植物園の緑の夢の中〈Paris〉10月20日(日)*15日目
2013年 12月 19日
こんにちは、Kaoluluです。
昨日は寒い中、グループ展『Yellow !』にご来場くださいまして、
本当にありがとうございました。
久しぶりに再会した昔の友人、お世話になった編集者の方々…。
本当に嬉しかったです。
と同時に、Kaoluluもまめに外に出なくちゃなぁと反省致します。
ああ、電車賃がもう少し手頃ならいいのになぁ!!と北風ぴーぷー懐は感じているけれど、
東京近郊に住めているということは、とてもありがたいこと。こんなこと言っちゃだめですね。
自己投資じゃい。
都内へ30〜60分で出られます。ご用命の際はいつでも呼びつけください。
さてさてさて…。
旅行最終日は、お金のかからないところをノスタルジーに浸って散歩することにしたKaolulu。
次にパリに来れるのは5年後だろうか、10年後だろうかと思いながら、
初めてパリに来たときによく来ていた植物園に来て、初めて博物館に入場しました。
迫力の展示に満足して、次はどこへ行こうかと出てきたところ。
博物館を、植物園と反対側へ出ると、Mosquée de Paris パリのモスクが目の前に。
パリに詳しい友人たちは、口々にここのサロン・ド・テがいいよ!と言います。
ミントティーでも1杯と思ったのですが、どうも女性1人では居心地が悪い雰囲気。
少し入ってすぐに出て来てしまいました…。
敷地内にはイスラムのミナレットが建っています。
チュニジアのチュニスのミナレットにそっくり…。
KaoluluがOL時代の退職金をはたいて行った1997年のチュニジア旅行を思い出します…。
あのころはフランス語に全く興味がなくて、ツアーについて行っただけだけでした。
ここから歩いてパンテオンにでも行こうかなとも思ったのですが、
もう少し植物園を見たいなとやっぱり引き返します。
さっきまでいた博物館の外観。あの中にあんな迫力の展示があるとは思えません。
雨に濡れ色透きとおる秋の花。おそまつ。
木陰は夏も涼しいでしょうし、ジョギングにはいい環境ですね。
Kaoluluだったら、ベンチで読書かスケッチだな…。この日はベンチがびしょぬれだったのが残念。
Grandes serres 大温室。熱帯植物の温室です。
あのルソーがジャングルの絵を描く時に参考にした、あの温室。
さあて、スズメさんは何羽いるでしょう?
ヤマモモ。あ、そういや今年の夏は近所の喫茶店のヤマモモジュースを飲んでなかった!
École de botanique 植物学の学校。
野の草花を種目ことに分類して植えてあるそうなのですが、季節はもう終わりという感じ…。
Jardin écologique エコガーデンは、さっき見たぐんにゃりいいポーズの木の下がいい雰囲気。
小人でも出てきそう。
名前を控えるのをわすれてしまったのだけど、七色の実をつけた蔦。
自然の造形って本当にすばらしい…!
こちらの赤い実も、垂れ下がった葉っぱもかわいい。
真ん中にある小屋はミツバチのためのアパート。
こちらもまたおとぎ話に出てきそうでかわいらしい。フランス人のセンスに感服。
植物公園内には、いくつかこんな巣箱が置いてありました。
ここで見た物はみんな、頭の中にぎゅ〜っと凝縮されて、いつか絵になって出て来るかも。
どこかで見かけたら、どうぞ「あれ、パリの植物園のネタでしょ」とツッコんでください。
かわいい女の子発見。フランスのお父さんは面倒見がよくていいなぁ。
って、最近は日本でもイクメンがいっぱいいるのかな。。。
Manège メリーゴーランド。かわいい!と思って近づいたのだけど…。
よくみると、変な動物ばかり…。
一見キリンのように見えるけど、なんか違う!変だ、絶対変だ!面白すぎ! Trop drôle !
ダチョウに乗った少年も楽しそう。
この近くにある赤煉瓦の建物は
Galeries d'Anatomie comparée et de paléontologie 比較研究解剖学と古代生物の大ギャラリー。
長!こちらは剥製の動物ではなくて、骨だけになった生物の大行進展示があります。
とても興味深いのだけど、楽しみはまた次回パリに来れる日までとっておこうかな…。
パリの魅力的な緑の世界を目に焼き付けました。
さあ、次は5区を離れ、セーヌ沿いに13区まで歩こうと思います。
つづく
_________________________________________
2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
*お知らせ*
2013年12月17日(火)〜22日(日)開催 詳細は↑クリック!
昨日は寒い中、グループ展『Yellow !』にご来場くださいまして、
本当にありがとうございました。
久しぶりに再会した昔の友人、お世話になった編集者の方々…。
本当に嬉しかったです。
と同時に、Kaoluluもまめに外に出なくちゃなぁと反省致します。
ああ、電車賃がもう少し手頃ならいいのになぁ!!と北風ぴーぷー懐は感じているけれど、
東京近郊に住めているということは、とてもありがたいこと。こんなこと言っちゃだめですね。
自己投資じゃい。
都内へ30〜60分で出られます。ご用命の際はいつでも呼びつけください。
さてさてさて…。
旅行最終日は、お金のかからないところをノスタルジーに浸って散歩することにしたKaolulu。
次にパリに来れるのは5年後だろうか、10年後だろうかと思いながら、
初めてパリに来たときによく来ていた植物園に来て、初めて博物館に入場しました。
迫力の展示に満足して、次はどこへ行こうかと出てきたところ。
パリに詳しい友人たちは、口々にここのサロン・ド・テがいいよ!と言います。
ミントティーでも1杯と思ったのですが、どうも女性1人では居心地が悪い雰囲気。
少し入ってすぐに出て来てしまいました…。
チュニジアのチュニスのミナレットにそっくり…。
KaoluluがOL時代の退職金をはたいて行った1997年のチュニジア旅行を思い出します…。
あのころはフランス語に全く興味がなくて、ツアーについて行っただけだけでした。
ここから歩いてパンテオンにでも行こうかなとも思ったのですが、
もう少し植物園を見たいなとやっぱり引き返します。
Kaoluluだったら、ベンチで読書かスケッチだな…。この日はベンチがびしょぬれだったのが残念。
あのルソーがジャングルの絵を描く時に参考にした、あの温室。
野の草花を種目ことに分類して植えてあるそうなのですが、季節はもう終わりという感じ…。
小人でも出てきそう。
自然の造形って本当にすばらしい…!
こちらもまたおとぎ話に出てきそうでかわいらしい。フランス人のセンスに感服。
植物公園内には、いくつかこんな巣箱が置いてありました。
ここで見た物はみんな、頭の中にぎゅ〜っと凝縮されて、いつか絵になって出て来るかも。
どこかで見かけたら、どうぞ「あれ、パリの植物園のネタでしょ」とツッコんでください。
って、最近は日本でもイクメンがいっぱいいるのかな。。。
よくみると、変な動物ばかり…。
一見キリンのように見えるけど、なんか違う!変だ、絶対変だ!面白すぎ! Trop drôle !
Galeries d'Anatomie comparée et de paléontologie 比較研究解剖学と古代生物の大ギャラリー。
長!こちらは剥製の動物ではなくて、骨だけになった生物の大行進展示があります。
とても興味深いのだけど、楽しみはまた次回パリに来れる日までとっておこうかな…。
パリの魅力的な緑の世界を目に焼き付けました。
さあ、次は5区を離れ、セーヌ沿いに13区まで歩こうと思います。
つづく
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2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
*お知らせ*
2013年12月17日(火)〜22日(日)開催 詳細は↑クリック!
by kaolulu-nv
| 2013-12-19 11:30
| 2013フランス旅行+展覧会
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