ときどき日誌 sur NetVillage

ノートルダムのクリプトとMonde et Média〈Paris〉10月10日(木)*5日目

2013フランス旅行+展覧会
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こんにちは、Kaoluluです。 連休が明けたら、秋晴れの関東地方。 冬の空気を感じます。 だらだら旅行記は、5日目の続きです。 やっと目的である、ノートルダムのクリプトへ。 普通、クリプトと言うと教会の地下にある墓地や礼拝堂を指しますが、 ノートルダムの場合は、地下考古学発掘現場となっています。
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ノートルダムができる前は(つまり850年前ですが)、サンテティエンヌ教会がありました。 その前の、ローマ時代のリュテス、 はたまたもっと前のパリシイ時代までさかのぼる遺跡が残っています。 入場料5ユーロのところ、50ユーロ札を崩したくて差し出すと断られ、10ユーロ札を。 現在の展示は「Paris disparu, Paris resitué 失われたパリ、再建されたパリ」。 年末まで開催中。3Dグラフィックのダッソー・システムが作った映像とともに展示されています。
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これがガロ・ロマン時代のパリ。 当時は南北にローマから左岸、シテ島、右岸へ繋がる道は サン・マルタン通りしかありませんでした。 今回泊まったアパートの近くを通る道は相当古い道なのです。
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その後、12世紀フィリップ・オーギュストがパリの周りに城壁を作ります。 そして、14世紀ヴァンセンヌ城のドンジョンと城壁を作ったシャルル5世が、 もう少し広い範囲の城壁を右岸に築きます。 左岸はずっと城壁の外。サンジェンマンデプレ修道院は城壁の南西にありました。 パリのあちこちで見かける古い城壁跡は、フィリップ・オーギュストが作ったものです。
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暗くてね、天井が低くてね、それと、歴史モノ文章を仏語で読むのは大変。 どこが何の遺跡なのかあまりわからず見てしまいました…。とほほ。
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でも、ノートルダム大聖堂の目の前の広場に、こんな遺跡が残ってるのねと感心。
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ここは港だったところ。映像と波音と合体していて臨場感があります。 昔の港跡は今のシテ島の地上より7メートル下にあるそう。埋め立て続けた結果ですね。
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指で画面を触りながら、時代をさかのぼったり、見る角度を変えられます。
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ここはローマ時代の浴場跡。シテにもあったのですねぇ。。。 ぐるっとゆっくり見て回り、出口で3ユーロの展覧会小冊子を買いました。安! 売店のおじさんが 「サックは必要かい〜♪とっても綺麗なサックだよ〜、ピンクとグレーだよ〜♪」と 鼻歌みたいに歌いながら袋に入れてくれました。おかしい。
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850年記念の観覧席に登ってみました。いつもの行列です。
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この日の気温はとても低く、寒かったけれど快晴になりました。 全身黒のオシャレな服に身を包んだ中国人に、写真を撮ってと頼まれました。 望遠の一眼レフで、どうやってもノートルダムの一部しか撮れないんだけど〜。 代わりにKaoluluのカメラでも撮影してくれました。が傾いてたよ〜。
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ノートルダムを去ろうとしたら、鐘が鳴り響きました。 今年の3月に新調されたノートルダムの鐘。やっぱり音が変わりましたね! さて、まだ時間があるので今度はシテ島の西、1区側へ行ってみましょう。
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いい天気になって嬉しい。けど寒い。。。
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見えて来たのは警視庁。そうそう、メグレ警視がいるところ!(って架空の人物)
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公園越しに裁判所の裏手。とっても気持ちがいい日差し。
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ドフィヌ広場。綺麗な二等辺三角形の広場です。
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ここを抜け、ポンヌフ広場から見たポンヌフ。 正面に見えるのは老舗デパート、サマリテーヌ。現在工事中ですが、来年再オープンする予定。 改修デザインはランスのルーヴル別館をデザインした日本人です。
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では、シテ島の西の先端へ行ってみますか。 って下へ降りたら、冷たい強風にひるみました。。。セーヌに落ちたらシャレにならん! さすがにこんな日はひとっこ1人おりませんしね。
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なのでヴェール・ギャラン広場を歩いて先端へ。(ここからは降りられない) ここは岸辺がノートルダムよりだいぶ低い。 ということは、ローマ時代とあまり変わらない高さということです。
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広場はいい雰囲気。暖かければ、お弁当を持ってピクニックしたい。
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しかし、ここもちょっとイワク付き。 画面中央、高台に見えるアンリ4世の像のあたりは、 14世紀にテンプル騎士団最後の長が火刑にあった場所。 今はシテ島に繋がっているけれど、昔は3つの無人島だったらしい。 16世紀、アンリ3世がパリで一番古い石の橋ポンヌフを作り、シテ島はほぼ今の形に…。 とにかく、寒くて凍えそうだったので、どこかで何か食べたくなりました。 そろそろ時間なので、10区へ戻ってランチにします。 レピュブリック広場に今年の夏にオープンしたカフェ Monde et Média
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年中無休で朝7時から深夜2時まで。 いつも人がいました。でもこの日は寒くてテラス席はガラガラ。 ビオの食材にこだわるお店。ランチはプラ・ド・ジュールのみ。
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店内は明るくて、入りやすい雰囲気。 サービス係がとってもよくて、たびたび「他に何か必要ですか?」と聞きにくるくらい。
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今日はエシャロットと豚脂のキッシュ。でか!! パン屋で売ってるキッシュと比べたら、ずいぶんと大きい。。。 あつあつで、軽くて、美味しかったです。
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せっかくなのでデザートを。寒かったのでフォンダン・ショコラにしました。 コーヒーも!と追加でオーダー。親切なサービス係だったので、つい。 さて、体も温まりました。午後はギャラリー待機です。 つづく _________________________________________ 2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 展示作品 : その1その2 大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
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