美しき村サン・シル・ラポピー〈トゥールーズ〉5月19日(土)*5日目その2
2012年 06月 08日
こんにちは、Kaoluluです。
うああ、ひどい写真!!
横着して、風景は「ランドスケープ」のオートにしてたから…。
きちんと露出とかチェックしてりゃいいものを、
モニタさえきちんと見ていませんでした。
ピントもあっちゃいないし、
構図も変!!(涙)でも、後の祭り、しゃあないね。。。
サンシルラポピーへ電車とバスで行ったKaolulu。
坂道を登ったお陰で、教会が見えた時の感動はひとしおでした。
バス停についたのは9時ごろ、歩いておそらく30分。
10時前の村は、店もまだ開いていなくて人が少ないです。
あのSaint-Cirq教会の中。想像通り、素朴な村の教会って感じです。
晴れていて、ステンドグラスも美しく…。
花もあちこち咲いていて…。
ネットでは村の詳細な地図が見つからなかったので、地図なしのまま、
教会よりも高いLe rocher de la popie ラ・ポピー岩を登ります。
上から見下ろすって気持ちがいい。。。
関東平野に住んでいる者はつくづくそう思います。
ラ・ポピー岩からロット川を西に眺めます。
白いのはビニルハウス。この辺りは花の苗の畑が目立ちます。
ほら、教会よりこんなに高い! 右下の遺跡のようなものはお城の跡。
早い時間だったので、私と2人のドイツ人しかいませんでした。
お昼過ぎにはラ・ポピー岩に登る人で行列ができていましたよ。
ここでふと、カメラのレンズを見たら、汚れているのを発見!
きゃ〜〜!ふきふき。。。気づくの遅すぎです。
砦から村の方を眺めます。レストランが顔を寄せるように並んでいます。
10時になり、観光局も開いたので地図をもらいに行きました。
爽やかなお姉さん。
「どこから来ましたか?」「国?」「ええ」「日本からです」「ありがとう」
観光局や美術館へ行くとよく聞かれました。
観光客のデータベースを作っているようです。
絵はがきもそこで買っちゃった。
そして、村の風景を見ながら散歩。
石造りの家だけでなく、木組みとレンガの家がたくさんあります。
途中、お土産屋さんに入ってみたり。
芸術家、特に工芸家の店が多く、あまり観光地っぽくない雰囲気がいいです。
教会の正面。近くで見ると、素朴というか無骨と言いたくなるがっしりした形。
1522年のゴシック建築。
橋?トンネル?14世紀の家がひしめき合っています。
観光案内所。そろそろ観光客も増えてきましたね。
駐車場は村の入り口から見ると一番奥の高いところにあります。
みんな車でくるのね〜。
この村では「あの人日本人かな?」という感じの人を何人か見かけました。
何度も同じところを散歩しました。だって綺麗なんだもん。
でもず〜〜っと坂道なので疲れます。
そうだ、カメラにゴミがついたまま撮影してたかも。。。
と絶景ポイントに戻って、再度、断崖の教会を撮影。
雲が出て来て、朝に見たより雄大に!!(↑クリックして拡大)
なるほど、快晴よりもかっこいい。
これが不思議なアーチ、Porte de Pélissaria ペリサリア門。
崖っぷちの城塞都市だった、ということですね。
お腹が空いたので、一度中心部へ戻り、前に見かけたお土産屋さんで
アイスクリームを買いました。食べながら散歩。
お土産も何にしようかかなり迷って、地元のお菓子をゲット。
お店の人もとても親切で、全部試食させてくれました。
教会の階段に座って、村をちょっくらスケッチ。
見物客が多すぎてちょー恥ずかしい。。。恥ずかしくて中断しちゃいました。
そしてそろそろバスの時間。12:56のバスに乗らねばなりません。
帰りは下り坂だから30分かからないかもしれないけど、早めに。。。
さよなら、サンシルラポピー。
もう一度、さよなら! Au revoir !
颯爽と駆け抜ける自転車集団、au revoir !
バス停に10分前についてちょうどいいと思っていたら、
なんと15分も遅れてバスが来ました。
途中、車で少女が送られて来て、一緒に待っていました。
「遅いですね」と声を掛けてみた。
「今何時ですか?」
「もう1時13分ですよ(ケータイを見せた)」
「え、それは遅い。。。」
「でも、私は既に切符を買ってあるから、間違いなくこの時間なんだけど」
「ええ、ほら、私も持ってる(赤線を引いたバスの時刻表を見せてくれた)」
と、話しているところにバスは到着。
行きと同じアンニュイな運転手さんが、
行きと同じ2011年のスタンプを切符に押してくれました。
バスから見えるサンシルラポピー。
またいつか来れるといいな。。。
バスはカオールへ戻ります。
つづく
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うああ、ひどい写真!!
横着して、風景は「ランドスケープ」のオートにしてたから…。
きちんと露出とかチェックしてりゃいいものを、
モニタさえきちんと見ていませんでした。
ピントもあっちゃいないし、
構図も変!!(涙)でも、後の祭り、しゃあないね。。。
サンシルラポピーへ電車とバスで行ったKaolulu。
坂道を登ったお陰で、教会が見えた時の感動はひとしおでした。
バス停についたのは9時ごろ、歩いておそらく30分。
10時前の村は、店もまだ開いていなくて人が少ないです。
ネットでは村の詳細な地図が見つからなかったので、地図なしのまま、
教会よりも高いLe rocher de la popie ラ・ポピー岩を登ります。
関東平野に住んでいる者はつくづくそう思います。
白いのはビニルハウス。この辺りは花の苗の畑が目立ちます。
早い時間だったので、私と2人のドイツ人しかいませんでした。
お昼過ぎにはラ・ポピー岩に登る人で行列ができていましたよ。
ここでふと、カメラのレンズを見たら、汚れているのを発見!
きゃ〜〜!ふきふき。。。気づくの遅すぎです。
10時になり、観光局も開いたので地図をもらいに行きました。
爽やかなお姉さん。
「どこから来ましたか?」「国?」「ええ」「日本からです」「ありがとう」
観光局や美術館へ行くとよく聞かれました。
観光客のデータベースを作っているようです。
絵はがきもそこで買っちゃった。
そして、村の風景を見ながら散歩。
1522年のゴシック建築。
駐車場は村の入り口から見ると一番奥の高いところにあります。
みんな車でくるのね〜。
この村では「あの人日本人かな?」という感じの人を何人か見かけました。
何度も同じところを散歩しました。だって綺麗なんだもん。
でもず〜〜っと坂道なので疲れます。
そうだ、カメラにゴミがついたまま撮影してたかも。。。
と絶景ポイントに戻って、再度、断崖の教会を撮影。
崖っぷちの城塞都市だった、ということですね。
お腹が空いたので、一度中心部へ戻り、前に見かけたお土産屋さんで
アイスクリームを買いました。食べながら散歩。
お土産も何にしようかかなり迷って、地元のお菓子をゲット。
お店の人もとても親切で、全部試食させてくれました。
教会の階段に座って、村をちょっくらスケッチ。
見物客が多すぎてちょー恥ずかしい。。。恥ずかしくて中断しちゃいました。
そしてそろそろバスの時間。12:56のバスに乗らねばなりません。
帰りは下り坂だから30分かからないかもしれないけど、早めに。。。
バス停に10分前についてちょうどいいと思っていたら、
なんと15分も遅れてバスが来ました。
途中、車で少女が送られて来て、一緒に待っていました。
「遅いですね」と声を掛けてみた。
「今何時ですか?」
「もう1時13分ですよ(ケータイを見せた)」
「え、それは遅い。。。」
「でも、私は既に切符を買ってあるから、間違いなくこの時間なんだけど」
「ええ、ほら、私も持ってる(赤線を引いたバスの時刻表を見せてくれた)」
と、話しているところにバスは到着。
行きと同じアンニュイな運転手さんが、
行きと同じ2011年のスタンプを切符に押してくれました。
またいつか来れるといいな。。。
バスはカオールへ戻ります。
つづく
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とんぷく丸
at 2012-06-08 22:20
x
何もかもが美しいですね。
写真を見ているだけでクラクラしそう。
写真を見ているだけでクラクラしそう。
0
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たかちゃん
at 2012-06-09 00:55
x
kaoluluさん、写真十分キレイですよ!kaoluluさんは満足いかないのかもしれないけど、私は満足しておりますヨ。こうやって見せて貰えるなんて、贅沢です。日付が2011年のままって言うのが、なんかいいなぁー。もしかしてホントにそこは2011年だったりしてね。アンニュイな運転手さんと2011年のスタンプと、時間通り来ないバス……。これも日本では味わえない醍醐味(?)ですよ。ネ!
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kaolulu-nv at 2012-06-09 08:11
こんにちは、とんぷく丸さん。
そう、本当に、帰国後、写真データを見ているだけで、
ぞくぞくするような感動があります!
でも、実際に現地にいると、ここへ行くまでにふつ〜に緑溢れる景色を見ているので、他の景色よりほんの少しレベルが高い感動、って感じなのですよ。慣れって恐い。あと、達成感+疲労+視力の限界もあって、きちんと風景を見ていない。。。
写真で見るのと、実際に見るのとでは全然違いますよ!!
そう、本当に、帰国後、写真データを見ているだけで、
ぞくぞくするような感動があります!
でも、実際に現地にいると、ここへ行くまでにふつ〜に緑溢れる景色を見ているので、他の景色よりほんの少しレベルが高い感動、って感じなのですよ。慣れって恐い。あと、達成感+疲労+視力の限界もあって、きちんと風景を見ていない。。。
写真で見るのと、実際に見るのとでは全然違いますよ!!
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kaolulu-nv at 2012-06-09 08:18
ありがとうございます、たかちゃんさん。
ここにアップしている写真は、まあまあ、よく撮れているものです。
せっかく撮ったのに「なぜ、ぼけてるの?」って写真がいっぱいあって…。実は初日宿に着いた時、カメラを床に落としちゃったんです(>_<)きっとそのせいで、ちょっと気まぐれになってしまったみたい。フランスの床はタイルですからねぇ。。。固い。
バスの運転手さん、ホント、暗くてつまらなそうな顔をしていました。悩み事でもあったのかしらね。じ〜〜っと切符をみつめ、スタンプは2011年。一体何を見ているの??バスでこの村まで行ったのはこの日は私1人だけみたいでした。貴重な体験ですよね。
ここにアップしている写真は、まあまあ、よく撮れているものです。
せっかく撮ったのに「なぜ、ぼけてるの?」って写真がいっぱいあって…。実は初日宿に着いた時、カメラを床に落としちゃったんです(>_<)きっとそのせいで、ちょっと気まぐれになってしまったみたい。フランスの床はタイルですからねぇ。。。固い。
バスの運転手さん、ホント、暗くてつまらなそうな顔をしていました。悩み事でもあったのかしらね。じ〜〜っと切符をみつめ、スタンプは2011年。一体何を見ているの??バスでこの村まで行ったのはこの日は私1人だけみたいでした。貴重な体験ですよね。
by kaolulu-nv
| 2012-06-08 08:00
| 2012フランス旅行記☆
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