今秋より三大美術館、毎日開館
2015年 09月 10日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日も今日も「東京アメッシュ」大活躍です。
全国版は気象庁の「ナウキャスト」が便利。
縦に伸びる雨雲が、次から次へと関東地方を縦断。
弱くなったり強くなったりを繰り返しました。
今日は断続的な大雨に変わり、朝から雷が鳴っています。
午前中に打ち合わせで上京する予定でしたが、
余りの大雨に明日に延期してもらうことにしました。
Kaoluluの日記によると、今夏、突然涼しくなったのは8月18日頃。
そして太陽が雲に隠れてしまったのは8月23日頃。
その後、ちらほら光がさす日もなくはなかったですが、
マトモに顔を出したのは9月2日の午後と、9月5日だけ。
今月に入ってからは、曇天どころか、ずっと雨。。。絶対この天気はおかしいです。
誰か、強力な雨女か雨男、フランスから日本に帰省されてませんか?(苦笑)
遠出する機会のないKaoluluは、実は雨傘を持っていません…。折り畳み傘と合羽のみ。
もし、今後、毎年こんな晩夏が繰り返されるなら、大きな傘と雨靴を買うべきですね。
さて、今日は明日の打ち合わせのために資料を用意せねばならないので簡単なニュースを。
→ France2: Trois grands musées désormais ouverts sept jours sur sept
「三大美術館、今後週7日開館」
France2 ニュース動画よりキャプチャー画像
あれ?前もそんなニュースあったんじゃない?って思いましたね?
それはこれです。
→ 2014年7月27日:フランス3大美術館毎日開館のウワサ
Le Figaro が特ダネとしてすっぱ抜いたウワサでした。
今週の月曜日、パリ5区のアラブ世界研究所で開催された
「オシリス展」(2001年に地中海海底で発見されたエジプトの石像の初来日展)の開会式で、
オランド大統領が、自ら三大美術館の無休開館を告知しました。
ルーヴル美術館 オルセー美術館 ヴェルサイユ宮殿
この秋から、この3つの施設が現在の休館日を取りやめ、週7日毎日開館するそう。
具体的な日付は報道されていませんが、10月頭くらいからなのでしょうか、ね…?
ちょうどルーヴルなどの第1日曜日が無料になる冬期に入るし。
フランスの若者たちに学びと感動の機会を与えるというのがその理由。
だけど観光客もその恩恵に預かれますね。
ただ、人員が足りないと告発している組合には歓迎されていません。
閉館日は既に、美術館のメンテナンスのためにスタッフが動員されているからです。
また、入館料の値上げも懸念されます。
サービスをとるか値段をとるか。。。
入場料が値上げされても、旅行者は遠くから来たので行ってみようと思いますが、
パリ市民の足は遠のくかもしれません。
若者は子供料金、学生割引で入館できるので、あまり心配はないかもしれないけれど。
週1日営業日を増やすと、値段を上げねばならなくなるのか?
値段を上げて客が減ることと、週1日営業日を増やすことはバランスがとれるのか?
一方、営業日を増やすことで、雇用が増えるという考え方もできるかもしれません。
この3つの美術館の、入館料は注目しておきたいですね。
昨日も今日も「東京アメッシュ」大活躍です。
全国版は気象庁の「ナウキャスト」が便利。
縦に伸びる雨雲が、次から次へと関東地方を縦断。
弱くなったり強くなったりを繰り返しました。
今日は断続的な大雨に変わり、朝から雷が鳴っています。
午前中に打ち合わせで上京する予定でしたが、
余りの大雨に明日に延期してもらうことにしました。
Kaoluluの日記によると、今夏、突然涼しくなったのは8月18日頃。
そして太陽が雲に隠れてしまったのは8月23日頃。
その後、ちらほら光がさす日もなくはなかったですが、
マトモに顔を出したのは9月2日の午後と、9月5日だけ。
今月に入ってからは、曇天どころか、ずっと雨。。。絶対この天気はおかしいです。
誰か、強力な雨女か雨男、フランスから日本に帰省されてませんか?(苦笑)
遠出する機会のないKaoluluは、実は雨傘を持っていません…。折り畳み傘と合羽のみ。
もし、今後、毎年こんな晩夏が繰り返されるなら、大きな傘と雨靴を買うべきですね。
さて、今日は明日の打ち合わせのために資料を用意せねばならないので簡単なニュースを。
→ France2: Trois grands musées désormais ouverts sept jours sur sept
「三大美術館、今後週7日開館」
あれ?前もそんなニュースあったんじゃない?って思いましたね?
それはこれです。
→ 2014年7月27日:フランス3大美術館毎日開館のウワサ
Le Figaro が特ダネとしてすっぱ抜いたウワサでした。
今週の月曜日、パリ5区のアラブ世界研究所で開催された
「オシリス展」(2001年に地中海海底で発見されたエジプトの石像の初来日展)の開会式で、
オランド大統領が、自ら三大美術館の無休開館を告知しました。
ルーヴル美術館 オルセー美術館 ヴェルサイユ宮殿
この秋から、この3つの施設が現在の休館日を取りやめ、週7日毎日開館するそう。
具体的な日付は報道されていませんが、10月頭くらいからなのでしょうか、ね…?
ちょうどルーヴルなどの第1日曜日が無料になる冬期に入るし。
フランスの若者たちに学びと感動の機会を与えるというのがその理由。
だけど観光客もその恩恵に預かれますね。
ただ、人員が足りないと告発している組合には歓迎されていません。
閉館日は既に、美術館のメンテナンスのためにスタッフが動員されているからです。
また、入館料の値上げも懸念されます。
サービスをとるか値段をとるか。。。
入場料が値上げされても、旅行者は遠くから来たので行ってみようと思いますが、
パリ市民の足は遠のくかもしれません。
若者は子供料金、学生割引で入館できるので、あまり心配はないかもしれないけれど。
週1日営業日を増やすと、値段を上げねばならなくなるのか?
値段を上げて客が減ることと、週1日営業日を増やすことはバランスがとれるのか?
一方、営業日を増やすことで、雇用が増えるという考え方もできるかもしれません。
この3つの美術館の、入館料は注目しておきたいですね。
by kaolulu-nv
| 2015-09-10 10:54
| 気になるフランス
|
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