バゲットのサンドイッチが食べたいよ
2014年 11月 04日
こんにちは、Kaoluluです。
三連休が終わり、今日は快晴。
11月初めのウィークデー。
だけどKaoluluは今日も仕事がなく(苦笑)、
せっせと仏語を読んだり、図書館の本を読み切るべく、
頑張って本を読んだりしています。。。
まあ、2ヶ月間土日返上で働いたので許してちょ。
週末にフランスのニュースチェックをしていて、
とってもサンドイッチ(サンドウィッチ)が食べたくなる映像を見つけてしまいました。
→ France2: Le sandwich, un indémodable qui se réinvente sans cesse
「サンドイッチ、絶えず再発明される続ける、流行に左右されないもの」
日本語に訳しにくいなぁ。。。
ニュース動画よりキャプチャー。
日本でサンドイッチと言えば、イギリス式の食パンに挟んだ三角のサンドイッチが一般的。
フランスでは、サンドイッチ=バゲットサンド。
昼食の定番で、Kaoluluも旅行で観光時間を多くとりたいときや
一応短期の学生だったときなどは、安くてお腹いっぱいになるのでよく食べました。
シンプルなこのサンドイッチは、200年以上前のイギリスで誕生。
フランスではバゲットを使うようになり、手でつまめる手軽さで労働者たちに受け入れられた。
今ではイギリス式、ロール式、バーガー式、似たような軽食がいろいろあるのだけど、
それでもバゲットサンドが姿を消すことはありません。
フランスでは毎秒64本のサンドイッチが売れているとか…。
ニュースでは、「パリで一番美味しいサンドイッチ」と評判の
レストラン Le petit Vendôme が出てきます。
あえて作り置きはせず、注文を受けてから、たっぷりのバターを塗り始める…。
当然、作り置きとは全く別ものなのだそうだ。
うわぁ。。。。そのバター、美味しそう〜〜〜〜!
ジャンボン・ブール(ハム・バターサンド)。シンプルだけど、それゆえ日本じゃ食べられない。
日本と感覚がぴったりマッチする食品は「おにぎり」ですね。
ニュースの最後には、パレスホテルの80ユーロのトリュフサンドが出てきます。
Kaolulu個人的には、高くて美味しいのは当たり前、安くて美味しいものこそ価値がある!
と思ってます。。。ええ、もちろん、ただの負け惜しみです。
そこで昨日はいつもより少し遠いパン屋で「ル」抜けの「カスクート」を買ってまいりました。
250円。パリのサイズの半分だけど、安いからヨシとします。
バターじゃなくてマーガリンだし、からしマヨネーズ、プロセスチーズだけど…。
それでも、前歯が痛くなるような歯ごたえのあるバゲットをほおばる幸せは味わえます。
ああ、こんどパリに行くことができたら、Le petit Vendômeでサラリーマンたちに混じって
並んでサンドイッチを買いたいな。でも、旅行中って時間がもったいなくて並べないのよね。
__________________________________________
三連休が終わり、今日は快晴。
11月初めのウィークデー。
だけどKaoluluは今日も仕事がなく(苦笑)、
せっせと仏語を読んだり、図書館の本を読み切るべく、
頑張って本を読んだりしています。。。
まあ、2ヶ月間土日返上で働いたので許してちょ。
週末にフランスのニュースチェックをしていて、
とってもサンドイッチ(サンドウィッチ)が食べたくなる映像を見つけてしまいました。
→ France2: Le sandwich, un indémodable qui se réinvente sans cesse
「サンドイッチ、絶えず再発明される続ける、流行に左右されないもの」
日本語に訳しにくいなぁ。。。
日本でサンドイッチと言えば、イギリス式の食パンに挟んだ三角のサンドイッチが一般的。
フランスでは、サンドイッチ=バゲットサンド。
昼食の定番で、Kaoluluも旅行で観光時間を多くとりたいときや
一応短期の学生だったときなどは、安くてお腹いっぱいになるのでよく食べました。
シンプルなこのサンドイッチは、200年以上前のイギリスで誕生。
フランスではバゲットを使うようになり、手でつまめる手軽さで労働者たちに受け入れられた。
今ではイギリス式、ロール式、バーガー式、似たような軽食がいろいろあるのだけど、
それでもバゲットサンドが姿を消すことはありません。
フランスでは毎秒64本のサンドイッチが売れているとか…。
ニュースでは、「パリで一番美味しいサンドイッチ」と評判の
レストラン Le petit Vendôme が出てきます。
あえて作り置きはせず、注文を受けてから、たっぷりのバターを塗り始める…。
当然、作り置きとは全く別ものなのだそうだ。
うわぁ。。。。そのバター、美味しそう〜〜〜〜!
ジャンボン・ブール(ハム・バターサンド)。シンプルだけど、それゆえ日本じゃ食べられない。
日本と感覚がぴったりマッチする食品は「おにぎり」ですね。
ニュースの最後には、パレスホテルの80ユーロのトリュフサンドが出てきます。
Kaolulu個人的には、高くて美味しいのは当たり前、安くて美味しいものこそ価値がある!
と思ってます。。。ええ、もちろん、ただの負け惜しみです。
そこで昨日はいつもより少し遠いパン屋で「ル」抜けの「カスクート」を買ってまいりました。
250円。パリのサイズの半分だけど、安いからヨシとします。
それでも、前歯が痛くなるような歯ごたえのあるバゲットをほおばる幸せは味わえます。
ああ、こんどパリに行くことができたら、Le petit Vendômeでサラリーマンたちに混じって
並んでサンドイッチを買いたいな。でも、旅行中って時間がもったいなくて並べないのよね。
__________________________________________
Commented
by
buonavita442335 at 2014-11-05 04:18
私もジャンボン・ブールが一番おいしいと思います。一番安いサンドイッチなのに一番おいしいなんて!これにはトリュフサンドも太刀打ちできないですね(ええ、負け惜しみです。笑)
それにしてもすごい量のバター、キケンなものほど美味しいんですね~。納得。
それにしてもすごい量のバター、キケンなものほど美味しいんですね~。納得。
0
Commented
by
kaolulu-nv at 2014-11-05 10:19
こんにちは!buonavitaさん!
シンプルな料理は素材が命!ジャンボン・ブール、簡単過ぎて、むしろ日本じゃ売り物にならないかもね(笑)見た目が素朴なのに、値段だけが異様に高くなりそう。
バターの量がすごいですよね!日本はまるで辛子やわさびのような風味付け程度につける感じですが、フランスじゃ、これがまさに「具」で、おにぎりの中の梅干しやたらこのように、たくさん入っているほどうまい。
実は日本ではバター不足が深刻化しています。2006年に牛乳の生産過剰で廃棄する問題がおこり、翌年から生産が規制され、そのまま下降の一途。酪農は動物相手の仕事ですからそもそも生産量を調整することは不可能。一度減らすと生産者が失業し、もとに戻すことは難しい。余剰生産分を保存のきくチーズやバターにすりゃいいのに、値段が下がることを恐れて規制した政府。結局、今年の年末は輸入を強化することにしたそう。ホント、日本の政府は米にしろ酪農にしろ生産者を粗末に扱いすぎですね。。。
シンプルな料理は素材が命!ジャンボン・ブール、簡単過ぎて、むしろ日本じゃ売り物にならないかもね(笑)見た目が素朴なのに、値段だけが異様に高くなりそう。
バターの量がすごいですよね!日本はまるで辛子やわさびのような風味付け程度につける感じですが、フランスじゃ、これがまさに「具」で、おにぎりの中の梅干しやたらこのように、たくさん入っているほどうまい。
実は日本ではバター不足が深刻化しています。2006年に牛乳の生産過剰で廃棄する問題がおこり、翌年から生産が規制され、そのまま下降の一途。酪農は動物相手の仕事ですからそもそも生産量を調整することは不可能。一度減らすと生産者が失業し、もとに戻すことは難しい。余剰生産分を保存のきくチーズやバターにすりゃいいのに、値段が下がることを恐れて規制した政府。結局、今年の年末は輸入を強化することにしたそう。ホント、日本の政府は米にしろ酪農にしろ生産者を粗末に扱いすぎですね。。。
by kaolulu-nv
| 2014-11-04 10:49
| 気になるフランス
|
Comments(2)