Mayday, m'aider, メーデー
2014年 04月 01日
こんにちは、Kaoluluです。
日本時間で今日の正午ぐらいまで、
先日紹介したSlow TV「Tokyo Reverse」放送中です。
残念ながら、日本では動画は見ることができませんが、
上記リンク先のTwitter映像を見ているだけでも、
結構面白いですね。
Francesco TristanoのLiveは、パリのラジオ局「Radio NOVA」で同時放送中。
こちらは日本からも聞くことができますよ。
さて、昨日は2件の電話連絡待ちでしたが、どちらも待ちぼうけしてしまいました。
その間、ネットをチェックしても、フランスのニュースは地方議会選挙ばかりで、
Kaoluluにはちんぷんかんぷん。
ということで、今日は手抜きでちょっと前の話題。
4月1日なのにメーデーの話??
先月はマレーシア航空の墜落事故の報道が多くされました。。。
乗客に日本人は含まれませんでしたが、フランス人は4人いらしたそうです。
報道を見ていると、いろんな憶測が飛び、一体なにが真実なのかという感じでしたね。
操縦室の説明やら、救難信号の方式やら、素人には聞いても無駄だと思える情報もありました。
そんな中、「メーデー」という遭難信号はフランス語であると初めて知りました。
ウィキペディアさんを見てみると、
遭難信号を決めた当時一番飛行機が多く離着陸していたのがパリの空港だったためらしい。
ただ、乗務員は英語圏の人もいるため、短くてわかりやすい言葉をということで、
Venez m'aider → M'aider → Mayday
となったとか……
本当だとしたら、かなりいい加減ですよね。
Venez m'aider!「私を助けに来て下さい!」が「M'aider」だけになってしまったなんて…。
「助けて下さい!」は Aidez-moi !(エデモワ)だし。
aider「助ける」は、Kaoluluは「援助する、手助けする」という感じだと理解していました。
Venez m'aider ! は、「私も頑張ってるんで、手を貸しに来て下さい!」という感じ。
よく観光ガイドブックにある、スリなどにあったときに言う「助けて!」は、
Au secours !(オスクーる)
secourir を辞書で引いてみると「救う、救助(救出)する、援助する、救済する」とある。
なんとなくですが、こっちのほうが「緊急事態!非常事態!」という感じが伝わります…。
ただ、事故後に救出に行くイメージでもありますね。
aider を辞書で引いてみると「助ける、手伝う、援助する」。
経済的な援助や、社会的扶助などの場合にも使える言葉。
遭難信号の「助けて!」が、
「救出お願いします!」ではなくて、「手伝って下さい!」だったとは、2度驚きでした。
*おまけ*
昨日、FRIXIONペンのインクが切れました…。
先月18日に買ったばかりのやつです。
太さ0.4のものにくらべ、今回買った0.38の書き味、ノック式、両方気に入っていました。
0.38ミリのスリム型は昨年でたばかりの新型で、グッドデザイン賞をもらっているとか。
しかし、たった2週間でインクが切れるなんて、インクが少な過ぎます!!
ボールペンで勉強しているフランス人、替芯大変だろうな…と気づきましたヨ。
___________________________________________
日本時間で今日の正午ぐらいまで、
先日紹介したSlow TV「Tokyo Reverse」放送中です。
残念ながら、日本では動画は見ることができませんが、
上記リンク先のTwitter映像を見ているだけでも、
結構面白いですね。
Francesco TristanoのLiveは、パリのラジオ局「Radio NOVA」で同時放送中。
こちらは日本からも聞くことができますよ。
さて、昨日は2件の電話連絡待ちでしたが、どちらも待ちぼうけしてしまいました。
その間、ネットをチェックしても、フランスのニュースは地方議会選挙ばかりで、
Kaoluluにはちんぷんかんぷん。
ということで、今日は手抜きでちょっと前の話題。
4月1日なのにメーデーの話??
乗客に日本人は含まれませんでしたが、フランス人は4人いらしたそうです。
報道を見ていると、いろんな憶測が飛び、一体なにが真実なのかという感じでしたね。
操縦室の説明やら、救難信号の方式やら、素人には聞いても無駄だと思える情報もありました。
そんな中、「メーデー」という遭難信号はフランス語であると初めて知りました。
ウィキペディアさんを見てみると、
遭難信号を決めた当時一番飛行機が多く離着陸していたのがパリの空港だったためらしい。
ただ、乗務員は英語圏の人もいるため、短くてわかりやすい言葉をということで、
Venez m'aider → M'aider → Mayday
となったとか……
本当だとしたら、かなりいい加減ですよね。
Venez m'aider!「私を助けに来て下さい!」が「M'aider」だけになってしまったなんて…。
「助けて下さい!」は Aidez-moi !(エデモワ)だし。
aider「助ける」は、Kaoluluは「援助する、手助けする」という感じだと理解していました。
Venez m'aider ! は、「私も頑張ってるんで、手を貸しに来て下さい!」という感じ。
よく観光ガイドブックにある、スリなどにあったときに言う「助けて!」は、
Au secours !(オスクーる)
secourir を辞書で引いてみると「救う、救助(救出)する、援助する、救済する」とある。
なんとなくですが、こっちのほうが「緊急事態!非常事態!」という感じが伝わります…。
ただ、事故後に救出に行くイメージでもありますね。
aider を辞書で引いてみると「助ける、手伝う、援助する」。
経済的な援助や、社会的扶助などの場合にも使える言葉。
遭難信号の「助けて!」が、
「救出お願いします!」ではなくて、「手伝って下さい!」だったとは、2度驚きでした。
*おまけ*
昨日、FRIXIONペンのインクが切れました…。
先月18日に買ったばかりのやつです。
太さ0.4のものにくらべ、今回買った0.38の書き味、ノック式、両方気に入っていました。
0.38ミリのスリム型は昨年でたばかりの新型で、グッドデザイン賞をもらっているとか。
しかし、たった2週間でインクが切れるなんて、インクが少な過ぎます!!
ボールペンで勉強しているフランス人、替芯大変だろうな…と気づきましたヨ。
___________________________________________
Commented
by
goody0430 at 2014-04-02 20:57
Tokyo Reverse、私はgrand journalのzappingで見ました!
面白いですよね〜!上手くやってるものです♪
面白いですよね〜!上手くやってるものです♪
0
Commented
by
kaolulu-nv at 2014-04-03 10:10
こんにちは、Goodyさん!
ニュースにもなっていたんですね!サイトや監督の動画などを見ただけでも面白そうだな〜と思います。是非、日本でも放送して欲しいと思うんだけど、9時間はさすがに無理頭ね(^^;
ニュースにもなっていたんですね!サイトや監督の動画などを見ただけでも面白そうだな〜と思います。是非、日本でも放送して欲しいと思うんだけど、9時間はさすがに無理頭ね(^^;
by kaolulu-nv
| 2014-04-01 10:58
| 気になるフランス
|
Comments(2)