パリに初オープン・猫カフェ "Le Café des Chats"
2013年 07月 06日
こんにちは、Kaoluluです。
1週間もあっという間に終わってしまいました…。
これで丸2週間、展覧会用作品を制作していません。
いや、背に腹は代えられぬ!
やれば10日で1枚描ける計算!あと5枚なのだ!
いざとなれば、額縁だけ先に送って、作品はぎりぎりまで描いてスーツケースに放り込めばいい!
目下、7月末目指して、2冊進行中です。
今日の話題は、昨日に引き続き「パリの猫」。
単に、昨日のアニメ映画を検索していたら、別の話題が引っかかっただけです。
今年の秋、パリで初めての猫カフェがオープンするらしいです。
→ 猫カフェ "Le Café des Chats"
猫カフェは、実は台湾生まれだそうです。
日本、韓国、イギリス、オーストリアなどに既にあり、
今回できるパリの猫カフェは、東京の Neko café をモデルにしているそうです。
(実際、ニュース記事などを読むと Neko caféと書いてあります)
日本の猫カフェのような店をパリに作りたい!と一念発起した Margaux Gandelonさんは、
クラウドファンディング・indiegogoでプロモーションをし、募金を募りました。
(上記動画はそのためのPVです)
そして、先月、めでたく目標額40,000ユーロ達成し、開店が決定。
しかし、変わったことをしようとすると、必ず反対派が立ち上がるのがフランスのお国柄。
フランス人のこの習慣は、「本当にそれで大丈夫ですか?責任とれますか?」と
念を押すための儀式とKaoluluは捉えています。
同性結婚のあの激しい反対抗議も、あの性に自由なフランスが??と
意外に思われたかもしれないけれど、彼らはそうやって、
足りない法律や仕組みは何かないかと考える機会を作っているように感じます。
「とりあえず、反対してみる」的なね。。。
この猫カフェも、動物愛護団体から批判を受け、猫たちの健康管理を誓ったそうです。
→20 minutesの記事:Bar à chats: La «ronron thérapie» débarque à Paris
そして、人間にも「ronron thérapie」は精神的癒しになると獣医のお墨付きです。
「ronron thérapie」ってなんぞや?
日本語に訳すと「ゴロゴロ・セラピー」でしょうか。
猫をなでると、喉をゴロゴロさせますよね。あの音をronronと言うそうです。
「ロンロン」とカタカナで書くと、全然猫のゴロゴロに聞こえないのですが、
フランス語の「R」はもともと喉をゴロゴロならず音なので、なるほどと思いました!
ronron、店名にしてもかわいかったかもね〜。
さて、資金が集まり、オープンが決まったこのパリ初猫カフェ。
実はまだ、場所と具体的なオープン日は決まっていないそう。。。
3区か4区あたりにと、オーナーのマドモワゼル Gandelonさんはおっしゃっています。
3区だったら、10月に行く予定の10区の隣!
どんな猫カフェになったか、覗いてみたいですね〜。
*追記:オーナーのFacebookを拝見したら、7月3日に読者からの質問に
10月にオープンすると答えていました!むむっ!Kaolulu来パリに間に合うか?
現在、物件巡り中だそうなので、開店時期の保証はできませんね。なにせフランスだし…。
________________________________________
L'exposition " Les 3 illustratrices" à Paris
2013年10月8日〜19日
開催まで、あと95日
************************
1週間もあっという間に終わってしまいました…。
これで丸2週間、展覧会用作品を制作していません。
いや、背に腹は代えられぬ!
やれば10日で1枚描ける計算!あと5枚なのだ!
いざとなれば、額縁だけ先に送って、作品はぎりぎりまで描いてスーツケースに放り込めばいい!
目下、7月末目指して、2冊進行中です。
今日の話題は、昨日に引き続き「パリの猫」。
単に、昨日のアニメ映画を検索していたら、別の話題が引っかかっただけです。
今年の秋、パリで初めての猫カフェがオープンするらしいです。
→ 猫カフェ "Le Café des Chats"
猫カフェは、実は台湾生まれだそうです。
日本、韓国、イギリス、オーストリアなどに既にあり、
今回できるパリの猫カフェは、東京の Neko café をモデルにしているそうです。
(実際、ニュース記事などを読むと Neko caféと書いてあります)
日本の猫カフェのような店をパリに作りたい!と一念発起した Margaux Gandelonさんは、
クラウドファンディング・indiegogoでプロモーションをし、募金を募りました。
(上記動画はそのためのPVです)
そして、先月、めでたく目標額40,000ユーロ達成し、開店が決定。
しかし、変わったことをしようとすると、必ず反対派が立ち上がるのがフランスのお国柄。
フランス人のこの習慣は、「本当にそれで大丈夫ですか?責任とれますか?」と
念を押すための儀式とKaoluluは捉えています。
同性結婚のあの激しい反対抗議も、あの性に自由なフランスが??と
意外に思われたかもしれないけれど、彼らはそうやって、
足りない法律や仕組みは何かないかと考える機会を作っているように感じます。
「とりあえず、反対してみる」的なね。。。
この猫カフェも、動物愛護団体から批判を受け、猫たちの健康管理を誓ったそうです。
→20 minutesの記事:Bar à chats: La «ronron thérapie» débarque à Paris
そして、人間にも「ronron thérapie」は精神的癒しになると獣医のお墨付きです。
「ronron thérapie」ってなんぞや?
日本語に訳すと「ゴロゴロ・セラピー」でしょうか。
猫をなでると、喉をゴロゴロさせますよね。あの音をronronと言うそうです。
「ロンロン」とカタカナで書くと、全然猫のゴロゴロに聞こえないのですが、
フランス語の「R」はもともと喉をゴロゴロならず音なので、なるほどと思いました!
ronron、店名にしてもかわいかったかもね〜。
さて、資金が集まり、オープンが決まったこのパリ初猫カフェ。
実はまだ、場所と具体的なオープン日は決まっていないそう。。。
3区か4区あたりにと、オーナーのマドモワゼル Gandelonさんはおっしゃっています。
3区だったら、10月に行く予定の10区の隣!
どんな猫カフェになったか、覗いてみたいですね〜。
*追記:オーナーのFacebookを拝見したら、7月3日に読者からの質問に
10月にオープンすると答えていました!むむっ!Kaolulu来パリに間に合うか?
現在、物件巡り中だそうなので、開店時期の保証はできませんね。なにせフランスだし…。
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L'exposition " Les 3 illustratrices" à Paris
2013年10月8日〜19日
開催まで、あと95日
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by kaolulu-nv
| 2013-07-06 09:23
| 気になるフランス
|
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