11月号 ノルマンディー
2009年 10月 26日
少し遅くなりましたが、
既に発売されている「専門料理」11月号のお知らせ。
ル・コルドン.ブルーに学ぶフランス地方料理のコーナー、
今月は「ノルマンディー地方」。
リンゴのおいしい季節でありまするる。
ノルマンディーと言えばリンゴ。
リンゴのお酒、シードル(英語でサイダー。ブルターニュ地方も有名)、カルバドス。
なぜか日本でフランスのチーズの代表格として有名なカマンベールも、
ノルマンディー地方カマンベール産のチーズでありまするる。
(日本で作っているものは、正確にはカマンベールと呼ぶことはできない)
本書で紹介されているのは「タルト・ノルマンド」というリンゴのタルト。
Kaoluluは寒い季節になると、温かいケーキを食べたくなりまするる。
焼きたてのリンゴタルトは最高です!
ですが、日本のカフェで注文すると、
たいてい冷蔵ショーケースからひえひえになったタルトが出てきて、
がっかりすることがよくあります。
特にパイ生地だったりすると、もう、カチカチで食べられたものではありません。
(それって、リンゴタルトじゃなくてリンゴパイだ!)
せめてクッキー生地、ブリゼ生地であってほしいでありまするる。
フランスだと、タルト・オ・ポンムは温かいまま出されるのでしょうか?
そういえば、フランスでは食べたことがありませんるる!
タルト・ノルマンドの作り方は「専門料理」11月号を参照してもらうとして、
ここではリンゴの栽培のビデオを見つけたので紹介します。
リンゴの生産〈フランス語HP〉
とても種類の豊富なフランスのリンゴ。こうやって栽培してるんですね。
月刊専門料理 2009年11月号
特集は「ジビエ」。晩秋に狩猟(ジビエ)が解禁になる。野生の鳥や動物の料理。普段は口にしない家禽や家畜以外の肉料理。どんな味なんでしょう!生きる+食べるということを考えるいいきっかけになりそうです。
by kaolulu-nv
| 2009-10-26 11:02
| 本のお知らせ
|
Comments(0)