トリの日?〈Paris〉10月16日(水)11日目
2013年 12月 06日
こんにちは、Kaoluluです。
展覧会用作品制作中にて、旅行記は少し短めです。
Meauxからパリへ戻って来たKaolulu。
午後はギャラリーにいなければなりません。
ギャラリー近くのFaubourg Saint-Denisにあるクルドサンドのお店へ寄って行きました。
Urfa Dürüm:58 rue du Faubourg Saint-Denis/10〜21時、日休
10区の特集をしている雑誌に載っていました。
お店の前は、お昼とあって行列ができています。
並んでいたら雨が降って来たけれど、みんなフードを被って待ってました。Kaoluluも。
「クルドサンド」というのは、要するに「ケバブ」。
実は日本人が想像しているピタパンなどに挟んだ
「ドネル・ケバブ」はトルコではなくてドイツ生まれなんだそう。
最近、ドネル・ケバブの考案者が亡くなったというニュースが出ていましたね。
Kaoluluは、以前、ネットでフランスの食の問題の番組を見て以来、
ドネル・ケバブのドネルにちょっと抵抗を持つようになりました。
ドネルはフランス国内で生産しているのではなく、ヨーロッパ周辺諸国より輸入されているそう。
あの大きな串に刺さった大量の肉の破片は一体なんの肉なのかというのも気になるし、
製造、輸送、保管の衛生管理の問題を取り上げた番組で、考えさせられました。
ここのクルドサンドはドネルではなくて、
金串に刺した羊や鶏肉を炭火で焼いて、店内の窯で焼いた生地で巻いたもの。
この辺りのお肉屋さんはhallal(ハラル)処理をしているところが多いなと感じたのだけど、
ここのお肉はハラルのお肉ではないと書いてありますね。
アニョー(羊)も惹かれたけれど、無難にプレ(鶏)にしました。
(上の写真のメニューにある、アニョーのレバーってのも気になるわ…)
串焼き(Kaoluluの注文したのはまさに焼き鳥)を串から外して、
サラダとともにポンポンポンとリズムよく包んでいきます。
塩こしょうの振り方がちょっといい加減でしたけど…。(ピンぼけでスミマセン)
温かいうちにと、雨の中、食べながらギャラリーへ向かいます。
外はもちもち、香ばしく焼き上がった鳥もワイルドな感じで Bon ! でした。
さすが、炭火焼です。
意外とサラダよりもニクニク〜って感じがしてました。
10区は移民だらけ。
普通なら、スーパーのカートを利用した「簡易焼き栗売り」がいる季節なのだけど、
なぜか「簡易焼きトウモロコシ売り」がメトロの出口あたりにいつもいました。
マグレブの人たちはトウモロコシが好きなのかな?
水曜日だったので、ギャラリーは子どもがいっぱい来ました。
ちょっと前まで、フランスの小学校は水曜日が休みでした。
今年から水曜も授業があるよう変更になったけど、それでも午後は自由時間。
フランスに住む日本人家庭や日仏夫妻のお子さんが、日本語教室にやってくるんですね。
そして特に問題もなく、いつものように閉館。
前日、品切れで買えなかったトリの丸焼きを今日こそは!
とサンマルタン市場で夕食の買い出し。
買いました。丸ごと1羽。
ローストポテトも欲しかったのだけど、
「今日は置いてないんだ。週末にはあるよ」とお肉屋さんのお兄さんに言われてしまいました。
残念。
じゃ〜ん。14ユーロとちょっと高めですが、3人で2日くらい食べられそうな量です。
外はパリパリ、中はジューシー!ブーケガルニのいい香りがついていて本当に美味しい。
Kaoluluは前日の夕飯の残りのケチャップライスを付け合わせに。
そしてMeaux直送、Brie de Meauxももちろん食べました。お二人にもお裾分け。
これは翌日の夕飯の写真だけど…。まだトリの丸焼きが残っております。
M2さんがワインを買って来てくれました。Merci beaucoup !
ついでに翌朝の朝ご飯も。 一昨日の残りのシェーヴルとすっぱいリンゴでタルティーヌ(包丁がマジ切れない…)。
贅沢を言えば、ハチミツが欲しかったな。。。
右の器の果物はレーヌ・クロードです。これはめちゃくちゃ甘かったです!
今日は食べものネタでした。
この日も左膝に湿布を貼って就寝。
つづく
_________________________________________
2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
展覧会用作品制作中にて、旅行記は少し短めです。
Meauxからパリへ戻って来たKaolulu。
午後はギャラリーにいなければなりません。
ギャラリー近くのFaubourg Saint-Denisにあるクルドサンドのお店へ寄って行きました。
10区の特集をしている雑誌に載っていました。
お店の前は、お昼とあって行列ができています。
並んでいたら雨が降って来たけれど、みんなフードを被って待ってました。Kaoluluも。
「クルドサンド」というのは、要するに「ケバブ」。
実は日本人が想像しているピタパンなどに挟んだ
「ドネル・ケバブ」はトルコではなくてドイツ生まれなんだそう。
最近、ドネル・ケバブの考案者が亡くなったというニュースが出ていましたね。
Kaoluluは、以前、ネットでフランスの食の問題の番組を見て以来、
ドネル・ケバブのドネルにちょっと抵抗を持つようになりました。
ドネルはフランス国内で生産しているのではなく、ヨーロッパ周辺諸国より輸入されているそう。
あの大きな串に刺さった大量の肉の破片は一体なんの肉なのかというのも気になるし、
製造、輸送、保管の衛生管理の問題を取り上げた番組で、考えさせられました。
ここのクルドサンドはドネルではなくて、
金串に刺した羊や鶏肉を炭火で焼いて、店内の窯で焼いた生地で巻いたもの。
ここのお肉はハラルのお肉ではないと書いてありますね。
アニョー(羊)も惹かれたけれど、無難にプレ(鶏)にしました。
(上の写真のメニューにある、アニョーのレバーってのも気になるわ…)
サラダとともにポンポンポンとリズムよく包んでいきます。
塩こしょうの振り方がちょっといい加減でしたけど…。(ピンぼけでスミマセン)
外はもちもち、香ばしく焼き上がった鳥もワイルドな感じで Bon ! でした。
さすが、炭火焼です。
意外とサラダよりもニクニク〜って感じがしてました。
10区は移民だらけ。
普通なら、スーパーのカートを利用した「簡易焼き栗売り」がいる季節なのだけど、
なぜか「簡易焼きトウモロコシ売り」がメトロの出口あたりにいつもいました。
マグレブの人たちはトウモロコシが好きなのかな?
水曜日だったので、ギャラリーは子どもがいっぱい来ました。
ちょっと前まで、フランスの小学校は水曜日が休みでした。
今年から水曜も授業があるよう変更になったけど、それでも午後は自由時間。
フランスに住む日本人家庭や日仏夫妻のお子さんが、日本語教室にやってくるんですね。
そして特に問題もなく、いつものように閉館。
前日、品切れで買えなかったトリの丸焼きを今日こそは!
とサンマルタン市場で夕食の買い出し。
ローストポテトも欲しかったのだけど、
「今日は置いてないんだ。週末にはあるよ」とお肉屋さんのお兄さんに言われてしまいました。
残念。
外はパリパリ、中はジューシー!ブーケガルニのいい香りがついていて本当に美味しい。
そしてMeaux直送、Brie de Meauxももちろん食べました。お二人にもお裾分け。
M2さんがワインを買って来てくれました。Merci beaucoup !
ついでに翌朝の朝ご飯も。
贅沢を言えば、ハチミツが欲しかったな。。。
右の器の果物はレーヌ・クロードです。これはめちゃくちゃ甘かったです!
今日は食べものネタでした。
この日も左膝に湿布を貼って就寝。
つづく
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2013年秋「Les 3 illustratrices 展」パリにてグループ展 →会場の様子
展示作品 : その1/その2
大き目の画像:NetVillageフランス語版のGALERIE
En savoir plus : NetvVillage en VF (mon site des illustrations)
by kaolulu-nv
| 2013-12-06 08:00
| 2013フランス旅行+展覧会
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