IssoireのSaint-Austremoine、9月から改修工事
2016年 05月 13日
こんにちは、Kaoluluです。
1週間、なんとかM Pokoraで乗り切りました(苦笑)
今日は夜更かしして、ブログの更新です。
来年果たして行けるのか?わからないけれど、
オーヴェルニュ地方の大自然に憧れて、
ニュースチェックをしていたら、こんなニュースをみつけました。
→ France3: Trois ans de travaux pour offrir un nouveau toit à l'abbatiale d'Issoire
「イソワールの修道院付属聖堂、新たな屋根のために3年の工事」2016年5月3日
France3ニュース動画よりキャプチャー画像
オーヴェルニュ地方 Issoire イソワールはクレルモンフェランから普通電車で行ける町で、
Kaoluluがもしオーヴェルニュ旅行を敢行できるなら、行ってみたいところの1つです。
イソワールといえば l'église Saint-Austremoine サントーストルモワンヌ教会。
ベネディクト派修道会の修道院付属聖堂で、12世紀半ばに建てられました。
オーヴェルニュ地方南部で最大のロマネスク様式の教会です。
オーストルモワンヌというのは、
3世紀半ばに、イソワールのカトリック管区で布教活動をし、
修道院を建設した人の名前だそうです。
オーストルモワンヌは、のちにクレルモンフェラン司教になりました。
サントーストルモワンヌ教会は、年間10万人の観光客を国内外から迎えているそう。
彼らは、ピンク、グレー、ブロンド色の花崗質砂岩やボルヴィックの溶岩でできた
この教会の内部を鑑賞しにやってきます。
昨年11月のFrance3のお昼の番組「Midi en France」でこの教会を紹介しています↓
ロマネスク時代を再現したカラフルな内装…是非見てみたいです!
→ 教会内部の360度バーチャルツアー(超キレイ!)
今年の9月から始められる大工事は、屋根など外装の修復だそうです。
放っておくと建物をもろくしてしまう、雨漏り・水漏れを直すことが緊急の課題です。
ボルヴィックの溶岩でできたローマ時代と同じ瓦で復元される予定。
工事は3年間、300万ユーロかけて行われるそう。
工事による信者や周辺住民への影響はごくわずか、ということなので、
内部の見学はできるのだと思います。
そっか〜、来年でも再来年でも、工事中ってことですね〜。
古いものを守るって大変ですね。
1週間、なんとかM Pokoraで乗り切りました(苦笑)
今日は夜更かしして、ブログの更新です。
来年果たして行けるのか?わからないけれど、
オーヴェルニュ地方の大自然に憧れて、
ニュースチェックをしていたら、こんなニュースをみつけました。
→ France3: Trois ans de travaux pour offrir un nouveau toit à l'abbatiale d'Issoire
「イソワールの修道院付属聖堂、新たな屋根のために3年の工事」2016年5月3日
オーヴェルニュ地方 Issoire イソワールはクレルモンフェランから普通電車で行ける町で、
Kaoluluがもしオーヴェルニュ旅行を敢行できるなら、行ってみたいところの1つです。
イソワールといえば l'église Saint-Austremoine サントーストルモワンヌ教会。
ベネディクト派修道会の修道院付属聖堂で、12世紀半ばに建てられました。
オーヴェルニュ地方南部で最大のロマネスク様式の教会です。
オーストルモワンヌというのは、
3世紀半ばに、イソワールのカトリック管区で布教活動をし、
修道院を建設した人の名前だそうです。
オーストルモワンヌは、のちにクレルモンフェラン司教になりました。
サントーストルモワンヌ教会は、年間10万人の観光客を国内外から迎えているそう。
彼らは、ピンク、グレー、ブロンド色の花崗質砂岩やボルヴィックの溶岩でできた
この教会の内部を鑑賞しにやってきます。
昨年11月のFrance3のお昼の番組「Midi en France」でこの教会を紹介しています↓
ロマネスク時代を再現したカラフルな内装…是非見てみたいです!
→ 教会内部の360度バーチャルツアー(超キレイ!)
今年の9月から始められる大工事は、屋根など外装の修復だそうです。
放っておくと建物をもろくしてしまう、雨漏り・水漏れを直すことが緊急の課題です。
ボルヴィックの溶岩でできたローマ時代と同じ瓦で復元される予定。
工事は3年間、300万ユーロかけて行われるそう。
工事による信者や周辺住民への影響はごくわずか、ということなので、
内部の見学はできるのだと思います。
そっか〜、来年でも再来年でも、工事中ってことですね〜。
古いものを守るって大変ですね。
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ヒヤシンス
at 2016-05-15 20:10
x
またまたリアルな情報ありがとうございます!!
「木苺の村」「星明かりの村」という2冊を書かれたおじ様のような旅をしたいなぁとつねづね思っていて、「星明かりの村」の3つ目がこの修道院なんです。
ヨーロッパは改修中ってとっても多い、価値観ですね~。
「木苺の村」「星明かりの村」という2冊を書かれたおじ様のような旅をしたいなぁとつねづね思っていて、「星明かりの村」の3つ目がこの修道院なんです。
ヨーロッパは改修中ってとっても多い、価値観ですね~。
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by
kaolulu-nv at 2016-05-15 22:33
こんばんは、ヒヤシンスさん。
今日は更新サボってしまいました(笑)のんびりお付き合いください。
「木苺の村」「月明かりの村」アマゾンで検索してみました。フランスの「○●の村」という本をたくさん書かれている先生なんですね。初めて見た名前です。面白そう!この修道院のことも書かれているのですね。こちらこそ、いつもフランス関連の書籍を紹介して下さりありがとうございます!
ヨーロッパは改修中って新旧問わず多いですよね。国鉄やメトロの工事もいつになれば終わるの?と不思議なくらにのんびり。でも大事なものだからこそ3年かけてでもしっかり作り直すのでしょうね。
今日は更新サボってしまいました(笑)のんびりお付き合いください。
「木苺の村」「月明かりの村」アマゾンで検索してみました。フランスの「○●の村」という本をたくさん書かれている先生なんですね。初めて見た名前です。面白そう!この修道院のことも書かれているのですね。こちらこそ、いつもフランス関連の書籍を紹介して下さりありがとうございます!
ヨーロッパは改修中って新旧問わず多いですよね。国鉄やメトロの工事もいつになれば終わるの?と不思議なくらにのんびり。でも大事なものだからこそ3年かけてでもしっかり作り直すのでしょうね。
by kaolulu-nv
| 2016-05-13 23:47
| 気になるフランス
|
Comments(2)