りる人はいないんだとか。
宿泊者が来たら使ってもいいよって言ったんだけど、いいんだいいんだの一点張り。
たぶん、平日に予約なしでチェックインされるのは彼らも準備ができなくて大変なんだろう。

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洗面台で歯を磨きながら天井を仰ぐと可愛いモビール。

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bureauの横の小さなソファに座って部屋を眺めるのもいい。椅子がたくさんある部屋って素敵。

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荷物の準備は済んだけど、11時半の出発までにはまだ時間がある。
Patriceが庭いじりをしているので、ちょっと見に行ってみました。
家の真ん前の植え込みにあった花を、大きくなって来て狭いからと庭の花壇に移植するそう。

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Patrice、地面を掘る。黒いバケツに入った植物が、いまそこに植え替えようとしている花。
なんだろね〜、つぼみはあるけどKaoluluには何の花だかわからない。
掘るとごろごろ植木鉢のかけらが出てきます。なかなか穴が大きくなりません。
しまいには大きなシャベルをシャレーから持って来て、がっつり穴を掘りました。
そこへじょうろでたっぷり水を注ぎ、しっかり花を植えました。

さて、一仕事終わったところで、そろそろ出発です。

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この階段を登るのはまた1週間後。

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Kaoluluのボストンカバンはこのくらい。50リットルサイズ。たぶん10kg弱でしょう。
あれだけ荷物を削ったのに、どうしてまだ重いのか…。

Patriceが車を運転し、Philippeが荷物を持ってくれ、いざ出発。
道中2人が「どこに行くんだよ」「道わかってんの?」「ナビは設定してあんの?」
というやりとりが、いつもの2人とちょっと違ってて面白かった(笑)

駅前の通りになんとか車を止め、車の往来が止まったタイミングを見計らってさっと降りる!
Patriceは車に残ったため、満足に挨拶も出来なかったのが悔やまれます。。。
Philippeが重いカバンを改札まで運んでくれました。
自販機が混んでいたので窓口で切符を買う。
ちょうどパリ行きのRERが来てしまう!

「またね」「ありがとう!じゃ、また1週間後ね!」

と手を振って、慌ててホームへと向かいました。

f0176688_1746594.gif 乗ってみて気づいたのは、そこは予定のNogent sur Marne駅ではなくて、
 その1つ手前のJoinville le Pont駅だったこと。だから2人は揉めてたのね(苦笑)
Merci beaucoup ! Patrice安全運転ありがとう!

さて、この重いカバンを持ってBercy駅に無事たどり着けるのかなぁ…。

Maison Romantique
9 rue du Bel Air
94170 Le Perreux-sur-Marne
tel: 01 77 01 44 71
mail: pat.paris★sfr.fr (★を@にして送信して下さい)
Bookin.com(写真や口コミなどを参考に。2016年満足度9.7pt獲得の宿です)

〈Maison Romantiqueについて補足〉
日本語で問い合わせをしたい方は、どうぞKaoluluまでご連絡下さい。
宿への行き方、パリ市内へのアクセス、アペリティフ付きの夕食の要不要、
宿泊・夕食料金、支払方法等、ご相談にのりますよ。
2017年4月現在:1名1泊(朝食付)70ユーロ〜。Booking.comより安いです!

kaolulu-village★memoad.jp(★を半角@に変えて送信願います)

宿泊は2名まで。

また、周辺地方を巡るコース企画や、パリのナイトドライブ、フランス語教室、
彼らのキッチンでの料理教室、マルシェ買物案内なども引き受けますよ!とのこと。
値段は要相談。

パリはテロの不安がある、でも、フランスに行ってみたい!という人は、
パリ郊外に宿泊するというのも手です。
郊外といっても、Le Perreux sur Marne は一戸建ての建ち並ぶ閑静な住宅街。
パリジャンも憧れるマルヌ河岸で、きっと素敵な滞在ができると思います。


フランス旅行記2017〈パリ郊外とオーヴェルニュ〉全記事表示
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by kaolulu-nv | 2017-04-23 18:10 | 2017フランス旅行記 | Comments(10)

Maison Romantique : no.1〈banlieue〉sam. 8/4/2017*1日目

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Paris郊外のchambre d'hôtes(民宿)、Maison Romantiqueにて


f0176688_84732.jpg こんにちは、Kaoluluです。
 いよいよ旅行記始まりです。
 明日はフランス大統領選挙。
 日本でもEUの未来を決める重要な選挙として注目されています。

帰りの飛行機で、たまたま隣に乗り合わせた若者は、
「今回の選挙は行方がわかりません。僕の票はお母さんに委任してきました。
フランスでは投票日の夜8時にテレビに当選者の顔が映し出されます。
日本時間で夜中の3時ですが、僕はそれでも絶対テレビを見ます!」

と力強く話してくれました。ワーホリビザで1年滞在するというのだから、まだ30歳前…。
フランスの若者の自国の政治への興味に感心してしまいました。
「国民なんだから当然!もしルペンが当選したら僕はフランスに帰らない!」と笑っていました。

いきなり旅の帰りの話に脱線してしまいました。

Kaoluluの旅の出発は4月8日土曜日。朝は会社に行くのと同じ時間に家を出ればいい。
でも、緊張してしまって早く起きてしまいました。
冷たい雨の中出発。電車で40分で成田。そこから12時間でもうパリ。。。

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チェックイン時にJALのマイレージカードを申し込みました。
パリにはJALの自動発券機がないから、帰りはCDGの窓口で仮カードを見せる必要があるそう。
登録ハガキを出国ゲート前のポストに投函するようにと言われたけれど、
この↑大行列に見逃す…。
とにかく外国人観光客が増加中の日本!
手荷物チェックのための行列がロビーにまで流れ出ています。
しかたなく、ハガキは搭乗ゲート内のインフォメーションのお姉さんに託しました。
CDGは搭乗ゲートにもポストがあるんだけど、成田はないのね。。。

飛行機内はもっと驚き。
数年前と比べると圧倒的に、いや、ほぼみんなフランス人客!!
直行便では、ANAやAFと比べて安いので、フランス人も利用するのでしょうね。
日本人はツアー客が数組とビジネスマンがいるだけ。Kaoluluには嬉しい驚き。

Kaoluluの隣の席はフランス人女性で、
「あなた1人?席を変わってくれない?」と彼女の前の席の男性を指す。
う〜ん、通路側がいいもんな…。早めに予約したし。
「ごめんなさい、無理です」と正直に言うと、彼女は「Mon chéri〜」と前の席に抱きつく…。
あ…悪いね、でもそんなことされたらなおさらゴメンだよね〜(汗)←Un peu méchante !

映画は「ララランド」をフランス語吹き替え版(日本語字幕)で見ました。
音楽はジュリアン・ドレの日本限定発売のアルバムを聴きました。
あとは、朝早く起きてしまったせいか、珍しく機内で熟睡でき…。

定刻にパリ到着。気温20℃!うわ、予想外!
成田で買った梅酒を持って、前回も利用したVoyage à la carteの送迎バスを待つ。
5分も待たずにランデヴ。今日は同じ時刻に第一ターミナルのANAも到着したそうで、
そちらのお客と同席で、郊外の宿のKaouluが先に降りることに。

ドライバーのお話では、明日はパリマラソン2017が開催されるとか。
それはノーチェックでした!
慌ててコースを聞くと、ヴァンセンヌを通るらしい…。マジか。
明日はバスで宿からヴァンセンヌ城へ、そこからメトロでBercy駅へ行く予定だったけれど、
道路の交通規制があるだろうから、RERでLyon駅へ出た方がよさそう。
宿に着いたらPatriceに相談してみよう。←ええ、ガラケー派は人の手を借りるしかないのです…

Finalement, je suis arrivée !! とうとう到着です!!

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Voila !! C'est la Maison Romantique !!

Maison Romantique
9 rue du Bel Air
94170 Le Perreux-sur-Marne
tel: 01 77 01 44 71
mail: pat.paris★sfr.fr (★を@にして送信して下さい)
Bookin.com(写真や口コミなどを参考に。2016年満足度9.7pt獲得の宿です)
本当は誰にも教えたくない宿だけれど、
ホストのPatriceとPhilippeにブログで紹介していい?と聞いたら、

「日本人は大歓迎だよ!ぜひ、紹介して!住所も電話もメールも記載していいよ。
Bookin.comからじゃなくて、直接連絡をくれれば安くなるからさ!」


と大喜び。

Kaoluluは、2012年に彼らのMontmartreのアパルトマンに滞在したことがあります。
翌年、パリのエスパスジャポンでイラスト展をした時にヴェルニサージュに来てくれました。
その時も、友人らとともにアパルトマンにアペロに招待してくれ、とにかく旅人に親切。
それは、自らも世界中を旅するのが趣味だから…。

当時はMeeting the Frenchに登録していたので、日本人がたくさん来てくれたとか。
3年前にこの家に引っ越してからは、日本人は来なくなり、Kaoluluはその第一号なんだそうです。

このブログを見て、彼らの宿 Maison Romantique に泊まってみたい!と思ったら、
気軽に連絡してみて下さい!英語、フランス語、スペイン語OKです。
日本語しか出来なくても、ジェスチャーで乗り越えるから大丈夫!と彼ら。
(日本語で問い合わせたい方は、どうぞ遠慮なくKaoluluまでご連絡下さい。
 kaolulu-village★memoad.jp  ★を半角@に変えて送信してください)


再会の感動のビズをして、まずは荷物を置きに寝室へ。

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か、かわいい〜〜♪♪♪♪

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天窓付きのbureauも!もちろんWiFi無料。(Kaoluluはガラケーだけど…)
お水とティッシュも備え付け。

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洗面台とトイレ。この横に結構広めのシャワールームがあります。
シャワーは1〜2分水を出しっぱなしにする必要があるけど、十分熱いお湯がでます。
シャワージェルと石鹸、フェイスタオルとバスタオル、ドライヤーもOK。

写真を撮りまくったんだけど、多すぎちゃうのでまた次にアップしますね(苦笑)

「明るいうちに庭でアペロをしよう。急がなくていいから用意ができたら降りて来て」
とPatrice。

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夕焼けの庭で長椅子に座り、リエットをトッピングしたトーストのカナペでアペロ。
なぜ食べ物の写真がない??
だって、3人でおしゃべりしているのに写真ばっかり撮ってたら失礼かなと…。
Kaoluluは赤ワイン、2人は白ワインと刻みたばこ片手に。。。
明日のバスのこととか、宿の話とか、日本の話とか、翌日のパリまでの行き方とか。

「この家は1階、2階、3階になるの?」
「いや、cave、rez-de-chaussée、premier étageだよ」
「地下じゃないのにcaveなの?」
「そう、地下じゃないけど、ワインセラーや冷凍庫があるからcaveだ」

「え、明日はパリマラソンなのか?」
「知らなかったよ。全然宣伝してないよな?」
と2人。

PatriceはKaoluluに合わせてゆっくり話す。Philippeは普通に話すけど標準語でわかりやすい。
ああ、もっとペラペラ話せたら…やっぱりDELF B2目指さなくちゃ。

涼しくなって来たので、2人は夕飯の準備に先に戻る。
Kaoluluは庭を散策したのちサロンで一休み。

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懐かしい、Montmartreにあった同じ家具でこんな感じになるのね〜。
フランスの家は、なんでこう不揃いの椅子をいっぱい置いても素敵になるんだろう。

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窓の外。あの長椅子でアペロしてました。こんな広い庭欲しい…。

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クラシック音楽を聴きながら、ソファーに沈み込むように座るとそのまま眠ってしまいそう。

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庭の反対側、玄関側も結構な空間が。日本の我が家の庭はこれより小さいかも…。
門の藤はちょっと枝を切りすぎちゃったのか、今年は花は咲くかなぁ。

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さて、晩餐の始まり!前菜はシャンピニョンのサラダ。生のパリ名産マッシュルーム。

「日本との時差は?」「7時間」「君は夜中の3時に食事をしてるんだね!」

Tout-à-fait... 夜中の3時の食事。
ボケていたのか、メインディッシュと食堂全体の写真を撮ってなかった…(涙)
メインは、ちょっと変わったソシソン(ソーセージ)と、野菜の煮込みでした。
太くて5センチくらいに短くカットしてあったソシソン。
Kaoluluの真夜中の食事に合わせて、ちょっと少なめにしてくれたんでしょう。
ジャガイモやキャベツの自然な甘みを感じられる煮込みも、胃袋にとても優しかった…。

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このランプ、懐かしいな。Montmartreのアパルトマンの時と同じ灯り。

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デザートは自家製の桃のタルト。って、デカイ!メインよりボリュームある気が…。
でもPatriceもPhilippeも食べるのが早くて、あっという間にペロリ。
「ごめんなさい、遅くて」と言うと「いいよ、ゆっくり食べて。僕らはハラペコだったんだ」と。
優しい甘さでウマイ。この素朴な見た目とボリューム感とのギャップ。
ゆっくり味わいました。

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食後はサロンでお茶。
「なにがいい?」と空き缶にぎっしり詰まった様々なティーバッグ。
Kaoluluが選んだのは Fruits de bois 森のフルーツ。
Paques(イースター)のかわいいチョコレートをつまみながらいただきました。
France5で île de Maurice(モーリシャス島)の旅行を紹介していました。
France5: Echapées belles の Youtube
それをぼんやり見ながら、ポツポツと会話。

「Kaolulu、眠そうだね。もうお休み。明日の朝食は何時がいい?」
疲れと満腹、座り心地のいいソファでもう眠ってしまいそう…。
明朝8時半の約束をし、シャワーのお湯を出すコツを教えてもらって寝室へ。
翌日の列車の旅のために荷物をボストンバッグに詰め替えてから、
シャワーを浴びて寝ました。ガラケーの目覚ましを7時にセット。

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夜中の3時に目が覚めて、日本に電話しました。まぁ、元気そうでなにより。

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明け方まで何度も目が覚めて、写真を撮ったりして。。。
長くて短い旅の始まりは順調かな。


フランス旅行記2017〈パリ郊外とオーヴェルニュ〉全記事表示
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by kaolulu-nv | 2017-04-22 13:57 | 2017フランス旅行記 | Comments(4)

ただいま!無事帰国しました。

ただいま!Kaoluluです。
今日の午後、無事日本に帰国いたしました。
長かったような、短かったような…不思議な感覚です。

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到着した日のクレルモンフェランのノートルダム・ド・ラソンプション大聖堂

f0176688_17465224.gif スマホなしの旅は、ホントに不便です(苦笑)
 乗れると思っていた列車が運休だと駅に行って初めて気づいたり、
ホテルのフロントでコピーしてもらった地図が不鮮明で迷子になったり、
乗っている列車が突然故障だといって線路上で停まってしまったり…。

今回の旅での一番のアクシデントは、カメラが完全に壊れてしまったこと!
スマホがあればそれで代用できるのでしょうけど、ガラケー派のKaoluluはどうしたのか…?
…おいおい旅行記に綴ろうと思います。

とりあえず、明日から仕事。
すぐには旅行記を更新することはできないかもしれません。
テキトーに待っていて下さいね(笑)

40代も半ばを過ぎたおばちゃんのフランス一人旅。
準備は大変だったし、とっても疲れたけれど、また行きたいですね。
いつか必ず。Absolument un jour...

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by kaolulu-nv | 2017-04-16 23:31 | 2017フランス旅行記 | Comments(12)

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