のんびり植物園〈Paris〉10月20日(日)*15日目
2013年 12月 17日
こんにちは、Kaoluluです。
仕事がないので、フランス語勉強してます…。
食費は増えてないのにエンゲル係数が最高記録になりそうな年末。
あ、そうだ、年賀状も書かなくちゃね。
来年はハガキ代が上がるから、今年はたくさん出しておこう(?)。
来年はどんな年になるのでしょう。
さて、旅行記はやっと最終日です。最終日も盛りだくさんなので1投稿では終わりません。
朝から雨が降っていた10月20日、日曜日。
予備日なので3人とも特に行きたい場所はなく、朝、どこに行こうかと考えました。
Kaoluluはもうお土産を買う余裕はありませんし、遠くに行く気もありません。
Rivoli 59などのアーティストのアトリエや、ルーヴル、オルセーという気分でもなく…。
なので、1999年に初めてフランスに来た時にほぼ毎日行っていた植物園に行くことにしました。
(毎日と言っても初めて来た時は、グルノーブル1ヶ月に対し、パリは5日だけでした。)
ついでにパンテオンに行くのもいいかもしれないなと思って。
9時過ぎ、いや、もう10時近かったかもしれません。
小雨の降る中、レピュブリック広場まで歩き、メトロで5区を目指します。
Austerlitz オーステルリッツ駅。国鉄の駅でもあります。
Jardin des plantes 植物園の正面入口広場 Place Valhubert。
ガロ・ロマン時代のアレーナのすぐ西にあるこの植物園は、
元は1635年に作られたルイ13世の薬草園だったそうです。
(Laonへ子宝祈願に趣いたルイ13世ですね)
400年も前から、一般の人が入場可能な植物園だったみたい。
庭園はテーマごとに11に分けられ、そして博物館と動物園も擁しています。
昔来た時は、正面門からではなく、北東のJussieu駅の方から入っていたような気がします。
あちこち観光した後、必ずそのあたり(熱帯温室の裏)に寄って一休みして帰っていました。
ホテルはセーヌを挟んだ対岸のリヨン駅の近くだったのにね。。。
…だから植物園の中にも、動物園にも博物館にも入ったことがありませんでした!
ちょっと鮮やかな色で撮影してみた。
長い並木は、緩やかに坂になっているみたい。これは並木の影による目の錯覚?
ランニングをする人がたくさんいました。
La ménagerie, Le zoo du jardin des plantes ラ・メナジュリー・植物園内動物園。
ménagerieというのは動物小屋という意味。この植物園の3分の1以上は動物園の敷地。
入ってみたかったけれど、また今度。
Jardin écologique エコガーデンを柵の外から。この木のプロポーション、絵になるなぁ!
Jardin alpin 山岳庭園。2000種の山の植物が植えられているそうです。
ヨーロッパのあちこちの山から集められているとか。同じ緑にもいろんな色があるのだな。
10月の雨の中の黄色い葉。
Roseraie バラ園。そろそろ秋のバラの時季も終わり。
写真は割愛しちゃったけど、Cabinet d'histoire 歴史館(この植物園の歴史展示)の前を通り、
小さな丘になっているLabyrintheを見て、ぐるっと博物館前まで行きました。
博物館前には4日後から開催される、現代美術見本市 fiacの展示がされていました。
fiac自体はグランパレで開催されるのですが、他にもチュィルリー公園やこの植物園内など、
パリのあちこちに作品が展示されていました。まだ会期前なのにね。
このウサギさん、おなかが妙にリアルです。ウサギって食べると骨が多いですよね…。
うさぎさんと反対側にあるのが博物館です。
昔来た時は、入れるとも知りませんでした。後で人に聞いて「そうなの?」と思ったくらい。
入口は建物の正面ではなく、左側にありました。
14年越しの目標、パリの博物館 Grande galerie de l'evolution へ入ります。
つづく
_________________________________________
2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
*お知らせ*
2013年12月17日(火)〜22日(日)開催 詳細は↑クリック!
Kaoluluは17日と18日の15:30から最後まで在廊しております。
仕事がないので、フランス語勉強してます…。
食費は増えてないのにエンゲル係数が最高記録になりそうな年末。
あ、そうだ、年賀状も書かなくちゃね。
来年はハガキ代が上がるから、今年はたくさん出しておこう(?)。
来年はどんな年になるのでしょう。
さて、旅行記はやっと最終日です。最終日も盛りだくさんなので1投稿では終わりません。
朝から雨が降っていた10月20日、日曜日。
Kaoluluはもうお土産を買う余裕はありませんし、遠くに行く気もありません。
Rivoli 59などのアーティストのアトリエや、ルーヴル、オルセーという気分でもなく…。
なので、1999年に初めてフランスに来た時にほぼ毎日行っていた植物園に行くことにしました。
(毎日と言っても初めて来た時は、グルノーブル1ヶ月に対し、パリは5日だけでした。)
ついでにパンテオンに行くのもいいかもしれないなと思って。
小雨の降る中、レピュブリック広場まで歩き、メトロで5区を目指します。
ガロ・ロマン時代のアレーナのすぐ西にあるこの植物園は、
元は1635年に作られたルイ13世の薬草園だったそうです。
(Laonへ子宝祈願に趣いたルイ13世ですね)
400年も前から、一般の人が入場可能な植物園だったみたい。
庭園はテーマごとに11に分けられ、そして博物館と動物園も擁しています。
昔来た時は、正面門からではなく、北東のJussieu駅の方から入っていたような気がします。
あちこち観光した後、必ずそのあたり(熱帯温室の裏)に寄って一休みして帰っていました。
ホテルはセーヌを挟んだ対岸のリヨン駅の近くだったのにね。。。
…だから植物園の中にも、動物園にも博物館にも入ったことがありませんでした!
長い並木は、緩やかに坂になっているみたい。これは並木の影による目の錯覚?
ランニングをする人がたくさんいました。
ménagerieというのは動物小屋という意味。この植物園の3分の1以上は動物園の敷地。
入ってみたかったけれど、また今度。
ヨーロッパのあちこちの山から集められているとか。同じ緑にもいろんな色があるのだな。
写真は割愛しちゃったけど、Cabinet d'histoire 歴史館(この植物園の歴史展示)の前を通り、
小さな丘になっているLabyrintheを見て、ぐるっと博物館前まで行きました。
fiac自体はグランパレで開催されるのですが、他にもチュィルリー公園やこの植物園内など、
パリのあちこちに作品が展示されていました。まだ会期前なのにね。
昔来た時は、入れるとも知りませんでした。後で人に聞いて「そうなの?」と思ったくらい。
14年越しの目標、パリの博物館 Grande galerie de l'evolution へ入ります。
つづく
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2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
*お知らせ*
2013年12月17日(火)〜22日(日)開催 詳細は↑クリック!
Kaoluluは17日と18日の15:30から最後まで在廊しております。
by kaolulu-nv
| 2013-12-17 10:30
| 2013フランス旅行+展覧会
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