AF航空「MAGAZINE」221号は日本特集
2015年 09月 07日
こんにちは、Kaoluluです。
朝からパタバタというかピリピリしてます。
どうしようかなと思いつつ、とりあえず、ブログを更新。
ちょっとフランス語を読んでいる時間がなく、
申し訳ないけれど仏語のまま丸投げ。
「丸投げ」ってよくないですよね…。
されたほうは本当に辛いです。孤独との戦いの始まり。
東京オリンピックの新競技場問題やエンブレム問題もそうだけど、
「有名デザイナーに一任する」とか「プロに一任する」というのは、
「責任を丸投げする」とほぼ同じ意味。
依頼した方は責任を逃れられてホッとするかもしれないけど、依頼された方は青ざめる。
素人がプロを頼りにするの当然のことだけど、
でも最終的にどれを選択し、どれを採用するかは、依頼人の方なわけ。
だから、たとえ素人でも、依頼人は制作段階で「あーだ、こーだ」と口出しする義務がある。
「義務」だ。
依頼人は、自分は共同制作者だと心得るべき。
ダメ出しされないと、デザイナーは自由に創作でき、楽だし、偉くなったように錯覚する。
だけど、いいとも悪いとも言わない依頼人を次第に信用できなくなる。
そんな心境ではいい作品は生まれない。
現実には、具体的な完成形を思い描いている依頼人は少ない。いや、ほぼいない。
それでも責任と良心のある人は、叩き台(案)に対して率直な意見を言ってくれる。
違うかもしれない、でも、ここはいいと思う、などなど。
大事なのはコミュニケーションだ。
中には、直しても直してもダメ出しする人もいるけれど、無関心や無責任よりずっといい。
*追記*エンブレム問題。審査委員に審査を依頼しておきながら、審査後に、勝手に修正を進めた大会組織委員会の実態が明らかになってきた。確かに依頼人は共同制作者だが、その他の協力者も共同制作者である。
依頼を受けるより、依頼する方が難しい。
初めてイラストの依頼を受けた時、そう思った。。。
だから、仕事をくれる人、仕事を生み出す人を、心から尊敬しています。
「脱・丸投げ日本!」(恥ずかしいぞ、ニッポン!)
ま、ブログは誰かに依頼されて書いているわけじゃないから丸投げOKですよね(笑)
エールフランスが、フランス語・英語のバイリンガル機内誌で日本を特集しています。
→ Air France Magazine 221 - September 2015
広告も含めて320ページもあるけど、全部ネットで閲覧できます。
大阪、東京、京都、沖縄、そしてなんと、
日本人を追ってブラジル・サンパウロの日本人街にまで取材に行っています。
さすが、航空会社だわ…。
フランス人ウケする日本の話題がなんなのか、気になりますね。
日本好きなフランス人のお友達にも教えてあげて下さい。
朝からパタバタというかピリピリしてます。
どうしようかなと思いつつ、とりあえず、ブログを更新。
ちょっとフランス語を読んでいる時間がなく、
申し訳ないけれど仏語のまま丸投げ。
「丸投げ」ってよくないですよね…。
されたほうは本当に辛いです。孤独との戦いの始まり。
東京オリンピックの新競技場問題やエンブレム問題もそうだけど、
「有名デザイナーに一任する」とか「プロに一任する」というのは、
「責任を丸投げする」とほぼ同じ意味。
依頼した方は責任を逃れられてホッとするかもしれないけど、依頼された方は青ざめる。
素人がプロを頼りにするの当然のことだけど、
でも最終的にどれを選択し、どれを採用するかは、依頼人の方なわけ。
だから、たとえ素人でも、依頼人は制作段階で「あーだ、こーだ」と口出しする義務がある。
「義務」だ。
依頼人は、自分は共同制作者だと心得るべき。
ダメ出しされないと、デザイナーは自由に創作でき、楽だし、偉くなったように錯覚する。
だけど、いいとも悪いとも言わない依頼人を次第に信用できなくなる。
そんな心境ではいい作品は生まれない。
現実には、具体的な完成形を思い描いている依頼人は少ない。いや、ほぼいない。
それでも責任と良心のある人は、叩き台(案)に対して率直な意見を言ってくれる。
違うかもしれない、でも、ここはいいと思う、などなど。
大事なのはコミュニケーションだ。
中には、直しても直してもダメ出しする人もいるけれど、無関心や無責任よりずっといい。
*追記*エンブレム問題。審査委員に審査を依頼しておきながら、審査後に、勝手に修正を進めた大会組織委員会の実態が明らかになってきた。確かに依頼人は共同制作者だが、その他の協力者も共同制作者である。
依頼を受けるより、依頼する方が難しい。
初めてイラストの依頼を受けた時、そう思った。。。
だから、仕事をくれる人、仕事を生み出す人を、心から尊敬しています。
「脱・丸投げ日本!」(恥ずかしいぞ、ニッポン!)
ま、ブログは誰かに依頼されて書いているわけじゃないから丸投げOKですよね(笑)
エールフランスが、フランス語・英語のバイリンガル機内誌で日本を特集しています。
→ Air France Magazine 221 - September 2015
大阪、東京、京都、沖縄、そしてなんと、
日本人を追ってブラジル・サンパウロの日本人街にまで取材に行っています。
さすが、航空会社だわ…。
フランス人ウケする日本の話題がなんなのか、気になりますね。
日本好きなフランス人のお友達にも教えてあげて下さい。
by kaolulu-nv
| 2015-09-07 14:34
| 気になるフランス
|
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