Sudokuとクロスワードパズルのいとこ、Rikudo
2016年 07月 28日
こんにちは、Kaoluluです。
気がつけば、明日で7月も終わり。
毎日だいたい同じ時間に買えることができるKaoluluは、
日が短くなって来たのを感じます。
今日は久しぶりに晴れたのに、暑い日差しの中帰る必要はなかったな…。
さて、今日は「ゲーム」の話題。
と言っても、話題のポケモンではありません。
→ France3: Le Rikudo, nouveau jeu en ligne de l'été de deux chercheurs de Palaiseau
「Rikudo、パレゾーの2人の研究者の夏のオンラインゲーム」
France3ニュース動画よりキャプチャー画像
Palaiseau というのは、イル・ド・フランスのEssonne県にある理工科学校のことだそう。
そこの光学科の研究者2人が、新しい数字ゲーム(ナンプレというべきかな)を開発しました。
その名も「Rikudo」。
「six chemins」つまり「六道」。
仏教なら「ロクドウ」では?と突っ込みたいところですが「リクドウ」です。
どうやら漫画のNarutoの登場人物の名が由来らしい。
もちろん、日本のナンプレ「Sudoku」を大いに意識し、わざと日本語名を付けたそうです。
Sudoku 数独は、ご存知の通り、フランスの辞書にも載っている世界共通語です。
「夏休みの過ごし方はポケモンだけじゃない!」で始まるニュース(苦笑)
数学とコンピュータプログラミングが趣味の彼らは、
とても古い数学の難問挑戦することを楽しんでいたのだそう。
そこで、チェスのコマの移動の問題から、このゲームの開発に繋がりました。
数学好きな人というのは、難しい問題に直面するとワクワクして宇宙が見えるらしい…。
Kaoluluが昔、数学者さんから聞いたのだけど、もうその先生の話自体「宇宙」でした(苦笑)
そのゲームは昨年から既に雑誌や新聞に掲載されています。
秋の新学期には、Rikudoの小冊子も出版される予定。
今は、彼らの作ったサイトでオンラインで楽しむこともできます。
→ Rikudo
Kaoluluも早速挑戦してみましたが、なかなか難しい!
升目を全て埋めるとこんな↑メッセージがでます。6分20秒もかかってる(汗)
やり方はサイトのチュートリアルで確認できますが、要約すると、
レベルによって1〜36、1〜60、1〜90の数字があり、
全ての数字を連続して並ぶよう六角形の升目を埋める(どこから埋めてもよい)というルール。
いくつかの升目が予め埋まっており、そこを上手く通過する必要があります。
そして、六角形の辺にある黒い菱形は必ず連続した数字で挟まねばなりません。
チュートリアルをスキップしてゲームを始める場合はsuivantをクリック。
次に入れる数字は、図の上に表示されています。
これを変えるには、オレンジ色のマスにある数字をクリックします。
既に入力した数字を消すには、その数字をクリックします。
答え合わせをするには図の左下のVérifierをクリック。
こんな感じ。始めると何分でもじっと考えてしまうので時間がある時に…。
フランス人はヴァカンスにピーチで寝転んで、こんなゲームをやってるんですね。
気がつけば、明日で7月も終わり。
毎日だいたい同じ時間に買えることができるKaoluluは、
日が短くなって来たのを感じます。
今日は久しぶりに晴れたのに、暑い日差しの中帰る必要はなかったな…。
さて、今日は「ゲーム」の話題。
と言っても、話題のポケモンではありません。
→ France3: Le Rikudo, nouveau jeu en ligne de l'été de deux chercheurs de Palaiseau
「Rikudo、パレゾーの2人の研究者の夏のオンラインゲーム」
Palaiseau というのは、イル・ド・フランスのEssonne県にある理工科学校のことだそう。
そこの光学科の研究者2人が、新しい数字ゲーム(ナンプレというべきかな)を開発しました。
その名も「Rikudo」。
「six chemins」つまり「六道」。
仏教なら「ロクドウ」では?と突っ込みたいところですが「リクドウ」です。
どうやら漫画のNarutoの登場人物の名が由来らしい。
もちろん、日本のナンプレ「Sudoku」を大いに意識し、わざと日本語名を付けたそうです。
Sudoku 数独は、ご存知の通り、フランスの辞書にも載っている世界共通語です。
「夏休みの過ごし方はポケモンだけじゃない!」で始まるニュース(苦笑)
数学とコンピュータプログラミングが趣味の彼らは、
とても古い数学の難問挑戦することを楽しんでいたのだそう。
そこで、チェスのコマの移動の問題から、このゲームの開発に繋がりました。
数学好きな人というのは、難しい問題に直面するとワクワクして宇宙が見えるらしい…。
Kaoluluが昔、数学者さんから聞いたのだけど、もうその先生の話自体「宇宙」でした(苦笑)
そのゲームは昨年から既に雑誌や新聞に掲載されています。
秋の新学期には、Rikudoの小冊子も出版される予定。
今は、彼らの作ったサイトでオンラインで楽しむこともできます。
→ Rikudo
Kaoluluも早速挑戦してみましたが、なかなか難しい!
やり方はサイトのチュートリアルで確認できますが、要約すると、
レベルによって1〜36、1〜60、1〜90の数字があり、
全ての数字を連続して並ぶよう六角形の升目を埋める(どこから埋めてもよい)というルール。
いくつかの升目が予め埋まっており、そこを上手く通過する必要があります。
そして、六角形の辺にある黒い菱形は必ず連続した数字で挟まねばなりません。
チュートリアルをスキップしてゲームを始める場合はsuivantをクリック。
次に入れる数字は、図の上に表示されています。
これを変えるには、オレンジ色のマスにある数字をクリックします。
既に入力した数字を消すには、その数字をクリックします。
答え合わせをするには図の左下のVérifierをクリック。
こんな感じ。始めると何分でもじっと考えてしまうので時間がある時に…。
フランス人はヴァカンスにピーチで寝転んで、こんなゲームをやってるんですね。
by kaolulu-nv
| 2016-07-28 19:29
| 気になるフランス
|
Comments(0)