アルザスはアメリカ人と日本人に人気
2016年 01月 24日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日は夕方から雪の予報が出ていた関東地方、
予報は外れて、とってもいい天気です!
今日は、のんびりフランスのニュースを見たり、
少しずつアトリエの書類の片付けをしようと思っています。
…完成の本と手描きの下絵だけ残して、本文原稿や校正刷りなどは捨てちゃおうっと。
今日紹介するのは、「フランス観光」のニュース。
昨年1月のテロ事件以来、渡仏する日本人観光客は激減していますが、
アルザス地方は、客足をキープしているそうです。
→ France3: Tourisme : l'Alsace fait fureur chez les Américains et les Japonais
「観光:アルザスはアメリカと日本で大人気」2016年1月23日
France3ニュース動画よりキャプチャー画像
アルザス地方のコルマールとリクヴィルは、アメリカ人と日本人の観光客を魅了しています。
まず、最初に登場するのはコルマール。
ヴェネチアみたいに運河が流れ、カラフルな木組みの家が並んでいる町は、
本当に可愛らしい。
ニューヨーク・タイムズは「訪れるべきフランスの町」ランキングで、
コルマールを2位にランキングしているそう。
特に、最近再オープンしたウンターリンデン美術館の改装と、その現代美術への開放を評価。
革新を褒めるところは、アメリカっぽい評価基準だなぁと思ったり(笑)
日本だったら、古いものを保存しているところを評価しそう…。
次は、コルマールから数百キロのところにある、ブドウ畑に囲まれたリクヴィル(↑画像)。
こちらは、日本人に人気。
というのは、昨年、日本の旅行会社による「ヨーロッパの美しい村30選」の投票で、
フランスから選ばれた2つの村のうち1つが、このリクヴィルだったから。
(ニュースでは「フランスの美しい村」となっていますが正確には「ヨーロッパの」です)
…昨年9月に、「ツーリズムEXPOジャパン」の記事を載せたのは覚えてますでしょうか。
→ 2015年9月26日記事「日本人の好きな村・ツーリズムEXPOジャパン」
ここで日本の旅行会社に選ばれたことを、このニュースで言っているのです。
「リクヴィルは、世界中にワインを輸出している有名ドメインがあるお陰で、
各国に知られています」と説明する市長。
パリのテロ事件にも関わらず、
リクヴィルのブドウ農園には、2015年200万人の観光客が訪れたそう。
これは今までの記録を更新したのだそうです。
アルザス〜〜、リクヴィル〜〜。
今後、ますます日本人団体客が増えそうですね。
アマノジャクなKaoluluは、日本人があまりいない場所に行きたい!
とか考えてしまう…(苦笑)
でも、やっぱり、アルザス地方は外せない観光地。いつかは必ず行きたいです!
昨日は夕方から雪の予報が出ていた関東地方、
予報は外れて、とってもいい天気です!
今日は、のんびりフランスのニュースを見たり、
少しずつアトリエの書類の片付けをしようと思っています。
…完成の本と手描きの下絵だけ残して、本文原稿や校正刷りなどは捨てちゃおうっと。
今日紹介するのは、「フランス観光」のニュース。
昨年1月のテロ事件以来、渡仏する日本人観光客は激減していますが、
アルザス地方は、客足をキープしているそうです。
→ France3: Tourisme : l'Alsace fait fureur chez les Américains et les Japonais
「観光:アルザスはアメリカと日本で大人気」2016年1月23日
アルザス地方のコルマールとリクヴィルは、アメリカ人と日本人の観光客を魅了しています。
まず、最初に登場するのはコルマール。
ヴェネチアみたいに運河が流れ、カラフルな木組みの家が並んでいる町は、
本当に可愛らしい。
ニューヨーク・タイムズは「訪れるべきフランスの町」ランキングで、
コルマールを2位にランキングしているそう。
特に、最近再オープンしたウンターリンデン美術館の改装と、その現代美術への開放を評価。
革新を褒めるところは、アメリカっぽい評価基準だなぁと思ったり(笑)
日本だったら、古いものを保存しているところを評価しそう…。
次は、コルマールから数百キロのところにある、ブドウ畑に囲まれたリクヴィル(↑画像)。
こちらは、日本人に人気。
というのは、昨年、日本の旅行会社による「ヨーロッパの美しい村30選」の投票で、
フランスから選ばれた2つの村のうち1つが、このリクヴィルだったから。
(ニュースでは「フランスの美しい村」となっていますが正確には「ヨーロッパの」です)
…昨年9月に、「ツーリズムEXPOジャパン」の記事を載せたのは覚えてますでしょうか。
→ 2015年9月26日記事「日本人の好きな村・ツーリズムEXPOジャパン」
ここで日本の旅行会社に選ばれたことを、このニュースで言っているのです。
「リクヴィルは、世界中にワインを輸出している有名ドメインがあるお陰で、
各国に知られています」と説明する市長。
パリのテロ事件にも関わらず、
リクヴィルのブドウ農園には、2015年200万人の観光客が訪れたそう。
これは今までの記録を更新したのだそうです。
アルザス〜〜、リクヴィル〜〜。
今後、ますます日本人団体客が増えそうですね。
アマノジャクなKaoluluは、日本人があまりいない場所に行きたい!
とか考えてしまう…(苦笑)
でも、やっぱり、アルザス地方は外せない観光地。いつかは必ず行きたいです!
アルザスのストラスブールには語学研修とかで行きました。
その際コルマールにも行って、ウンターリンデン美術館も訪問しました。ただそこは廻廊のような場所も残っているので、現代美術は似合わないと思います。うう、アメリカ人が理解できない(笑)
リクヴィルには行ってないのですが、観光案内所で半日バス旅行を申し込み、ヴォージュ山地の村に行きました。
またストラスブール自体も旧市街や運河に恵まれていますので、お勧めの街です。
その際コルマールにも行って、ウンターリンデン美術館も訪問しました。ただそこは廻廊のような場所も残っているので、現代美術は似合わないと思います。うう、アメリカ人が理解できない(笑)
リクヴィルには行ってないのですが、観光案内所で半日バス旅行を申し込み、ヴォージュ山地の村に行きました。
またストラスブール自体も旧市街や運河に恵まれていますので、お勧めの街です。
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kaolulu-nv at 2016-01-29 22:47
ゆうろくまさん、こんばんは。
語学研修でストラスブールに行かれたのですね!私はアルザスは未踏なので、いつか必ずと思っています。昔、フランス語に興味を持った時に聞いたNHKのラジオ講座の舞台が、コルマールでした。ウンターリンデン美術館やグリューネワルトの祭壇画の話がでてきて、当時から憧れています。いつ行けるかなぁ…(笑)
行くならロレーヌ地方と一緒に周りたいと考えていましたが、就職してしまったため、それは無理かもしれません。
語学研修でストラスブールに行かれたのですね!私はアルザスは未踏なので、いつか必ずと思っています。昔、フランス語に興味を持った時に聞いたNHKのラジオ講座の舞台が、コルマールでした。ウンターリンデン美術館やグリューネワルトの祭壇画の話がでてきて、当時から憧れています。いつ行けるかなぁ…(笑)
行くならロレーヌ地方と一緒に周りたいと考えていましたが、就職してしまったため、それは無理かもしれません。
by kaolulu-nv
| 2016-01-24 11:23
| 気になるフランス
|
Comments(2)