空から降って来たガレット・デ・ロワ
2015年 01月 07日
こんにちは、Kaoluluです。
現在6日の夜です。
明日の朝の分として投稿しています。
(明日の朝も気が向いたら更新するかもしれないけど…)
一昨日の月曜日、日曜日に休みだったパン屋さん2軒、
ガレット・デ・ロワを探してハシゴしました。
1軒目は、仕事始めなのか、バゲットなどの基本のパンしかありませんでした。
2軒目は、お客さんも多く、品数も豊富でしたがガレットは作っていないようでした。
きっと、神様が「今は節約しろ、前日に安くボジョレ・ヌーボーを買えたので十分だろ」
…と言っているのだろうと諦めて手ぶらで帰宅しました。
(パン屋に入って、そのまま手ぶらで帰るのって結構勇気がいります…)
ところが、今日、ブログでKaoluluがガレット・デ・ロワを探していることを知ったある方が、
突然、Kaoluluを呼び出して、なんとなんと、実物を下さったのです!!
し、しかもですね、知る人ぞ知る Mille-feuille 県の名店 Zopf のガレット・デ・ロワ!!
Kaolulu宅からも行けないことはないのですが、自転車と徒歩しか移動手段のないKaoluluには、
一山越える覚悟で目指さねばならないような微妙な距離。
パン好きには有名なお店らしく、全国から通販の注文があるとか。
え、そんな有名店のガレットの写真がどうしてホールじゃなくて半分なんだって?
ドキッ。
いや、その……ごにょごにょ。
実は、カメラで写真をチェックしていて、別の写真と間違えて消去ボタンをポチっとナ…(汗)
自分でもびっくりして、大汗かいて、顔が真っ赤になるのがわかりましたヨ。。。とほほ〜。
直径12センチの小さめのホール。
それでも1日限定15〜20台で、予約不可。
朝6時半から開いている日本では珍しいパン屋で、きっと買うのは大変だったはず!!!
Kaolulu、貴重なガレットに大興奮、明日がちょうど長老の誕生日なため、
これは長老に甘いものを食べさせるいいチャンスだと、夕飯後、ガレットのスタンバイ開始。
温める前に1枚写真を撮って、オーブンを温め、紙をかぶせて3分ほど中に入れる。。。
(角野さんのお薦めだと5分間ですが、これは小さいので3分にしてみました)
そして、サクッと2つに割ったのが↑上の写真です。
中はしっとりほっくほく、バターたっぷり、でも甘すぎず、皮はこぼれ落ちるほどぱりっぱり!
普段は甘いものは食べない長老も「これはいける」と喜んでいました。
さすがだ。。。やるな、Zopf。
日本独特の「危険だからフェーヴは別添」タイプだったのですが、
長老の歯のことも考えて、中には入れませんでした。
チョコレート型フェーヴ。裏面にフランス語でクイズが書いてありました。
Qui a introduit le chocolat en Europe ? À quelle époque ?
チョコレートをヨーロッパに持って来たのは誰?何時代?
Au XVII siècle, cortes rapporta une boisson chocolatée en Espagne.
17世紀、スペイン議会が、スペインにチョコレートドリンクを持ち込んだ。
ウン、ウン、いい感じ。本物っぽいフランス語!
長老も甘いデザートに満足して、そそくさと寝室へ行った後、
美味しい余韻に浸り、ガレットの写真を眺めていたKaolulu…事件はその時起きました(苦笑)
まぁるい立派なガレット・デ・ロワの写真は消えちゃったけれど、
でも、Kaoluluが食べたのは夢じゃなかった!
あの美味しいバターとアーモンドクリームの味は、ほのかに口の中に残っているし、
部屋の中も甘いバターの香りが充満してる。
フェーヴはあえて中に入れなかったからアタリもハズレもなかったけれど、
そもそもこのガレット・デ・ロワ自体が「大当たり」くじのように突然空から降って来たのだ!
感動しちゃって、涙がでそう。スーパーサプライズ。
Kaoluluは、みなさんに何をしてあげられるのだろう。。。
いつももらってばかりで、本当に困ってしまう。
みなさん、本当にありがとうございます!
Kaoluluも、いつか必ずみなさんに何かを与えられるように、頑張らなくちゃ。。。
Merci à tous !!!
現在6日の夜です。
明日の朝の分として投稿しています。
(明日の朝も気が向いたら更新するかもしれないけど…)
一昨日の月曜日、日曜日に休みだったパン屋さん2軒、
ガレット・デ・ロワを探してハシゴしました。
1軒目は、仕事始めなのか、バゲットなどの基本のパンしかありませんでした。
2軒目は、お客さんも多く、品数も豊富でしたがガレットは作っていないようでした。
きっと、神様が「今は節約しろ、前日に安くボジョレ・ヌーボーを買えたので十分だろ」
…と言っているのだろうと諦めて手ぶらで帰宅しました。
(パン屋に入って、そのまま手ぶらで帰るのって結構勇気がいります…)
ところが、今日、ブログでKaoluluがガレット・デ・ロワを探していることを知ったある方が、
突然、Kaoluluを呼び出して、なんとなんと、実物を下さったのです!!
Kaolulu宅からも行けないことはないのですが、自転車と徒歩しか移動手段のないKaoluluには、
一山越える覚悟で目指さねばならないような微妙な距離。
パン好きには有名なお店らしく、全国から通販の注文があるとか。
え、そんな有名店のガレットの写真がどうしてホールじゃなくて半分なんだって?
ドキッ。
いや、その……ごにょごにょ。
実は、カメラで写真をチェックしていて、別の写真と間違えて消去ボタンをポチっとナ…(汗)
自分でもびっくりして、大汗かいて、顔が真っ赤になるのがわかりましたヨ。。。とほほ〜。
直径12センチの小さめのホール。
それでも1日限定15〜20台で、予約不可。
朝6時半から開いている日本では珍しいパン屋で、きっと買うのは大変だったはず!!!
Kaolulu、貴重なガレットに大興奮、明日がちょうど長老の誕生日なため、
これは長老に甘いものを食べさせるいいチャンスだと、夕飯後、ガレットのスタンバイ開始。
温める前に1枚写真を撮って、オーブンを温め、紙をかぶせて3分ほど中に入れる。。。
(角野さんのお薦めだと5分間ですが、これは小さいので3分にしてみました)
そして、サクッと2つに割ったのが↑上の写真です。
中はしっとりほっくほく、バターたっぷり、でも甘すぎず、皮はこぼれ落ちるほどぱりっぱり!
普段は甘いものは食べない長老も「これはいける」と喜んでいました。
さすがだ。。。やるな、Zopf。
日本独特の「危険だからフェーヴは別添」タイプだったのですが、
長老の歯のことも考えて、中には入れませんでした。
Qui a introduit le chocolat en Europe ? À quelle époque ?
チョコレートをヨーロッパに持って来たのは誰?何時代?
Au XVII siècle, cortes rapporta une boisson chocolatée en Espagne.
17世紀、スペイン議会が、スペインにチョコレートドリンクを持ち込んだ。
ウン、ウン、いい感じ。本物っぽいフランス語!
長老も甘いデザートに満足して、そそくさと寝室へ行った後、
美味しい余韻に浸り、ガレットの写真を眺めていたKaolulu…事件はその時起きました(苦笑)
まぁるい立派なガレット・デ・ロワの写真は消えちゃったけれど、
でも、Kaoluluが食べたのは夢じゃなかった!
あの美味しいバターとアーモンドクリームの味は、ほのかに口の中に残っているし、
部屋の中も甘いバターの香りが充満してる。
フェーヴはあえて中に入れなかったからアタリもハズレもなかったけれど、
そもそもこのガレット・デ・ロワ自体が「大当たり」くじのように突然空から降って来たのだ!
感動しちゃって、涙がでそう。スーパーサプライズ。
Kaoluluは、みなさんに何をしてあげられるのだろう。。。
いつももらってばかりで、本当に困ってしまう。
みなさん、本当にありがとうございます!
Kaoluluも、いつか必ずみなさんに何かを与えられるように、頑張らなくちゃ。。。
Merci à tous !!!
by kaolulu-nv
| 2015-01-07 00:00
| 気になるフランス
|
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